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【紺】Minivelo-7にDURA-ACE?その2―クランク交換

今までミニベロ7をいぢってきて、チェーンラインというものを気にしたことが一度もないことに気付いた。歯が微妙にオフセットされてるチェーンリングに交換したし、ホイール交換でリアのエンド幅が135mm→130mmになり、7速→9速化でスプロケの総幅が内側に広がり、と色々変化はしているが、特に大きなトラブルに出くわしてないからだ。トップに入れたときに微妙に音鳴りが出たときもあるが、「これはリアセンターが短いせいだ!」と設計のせいにして気にしないことにしてた。おめでたいことである。

ミニベロ7のチェーンラインとQファクター で、紺くんに乗るとき、どういうわけか靴の内側がクランクアームに擦っちゃうんだよなぁ、とある時からいつも疑問に思ってた(クロックスのスニーカーを愛用するようになってから、こすれるとキューと音がするから特に気になりだした)。意識的にペダルの外寄りに足を置かないといけないのだ。なんかしっくりこないのだけど、他の自転車でそんなふうに感じたことはなくて、当初は原因に全く心当たりがなかったのだが、ビアンキのカタログを眺めていて初めて気付いた。ミニベロ7のBB…軸長が122.5mm??なげー。比較対象がないけどたぶんなげー(てきとう)。フロントシングルなのに。けど理由は簡単。チェーンリングカバー(バッシュガード)を純正装着しているミニベロ7は、クランクのアウター位置にガード、インナー位置にチェーンリングを装着する方式をとっているから、インナーの位置でチェーンラインが出るようにBB軸長を長くしてるのだ(推測)。それにリアエンド幅は元々MTB規格の135mmだし、ギアは7速だから8速以上と比べてローギアが外寄りだし。そういうわけで、そのしわ寄せが全部Qファクターに来ている(すべて推測)。今まで気にしたことがなかったQファクターだが、改めてざっくりと測ってみると172mmくらいある!MTBとしては普通かもしれないけどこれは…。どういうわけか靴が擦る原因はこういうわけだったのか。

そういうわけで、BB・クランクまわりを(ついでに明らかに9速用ではないチェーンリングも)交換してみることにした。使用するクランクはそのへんに落ちてたFC-7700(ボロボロの中古)。またもやまさかのデュラエース。これぞ最高の無駄。ってこれ、オクタリンクじゃないか。なんでまたこんな厄介なものを複数持つことになってしまったのか…。いや実はクランクをうっかり自転車の台数より多く手に入れてしまい、どうしようか困って、紺くんに付けちゃえ!という流れ。というわけで、BBは新たに間に合わせで調達したBB-5500(中古)。チェーンラインは?…正直よく分からない。けどリアが130mmハブの9速になってるんだから、フロントも普通のロード用に合わせれば大丈夫だろう、くらいの考えで普通のダブル用BBを選択。そうするとチェーンリングはアウター位置に付けることになり(ダブル用クランク→シングル化ならアウター側を残す、って当たり前のように思ってたけど特に根拠はないので実際はどうなのか知らない)、街乗り必須アイテムのバッシュガードはアウターの更に外側に付けることになるので、長いボルト&スペーサーを使ってアウターの外に装着するバッシュガード(中古)も用意。53T用。チェーンリングはFC-6500から外した52Tを使う(中古)。フロントまわり一新。ってぜんぶ中古じゃねーかよ。そしてグレードとか超バラバラ。購入以来初めて外すBBだけど固着は軽度でまあどうにか外れたが、フレーム内部にはサビが…。このハイテンフレーム、あと何年持つかな…。20年くらいかな。例によって作業中の写真なし。

FC-7700にバッシュガード装着するとクランクアームと干渉する サクッと装着したのだが。バッシュガードに付属の長いチェーンリングボルト+スペーサーを使用すると、バッシュガードとクランク内側が激しく干渉する…。デュラエースクランクにバッシュガードは普通付けないだろうし想定されてないんだろうな(いや、他のクランクと比べてデュラのクリアランスが狭いかどうかは知らないけど)。中古のバッシュガードは微妙に歪んでいたので頑張って修正して装着したのに、結局アームに押されて歪んで付いてしまう。ていうか、バッシュガードとチェーンのクリアランスこんなに要らない気がする(チェーンがちょうど落ちられるくらいのスペースがある)のだけど、なんでスペーサーこんなに厚いの?

チェーンリングスペーサーとクラッシュワッシャー 付属のスペーサーは厚さ5mm。バッシュガードとチェーンとのクリアランスはギアをトップに入れたとき一番狭い場所で3~4mm。スペーサーが3.5mmくらいだったらちょうどいいかな。ギリギリまで攻めて2.5mmというところか。というわけで、薄いスペーサーに交換してみることに。しかし…。スギノのチェーンリングスペーサー3.5mmが5個で2,000円だと?高い。高すぎる。専用品じゃなくて何か代替品を探そう。きっと何かちょうどいいものがあるに違いない。と思ったけど、見つからない。モノタロウでアルミワッシャー買えるのは知ってたけど(コスパはたぶん最高)、バイク用品店にアルミスペーサーが色々揃ってたはずだし、見に行ってみるかな…と思ってたら、こんな記事を発見(無断リンク失礼します)。これはすごい。よく見つけるなぁ…。バイクのブレーキホースに使うクラッシュワッシャーである。ということで早速、僕らのライディングアート、某ップスへ。厚さはだいたい1mmと2mmで、素材が銅かアルミの展開だが、ACTIVEというメーカーのアルミのだけ1mmより少し厚め(目視で1.2mmくらい?)だったので、それを2枚ないし3枚重ねて使おうと、買ってきた(アルミ2mm厚もあったが仕上げが悪かったので却下)。4個入り210円を4パック。どんだけブレーキホースいじるのかと。ついでに特価のナンバープレートホルダーも買っちゃった。当初は安く上げるためだったはずなのに無駄な出費が…。

