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プントHGTに147TIレザーシートを移植

流用第二弾。プントに147のシートが装着可能なのは以前独自に調べたとおり。「社外シート用のシートレールが共通…かも?」というだけの情報からよく挑戦してみたものだ自分。

ちょっと訂正含めて情報を整理すると、プントIIとアルファ147は、純正シートのシートレール形状が全く同じなので、無加工でフロントシートのスワップが可能(プントシート→147は未確認だが…誰もやらないだろう。以下147シート→プントの場合の話です)。取付後のシートの前後位置・左右位置はたぶん同じ。座面高もおそらく同じ。座面角度については後述。どちらもサイドエアバッグ内蔵だが、エアバッグ配線のコネクタ形状も同じなのでそのまま接続可能。当然エアバッグ警告灯も点かない(ただしエアバッグが機能するかどうかは衝突してみないと分からない)。ただ、運転席側のみにあるシートベルト警告灯配線のコネクタ形状が違う。あとシートベルトとソケットのかみ合いも微妙に合わない(一応はまるけど)。あとは、シートバック角度やランバーサポートの調整ダイヤルがプントとは逆でドア側になるので、回しづらくなる(といっても、少なくとも3ドアに関しては操作にそれほど不自由はない)。これは、147はもう少し室内幅が広いからだろうと結論付けていたが、何のことはない、それ以前に147は中央にアームレストがあるから必然的にダイヤルが外側なのだった。…ん、ということは147にプントのシートを装着するとアームレストが付けられないのか。とりあえずこれまでのおさらいはそんな感じ。

そして、いずれは147「TI」についてるあのレザーシート、つまり「スポーツレザーシート」を装着しようと、そのときから心に決めていたのであった。それから半年、ようやく147TIのシート(ちょっと色々不具合ありの困った品だがその点は割愛)が手に入ったので、交換に着手。

プントHGTのシートと147TIのシート比較 レザーシートはレザーシートでも、なぜスポーツレザーシートにこだわったのか。事前に座ってみてはいないのだけど、ネットで見る限りこのシートは座り心地の評判がすこぶる良かったから。あと画像から、腰はしっかりホールドするけど脚の動きは妨げない等、自分が求める条件に極めて近いように見えたし。ノーマル147のファブリックシートは個人的にはいまひとつだった。なので基本的に同形状のノーマルレザーシートは却下。乗用車然としたデザインが雰囲気的にもHGTには合わないし。対してスポーツ寄りのこのシートとプントHGTのシートはバックレストのV字ラインなど、デザインがちょっと似てたから、比較的違和感なく収まるだろうと。結局はこれが決め手に。スポーツ路線で行くんだったらいっそGTAのレザーシート…とも考えたが、なにせ色合いがHGTに合いそうになかったので二の足。深いブラックに中央だけナチュラル色のレザーでヘッドレスト一体型のシートなんて、なんちゃってアバルトのHGTには硬派すぎるだろ…。

プントHGTに147TIレザーシートついた というわけで何の苦労もなく装着後画像。あ、ひとつ苦労したんだった。シートベルト警告灯コネクタ形状が違うのと、シートベルトとソケットの相性が悪いのは前述の通りなので、今回はソケット(シートベルト警告灯配線含む)だけプントのをそのまま使おうと思い、付け替えようとしたのだ。そうすればシートベルトの嵌合問題も警告灯配線のコネクタ合わない問題も一気に解決するし。そしたら…。ソケットはシート台座にボルト固定されているのだが、運転席側に限って、ソケットの角度を固定するためのツメ&切り欠きの位置がプントと147とで違うのだ。どちらかをちょっとグラインダーで削らないと装着できません。助手席側は無加工でいけたのに、なぜこんなとこで差をつける…。当該部分の写真は加工が汚すぎてお見せできません。撮ってないとも言う。

