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車検切れのクルマのユーザー車検

実家のアテンザが車検切れに。理由は、ギリギリまで放置してたら最早雪国ではないはずなのに車検が切れる直前に大雪が降って、ノーマルタイヤしかないので動かせなくなったからだと推測されているが確かなことは分からない。

で、いい加減どうにかせねばと正月明け。ディーラーに電話してローダーで持ってってもらおう、ということになったのだが、いざ電話してみると休みだったっぽい。それならばと、先日ほとんどはじめてのユーザー車検を受けたばかりの私が、手馴れた感じでサクッとユーザー車検を受けてやろうじゃないか、ということになった。

急遽「明日行く」と決まったため、まずは速攻で最寄りの検査場を予約。まさか自動車検査法人のアカウントを2年間に2回以上使う日が来ようとは。ちなみに、最寄りといっても田舎なので検査場までは徒歩で20時間近く掛かりそうなくらい離れている。県内の最寄りの検査場よりも隣県の検査場の方が近かったのでそちらへ。前日でも予約は余裕だった。検査場は登録地でなくても、最寄りでなくても、どこでも構いません

今回ひとつ違うのは、現時点では車検が切れているということ。そのままでは公道を走れないので、仮ナンバーの申請が必要。これはさすがに初めてだったのだが、市役所本体じゃなくて近所の市政センター的なところで申請・取得ができることが判明。それなら徒歩で行ける。しかし、仮ナンバーを取得するには、仮ナンバーを使用する期間に有効になっている自賠責保険に先に加入していないといけないという。そこで、田舎の強みを利用して、知り合いに「保険屋さん知らない?」と聞いて知り合いの知り合いの保険屋さんを紹介してもらい、即日で見事自賠責加入を済ませて即日で証券を受け取った。保険期間を、車検を受ける日から2年間ちょうどにしておくと、万一その日に深刻なダメ出しをされて翌日以降に再検査となった場合に困るから、ということで25ヶ月にしてもらった。結果的にこれは無駄になるのだが、1,000円程度の安心料なら入っておくほうがよい。

翌朝、真新しい自賠責証券を持って仮ナンバーをもらいに行く。仮ナンバー申請者の住所が県外だったりすると手続きが厄介らしいので注意。申請書には「いつ、どこへ、なにをしに行くのか」を記入する必要がある。ということは基本的に寄り道とかしちゃイカンのね。もらってきたピカピカの仮ナンバー(田舎だから使用頻度が少ないらしい)をアテンザに装着。フロントは今のナンバーを外して交換。リアは、封印がない方のネジだけ外して、今のナンバーの上から2枚重ねでネジ1本で装着。これで晴れて公道走行が可能になった。

しばしのドライブの末、検査場に到着。入口付近の駐車場に停めると、さっさと仮ナンバーを外して元のナンバーに戻す。仮ナンバーの役目はこれでもうあっけなく終了(不合格ですごすごと帰る場合は帰りにもまた必要になるが)。まずは書類を購入(35円也…事情は分かるが、そんくらい請求するなよ。もしくは検査料金に含めておけよ)。記入例を見ながら必要事項を書き込んで、検査料と重量税を支払う(正確には、印紙を購入する)。

で、記入が済んで印紙を貼り付けた書類を提出するのだが、今回主に書きたかったのはココ。提出したら、「後整備」のつもりだったのに「点検整備記録簿」を指して、「これに全部チェック入れて、整備者のところに自分の名前を書いて一緒に提出してください」と言われた。え、それって、点検整備なんて実際にはしてなくていいから書類だけ出せってことだよね?意味が分からん。検査する側が架空点検を認めているわけですよ。これはさすがに問題なのでは。まあ、出せといわれたものは出すしかないので、全部チェックを入れて(といっても、「ブレーキ・ドラムの~」とか、該当しない項目もある(アテンザは前後ディスクだろ)ので、それらは除いて)、提出。

