スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プントHID化(ロービーム)

話は8月に遡る。というか、8月の出来事を今頃になって書いている。夏の東北を旅した。そして、夜道の暗さに驚いた。いや、別に都会人ぶってるわけじゃないです。田舎道は頻繁に走るし、夜の中央道だってしょっちゅう走ってるし、街灯が一切ない道は走り慣れてるはずなのに、なぜ。とにかく、東北には私が初めて知る闇があった。きっと星が綺麗なんだろうなぁ(見なかった)。

それで、初めて「ライト暗くて走りにくい」と思った。そりゃそうだ、プロジェクタ+ハロゲンという暗い(らしいと最近知った)セットだし、高効率を謳っているとは言え明るさより白さを重視した安いバルブ(ガラスを青く塗ってるようなバルブが明るいはずはない)だし。あれ?以前の記事で「私にはこれで十分」って言ってなかったっけ…。とにかく、夜が走りにくいなんて思ったのは初めてだった。目が悪くなったか?

それで、レンズが暗さの原因の一端であればフツーの色温度の高効率ハロゲンにしたところでいかばかりのものかも分からないし、ハイワッテージバルブは熱とかリレーとか色々大変そうなので、禁断のHIDに手を出してしまうことにした。といっても、ちゃんとしたメーカー品を買うような予算はない。かといって、噂に聞く低品質キット(2,000円とかのやつ)は絶対使いたくない。なので、あれこれ調べた末に、中間くらいのを試すことにした。具体的には、GoodSmileってところのやつ。H1、55W、6000K。ユーロ~で自分も手伝いつつの工賃含めて実質1諭吉くらいで済んだ。交換作業自体は、バーナーをレンズユニットに固定するときストッパーがなかなかはまらなくて苦労した(ハロゲンバルブより台座が少し分厚いせいだろうか。ヘッドライトユニットを外すのが面倒なので直接見えない狭いスペースに手を入れて頑張った)くらいで、特別なことは何もなかった。ので省略。バーナーがバルブより少し長いので、ライトユニット内でどこかに干渉したりしないか心配だったけど問題なし。クリアランスがどのくらいかも調べてない。増えた配線の処理はプロのワザにおまかせ。リレーハーネスは使ってない。

ハロゲンバルブ(ロービーム&ハイビーム) 比較画像。5600Kを謳うハロゲンバルブ(Hi、Loとも)の場合。上がロービーム、下がロービーム+ハイビーム。この写真だと左右のライトの「道すじ」が見えるけど、肉眼ではそんなもの見えない。ムラなく、全体をボワーッと照らす。その分、ハイライト的に明るいところはない。この点はちょっと気に入ってたんだよな。明るさは、市街地だったら実用上特に問題のないレベル。というか、点いてても点いてなくても違いがほとんど分からないから、他の交通に自分の存在を認識してもらうためだけの存在。真っ暗な山道を走るときは、ハイビームとロービームの色が同じである点が好印象だった。けど、やっぱり全体的に暗いなーとは思った。

HIDキット装着後(ハイビームはハロゲン) こちらがHID装着後。同じく上がロービーム、下がロービーム+ハイビーム(Hiは5600Kハロゲンのまま)。同じく全体を照らすが、ボワーじゃない。もうね、明るさの次元が違う。笑っちゃうくらい。左右の足元を広く照らしてくれるのが特にくねくね山道では嬉しい。けどすぐ足元の白線とかが光りすぎる感じはある…6000Kは車外から見たときのライトの色は純白でとても綺麗だけど、運転席から見る景色はちょっと白すぎるかな(実際は写真ほど青白くなく普通に白い)。ていうか55Wじゃなくて35Wで十分だろこれ。写真では差が出てないけど今度は相対的にハイビームが暗すぎ状態になってしまった。4000K前後の真っ当な高効率バルブに交換したい。あと、フォグランプ(これもプロジェクタ、2400Kの超黄色いハロゲンバルブ装着)に至っては相対的に暗すぎて意味がなくなった。ハロゲンのときは、フォグをONにすると足元の明るさが倍増する感じだったが、HIDになってからは照らされてる範囲の色味がわずかに変わるだけ、という感じ。

