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バーテープの巻き方! フィジーク スーパーライト

バーテープの巻き方で検索すると出てくる「サイクルベース某さひ」の動画での巻き方があまりに汚くて(動画用にスピード重視で巻いてるんだろうが、工賃払ってあの仕上がりだったら確実にブチ切れるだろ)頭にきたから、というわけではないが、本を読んだりネットを漁ったりして「自分はコレ」と思った巻き方を。巻き直す度に忘れて失敗したり調べ直したりするのがいい加減面倒になったので、メモとして残しておく(ようするにそれほど頻繁に巻き直さない=あまり乗っていない、ということだ)。

かといって作業中にいちいち写真撮るのも面倒なので(動画なんてもっと無理。みんなよくやるなぁ)、素晴らしく絵心のあるイラストを海外サイトから引っ張ってきて(嘘)貼っておく。

使うのはFízi:k(フィジーク)のスーパーライトシリーズ(グロッシーとクラシック)。以前はマイクロテックスという名称だったのがいつのまにか変わってた(中身は同じ)。バーテープの巻き方にはブラケット裏に別途短く切ったテープを当てる方法と当てない方法があって、どちらが本則なのか知らないが(フィジークのには本体と別に短いテープが付属している。今まで購入した他メーカーのもだいたい付属してた)、短いテープを当てる方法だと、当てテープにだけテンションを掛けられないので、あと単に面倒なので、使わない方法で。

巻く前にブレーキワイヤーをハンドルに固定する方法だけど、私はマスキングテープを使う(剥がした後に粘着が残るのがすごくイヤなので…滅多に剥がさないが)。で、要所を留めるだけ。ビニテでガチガチに巻くのが普通と思われるが(しっかり固定しないとブレーキタッチに影響するなんていう話もあるが、私は懐疑的だ。だったらハンドルからブレーキキャリパーまでの間はどうすんのよ)、これからバーテープを巻くんだから必要ないでしょ。というか、ワイヤーをしっかり押さえるつもりでバーテープをガッチリ巻くんだ!という気分も盛り上がる。バーテープ裏にあらかじめ付いてる両面テープじゃ粘着力が不足するから、と追加の両面テープをあらかじめハンドルに巻くなんて話もあるが、全く必要なし。余計なものは極力使わない。

バーテープの巻き方1 巻き始めはドロップエンドから。巻く方向は、ハンドルの内側に巻き込んでいく方向(下ハンを持ったときに親指が向く方向)に。これには理由があるし(緩みにくいらしい)、上ハンから巻き始めたり、逆で巻く人もいるみたいだけど、しっかり巻いてあれば緩んだりめくれたりなんて基本しないので、別に好きな方向でいいんじゃないだろうか。そして、巻き始める前に、ハンドルとバーテープが最初に触れる部分を接着する。ここ重要。ほんの一点で良い。瞬間接着剤が便利(バーテープの素材によってうまく付かないものもあるかもしれないので事前に確認すべし)。それから、巻き始めからちゃんと角度をつける。最初の一巻きだけはハンドルの切り口と平行に巻くって解説もあるけど、それだとそこだけ仕上がりの厚みが微妙に変わってカッコ悪い。はみ出した部分は後から平行に切れば良い。

バーテープの巻き方2 最初の一周を巻いたら、バーテープ同士が最初に触れる部分を接着する。位置的にはドロップエンドよりはみ出した位置。この後、ドロップエンドからはみ出してる部分をエンドに平行にカットする際に、ここを接着しておくとカットしやすい。ただそれだけ。カットするときにどのくらい「はみ出し」(パイプ内に折り返して押し込む分)を残すかは、使用するバーエンドキャップの種類によって異なる。フィジークのキャップはキツキツ(パイプ内径にピッタリ)なので、ほんの2~3ミリで良い。というか、折り返すとキャップが入らない。ちなみに、この作業は実際には全部巻き終えてから行なうことになる(だったら2番目に書くなよ)。

バーテープの巻き方3 そのまま引っ張って強いテンションを掛けながら巻いていく。(1)で巻き始めを接着しておくことでテンションを掛けやすくなる。テープ表面のパンチ穴が伸びて楕円になるくらいにテンション掛ける。テープ同士が重なった部分の凹凸が浮かび上がって表面から分かるくらいぴっちり巻くと吉。ただしコルクバーテープで引っ張りすぎるとちぎれる(気がする)。フィジークは丈夫だからまずちぎれない(気がする)。テープを重ねる幅は、3分の1とか言われるけど、私は4分の1以下とか、極力重ねない方が好き。どうしても厚みが欲しいなら厚手のバーテープを使うか、クッション材を一緒に巻き込めば良い。まあしかしこれは完全な好みの問題。ハンドルがカーブしている部分は曲線にフィットさせるためにより一層強いテンションで巻く。またカーブの内側と外側でテープの重ね幅に差をつけることになるが、カーブのイン側だけ直線部分より重ね幅を適宜増やすようにすると失敗しにくい。基本「極力重ねない」のに、更にカーブのアウト側で重ね幅を減らすと、うっかり隙間が空いちゃったりシワが寄ったりすることがある。
で、ブラケット下に到達するまであと一巻き分(テープ幅の半分くらい)というところまできたら、ブラケット内側からぐいっと上に向かわせる。ブラケット下までの隙間が一巻き分より広かったり狭かったりしたらどうするか?最初から巻き直すんだよ。重ね幅を微妙にずらしながら。

