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40ベイビーズ

『40ベイビーズ』★素人インプレ系。

ななし乃与太郎著、講談社、1989。コミックですね。手に入らなくて、でもそれほど熱心に探してたわけでもなくて、ある日ようやく、やっとの思いで、偶然手に入れた。そして初めてタイトルの読み方を知った。モーターロックと出会わなければ読むことなんてあるわけがなかった作品。しかし、これはスゴイ。絵がいい加減だとかそんなことはどうでもよくなるくらいスゴイ。だってツマンナイんだもん。結末の持っていき方はともかくとして、くだらない若者のくだらない日常。それを見事に紙の上に転写している。あまりに見事に再現しているものだから、本当にツマラナイ。一種の才能だろう。そして同時に立派なマガイモンである。外国人(アメリカ人?)が「ALL LIGHT」とか言ってるし。でもそれでいて、計算し尽くされている部分も実はあるんだかないんだかで、薄っぺらい絵と浅はかなストーリーでありながら奥行きさえも感じさせる。…けどやっぱりツマンナイ。本当に、ダルくなる。

そして、久々に電車に乗ってこれの1巻を読み終えた、そんなダルイときに事件は起こった。チャリでの帰り道、白チャリに乗ったお巡りさんが前を通り過ぎたとき、思わず追っかけて蹴飛ばしそうになったのだ。おいおい俺は何も悪いことしてないぜ。なんでだよ。もう完全に神経まで到達してしまっていて、いけない物質が生み出されていることに気付かずにいたのだ。危ない危ない。これこそRESTRICTEDですよ、ヨンマルベイビーズおそるべし。

まあそんだけ書くとただのコミックレビューであるが、全編を通じていい味出してる脇役のベスパ君、はじめはいわゆる台湾ベスパの125ES(たぶんね)なんだけど、終盤で本国イタリアの125ET3にすり替わるんですねぇ。芸が細かい、と言うべきポイントじゃあないけど、ポイント高い芸当である。これについては同氏の『モーターロック』4巻を読むと、よーくうなずけると思います。是非。
[2004年4月30日]

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