GoodSmile(グッドスマイル)のキットについて。取り付け時に見て触った感じでは、品質は特に安っぽくもなく高級感もなく価格から想像する通りかなと。気になったのは付属のステーとバラストのネジ穴の位置が合わなかったことくらい(ステーは使わなかった)。バラストは薄いのでヘッドライトユニットの上のわずかな隙間に収まった。いざ点灯すると。カットラインはハロゲンのときと同じく超くっきり、綺麗に出てる。そして、ハロゲンのときはカットラインのエルボー点と最高光度点(目視でも計測でも)がかなりずれてて、なおかつ左右でもずれ方が違ってたが(テスター屋さんで「これはおかしい」と言われた)、HIDにしたら最高光度点とエルボー点が左右とも綺麗に合った(あくまで目視でそう見えるというだけだけど)。それが良いこと(設計上あるべき状態)なのかどうかは分からないが、雰囲気的にバーナーの発光点の精度は良さそう。照射角度はハロゲンのときと比べてほんの少しだけ下向きになった。発光点の前後位置が微妙~に違うのだろう。下向いてる分にはいいかなとしばらくそのままで走ってたが、後々になって適当に直した。カットラインが綺麗なのはいいけど、カットラインより上にある反射素材の標識なんかがまるっきり照らされないのがなんかちょっと残念感。逆に少しくらい上にも光漏れてくれと思うレベル。ハイビーム使えば解決する問題だが(前走車や対向車がいないときは常にハイビームが基本ですよ)、市街地を走る限り前走車も対向車も全くいないシチュエーションなんてまずないし。

安物ならでは?の気になる点といえば、立ち上がりが遅いこと。ライトをONにしてから安定する(完全な明るさ・本来の色になる)までに20秒くらい掛かる。ロービームとして使う分には実用上何の問題もないが、純正でHID装着のアテンザ(マツダはディスチャージヘッドライトと呼んでいたが)は、ONにした瞬間からすぐ明るいし色の変化もない。この点はメーカー純正はちゃんと対策をしているからであって、GoodSmileのものは注意書きに「10~30秒で安定する」とちゃんと書かれている。仕様である。点灯直後のチラツキとか、左右で点灯タイミングが違う場合とかもあると説明書に書かれていたが、特にそういった問題はなかった。左右の色も多少違う場合があるけど仕様だよ、明らかに違うときだけクレーム入れてね、とも書かれているが、外から見る限り、最大限に批判的な目でよ~~く見比べると、ほんのわずかに違うような…違わないような…。少なくともぱっと見た限り色差は全くない。左右で色が違うと車検通らないからね。プロジェクタだとカットライン付近は色が違って見えるので(境界線付近だけは青い)、見る角度による違いの方がはるかに大きい。

それから。たまにだけど、ハイビームに切り替えたときにロービームのHIDが消えちゃうことがある(プントは4灯なのでハイビーム点灯時もロービームは点灯したままがデフォ。ただしフォグ点灯時にハイビームにした場合だけロービームが消える仕様)。おそらく何らかの理由で安全装置が働いちゃってるのだろうけど、ロービームに戻すとちゃんと点くし、もう一度ハイビームにすればちゃんと両方点く。

全体的には非常に満足度の高いものだった。あとは短期間で切れたりしなければ(3年間(バーナーは1年間)は保証付きらしいが)。

でも。明るいのは確かだけど、ムラなく事務的に照らす光。夜間走行を終えて駐車場に戻り、ライトを消す…このときの、パッと瞬間的に消える消え方。目に優しくない感じがする。ハロゲンみたいにフワッと消えない。やっぱりハロゲンの方が好感は持てるよね。

関連記事

テーマ : イタ車
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。