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COLNAGOがきた

まさか自分が有名ブランドのフレームに手を出すとは。しかも、今も昔もイタリア御三家のひとつとして君臨し続けるコルナゴである。上級グレードではないけど&中古だけど。別に高級フレームが欲しかったわけでも、有名ブランドが欲しかったわけでもない。これを選んだ理由は、色が黄色だったから。以上。あとちょっと色々間違えてうっかり買っちゃった、という感じ。

前オーナーはどうやら自転車乗りとしてはスゴい人っぽいので、私なんかが受け継いじゃったらフレームがかわいそうな気もしてたのだけど、いざ手にしてみると、サイズは説明と違うわ、ヘッドパーツは半分死んでるわ、フォークの精度が出てなくてまっすぐ走らないわ(別記事に)、ほんと散々な目に遭いましたさ。というかそもそもサイズ的に本人が乗っていたものじゃない疑惑。悪い人じゃないはずだし騙されたとは思いたくないので、きっと何かとても浅い事情があるのでしょう。前オーナーもしくはその関係者の方、もし偶然この記事を目にしたら連絡ください。いまいちコミュニケーションがとれなくて聞けなかったことをあれこれ聞きたい。

というかそもそもこれ本物なの?グラフィックの詰めの甘さとかイタリアっぽいし、エンドもコルナゴエンドだし、ラグにも一箇所だけだけどクローバー入ってるし、ないとは思うけど、如何せんこの時代は特に情報が少なすぎて何も分からない。そもそもモデル名すら曖昧である。フレームに「Decor」とあるが、海外サイトから拾った情報によると、カラースキームとして存在した「Art Decor」とは別で、モデル名自体が「Decor」だとか。Wiki情報だと「C-97」というのがモデル名っぽい。

チューブは、(ラベルを信用するのであれば)コロンバスの「Thron Super」。「高級パイプに匹敵するパフォーマンスを低価格で実現しました」的な性格のパイプだと思われる。面白いのは、ダウンチューブ「だけ」がオーバーサイズ(31.8mm)になっている点。トップチューブはノーマル(25.4mm)なのだ。コラムもノーマル。ふつうスチールでオーバーサイズならトップチューブ/ダウンチューブが28.6/31.8だし、ノーマルなら25.4/28.6のはず。なんだこの過渡期全開のフレーム。これ以外では見たことも聞いたこともない。というかオーバーサイズのスチールフレーム自体パナソニックくらいしか知らないけど。ざっと調べた限りでは「Thron Super」のパイプにはノーマルサイズとオーバーサイズの両方が存在したらしい。それのミックスなのだろうか。ちなみにシートポストは27.2mm。

グラフィックも単色で比較的シンプル。凝ったラグも使われていない。けど一応フルメッキのようだ。BBハンガーを見る限り。コルナゴのエアブラシによるペイントワークは素晴らしいとは思うものの、多色使いの派手派手しいのは正直好きじゃないし、かと言って単色あるいはそれに胴抜きだけというのもシンプルすぎてつまらないので、自分的には極めて理想に近い。

Colnago Decor コンポは基本的にミケから総移植。台数を増やすような余裕は金銭的にも空間的にもどこにもない…というか、そもそも新しいフレームを物色し始めたきっかけが、ミケのフレームサイズが微妙に合わない気がしてきて、あと5ミリでいいからトップが短く、あるいは、あと1°いや0.5°でいいからシート角が寝ている、欲を言えばその両方を満たすフレームないかなー、という思いからだったので。最初からミケの後釜になるべくしてやってきたのである。実際届いてみたらこいつはこいつでシート角が予想より立ってたので、サイズ的にはやはりちょっとビミョーだったというオチがつくのだけど。

あと、ミケはフレームカラーが黄色と黒のツートンだった。黒という色を極力排除したかった私には、この黄色一色のフレームが実に魅力的に映ったのである。その時は。実際手にしてみたらグラフィック部分の色が紺色だけど遠目には黒に見えるし、ロゴは元々黒だし、更に黄色の色合いが想像してたのと違ってスイスポみたいな色だったので、見た目的にもやはりちょっとビミョーだったというオチもつくのだけど。これならわざわざ買い換えることもなかったかもと思ったり。

ミケからの主な変更点は、FDがバンド式から直付けになったので105(5500)にしたのと、「フル105化」を実現するために、RDとクランクも105(5500)に変更したことくらい。といってもシフターは5700だしブレーキは5800だしあいかわらずのミックスなのには変わりない。本当はもうちょっと長いステムが使いたかったのに、シート角の関係で同じステムのままとなってしまったのが悔やまれる。あとFD台座の位置。アウター52Tだと、調整範囲の下端わりとギリギリなのだが…。「漢なら53Tを使え!52Tは甘え。50Tなんて言語道断」みたいなメッセージなのか。

まあでもポジションは出せたし、走りだしてしまえば細かいことはどうでもよくなってしまうのだった。

そして…。

このフレーム、硬い。とにかく硬い。アルミかと思った。貧脚が何をほざいてやがる(失笑)という感じだが、これまでに乗ったフレームと比べて、ペダルをガシガシ踏んでもまるでフレームの「しなり」を感じない。踏んだ力を全部推進力に変える。脚力がある人にとっては実に頼もしいフレーム…なのだろうか(脚力がないので分からない)。けど、硬いけど、それでもスチールなので、アルミみたいに細かな振動をダイレクトに伝えてくるのとも違うし、極端な悪路でなければまあまあ快適に走れる。踏めば進むのに快適。これってもしかして理想のフレームというやつなのではないだろうか。…乗る人が乗れば。私ではなく。

で、結局気に入ったのか、気に入らないのか、どっちなんだよ。

そしてこいつを、フレームに書かれた「DECOR」と「クロモリ」を合わせて「凸守」と命名したら、絶不評だった。けど今さら変えない。スチールフレーム全般をクロモリと呼ぶのは誤用だって?まあいいじゃないか、筆を入れないのに筆箱、下駄を入れないのに下駄箱と言うのと同じようなものだ(違。

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