スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オープンクランプのスレッドステム

今どきクイルステムの自転車なんかに乗ってると、ステム選びに困る。というのも、バーテープ巻き直しとかブレーキレバー取り外しとか恐ろしく面倒な手順を踏まないとステム交換できない~という状況に陥らないために、やっぱりオープンクランプのステムを使いたいからだ。…実際ポジションが決まってしまうとステム交換なんてほとんど必要なくなると思うけど。

オープンクランプのスレッドステム とかなんとかで集めたつもりはないのに気付いたら集まってたステムたち。左側は上から日東のUI-2クロモリステム110mm、ジオスの純正ステム110mm、デダのムレックスステム100mm。ミュレックスとも。右側はプロファイルデザインのH2Oステム110mm。

NITTO UI-2は、この中では唯一クロモリ素材で、国内メーカーだし信頼性という意味では一番。サイズも60mm~120mmまで10mm刻みで用意されている。これぞクロモリフレームのためのステム!という感じだけど、ボルト台座がぽっこり溶接されてる無骨なデザインは好みが分かれそう。あと、角度が71°というのがね…。ホリゾンタルフレームにこだわるような人であればステムも水平であってほしいと考えると思うのだけど、ロードのヘッド角ってだいたい72~73°でしょ、これだと微妙にステムが前下がりになってしまうのだ。そうすると、ブラケットを水平or前上がりにする最近のハンドルセッティングとの相性が悪い。微妙に前上がりということなら、最近のアヘッドステムはほとんどがそうだし見慣れてるのだけどね…。

GIOSの純正ステム。これは、ロゴがないだけでPazzaz(パザッツ)のRAS-05とおそらく同じものです(比べたことはないので推測)。OEMでしょう。73°でほぼ水平になるし、流麗なデザインにポリッシュ仕上げと、まさにクラシカルなクロモリフレームにぴったり。なのだが、サイズ展開が、90mmと110mm(パザッツには120mmもある)。なぜに一番フツーな100mmを作らない!?あと、クランプ下側にある2本のボルトが平行じゃなく、斜めに刺さってるのです。これが、フレームに固定した状態でいじろうとすると非常に作業しづらいのです。なんでまたこんなことになったんだろう。

Deda Elementi Murex。一昔前は(たぶん)イタリアで作られていて、価格もそれこそ1万円くらいしてたようだけど、現在は生産が台湾に移り、値段が一気に4305円まで暴落(2013年1月現在)。細かな仕様変更はあるが、品質とか含めどう違うかは分からん。角度は実測で73.5~74°くらいっぽい。長さは80、100、120mm。以前は90mmとか110mmもあったが今は作ってないようだ。仕上げについても当時はブラックとポリッシュシルバーとマットシルバーの3種類あったようだが、今はポリッシュのみ。それも、ポリッシュとは名ばかりの半ツヤみたいな微妙な仕上げ。GIOSのようなピカピカを期待するとがっかりする。当時のポリッシュシルバーのはもうちょっと光沢があったようなのだけど、コスト削減だろうか。

Profile Design H2O。これは残念ながら現在は入手困難。長さは60~140mmくらいまで、角度は74°と90°と105°?の3種類、カラーはポリッシュシルバーとブラックの2種類、クランプ径も25.4mmと26.0mmがあるというスゴイ展開(全部の組み合わせがあったのかどうかは知らない)だった。この「90°」という角度(ステム全般を見ても珍しい角度だと思う)が、フレームサイズなどの関係でちょっとハンドル低いんだよなー、でもあからさまな上向きステムはカッコ悪いんだよなー、というときに抜群の威力を発揮する。便利である。けどクロモリホリゾンタルロードに装着したらやっぱりちょっと変だった。あとクロモリロードに使うには横から見たときの太さがありすぎる。けどその分剛性感は非常に高い。古いMTBにはピッタリな気がする。

こうして、とりあえずポジション出しに困らないくらいのバリエーションを得ることができたのだけど(むしろこんなにいらない)、人間とは業の深い生き物で、今度は、26.0mmのハンドルしか使えないことに若干の不満を感じるようになってきそう(仮定)。おおよそ困らないものの、やっぱりハンドルの選択肢は一気に減るので、本当に使いたい形状のものは31.8mmしかなかったりする。

そこで、密かに最強かもと思っているのが、
NITTOのコラムコンバーターMTC-012

と、
Dixnaのエスシェイプステム

の組み合わせ。ディズナのこのステムは、コラムのクランプボルトを前側に配置したりしてスッキリと仕上げられており、1"ヘッドのクロモリフレームにもまあどうにか違和感なく収まるデザイン。75°という角度設定にもこだわりを感じる。これを、アヘッドコンバーターを介して装着すればいい。ただ注意したいのが、アヘッドコンバーターの種類。形状だけ見ると、クランプボルトが最下部にあって、フォークコラムの長さが足りなくてもハンドルを高くできる設計のように見えるが、「コラムの長さが最上部より10mm程度低くても固定できる」という説明がある。フォークコラム挿入域が75mmあるので、この説明に従うと、コラムコンバーターで装着する場合、28.6mm径の頭の部分が65mmは必要ということになる。当然、ヘッドキャップの傘が出ているコンバーターは全部NGだ。そんな条件に当てはまる製品、NITTOのMTC-012(頭72mm)くらいしかない。あとはヘッドキャップが付かない問題を見た目的にどう解決するか。


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。