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パワステモーターが

パワステモーターから異音がしたことは前にもあった。そして今年も1月くらいから、朝の時間帯を中心に時々症状が出るようになった。しかも今回は症状が重い。場合によっては、停車中に手を放すとステアリングが小刻みに震えるときもある。どうもパワステモーターは寒がりなので、寒い時はカタカタ音を立てて震えるらしい。そんな時はステアリングの角度を微調整してやると治まるのだが、パワステモーターのアシスト量をコントロールするコンピュータが意思を持つようになり、スカイネットよろしくやがて暴走して勝手にステアリングを動かして走るようになるのではないかと恐ろしくなる。まあ、スロットル開度とギアチェンジは完全に人力なので、いくらコンピュータが意思を持っても勝手に走り出すことは絶対にないのだが。その点全て電子制御のクルマは心配である。プリウスとか大丈夫か。

パワステ警告灯に関しては、少し遡って秋の台風の日、走行中に気付いたら点灯していたことがあった。警告灯が点いたのはこれが初めて。でもアシストは普通に機能してて、センサー側のトラブルかぁ、さすがイタ車だな、くらいに思っていた。…内心、ついに兆候が現れたかと恐怖を感じてもいたのだが。だってパワステはプントの弱点の一つ。

そして冬真っ盛りのこの日。ついに起きた。ホームセンターまでプント関連ではないものを買いに行って、見つけられず、すごすごと帰ろうとプントに乗り込み、エンジンを掛けた途端。パワステ警告灯が最初から点灯している。試しにステアリングに触れると、死後硬直のように固く動かなくなっていた。試しに一旦エンジンを切って、一息置いて掛けてみるも、改善されず。仕方なしにそのまま走り出す。

お、重い!!この日は32.5cmのOBAウッドステアリングだったが、予想外の重さに唖然。人間はなんて軟弱になったものだろう。まあ、無理矢理回すのではなく、動きながら、要所要所で、今だ!と力を掛ければ、別に腕力なんてなくてもスッと回るのだけど。予想外だったのは、回そうとする動きに対するアシストより、センターに戻ろうとする動きに対するアシストの方がずっと重要だったこと。ハンドルを切ったら意識して同じだけ戻さないといけません(動いていれば特に力は要らないが)。半分寝ながら走ると、右折直後には対向車、左折直後にはガードレールに激突するに違いない。

でも、当然ながら速度が上がると余分な力は徐々に要らなくなり、35~40km/hくらいを境に、アシストありで乗っているときとの差が完全になくなる。たぶんこのへんがパワステのアシストが切れるポイントなのだろう。しかし、路面状況によってふとハンドルを取られるような時に修正するために必要な力は、アシストありの時より大きい(気がする)。ペットボトル片手に悠々走っていられるのも、パワステのおかげなんだなぁ、と。逆に言うと、ステアリングがどっしり構えてくれるので、フラットな路面での直進性は遥かに良くなった。手放し走行してるとちょっとしたことでステアリングがわずかに左に切れて、クルマがだんだん左に流れて行っちゃうのって、四輪アラインメントの狂いじゃなくてパワステモーターが悪さしているのかも。アシスト切れた状態だとそういったことは皆無のようだ。

あと当然ながら、路面状況というか、路面とタイヤが今どういう力関係にあるのか、という情報は、面白いくらいはっきり伝わってくる。なるほど、ロードスター乗りとか純粋に走りを楽しみたい人が、あえてパワステを外して重ステにする気持ちがなんとなく分かる気がする。そんな感じで感触を確かめつつ走って、別の立ち寄りスポットに到着。一旦エンジンを切って、試しに1分ほど間を置いてからエンジンを再始動してみる。と。あれ?警告灯消えた。アシストも復活した。なんなんだよおい。

さっきまで重ステで乗っていたのが急にまたパワステ利き始めると、欧州車的な(比較的重めの)はずのプントのパワステが、笑っちゃうくらいに軽く感じられて、嬉しいのやら悲しいのやら。以前ホンダのフィット(初代)にちょっと乗ったときは、指1本の力でクルクル回るステアリングのあまりの軽さに、クルマを運転しているのではなくオモチャで遊んでいるかのような錯覚に陥り、安全運転を疎かにしそうになったのだが、重ステと比べるとプントのパワステもオモチャだった。

後日談をついでに書いておくと、この後も2度ほどパワステ警告灯が点いてアシストが切れた。1回目は走り出して数十秒後、交差点で停止しているときに突然プツッと切れて(完全に停止していたのに、あ、アシスト切れた、というのが分かった)、その場でエンジン切ってすぐに再始動したらもう直ってた。2回目は、その日エンジンを掛けたら最初から重ステで、エンジン切って掛けなおしても直らず、仕方なくそのまましばらく走った。けど、途中立ち寄った場所でエンジンを切って、数分して戻ってきてエンジン掛けたらもう直ってた。

プントのパワステのアシスト量は、ノーマルモードと「CITY」モードの2段階が選べる。CITYモードはアシスト量が増えてステアリングが軽くなり、車庫入れなんかのときに便利という触れ込みだが、ほぼ使ったことがない。どうせならアシスト量が極端に減るスポーツモードみたいなのを付けてほしかった。いや、でも「スポーツ走行」といえるようなスピードレンジでは元々アシスト利いてないのか。うーむ。

ところで、「パワステモーターが壊れたら修理せずに重ステで乗る」と改めて誓った今日この頃だが、油圧式パワステだとトーションバーの強度が云々…という話がある。電動パワステだとどうなのだろう。

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ジャンル : 車・バイク

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モーター負荷で・・

電動パワステが、急に休憩しちゃうと・・モーター負荷で余計に重いですね。私の場合は・・軽量化ついでに、試しに撤去しました。
乗ってみると、以外に普通に乗れます。昔乗ってたEGやEF系の純正オモステと大差ないです。そのままパワステECUも撤去しちゃいました。

パワステ壊れて廃車にする方、多いと聞くのですが・・
勿体ないな~~と。予備に、そんな方居てれば解体屋行く前に
貰ってこないと。

パワステモーターが切れると、無意味にでかくて重いホイールを履かせたことを後悔していましたが、あのオモステはモーターの負荷も加担しているのですね…。
もしパワステが完全に死んだら潔く取り払ってしまおうと思っていましたが、既にやっている方がいれば心強いです。これでいつ壊れても安心です(笑)。ありがとうございます。
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