バーテープの巻き方4 ぐいっと上昇したテープをブラケットの上に回して、また一気に下がり、ハンドル裏へ。ここは特に、テープを引きちぎるくらいのつもりでテンションを掛けないと、ブラケット取付バンド付近がシワになりやすい。ブラケット上を通すときにテープをどの程度ブラケット(ブラケットカバーで隠れる部分)に重ねるかは、完全な好みの問題。わずかながらブラケット上の厚み(=ブレーキレバーとの距離)にも影響するし。私はテープ幅の半分くらい。少なすぎると後々問題が。

バーテープの巻き方5 ハンドル裏から(3)で残しておいたブラケット下の隙間をカバーしてハンドル外側へ。再びハンドル裏を経由して内側からブラケット上へ。ここもマジ本気のテンションが求められる。ちなみにこの、ブラケット下からハンドル外側を横向きに通る部分が唯一、完成後もテープ幅全体が露出するところで、サイドから見たとき視覚上の要になる部分なので(特にテープを重ね気味に巻いた場合はここだけ幅が広くなるので目立つ)、特に魂を込めて巻く必要がある。ロゴ入りバーテープの場合はちょうどここにロゴが来てくれると美しいが、そこまでコントロールするのはさすがに無理だろうからまあ気にしない。

バーテープの巻き方6 あとはブラケットから上ハンにかけて巻いていくだけ。ブラケット上は最も負担がかかる部分だからここだけ重ね気味に巻く、という解説もあったが、巻きすぎるとブラケットが太くなる。私はブラケット上で一巻きだけテープ幅の半分くらい重ねて巻いたら、そこからはハンドル肩の急カーブに対応するべく、カーブのイン側は「テープ幅の半分」重ねたまま、アウト側を徐々に「極力重ねない」にしていって、カーブをクリアする。

バーテープ巻けた1 この時点でブラケットの取付バンドがチラッと見えてるが、ブラケットカバーをしてしまえば見えない範囲なので大丈夫。もし、ブラケットカバーをしても隙間が見えるようなら巻き直し。なので、上ハンを巻き始める前に一度ブラケットカバーを下ろして確かめる。当たり前だが。(4)の画像で「後々問題が」と書いたのはこのこと。なので、そこからやり直す羽目になる。

バーテープの巻き方7 上ハンを巻き終えたら、テープを斜めに引っ張りながら、斜めにカット。ハンドルバーと垂直にカット…というか、ステムと平行にカットと言った方が分かりやすい気がするのだが。このとき、テープを引っ張る角度が巻いてある角度とずれてると、切り口がハンドルバーに対して垂直にならない。テープは斜めに引っ張ると斜めに伸びるし、テンションを掛けたまま切るのは意外と難しい。私は一度もうまくいったことがない。ので、テープを巻き終えたい場所より一周余分に巻いておいて、「ここで切りたい」というところにぐるっと一周ペンで印を付けてから、一周ほどいて、印に沿ってカットすれば失敗がない。と、今気付いた。

バーテープの巻き方8 はい、切れました。…このコマ必要なかった。

バーテープの巻き方9 テープの巻き終わりの部分は、「付属のエンドテープだと弱いからビニールテープでしっかり固定」という解説が多いけど、それこそ接着してしまえばいい。斜めにカットした先端部分を、ほんの一点だけ瞬間接着剤で固定するだけで、もう絶対に緩まない。ビニールテープどころかエンドテープすら不要。テープの末端がハンドルの下側に来るようにカットすれば見た目もスッキリ。
そして片側が巻けたら反対側に取り掛かるわけだが。完成した側を見ながら真似して巻いていくだけなので簡単…かと思いきや、同じように巻くのは意外と難しい。巻き数が左右で異なるなんて言語道断。重ね幅や角度、テンション(パンチ穴の伸び具合で分かる。ロゴ入りバーテープなら露骨に分かる)まで同じように巻こうとすると却って神経を使う。そして、巻き終りの部分をカットする前に、ステムからの距離を左右とも定規で測る。目視で同じように見えても測ってみると1センチくらい平気でずれてることがあるので。ずれてたら、同じ距離で巻き終わるように上ハン部分を巻き直す(ただし、サイコンやライトの位置を考慮して敢えて左右に差を付けるのもアリ)。それから、カット。ここで、カットした余りのバーテープの長さを左右比べてみる。…なかなか「ぴったり同じ!」にはならないでしょう。巻き数が同じでも、引っ張り方が違うだけで随分と長さに差が出るんだなということが分かると思う。左右であまりにも違う場合や、暇を持て余している場合は、余りが少ない方を引っ張り気味に巻き直す。

