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【み】10速化準備 その2 シフター

低予算10速化の準備その2、シフター。低予算ってのがキモ。従って、一番高いシフターをどうずるかがキモ。

ブレーキキャリパーがBR-6600なので、このまま10速化するとなると、レバーはST-5600かST-6600かST-7800しか選択肢がない。当初は105でいいだろうと思っていたが、なんかいまいち形状が好きになれなかったのでアルテグラに(形いっしょじゃねえかというツッコミはナシで)。しかしアルテグラのSTIレバーって3万円以上するんだね。構造を見てみれば分かるけどほとんど精密機械だもん、仕方がないかもしれん。が、そんな予算は逆立ちしても出てこないので、訳あり品の中古を購入。

ST-6600のレバーの腐食 訳あり品の訳。ST-6600(の初期のやつ?)の持病らしい、レバーの腐食。クリア塗装の下に湿気が入るのか、このように虫が這ったような模様が発生するらしいです。新品購入で間もなくこうなった場合だと初期不良として交換してくれたという噂も聞いたような気がするが。この腐食により安価で売られていた中古品です。この模様だけならこれはこれでオシャレかなーなんて思ったりもしたのだけど。

ST-6600のレバーの腐食2 ここまでくるともうどうしようもないです。クリアが完全にはがれてアルミ地がむき出し。で、アルミが酸化してザラザラしてる。別にこのままでも使えるんだけど、いっそのこと再塗装してしまおうかと。使いかけのアルミ用スプレー(つや消しブラック)があるので、それで塗れば安上がり~なんて当初は考えていたのだけど、気がついたら…下記参照。

ST-6600ほんのちょっと分解 塗装に際し、精密機械のSTIを完全にバラす勇気はないので、頭のカバーだけ外します。ネームプレートを外すと出てくるナット(写真右側の状態)。赤いネジ止め剤がダダ塗りしてあるし、ワッシャーのツメで3方向からしっかり押さえ込まれており、「ぜってー緩まねえぞ」という気概を感じされるが、ツメを起こしてナットを回せば簡単に取れる。このナットと、上側の小さなネジを外せば、黒いカバーがポコッと取れて、写真左の状態となる。ブラケットカバーも外してあるけど、必ずしも外す必要はない。

ST-6600のレバーの塗装はがし 次に古い塗装をはがす。サンドペーパー…というか、カッターでツツーっと削ると簡単にはがれる。こんな弱くていいのかというような塗膜である。腐食が進んでたせいなのかもしれないが。しかし、半ツヤのアルミ地がむき出しになると、一気に見た目が安っぽくなるのな。やっぱり仕上げは大事だ。で、この状態でレバー以外をマスキングして、塗装準備完了。

ST-6600のレバー塗装した 例によって、次の瞬間にはいきなり完成。ブラケットカバーはだいぶ劣化していたのでHudzのホワイト(硬さが2種類あるが、フツーの方)に。どうせ汚れるんだけど、装着前から汚れたら悲しいのでビニール巻いてある。レバーは、当初は(上で少し触れたが)プライマーが要らないアルミスプレーで塗ろうかと思っていたのだけど、メタルプライマーが大量に余ってるし、プントのスタッドレス用ホイールを塗装したスプレーが残っていたので、プライマーを吹いた後、スズキの純正色、ブルーイッシュブラックパール3(笑)で塗ることに。光がいい感じに当たってるところはほんのり青紫に光るけど、それ以外は普通の黒にしか見えません。以降単純に黒と呼びます。

ST-6600のレバー塗装した2 しかし、ここに至るまでには非常にアホな遠回りをした。ブルーイッシュブラックパール3は一応パール色なのでクリアを上塗りする必要があるが、それを何にするか。常に触る部分なので、当然ウレタンクリアを真っ先に考えたが、価格が高いし、1日で使い切らないといけないのに他に塗るものがないし、まあ剥げてきたら塗り直すか諦めるかすればいいか~という気持ちで、一番安い198円のアクリルクリアスプレーを購入。まずメタルプライマー、次に黒、そしてアクリルクリアを塗る。タレる寸前の塗膜が一番キレイなんだよ…と心の中でしゃべりながら塗ると、なんとまあ私にしては珍しく、非常に綺麗に仕上がった(画像なし)。あとは乾燥を待つのみ。…のはずが。塗り終えてからスプレーの説明をよくよく読み返すと…「塗膜が35℃以上になると粘着感が出ますので、…力の掛かるところ…には適しません。」。熱可塑性!そんな悪魔のような言葉が降ってくる。選択を誤った。終わった。使ううちに剥げてくるのはいいけど、暑い日にペタペタしたり指紋が付くのは許せない。やはり無知は罪であった。絶望のあまりクリアをすぐに剥がし、黒を再度吹き、今度はというと、家に転がってたウレタンニスに手を出した。クルマのウッドステアリング補修に使用して平気だった実績もあるし、手持ちのもので済めば安上がりだし…と。それを、あとでペーパー掛ければいいやということで、アホみたいに厚塗り。すると想像を絶するデコボコ具合になってしまった。これをペーパーで平らにするのは並大抵のことじゃないぞ、という難易度。本当にペーパーで平らにできるのか不安のあまり、完全な乾燥を待てず試験的に少し表面研ぎを試みると、予想を大幅に上回る乾いてなさだったようで、部分的に塗膜がはがれてしまう。最早修復は不能と悟り、再度塗膜をはがす。今度はアルミ地が見えるまで全部はがす。そして、間髪を入れず再びメタルプライマー、続いて黒を吹く。黒の乾燥を待つ間に最終兵器として注文したのは、2液性ウレタンクリアスプレー。最初からそうしとけよと。3日ほど待ってウレタンクリア塗装。他に塗るものがないので同時にベスパのホイールに使ったが、それでもスプレー1本は多すぎるので、これでもかというほど厚塗りした。そしたら角の部分がタレてしまった。アホ過ぎる。そして乾燥…2日で軽くなら触れるようになったが、待ちきれずファンヒーターの前で1~2時間強制乾燥。タレて分厚くなったところを除いて一気に乾いた。タレの部分はツメで強く押すと跡が残る。これは仕方ないかな、と思っていたけど、数週間放置するうちにタレ部分も完全硬化したようで、ツメでも跡が付かなくなった。さすがにウレタンは丈夫だな。今度こそ完成。それが画像の状態。ちなみにレバーの裏側の凹んだ部分は塗装を落とせないので、そんな失敗の文字通り積み重ねがそのまま残っている。結局高くついてしまった。内部のラチェットだって消耗品だし、これからやる人には素直に新品買うことをおすすめしたい。

しかし!後になって気付いたのだけど、3500シリーズの新しいSORAのSTIレバーが、この旧アルテグラ(6600)や旧105(5600)と同じような形状で、レバーが黒だという。せっかくがんばって塗ったのに、遠目からはSORAにしか見えない…。最近の傾向だとレバーが黒い方がなんとなく上位機種っぽいかもなんて思ったりしたけど、世の中そうでもないようだ。って、見栄でアルテグラにしたわけじゃないので別にいいのだけど。


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