まあでもその程度の加工で付きましたの図。センターに赤ステッチの入ったレザーシートが、ドア内張りは青基調のファブリックのままというHGTに果たしてうまく溶け込んでくれるのだろうかというのが若干アレではあったが、グレーっぽいレザーシートの色合いと、ダッシュボードやらドア周りやらのプラスチックのグレーっぽさ加減が見事なまでにマッチしてくれたので、違和感はほぼ感じられない。シートのステッチもセンター以外は実は紺色だし。まるで元からこのシートだったかのようだ。というのは言いすぎでしょうか。

シートポジション下げ加工 で、元々のシートにはローポジション化加工をしていたので、今回のシートも同じように加工。今回はシートレールで約8mm、座面裏側叩きで3~5mm、リフト機構の改造で15mm近くのダウンを達成し、合計でやっぱり25ミリくらい低くなった。プントの社外シート用ローポジションレールが20mmダウンと謳われているので、これはプント的に相当なダウン量だぞ。リフト機構の改造では構造上膝側よりお尻側の方が落ちるので、バケットシートみたいにお尻からはまり込む感じが強くなった。で、前回147の普通のシートを付けてみたときも思ったのだけど、やっぱりプントIIのシートと比べて147のシートは、膝裏のサポートが強い(高い)。それがローポジ加工のおかげで更に強調され、クラッチが遠くというか深く感じられるようになってしまった。これはシートの設計の違いかもしれないが、もしかするとシートレールの角度が関係しているのかもしれない。プントIIのシートレールは、サイドシルに対して並行ではない。ちょっと尻下がりになってる。元々クルマ自体がつんのめり気味の姿勢なので、それを加味してレールが水平に近くなるようにしてるのかもしれないが、どちらにしろこの角度が147も同じとは限らないわけで。それで、それぞれでちょうどよくなるようにシート形状が設計されているという可能性はゼロではない気がする。でもよくよく考えるとゼロに近い気もする。

ところでシート交換をしてていつも思うのは、進行方向に対する角度のこと。シートは4点(正確には4点+1点)でフレームに固定されるが、このうち3点はネジ穴がかなり動かせる構造になっているので、シート固定の「位置」は動かせないものの、「角度」はわりと自由に調整できる。これをうまく合わせないと、いわゆる「犬走り」状態になっちゃうし、ステアリングとシートのセンターもずれてしまう。ペダル…は元々オフセットされてるからいいか。でも、どこに合わせたらまっすぐなのか、いまいちよく分からない。色々角度を変えて乗ってみて、自分が心地よい位置を探すしかないかな。

■乗ってみて
やっぱレザーシートは良いです。…じゃなくて、まず座面の角度はまあ調整(or加工)で何とでもなります。車格の割に大きめだと思っていたHGTのシートよりTIのシートは更にひとまわり大きいようで、車内空間はタイトになった。運転席と助手席の隙間とか、明らかに前より狭い。ノーマル147シートを付けたときはそんなことはなかったので(むしろノーマル147シートのほうが外回りは小さく感じたくらい。特に肩部分がスリムだ)、TIシートがそういう設計なのだろう。この隙間にアームレストが入るようには見えない…なるほど147はプントよりそんくらい広いのね。

シートが大きいといっても、全体のサポートがぶ厚いだけで、ホールド感はそこそこ強い。特にお尻。けど、太もも~膝の自由度は高くてペダルワークは快適。そうそう、こういうのを求めていたのだよ。ガニ股座りも余裕です。ノーマル147シートは太もものサポートがきつすぎて、お行儀良く座らされる感じだったので。サイドサポートの張り出しはHGTより更に大きく、ギアを4速に入れたときに肘が当たって邪魔にならないギリギリのところまで来ている。が、幅自体は標準体型の私には緩いくらいで、上半身はわりと自由。スポーツ走行をするには緩すぎるくらいかも。まあ、しませんが。