最後に、ドロップエンドにはみ出したテープをパイプ内に折り返して入れ、エンドキャップをはめる。このとき、ドロップエンドのパイプの切り口部分に接着剤を塗ってからテープを折り返しておくと、キャップをはめる作業がやりやすい&綺麗に仕上がりやすい。最初から最後まで接着剤を多用しているが、巻き直すときにハンドルに残った接着剤はカッターでカリカリやれば簡単に取れる。カーボンハンドルの場合は表面のクリアが削れるかも。

フィジーク スーパーライト バーテープ グロッシー ようやく完成。「スーパーライト グロッシー」。表面ツルツルなら汚れが落としやすいかな?と思って買ってみたが、一歩間違うとすげー安っぽく見えちゃうなこれ。ホームセンターで980円で売ってるスニーカーみたいだ。クラシックよりちょっと高かったのに、どうも一歩間違った感が拭えない。グロッシーは超絶引っ張ってもあまり伸びない感じがして、ピッチリ巻いてもクラシックより厚みがあるように見えるけど測ってないので気のせいかもしれない。そして引っ張りすぎたり曲げようとすると表面に部分的にシワができるが、そんなことを気にする人はいないだろう。ドライグリップはとても良い。雨の日は知らん。
ちなみに、何度やってもなかなか上達しないもので、今回も完成までに3回くらい巻いて解いてを繰り返したので、無駄に時間が掛かっている。フィジークのこれは解いて巻き直してもテープがヨレヨレにならないので助かる。

フィジーク スーパーライト バーテープ こちらはしばらく前に巻いた「スーパーライト クラシック」。よく見ると間隔がおかしいところがあるのだが気にしない。グロッシーよりはまだ伸びる気がするが、普通のコルクバーテープに比べたら全然伸びないので、強いテンションでピッチリ巻くことができる。グロッシーと比べるとやっぱりテープ同士の段差が出にくいし、ハンドルの形状がしっかり出るし、クラシックの方が薄い気がする。グリップはふつう。

バーテープ巻けた4 ブラケット裏の当てテープを使わない方式だと、ブラケット裏らへんでテープが交互に編まれるように巻き上がっていく感じが好きなのだけど、角度、幅、ラインと、バランスよく仕上げるのが非常に難しい。ここだけは何度やってもうまくいかないことが多い。これはうまくできた方。まあ、ブラケット裏なんて敢えて見ようと思わない限り普段見ることはないけれど。

バーテープ巻けた3 さて上述したように巻き終わりの部分は接着してしまえばエンドテープは不要となるのだが、今回は装飾のために使用。…が、このロゴ入りエンドテープ、幅が広すぎて野暮ったい感じがするので、1本を真ん中で半分に切り、「フィズ」と「イーク」とに分けた上で左右に巻く。ロゴの位置が左右で揃うようにすれば、ちゃんと「フィズ…ィーク」になる。2本あるので「フィズフィズ」でもなんでもいいんだけど。エンドテープの巻き終わり部分は時間が経つとめくれてきやすいので、軽く接着剤を塗っておく。

バーテープ巻くの失敗 油断すると画像のように(分かりにくいが)テープの端に(見にくいけど)シワが寄っちゃうことがある(ちょっとだけど)。特にこのようなハンドルの裏側など、目に付きにくい部分。そして、大抵は完全に巻き終わってから気付いて愕然とする。全方位からチェックしながら巻くしかない。ちなみに、こういうシワはテープとハンドルが密着していないために起きるもので、テンションが足りない証拠なので、ちょっと引っ張り気味に巻けばすぐに解消される。問題はその部分まで戻って巻き直さねばならないことだが。

これだけ気をつけて巻いておけば、褒められこそしないにしても、怒られることはないだろう。しっかり巻いてあれば使っていてズレたり緩んだりなんてことはまず絶対にありえないので、巻き直す頻度も少なくて済む。…ということはなくて、結局バーテープなんてどう巻いたって速さには関係しないし汚れたら巻き直す消耗品でしかないので、速く走りたい人はこんなことにいちいち時間と労力を使うよりもテキトーに巻いて走り込んで、汚れたらすぐ巻き直すようにした方が100億万倍賢い。


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