ちなみに点検・整備は車検云々以前にちゃんとやりましょう。別に特別なことではなく、ほとんどの項目が自分でもできる日常的に当然点検すべき項目です。ブレーキパッドの残りはホイールデザインによっては外から見えないし、最近のエンジンは無駄にカバーで覆われてて補機類のベルトもボンネット開けただけじゃ見えないことが多いから、そのへんはプロに任せるのがいいでしょう。

で、書類を提出し、「他の検査場では受けたことあるんですけど、検査内容って全国共通ですよね?」「どこで受けたの?」「東京都」「…微妙に順番が違ったりするけど…サポートつけようか?」「いや、いいです、とりあえずやってみます」という会話の後、いよいよ検査レーンに入るわけです。レーンでの検査のやり方はネット上にいっぱい書かれているが、窓口で「初めてです」と言うと、係官が付き添って丁寧に教えてくれるので、別に知らなくてもOK。不合格になりやすい光軸だけは事前にテスター屋さんでチェックしようかと思っていたけど、不合格だったら直せばいいや、ということでそのまま突入。レーンはガラガラで、待ち時間はゼロだった。

入口で灯火類やワイパー、ウォッシャー、ホーンなどの検査(指示通りライトを点けたり消したりするだけ)と、車台番号の確認(車台番号が書かれている位置は事前に把握しておきましょう)。フォグランプのスイッチの位置が分からなくてまごついた以外は問題なく完了。前回はすげー雑な検査だったけど、今回はきっちりひとつずつ検査された。これって検査官によってかなり差があるのでは。でもリアのワイパーはチェックされないのね。

で、レーンに入ると、たしかに検査項目の順番がちょっと違う。でもひとつひとつの項目自体は同じなので、まあ特に問題なし。しかし、サイドスリップ検査では「スピードオーバーだぞ!バックしてやりなおせ!」と電光掲示板に言われ(5km/h以下と言うけど歩く早さどころか匍匐前進くらいのつもりじゃないとダメのようだ)、一度バックしてやり直した。ヘッドライト検査では、二灯式なのにロービームに紙を貼って隠すのを忘れていたので(貼る紙は用意してたのに)、テスターが検査を開始する前に素早くクルマから降りて下敷きでロービーム側を隠した(前にDラーの人が検査場でやってるのを見たので真似してみた…意味があるかどうかは知らん)。そんなこんなで、すべての項目で一発合格を達成。めでたしめでたし。まあ、変な改造は一切してないから当然なんだけどね。でもなぜだか手に汗握る思いだった。

爽やかな気持ちでレーンを出て、係の人に書類を提出。すると…。「これ、検査の記録が一部出てないんだけど?」…なんと、レーンの中に3回ある「書類ガチャン」を一箇所すっ飛ばして出てきてしまったらしい。慌てて係の人とともにレーンに戻って、ガチャンに書類を入れると、無事印字された。まだ次の人がその書類ガチャンに到達する前だったから良かったようだ。なんだか分からないけど助かった。

あとは、検査完了の書類を窓口に提出して、新しい車検証とシールを受け取り、任務完了。ちなみに今回は車検切れ状態で検査場に来てるわけなので、検査場を出る前に新しい車検シールを窓に貼らないといけないはず。通常であれば古いシールの期限までに貼り替えればいいと思うが。今回、車検切れるまで放置したために追加で掛かった費用は自賠責の1ヶ月分と仮ナンバー代で合計2,000円以下。なんだそんなもんか。田舎の場合、遠くまで検査を受けに行くという手間はあるが、帰り道はもう仮ナンバーではないので、堂々と寄り道ができる。「お出掛けついで」のユーザー車検も可能なわけだ。

ところで、印象に残ったのはアテンザのブレーキ性能。レーンでの検査のとき、軽~く踏んだだけでOKが出た。プントだともう少し「奥までじわ~っと踏む」必要があるのに。定評のあるアテンザのブレーキと、(プアなことで)定評のあるプントのブレーキの差をこんなところで体感するとは。

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