スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ステアリングラック交換3 脅威のクイックレシオに

けっきょくステアリングアングルセンサーは生きてるのか死んでるのか謎のままだが、つーかまず第一にやることはエグザミナーつないでエラーを調べることじゃないのか?なんで先にセンサー交換前提で動いているんだろう。当時の自分の行動は確かにめちゃくちゃだったが、思い返しながら記録するには時が経ちすぎた上に時系列順に書いてないから本当にわけがわからなくなった。これじゃあ後から自分用の整備記録として読み返しても解読できない。けどまあいいや。

実は単純にエラー消去で直るかもしれないし、まずはユーロ~の知り合いの工場(メーカー専用じゃなくていろんなメーカー対応のエグザミナー的な機器を持っている)に行って、エラーログを消去してもらう。で、試走。わずか数百メートルでまたエラーが出る。これはダメだ。でも、一度は消去できる(継続的なエラーではない)ということは、センサーが死んでいるわけではないということか。やっぱりずっと思っていたとおり、単純にコンピュータが思う舵角0°と実際の0°がずれてるだけなのでは。それで、ステアリングアングルのリセット(キャリブレーション)をしてくれと頼むも、その工場にある機器ではそこまではできないらしい。そこまで踏み込むにはDラーの機械じゃないとだめだって。今思うと(対イタ車に限って言えば)なんて使えない機械だよと。当時の私はよく理解していなかったがそんなのMultiecuscan(有料版)でもできる(らしい)のに。

かといってDラーはあまり頼れないというか頼りたくないし、どうしたものかと調べていたら、検索で見つけた某赤と黒という名の専門店、そこならそのへんの作業ができそうだというのに気付く。しかも診断だけなら無料という親切設計。これは頼むしかない!と、遠路はるばる行ってみた。そして店舗自体は目に付きやすいのに駐車場への入り方が分からず苦労した。

状況を説明すると、サクッと診断をやってくれることに。事務所と工場が少し離れている(道を隔てた反対側で、迂回が必要)ので、メカニックの手で運ばれていく147。待ってる間、次なる目的のために、そこで在庫している147TSの中古車(のリアハッチ)を、メジャー片手に詳しく見させてもらう。

そしてしばらく待つ。これでもし、センサーは正常です、キャリブレーションしました、でもステアリングラックのギア比変えちゃったせいで走るとすぐエラー拾います、直せません、とか言われちゃうと、このVDCエラーと永遠に付き合わねばならない。まるで試験の合格発表を待つかのような、まんま病気の診断結果を待つような気分であった。

実際には大した時間も掛からず、工場から車が戻ってきた。ステアリングアングルのリセットをして、エラーは消えましたと。そして工場から店舗まで高架下の鋭角な路地をカクカクと曲がりながら走ってきても、エラーの再発はありませんでした、と。やった!直った!勝った(まさにそういう気分)!しかも作業料金はたったの3,240円。なんだやっぱり交換作業によってキャリブレーションが狂っただけじゃん(たぶん)。実に晴れやかな気分で帰路に就いた。浮かれて中古のシフトノブも買っちゃった。

--

これでやっと、超クイックなステアリングを心から楽しめる。何せ、今まで2.25回転(それでも乗用車としては十分少ない)だったロックtoロックが1.75回転(!)になったのである。2を下回っているということは、直進状態から右にも左にも1回転回らないということである。まるでゲーセンのレースゲームの筐体のようだ。拳一個分クイッと切るとスパっと曲がるので、日常的な速度で交差点を曲がっているだけで楽しすぎて笑顔になっちゃう。逆にサーキットとかで速く走ろうと思うと挙動がシビアすぎて私なんかにはとても扱えないのかもしれない。

困ったこともある。取り回しの悪さ。ステアリングギア比12.7でロックtoロック2.25回転だったのが、11.3で1.75回転になった。単純計算で前輪の最大舵角が31.9°から27.9°になったことになる(実際はそんな単純じゃないだろうけど。数学は苦手)。今まで5.75m(カタログ値)だった最小回転半径(それでもCセグコンパクトとしては壊滅的に悪い)が、実に6.1m(ネット調べ。他にも諸説あり)に拡大。もはや真に大型SUVやアメ車のテリトリーである。長いノーズともあいまって、駐車場に切り返しなしで入れるのが至難の業となった。

まあ取り回しの悪さは147GTAと同等になった(車幅が狭いだけまだマシか)だけなので良いとして、イレギュラーな改造をしたことによる不具合はないだろうか?心配は、ノーマルのままのパワステポンプ。147のパワステポンプはただでさえ弱いという噂が。想像だけどGTAはステアリングギア比変更(&タイヤサイズ拡大&重量増加)により増大した負荷に対応するため大型化してたりするんじゃないだろうか(調べてない)。特に操舵がはっきり重くなった感じもしないが、据え切りは厳禁である。今までもしてなかったけど今まで以上に。あと、「なるべくフルロックまで回さない方がいい」なんてコメントも見かけたけど、市街地の交差点を左折するだけで既にフルロックなんですけど…。これ以上どうしろと。

そんな欠点も含めて楽しい。やってみてよかった。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。