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4輪アラインメント調整

念願だった4輪ホイールアラインメント測定・調整をしてもらうことができた。

といっても、まっすぐ走らないわけじゃないし、事故車じゃないから極端に歪んでることもないだろうし、サイドスリップ合わせてるからタイヤが偏磨耗することも皆無だし、必要に迫られてではない。だから逆になかなか行動に移せなかったのだけど。

唯一気になっていたのは、リアの左右のオフセットが違うこと。かれこれ4年も気にし続けていたのか…。ノーマルの超引っ込んだホイールだと全然気にならないけど、いわゆるツライチに近くなると、タイヤとフェンダーの位置関係が左右で違うことが気になってきた。どのくらい違うかについては、過去の記事では5mmとしているが、また別の機会に測ったときは2~3mmだった。どちらも真っ平らなところで無積載で測ったわけじゃないので正確ではないが。で、それが気になっていたために、当初は過去の記事にあるように右だけ5mmのスペーサーを余分に挟んで使っていた。その後、ホイールを交換したり、フェンダーとの兼ね合いを見ながら出したり引っ込めたりで、左16mm/右16+5mmにしたり、左5+3mm/右10mmにしたり、左10mm/右10+3mmにしたり、色々がんばってきた。そしてわけがわからなくなってだんだんどうでもよくなってきた。けど、この左右の違いが異常なのか、こういうもんなのか、その疑問だけはずっと消えなかった

あ、もうひとつあった。ステアリングをめいっぱい切ったときの切れ角が左右で少し違う。現在は「カタムキナオール」スペーサーで左に振ってステアリングセンターを出しているので話が厄介だが、仮にカタムキナオールを使わずにタイロッドでセンターを合わせると、左右の切れ角の差がもっと大きくなってしまう。カタムキナオールなんて使ってること自体が気に入らないといえば気に入らないが、切れ角の差も実用上問題はないものの気にはなる。

で、ネットを調べていたら、調整不可能なトーションビームのリアも、シムを噛ませることで調整可能であることを知り、近隣で4輪アラインメントテスターを持ってるところに問い合わせてみた。が、「トーションビームは調整できません」「輸入車はできません」そんな返事ばかり。なかなか一筋縄では…と思っていたら、ついに発見した。トーションビームであっても4輪アラインメント調整をやってくれるイタフラ車専門店、レッド某。しかもセット料金で安い(都心と比較すると)。これしかない!と思ったけど、場所がG県。遠い。なんかのついでがあったときに行こう…そう思いながら幾年。やっと行くことができた。

まず事前に電話予約。土日は厳しいとのことで、平日に行くことに。できればその日のうちに終わらせてほしいと言ったけど、車の状態によって1日では終わらない場合もあるから、と言われた。タイヤをスタッドレスからノーマルに戻し、右リアの余分なスペーサーを抜いて左右同じ厚さにして、いざ工場へ。

工場に着くと、まずは工場長の運転で周囲を軽く走ってみる。その時点ではどこがどうとは特に言われない。それから、テスターに掛けてみる。まずフロントのサイドスリップがずれすぎ。トーアウトになってる。それも当然、現在のサイドスリップはスタッドレスで合わせている。けどそれを伝えると、「サイドスリップはトータルトウで決まるからタイヤ外径やホイールオフセットを変更しても変わらないはずだけど…」と言われた。でも今までは外径やオフセット変わるたびに微妙にずれるので都度合わせてた。どっちが正しいんだ…。素人なので分かりません。あと、リアの路面粘着率(正直これが何なのかよく分からない)があまりに悪すぎる、と言われた。空気圧が高すぎるのだとか。

んで、工場長が一言。「ノーマルの新車ならまだしも、ここまでいじり倒してあっておまけに16万kmも走ってる車体だとちょっと一日じゃ終わらないなぁ」と。そこをなんとかと無理を言うも、数字だけ合わせるような中途半端な仕事はできない、と返される。こういう一見さんが一番厄介だろうから当然だよね。で、3日くれと言われたものの、そんなに長期滞在できない。どうにか頼み込んで2日で終わらせてもらうことで話をつけた。そして206のテストドライブへと。

