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三度目のユーザー車検

早いもので、プントの通算3回目の車検がやってきた。というか既に終わった@176,600km。いや実際は決して早いものじゃない。2年という月日は、前回車検受けたときの記憶を完全に葬り去るのに十分な時間だった。ので、結局毎回「まるで初めて」な感じを味わうんだよな。

基本的に意図的に車検に通らないような改造をしているつもりはないのだけど、気になる点は多々ある。前回車検を受けたときからの変更点は…

  • ヘッドライトユニットをエンジェルアイの社外品に交換した。
  • ロービームを6000ケルビンのHIDに交換した。
  • タイヤを17インチにアップした。オフセットも変わった。
  • フロントにさりげなくマッドフラップを付けた。
  • ルームミラー、ペダル、シフトノブなどを交換した。ステアリングは度々換えている。
  • リアのヘッドレストを後期型用のものに交換した。
  • 細かな灯火類を地味にLED化した。
  • ブレーキとバックとリアフォグのワット数を地味に上げた。

などなど。意外と変更点多かった。17インチ化は、リム幅が広がってるのでオフセットが実は極めてギリギリ(ぱっと見では普通にフェンダー内に収まってるように見えるのだが、前後を絞ったようなプントのボディデザインのせいで、保安基準的に言うと実は全く余裕がない)。うっかり指摘されてしまうとドキドキものだが、これから冬シーズンなのでこのタイミングでスタッドレスに交換してしまうという戦略的撤退で切り抜けよう。となると、問題となりそうなのはやはりヘッドライト。ユニット自体が社外品だし、HID化してるし、交換してからは自分で「壁」を使って適宜光軸合わせてるもののちゃんとしたテスターには掛けていない。

そんなこんなで、検査場の予約画面を見たら、これまで行っていた検査場が工事の影響か大混雑していて希望の時期に予約が取れない。仕方なく別の検査場(具体的に言うと多摩)へ行くことに。そうなると、これまでお世話になっていた超親切なテスター屋さんまでわざわざ行くのも時間的に難しい。そこで、今回のテーマは、「テスター屋さんを使わずにユーザー車検を通す」に決定。

事前にユーロ~に行って、オイル交換がてら、タイヤをスタッドレスに交換し、サイドスリップをチェックしてもらう(調整しなくてOKだった)。自賠責もこのとき更新してもらった(なんで今までそうしなかったのか…)。光軸については、日没後、比較的路面がフラットと思われるホームセンターの屋上駐車場へわざわざ行って、壁にライトを当てて調整してみた。いつもは市街地での使い勝手を考慮してロービームで調整しているが、車検はハイビームで受けるため、調整しなおさなければならない(ロービームで合わせるとハイビームが合わない、逆も然り。純正ヘッドライトユニットでも国産車でも当たり前のことみたいだけど、どうなのよこの現状)。しかし、周囲が真っ暗ではないし、路面が思いのほかうねってたので、思うように合わせられず。まあ、ハイビームは10m先で左右は27cmずつ、上10cm、下はライトの地上高の1/5(プントの場合12~13cmくらいか?)以内のずれならOKというから、ざっくり「まっすぐ」に合わせればいいだろう、くらいの感じで。

予約の日が訪れた。というか急遽都合が変わったので予定していた日より前に当日予約して慌てて行った。そして、ひとつ些細な懸案事項が発生した。検査場に着いて車を停めた時点で、オドメーターが「176,599km」だったのだ(しかもあと0.2kmくらいで176,600になるところ)。検査の書類には、現在の走行距離を下2桁切り捨てで記入するのだが、検査場にいる間に176,600を超えるのは必至。どっちを記入するのか。言ってしまえばわりとどうでもいいことなのだけれど、そういうことが気になる性格なので、用紙を購入した窓口(多摩はなぜか敷地外にある)で聞いてみたら、「分からん、空欄にしといて中で聞いてから書いて」と言われた。ので、最初に書類提出する窓口で聞いたら、一瞬考えた後に、じゃあ切り上げちゃっていいですよ、とのこと。こんなこと聞く奴は珍しいらしい。確率的に100人に1人は下2桁が「99」の状態で検査場に来ているはずだが。

