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純正シートのローポジション化

ステアリングを交換して、シフトノブを交換して、ペダルを交換して、とくれば次はシートでしょ。やっぱりどうやっても乗用車ポジションのプントのシートをもう少し下げたい。しかし、シートを交換する予算はない。あんど、自分以外の運転者のことを考えると純正シートに付いているリフト機構は失いたくない。そうなると、純正シートをどうにかして下げることができないか、という話になる。

とりあえず147のシートを載せている間に、外したシートを部屋に持ち込んであれこれ検証した結果、大幅に加工できる余地はなさそうなので、「チマチマ作戦」でいくことにした。

シートレール加工 まず、シートレール自体がゲタを履いているので、その部分を撤去して、フレームに直付けすることで約8mmダウン(ゲタは10mmだけど、フロント側はワッシャーかませないとスライド機構の一部がフロアにこすることが後から判明してワッシャーを噛ませたので結果的に約8mm)。左後ろのL字になってる部分の金具を作るのに苦労した。簡略化しちゃってもいいんだけど、万一事故ったときにシートが簡単に外れてくれると困るので、最低限の強度は確保してくれという願いを込めてL字金具を二重にして作ってみた。ちなみに前側の固定ボルトも純正だとレールに干渉するようになるので、別のネジを用意する必要あり。
座面の底加工 次に、シートの座面の裏側、シートフレームに固定するネジ穴付近をハンマーでガンガン叩いてへこませるという野蛮な方法で約8mmダウン(画像の状態で5mmくらい。もっとがんばって叩くべし)。シートフレームの色んな場所との干渉を気にしたり、エアバッグ配線やシートベルト警告灯配線の通るスペースを確保したりしながら。座面裏側の鉄板はすごく薄いので、ハンマーで叩けば簡単に変形します。本来4箇所の脚で支えられていた感じの座面だが、これによりシートフレームに面で接触する部分が増えるので、理屈からして若干クッション性が失われているはずだが、快適性の面でも、路面状況の分かりやすさの面でも、違いが分からん。
リフト機構 最後に、リフト機構の可動域を決めている溝を延長して、標準より更に下げられるように加工することで約8mmダウン。写真撮ってないので画像は147のシートのものだが、構造は基本的に同じ。弧状の溝の、赤い矢印の部分をもうちょっと延長するべし。これも色んな場所が干渉しないか検証して、シートのベース部分のごく一部を曲げたり削ったりした。もっと大々的に削れば12mmは下げられそうだったけど、あんまり下げるとリフターのギアが噛まなくなってリフトできなくなるので注意。

トルクスビッド折れた というわけで、チマチマと加工を繰り返し、合計で25mmくらいのダウンに成功しました。一部は自分ではできなかったので、ユーロ~にお願いした。いつも変なことでお手を煩わせてすみません…。シートの着脱や、座面加工は自分でやったけど、ホームセンターで買った安いトルクスビッド(T-40)が折れてしまった。やっぱり工具はある程度いいやつを買わないと駄目だな。でも使用頻度が少ないものだと、「壊れたら買い直す」作戦の方がサイフにやさしい場合もあるし…(まだそんなこと言ってるのか)。

さて、シートが下がると、当然ステアリング位置が相対的に高くなる。元々チルト機構を目一杯下げてもまだ高いなーと思っていたのだが、斜め上を向いているステアリングはスペーサーを噛ませたことで更に高くなってしまい、小径ステアリングに交換したことで膝上も余裕がありあまっていることから、とにかく下げたい!と思い続けていた。その上シートが下がったんだからもう絶対に下げないとポジションが変だ。

しかしこれはわりと簡単。プントのステアリングコラムは、M8のナット2個でダッシュボードに吊るされている。ダッシュボードから出てるボルトは長さに余裕があるので、ナットを外して(コラム全体が落ちてくるので注意)、適当にワッシャーをかませて、締め直すだけ。これで可動範囲全体が下に移動する。ワッシャーの枚数で自由に調整できるし。おすすめ。写真撮るの忘れた。

■座ってみて
プント純正シートポジションダウン後 加工前でもリフト機構をめいっぱい下げると助手席より低かったはずなので、写真はあまり参考にならんが、スライドとシートバック角度を同じくらいにした状態。助手席より遥かに低くなってるのは分かるでしょう。座面の加工はシートバックに反映されないので、実際にはこれ以上に差がある。けど、シート高は正直それほど大幅に変わった感じがしない。確かに下がったとは感じたけど。それよりステアリングが低くなった影響がでかい。これまでは32cmくらいのステアリングでチルトをめいっぱい下げた位置がちょうどいいと思っていたけど(いつもグリップのてっぺんの位置を基準にしている)、35cmや36cmでもベストな位置まで下げられるようになった。そうすると、ステアリングのいちばん下側は膝に近い(クラッチワークで当たらないギリギリくらいの)位置まで下がる。36cmくらいの細身のウッドステアリングを付けてシートバックをほんの少し倒し気味にすると、まるでちょっと古いスポーツカーみたいなポジションに思えるのだよ。違う車になったみたいでなかなかおもしろい。

自己満足ではあるけど費用対効果の高いカスタムであった。

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