さて、206を満喫して再び工場を訪れると、とりあえずそのへん走ってきてくれと言われ、早速乗ってみる。そして、クラッチを踏もうとして衝撃を受けた。直前まで運転していた206と比べ、クラッチが重すぎて足が折れそう!それに、クイックシフト(たぶん)でやたらカチッとしてる206と比べてシフトの感触がふにゃっとしてて頼りない!そんなことばかり気になって、少し走っただけでは違いがよく分からなかった。そういう点に関しては究極的に鈍い私だから当然といえば当然だ。

で、工場長から作業内容の報告を受ける。まず、リアのトーが左だけインに向いていたから直したと。あと私的にキモだったリア左右のオフセットのずれは、気にしつつ作業してみたけどあまり変わらないねぇ、と。で、一旦アーム類のボルトを緩めてストレスを抜いて締め直したところ、フロントの数値が更に悪化したので、それを踏まえ再調整と。ステアリングセンターは「カタムキナオール」で調整できるからビシッと合わせなくてもいいよと言っておいたが、調整をセンターに戻した状態でまっすぐにしといたよ、と(しかも左右の切れ角の差も特に大きくなっていない。一体どんな魔法を使ったんだ?)。リアの路面粘着率については、空気圧を低くすることでそれなりの数字になったと。

具体的な数字。フロントのトータルトウ:-4.1mm→0.9mm。リアのトウ:右0.2mm/左2.3mm→右1.2mm/左1.0mm。スラスト角:0.1°→0.01°。あとキャンバー角なども少し変わった。路面粘着率:フロント右73/左72、リア右37/左31→フロント右75/左74、リア右64/左65。あと、前後左右の重量配分。リアは右225km/左222kmで非常に優秀。フロントは右421kg/左356kgで、まあドライバーの体重分くらいだから、壊滅的にバランスが悪いことの多い右ハンドルイタフラ車としては良い方なんじゃないの、との評価。で、「あまり変わらなかった」というリア左右のオフセット差だが、帰ってからフェンダーに紐を垂らして測ってみたら、ミリ単位でピッタリ同じになっていた!なんだよちゃんと直ってるじゃないか。というわけで、左右でスペーサーの厚みが違う状態からはようやく卒業できた。

さて、実際に走ってみて。なんか乗り心地が良くなったような気がしたのは空気圧を下げたからだろう。燃費は1タンク走った限りでは特に変わらず。直進性は、ハンドルのセンター付近の落ち着きが良くなった(トーアウトからトーインになったのだから当然か)ような気もしたが、しばらく走ってるとむしろ、良く言えば応答性が良くなった、悪く言えば路面状況に左右されやすくなったような気も。気のせいかなぁ。ただひとつ、確実に言えることが。本当の意味で「まっすぐ」走るようになった。今までは、微妙~にステアリングを右に切って運転していたようだ。右に切ると言っても、ステアリングの遊びの範囲の右ギリギリくらいのところだから、切ってるうちに入らないくらいだけど。どうやらリアのトーインの偏りのせいでリアがほんのわずかに右方向に流れるため、ステアリングが中立してるなーと感じる状態で走ってると、わずかに車体が左を向いてしまい、それを補うために時々ステアリングを右に切るというか当てないといけなかった、ということらしい。左側通行の日本の道路=路面が左に傾いているせいだと思っていたけど、そうではなかったことがはっきりと分かった。だから今まで「ステアリングのセンター(直進位置)」が異様に分かりにくかったのか。カタムキナオールで微妙~に調整しても、あれ?なんかやっぱり少しずれてる?と思って再度微調整なんてことを何度もしていたが、それからも開放されそうだ。これだけのことでも大収穫だった。

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