さて、たどたどしく手続きを終え、早速レーンへ。まずは灯火類・内外装のチェック。エンジェルアイヘッドライトユニットも6000ケルビンのHIDも、完全スルー。フロントフォグは点灯チェックされなかったのに、リアフォグはなぜかきっちりチェックされた。マッドフラップを一瞬見られた気がしたが、取り付け方法を確認したのだろうか。きっちりネジ固定なので問題なかったが。そして、排ガス検査の方法について尋ねたところ、そういえばマフラー交換してあるっぽいなーということで音量のチェックをされた。前回はスルーだったのだけど(たぶん排ガス検査について尋ねなかったら今回もスルーだった)。車両がほぼ建物内に入っていて、隣は二輪車用検査レーンという劣悪条件の中、検査官が手でアクセルを吹かして4,500…いや4,800くらいまで回して、91dB。そしてレーンへ。サイドスリップ…問題なし。スピードメーター…43km/hを指したところでパッシングしたけど問題なし。ライト…ロービームを覆ってなかったので、慌てて車外に出てクリップボードで隠す…左灯は問題なし。右灯…「もう一度」と出たあと、「×」の表示が…!人生初の不合格の瞬間である。前後ブレーキ…踏み込むタイミングがおかしかったのか「もう一回」と出たけど、二回目でパス。サイドブレーキ…意外にも簡単にクリア。排ガス…問題なし。下回り…問題なし。結局、ライトだけ再検査となってしまった。総合判定のところに行くと、「右ライトがちょっと上ですねー」と、親切に教えてくれた。確かに、右の方がちょっと上向き気味かな(ロービームのエルボー点の高さを左右揃えようとするとそうなる…仕様?)という自覚はなんとなくあったのだけど、不合格になるほどとは。

壁を使って光軸調整さて、どうしたものか。近くにあるテスター屋さんに行けば確実だけど、なんだか負けた気分なので、自力で再調整してもう一度だけトライしよう。それでダメだったらそれからテスター屋さんに行けばいい(レーンには同日中に3回まで入れる)。といっても、天気のいい日中の屋外なので、壁に向かって照らしてみてもよく分からない。申し訳程度に木陰になってる壁に向かって停めてライトを点け、かろうじて見える最高光度点を、合格した左灯の高さを参考にちょっと下向きに調整して、えーいままよ!という気分でまたすぐにレーンへ。途中にある15分間の休憩(検査業務が一時ストップする)の直前に滑り込み、今度は見事合格。掲示板に「」が出たときは小さくガッツポーズしてしまった。なんだか無駄に緊張した…。

こうして無事に2年に一度の冒険を終えることができた。今までで一番安く上がったんじゃないかな。後整備は必要だけど。

しかし、ハイビームを基準に合わせると、ロービームが下向きすぎるようだ。車検パスした状態で夜走ったら、右ロービームがちょっと笑えないくらい手前しか照らさないの。その日のうちに高さだけ再調整した。プロジェクター+HIDだとカットラインがくっきり出るから、やろうと思えばエルボー点が何メートル先の地面にあるかを見ながら調整できてしまう。ロービームの高さは、「10m先でエルボー点が水平より2cm~15cm下」の範囲ならOKなので、つまり、例えばヘッドライトの中心の地上高が65cmだとすると、エルボー点が43.3メートルより遠く、325メートル(!)より手前の地面にあればOKということか。ていうか、すれ違うときは当然すれ違い用前照灯つまりロービームなのだから、ロービームの光軸さえ合ってれば、ハイビームはざっくり前を照らしてさえいれば、多少上向きすぎても誰も迷惑しないと思うのだが…。だから新しい車はロービームで検査するようになったのだろうが。

プントHGTアバルトのシフトパターン表示 そういえばひとつ気になったこと。車内のチェックのとき、検査官に「あれ?シフトパターン表示は?」と毎回必ず聞かれるのだけど。HGTアバルトって純正でこの位置なんだよね…(画像はWebから拝借m(_ _)m)。毎日数え切れないほどの台数をチェックし些細な整備不良も目ざとく見つける鬼の検査官にさえも見つけられないような分かりにくい位置に付けるんじゃねーよ!とイタリア語で文句言いたい気分。

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