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原付の左側ミラー要るの要らないの問題 ほぼ解決

先日、いつも右折禁止違反の取締りをしているスポットを通った時、右折していないのに警察官に優しく声を掛けられた。「ちょっといいかな?これ、ミラー付いてないよね、一応違反になっちゃうんで…」と。レッグシールドミラーを見落とされたらしい。ここまではよくあることなので、もう慣れっこだ。

が、「ここに付いてますよ」と伝えて、いつもなら「あーほんとだ」で終わるはずが、125ccだから左右両側についてないといけない、と粘られた。整備不良ではあるが、右側が付いていればその場で取締りはせず、口頭での注意で済ますことにしてる(なってる?)ということで放免されようとしたが、どうも納得いかないので、「この車両は新車販売当時から右側しか付いてなかったんだけど、それでも左側ついてないとダメなの?」と聞いてみると、分からないらしく、結局うやむやのままで終わってしまった。

帰ってからいつものごとくネットで調べると、役立たずの質問サイトでは意見が分かれている。しかし法律の文面では、「最高速度が50km/hを超える車両は左右両側にないとダメ、それ以下の車両は右側だけでいいよ」となっているようだ。え、じゃあ最高速度90km/h(カタログ値)のET3は当然両側に付いてないといけないことになる。でも新車販売時は右側だけ。どういうことだ。まさか成川商会さんも保安基準を満たさない車両を販売したりしないだろう。

分からないことは分かる人に聞けばいい、ということで、陸運局に聞いてみた。そしたらその場では分からなくて、調べて折り返す、と言われた。まあ確かに車検のない小型バイクは管轄外だから知らなくても無理はないよな。で、調べてもらった結果。「製作が平成18年以前の原付に関しては、一種・二種ともにミラーは右側だけでもよい。平成19年以降に関しては、一種・二種に関わらず最高速度50km/hを超える車両は左右両側にないといけなくて、50km/h以下の場合は右側だけでもよい」ということでした。これが最終的な結論です。「最高速度50km/h」というのが性能の話なのか、制度上の話なのかはっきりしないが(追記参照)、それが問題になりそうな車両には乗らないので知らなくてもいいや。もし性能の話だったら、最近の原チャは4ストでも60km/hくらいは出るでしょう。完全に左右必要ですね。ベスパのヴィンテージシリーズは間違いなく平成18年以前の車両なので、右側ミラーだけでOKです。

ベスパのミラーは右側だけでよい レッグシールドミラーを左右に生やすのも変だもんな。でも現実問題として、何車線もある都会の道路を走るなら、左側ミラーあった方がよいです。間違いなく。

どうもクルマ・バイクいぢる人にとっては平成19年1月1日が色々アレっぽい。


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ちゃんと確認してから書こうと思ったけど面倒なので調べるのやめました。50km/hというのは、たぶん性能の話ではなく制度上の話でしょう。たとえリミッター取っ払って70km/h余裕の2スト50ccであっても、法律で最高速度30km/hと定められている以上、その車両は事実上30km/h以上出ないのと同義だから。

ということは、“最高速度50km/h以下の車両”というのは、50ccの原付一種のみを指していることになる。じゃあなんで“30km/h以下”にしないで“50km/h以下”にしたのか。現在は原付を除く車両は全部法定速度60km/hだから、法定速度50km/hの「中速車」なんて存在しないのに。もしかして、原付の制限速度引き上げへの布石??…たのむからやめてくれよ。

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と思ったけどやっぱり陸運局に聞いてみた。予想が外れた。最高速度50km/hとは、性能の話だそうだ。つまり、公道では30km/hしか出してはいけない原付一種であっても、性能的に50km/hを超えられるならミラーは左右両側に必要で、50km/h以下しか出ないなら右側だけでもよい、ということ。なんだよそれ。当然、法定速度60km/hの原付二種の場合でも、性能的に50km/h以下しか出ないなら右側ミラーだけでもよいことになる。

ちなみに、「最高速度」とはメーカー公称値のことを言うのかと思えば、「例えば、改造して最高速度が50km/hを超えるようになった場合も区分が変わってきます」だと。つまり、“実際に今その車両が50km/hを超えられるかどうか”が分岐点になっているということだ。それって、特に50ccなんかだと、乗ってる人の体重とか、積んでる荷物の重量でも変わってくるんじゃないの?

結論。平成19年以降に製作された原付(一種・二種)で、どうしても左側のミラーなしで走りたい人は、デチューンして最高速度を50km/h以下に抑えれば、合法になります。もし、左側ミラーがないという点で取締りに遭っても、「この車両は50km/h以下しか出ない」と証明できれば無罪放免です。

逆に言えば、警察官も、その車両が性能的に最高速度50km/hを超えるということを証明できなければ、取り締まることはできないはず。そして、それが原付一種だった場合、公道では30km/h以下でしか走行できないので、その場で実証することは不可能。さあ、どうする?

※2011年6月頃に調べたものです。解釈は自己責任で。

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ジャンル : 車・バイク

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