あと、若干誤算だったのはバックレストの厚み。HGTのシートは、バックレストの裏側がペラペラのスカスカだったので、後部座席の人が膝を強く押し出すと前席の人が背中を押されるような設計だったけど、その分後席のレッグルームはどうにかこうにか人間が乗れるレベルだった。このあたりコンパクトカーとしてよく考えられてます。しかし、TIのシートはバックレストがものすごく重厚で、なおかつ背面のポケット部に硬い板が入ってるので、後席の人が膝を突き出す余地が全くない。運転席で適正ポジションを取った場合の、運転席後ろのレッグルームは絶望的となりました。まあ、小柄な人なら乗れるだろうし、助手席を少し出せば大人3人は普通に乗れるし、4人以上乗ることは稀なので別にいいのだけど。

まあそれにしても、こうしてプントと147のシートを色々見比べて印象に残ったのは、シートの骨格やレールなど内部のパーツはわりと共通化されているのに、目に見える部分は徹底的に変えてるんだな、ということ。サイドパネルを留めるネジ1本に至るまで違うんだもん(プントは普通の+ネジ、147はトルクスネジ)。バッジ・エンジニアリングじゃないけどアルファなんてちょっと雰囲気変えただけのフィアット車なんだなって感じを一切見せない、別ブランドの車種としてのアイデンティティの確立と、コストダウンの両立。この努力が感じられて非常に感慨深いです。グランデプントとMiToだって一見同じプラットフォームには見えないよね。…いや、見えるか?

パーツの共通化といえば、147のスポーツレザーシートとアルファGTのシートは配色以外は基本的に同じもののようだ。ということは、そのままスワップ可能…!!じゃあ、アルファGTのあの真っ赤なレザーシートもプントIIに装着できるのか…それはちょっとやってみたい。

次はリアシートも…と言いたいところだが、少なくともポン付けは無理なのが判明しているので、やりません。というか、レザーシートは若干扱いに気を遣うので、リアシートはファブリックの方が、買い物袋とかをポンポン後ろに投げ込めて良い、ということに気付いたので。大物を積むためにしょっちゅう畳んでるし。というわけで次やるならシートヒーター付きフロントシートの移植か。余ってる電源を引っ張ればいいだけだから、それほど難しくないかと。

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テーマ : DIY日記
ジャンル : 車・バイク

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おっ、TI用レザーシートとうとう移植しちゃったんですねw スワップング成功おめでとう御座います。 マッチングもいいですね♪ ローポジション化も凄いです。 自分はポン着けのままでポジションは気にいっていますのでそのままですけど窮屈ならやりたい技ですね。。。。
マイプントELXはというと更に進化を遂げ今日ついにFRPボンネットを装着したのですが・・・ボンネットが閉まりません(爆) ノーマルキャッチだとボンネットが軽い為か閉まらないです。
ボンピンの装着が余儀なく発生したんでお金が・・・トホホ(泣)


コメントありがとうございます。ローポジ化はまるっきり別の車みたいになるので(乗用車→クーペみたいな感じ)良いのですが、適正なポジション探すのに四苦八苦しました…。シート自体も安い出物を買ったら不具合が色々あって大変でした。
FRPボンネットいいですね…鼻の重いHGTでこそやりたいです…予算ないですが(泣)。みんカラでやってらっしゃる方の記事を見ると、ヒンジ付近をあれこれ削らないと閉まらないとか…。社外品の取付けにはよくあることですね。私も社外テールの取付けにはかなり苦労しました。でもプントにボンピン…インパクトあっていいかもしれないですねw
これからもお互い楽しみましょう。

ユーロテールの形状なのですが・・・そもそもHGTとELXのテールランプの形状って同じなんですかね? 3ドアと5ドアだし果たして形状が同じなのかちょっとわかりません。
リアバンパーの移植も形状が違う為か出来ないという情報だしこちらもやられた方はいないみたいですし・・・それにしてもマイナー車だといろいろと情報が乏しい為かえらい苦労します。
またそこが楽しかったりもするんですけど。。。。(笑)

3drと5drはテールゲートの角度が全然違うようですが、テールライト自体の形状はどうなんでしょう…?社外ユーロテールも3dr用と5dr用とでは別物のようですし互換性はなさそうですけどね。
逆に欧州ではメジャー車種だと思うので海外サイト漁ったら色々情報ありそうですね。…そこまで見てないですが。
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Author:inne
 

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147
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プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


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