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自転車 異音いろいろ

今まで発生した異音ズの記録と、原因が判明した場合はその原因、判明しなかった場合は当時&現在の推測の覚え書き。

走り出すときや、走行中ペダルを一旦止めて再度踏み込むとき、トルクを掛けると、パキン、とかカコン、とか結構大きい音がする。場合によってはペダルにも感触が伝わる。
チェーンの伸び・変形、チェーンリング/スプロケの摩耗などで歯とチェーンの噛み合いに遊びが発生して、それがトルク掛けたときにズレてというかハマってというかでパキン、と鳴っている、のかな?発生がランダムなのは、特定の歯や特定のコマの組み合わせのみで発生するから。と仮定したが、チェーンの伸びが主な原因だった。チェーン交換で「ほぼ」解消。完全に解消しないのは、チェーンリング/スプロケの摩耗もあるからだと思われる。特定のギアの組み合わせでのみ発生する場合は単に変速調整不良の可能性も。
ゆーっくりダンシングすると、後輪からシャコッ、シャコッ、と擦れる音がする。
フレームの撓みでシューがリムに当たってた。STI+ミニVの組み合わせで、シューが長い上にリムとのクリアランスがかなり狭かった&柔らかい鉄フレームだったため。キャリパーブレーキでは発生したことがない。
(死にかけの)坂道とかでゆーっくりトルクを掛けて漕いでいると、ペダリングに合わせてステム付近からギーコギーコと軋むような音がする。
ステムまわりの締め付け不足?ワイヤー同士のこすれる音?など疑ったが、カートリッジBB(中古で使用期間不明だった)を交換したら解消した模様。ベアリングが死んでたのか単なる締め付け不足か今となっては不明。ステムから聞こえる気がしていたが、フレームが伝声管のように働いてBBの音が伝わってきていたようだ。
ダンシングでハンドルにねじり方向の力が掛かると、ピキ、ピキ、と小さく軋むような音がする。
ハンドル・ステム周りのボルトの緩み、締め付け不足、グリス切れ。スレッドステムは構造上しっかり締めていても特に左右方向の力で軋み音が発生する可能性あり(グリスで解消)。ステムの2ボルト(以上の)クランプは均等に締めたつもりでも一方のネジ山に問題があると全然均等に締まってない場合があるので、ハンドルなしで一旦ネジを奥まで締めて問題がないか確認すると良いかも。
左クランクを踏み込むとペダルのどこかからギュコッと軋み音というか何かが潰れるような音がする。
ペダルの緩みやベアリングのガタ…と思いきや、知らないうちにガムを踏んでクリートの隙間に挟まってたのが、踏む度にギョムッと音を立ててた。また別の時は、足首がある特定の角度になると、シューズのベロとストラップが擦れてギュギュッと音を立てているのが原因だった。
クランクの回転に合わせて、チャッ、チャッ、と等間隔に音がする。
チェーンリングの歪みやディレイラー調整不良で、FDのガイドプレートとチェーンが擦れている…と見せかけて、実はポケットの中で鍵束が音を立てているだけだった。右ポケットの鍵が、右太ももが上がる度に音を立てていた。
メンテナンス台に乗せて(後輪が完全に浮いている状態)クランクを手でゆっくり回すと、かすかにコン、コン、と低い音がする。クランクを回す手に感じる抵抗にもそれと連動して波があるような気がする。
BBの不良…の可能性もなくはないが、一定に回しているつもりでも一回転の間で回転速度やトルクにばらつきがあるので、後輪がフリーの状態だと瞬間的に後輪(スプロケ)の回転がクランクの回転を上回って、一瞬チェーンの上側に緩みが発生、解消を繰り返しているだけの可能性も(当たり前だが目で見てチェーンが緩むのが分かるほどではない)。なぜなら、全力で回すときや、後輪に回転抵抗がある時は発生しない。本当かよ。
特定のギアのときだけ、ゴロゴロゴロ…と低めの駆動音?がやや大きめに感じられ、心なしかペダルにも細かい振動が伝わる。
主に変速調整不良。特にトップのときのリアディレイラーの位置が外過ぎたり内過ぎたりするとなりやすいようだ。トップ以外のギアの場合は単に隣の歯に当たってギア鳴り(チリチリチリ…とかチャッチャッチャッ…と高めの金属音)になる場合が多い。あるいはギア類やチェーンの摩耗や、ディレイラーハンガーの歪みorチェーンライン不良などでテンションプーリーに対してチェーンが斜めに入ってゴロゴロ鳴っている可能性もあり。
段差を超えたり路面がガタガタだったりするときに、トップチューブからビリビリ…とビビリ音がする。
ダウンチューブ下のシフトインナーワイヤーを弾いたときの「ビィ~ン」に極めて近いが、インナーワイヤーにOリングを通したり、揺れないよう手で押さえてみても変わらず。最悪フレームのヒビ?なんて可能性もあるかもしれないが、リアブレーキワイヤーがアウターごとトップチューブの中を通っているフレームで、かつパイプ内にフルでガイドトンネルがあるフレームなので、そのガイドトンネルそのものがトップチューブ内部でビビリ音を発生させている可能性が濃厚(ガイドトンネルの剛性不足&トップチューブ内側にちょうど触れる位置のためにビビっているのか、クラックが原因かは不明)。ガイドトンネルのないフレームの場合はワイヤー自体がビビる可能性があるが、アウターワイヤーの外側はビニールっぽい素材(触れてもビビりは発生しにくい)だし、インナーワイヤーだけ内蔵の場合はライナーを通せば解消されると思うが、ガイドトンネル自体がビビるのは対策のしようがない疑惑。
大きめの段差を越えたときなどに、ヘッドまわりからゴトッと音がする。
ライトに若干ガタがあり、それが揺れていた。だけかと思いきや、よく見たらヘッドにガタがあるせいだった。前輪を軽く持ち上げて地面に落としたり、前ブレーキを掛けて車体を前後に揺さぶる程度では分からない少しのガタなので気付かなかった。前輪ブレーキをしっかり掛け、トップチューブに座って車体を前後にぐいぐい動かしてガタが出ないところまでヘッドを締めないといけない。経験上、ヘッドが完全に緩んでガタガタの状態でも、(異音はともかくとして)案外ふつうに走れてしまうのだが、ヘッドのベアリングが傷むし何より危険が危ないので、特に気をつけないと。
前輪を浮かせた状態でどこかにぶつけたり指ではじくと、ビリビリ…とビビり音がする。
十中八九、エアバルブの根元のリムナットの緩み。だが、このときはそれでは解消されず。バルブコアのナットの緩みもないし、ニップルの緩みやハブのガタもなし。タイヤとチューブを外したら鳴らなくなった。けど組み直すと鳴る。リムのバルブホールとバルブ根元の当たる音…だとしたら、ナットの締め方で変わるはずだし。どうやらバルブコアの内部で何かがビビっていたような…そんなことが構造上起こりえるのか分からないが。後にチューブ交換(同銘柄)で完全に解消、再発なし。

自転車でも自動車でも、異音の原因の特定は本当に難しい。素人に的確な判断ができるわけがない(つまり、こんなこと記録しておいても私自身にとっても何の役にも立たない)。じゃあプロに任せようと思っても、自分が常々、長い時間乗っていても分からない異音の原因を、その場ですぐに特定しろというのはなかなか酷な話だと思われる。時々しか鳴らない場合や、他の人が乗ると再現しない場合もあるのだし。だから、プロショップに相談して、結局解消しなくても、無能扱いせずに、時間に応じた工賃を快く(ココ大事)払いたいものだ。って当たり前か。

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