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足跡ペダル

はああ。ダメだ。あまりに長らく、書くことをサボっていたので、何がどんなふうだったかよく憶えていない。思い出しながら書く日記ってのも悪くないなと思ってたんだけど。年とともに記憶力が低下しているのだろうか。いや、そんなはずはない。もともと古いことを記憶しておく機能が著しく弱いだけだ。そうに違いない。

そんなわけで、この日は、資料によると、ブレーキペダルを交換してもらいに行きました。前にどっかで書いたような書いてないような、そんな気がしないでもないんだけど、ちょっとしたブレーキペダルを注文してあったのですが、それが入荷したとのことだったので。

始まりは下北沢だった。台湾製のベスパに、不思議なブレーキペダルがついているのを見たのだ。それ以外にも1、2度見た気がする。しかもいずれも台湾製ベスパだったような気がする。気がするだけかもしれないけど。どんなペダルかというと、アルミ削り出しの、足跡形のやつ。どっかで見たことあるでしょ、そんなの。そして、その流行に思いっきり逆行、というよりは、あさっての方向に進んでいるようなセンスに感動し、注文したのだ。けど、すんなりは手に入らなかった。

まず、「ベスパ用」として確かに製造されていたらしいが、それはもう製造してないらしく、入手が困難だと。しかしTさん、そこであきらめず、国産のメーカーに当たってみてくれた。すると、「汎用」として、同じようなものが同じような値段で作られているという。で、試しに発注したんで、気に入ったら使ってやってくださいみたいな、とても素晴らしい提案をしてくれた。それが入荷し、現物を見て、気に入って、この日取り付けてもらうことになったのだ。

取り付け自体はすんなり行きました。実際には汎用なのでカッチリとは収まらず、後日自分で一旦外して(付けてもらった意味がないじゃん!)、取り付けパーツを左右入れ替えて付け直したり、試行錯誤をして、結局あまり変化がなくてがっかりしたけどそのまんまになってるとか、色々あるのだけど、まあとにかくその場ではすんなり行きました。作業中に、現場で働くExヤンキーみたいな、気さくな青年が国産の原チャで店を訪れて、ガソリンが漏れてるよーみたいな騒ぎになってたけど、エンジンを止めれば漏れは止まるから緊急ではないとのことで、優先して取り付け作業をしてくれた。その気さくな青年いわく、「それヤンキーパーツですよー」だそうだが(確かにその通りである)、「ベスパなら許される」「ベスパだとなぜか可愛い」という意見が満場一致で採択され、わたしはヤンキーではないことになった。

同時に、切れていたメーター球を交換してもらったような気がする。なんでそうしょっちゅう切れるんだという話だけど、バルブの精度が悪くて、個体差が激しいそうだ。だから、切れないやつは全然切れないし、切れるやつはすぐに切れる。…わかる気がする。「(バルブとかそういうものは)やっぱり国産が一番ですよ」と、深い感慨を込めて語る、イタリア製バイクを主に扱う店のオーナーに、100%うなずくわたしであった。

さて、ブレーキペダルを交換したことで、踏み心地というか、タッチが変わるので、最初のうちは気をつけてくださいねと言われたのだが、いざ走ってみて驚いた。なんて踏みやすいんだ。ペダルの面積が広くなり、より平らになったことで、どっしりと安定したブレーキングができているような気がして、まるで車格がひとまわり大きくなったような錯覚を覚えた。実際にはベスパはベスパなので大きさは変わってないし、ブレーキング性能も変わってないのだけど。…って、あれ?この話、どっかで書かなかったっけ。まあいいや。何度でも言おう。バイクでもアメリカンとかの一部の車種では、フットレストなるものがついていたりするが、あれは重要みたいよ。あれがあるとないとでは、乗ったときのフィーリングがまるで違う。そんなことを間接的に感じたのでした。でもそれを言うなら、スクーターって足場がすごく広いのに、フットレスト付きのアメリカンみたいなどっしりとした気分にならないよね。それはなぜか。
[2004年6月2日]

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