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スローパンク?

ある日、ベスパのリアタイヤ入れ替えを行ない、駐車場内を軽く走ったら、フロントの空気圧が全然足りてない雰囲気だった。フロントにLEZYNEのフロアポンプを接続したところ、空気圧ゲージが0のまま動かない。そんなバカな?と思って空気を入れると、普通に入って1.8を保持している。リアはポンプを接続した瞬間にちゃんとゲージが反応したから、フロントのときだけたまたまゲージの反応が悪かったのかな?くらいに思って、そのまま終了。冷静に考えたら米式バルブでそんなことあるわけないのだが。

ところで米式バルブは「Schrader valve」と呼ばれるが、カタカナではシュレーダーとかシュレイダーと書かれる。たまに、シュレッダーバルブと書かれるときもあるが、shredderじゃないんだから、切り刻んでどうするよ、と思ったりする。思いませんかね。ちなみにシュレーダーはドイツ系の人名。

閑話休題。で、1週間後くらいのある日、ベスパで慌てて出かけようと走り出したら、なんだかフロントの接地感がおかしい。普通にまたがった状態では、ちょっとフロントが沈み気味かな?くらいでほとんど変化はないのだが、ハンドルを切ると挙動が明らかに乱れる。少し走った時点で、これは先日空気を入れる前と同じ状態だな、空気圧が足りてないな、とようやく結論づける。その時点でスローパンクだとは思ったが、一旦戻るもの面倒なので、そのまま走り、通りすがりのガレトミで見てもらおうと、寄ってみた。

ガレトミでは、触った時点で「あ、なんかおかしいですね」と言われたが、空気を入れてみるとちゃんと入って空気圧を保持しているし、空気の抜ける音がするわけでもない。最近空気を入れたばかりならスローパンクが疑われるが、完全にパンクしちゃったらタイヤはぺしゃんこになるはずだし、あとはバラしてみないと、という感じだった。しかし私は命より時間を優先して、とりあえずこのまま走ってみます、と店を後にした。念のため、スペアのチューブを購入した(出先ではパンク修理より手っ取り早いでしょ)。

空気を入れた後はコーナーの挙動も完全にいつも通りに戻った。その後、時々状態を確認しつつ慎重に110kmほど走ったのだが、特に異変は感じられなかった。

しかし翌日あたりにタイヤを触ってみると、ほんの少し柔らかくなったような感じが。更に数日後に触ってみると、明らかに柔らかい。やはり、数日かけて徐々に空気が抜ける「スローパンク」状態のようだ。冒頭の空気圧ゲージが反応しなかったのは、やはり空気圧ゼロ(=大気圧と同じ)だったのだ。

ということは。ベスパは、(少なくともロードインデックス50のBT39SS-miniの90/90-10を履いている場合)フロントの空気圧がゼロになっても走ることができる。まるでランフラットタイヤだ。極端なリアヘビーのベスパだからこそできる技だろう。後輪だったらまずぺちゃんこになっちゃって走れないだろうが、後輪がパンクしたら、前後を入れ替えればとりあえず家かお店まで走ることができる(コーナーでは気をつけましょう)。つまり、スペアタイヤなんて要らなかったんだ…!

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