クラッシュワッシャーをチェーンリングスペーサー代わりに これがいきなり装着後。ACTIVEのアルミクラッシュワッシャーは外径14.7mm、はみ出すこともなくスッキリ収まった(元々付属してたスペーサーが外径13.75mm、スギノのスペーサーが15mm、モノタロウのワッシャーが16mm)。厚さは1.16~1.17mmだった。わりと均一。とりあえず2枚接着した上で挟んでみた。ただ、そうすると付属のロングピンだと長すぎてちゃんと固定できないので、ナット側を1.5mmほど削った。ボルト側はちょっと内側にはみ出すもののそのまま使える。が、そもそも別に奥まできっちり届いてる必要もないだろうと思い、普通のダブルピンのものに交換。アルミ製のものが出ているくらいだから強度は問題ないだろう、たぶん。ところでクラッシュワッシャーというのは少し潰れることでパッキンの役目を果たすらしいので本来の使い方とはだいぶ違うけど、バッシュガードくらいなら別に強度も精度も問題にならんだろう。ちなみに元々「スペーサー」という目的で作られたものもバイク用品店には売ってる。内径10mm外径16mm、厚さは1mm、3mm、5mm…と色々。在庫数が揃わなかったので買わなかったけど、本当ならこっちの方がジュラルミンで高強度だしこの用途には適しているだろう。価格も自転車用よりは安い。

FC-7700装着後のチェーンラインとQファクター そして完成。チェーンとバッシュガードのクリアランスは2mmくらい。ギアをトップに入れると一番近いところで1mm以下。スレスレを攻めてみた。そしてデュラエースクランク。BBとアームの隙間がなくなって見た目スッキリ、Qファクターは146mmくらいまで一気に狭くなった。そしたら、クランクアームとチェーンステーのクリアランスがなんとまあギリギリ。全然気にしてなかったけど危なかった…。更にはそれだけじゃない、リアセンターの短いミニベロ7は、リアディレイラーがわりと足に近い。でかい靴履いてるとペダリング中にディレイラーを踵で蹴飛ばしてしまいそうだ。出っ張りの少ないデュラエースにして正解だったかもしれない…。

見ての通りインナーチェーンリングも付いているが、バッシュガード用のチェーンリングボルトがダブル前提の設計だったために付けてみただけで、ダブル化の予定はない。でもワイヤーの道筋さえ確保すればダブル化は簡単に実現しそうだな…ふむ。

ミニベロ7にデュラエースクランク&バッシュガード うーん、自作のチェーンリングカバーは決して「カッコいい」ものではなかったからなぁ…悔しいけど圧倒的にカッコよくなった(バッシュガードを装着すること自体がカッコ悪いという話は置いといて)。さすが市販品。そして軽く走ってみた感想…なんか知らないけどすっごく回る!フロントが54Tから52Tになったギア比の差を差し引いても確実に回るようになった。中古ながら105グレードのBBのおかげなのか、BBBのプーリーを入れたディレイラーのおかげなのか、一度に色々換えてしまったので分からん。Qファクターは…劇的に変わったはずなのだけど、正直なところ直接的な変化は感じない。が、ふと見てみると、何も考えずに足を置いた状態で、靴とクランクアームのクリアランスが数ミリ~1cm近くあいてた。たぶん、「俺のQファクターはこうだ!」という幅が無意識のうちに身についていて、その感覚で足を置くとこのくらいなのだろう。で、以前のQファクター172mmではその感覚よりも更に広いので、靴とアームが干渉してしまっていたのだろう。今度はその心配もない。

あ、あと、なぜかサドルが「高い」と感じなくなった。クランク長は同じだしサドル位置は全く変更してないのに。高いというか、今までは、サドル高はナディと同じ(正確にはペダル厚さ等を考慮して少し低め)にセットしてるはずなのにペダルの踏み方ひとつでサドル高が高すぎるように感じたり、そうでもなかったり、その時々で感じ方が違っていまいちしっくりこなかったのだけど(サドルの特性かなんかだと思ってた)、違和感がなくなった。まさかQファクターが適正になったおかげで踵の位置や膝の軌道が適正になって、その結果サドルと骨盤の位置関係が改善され…。いやそんな違いが私に分かるわけがない。気のせいだろう。良くなったんだからまあ何でもいいや。

…ひとつ忘れてた。チェーンライン…特に問題なかった。ただ、リアを最ローに入れると、ちょっとチェーンラインの斜め加減がギリギリ感。いわゆるアウターロー状態だから当然だが。チェーンが外れるわけじゃないしローなんてまず滅多に使わないからいいんだけど、これはフロントダブルにしてもいいかもな…。

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