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147 ハロゲン仕様車に純正HIDユニットを移植 その1

プロジェクタータイプのヘッドライトに交換。

今のヘッドライトユニットにそこまで大きな不満があるわけではなかったけど、ただひとつ、今までヘッドライトがプロジェクター式でない車を一度も所有したことがない人間にとって、マルチリフレクターのレンズに後付けHIDの、カットラインは出ているのだけど微妙~にラインが鮮明でない(といってもあからさまなグレアが出ているとかではなく、プロジェクターのナイフで切ったような鮮明なラインと比べれば若干ぼやけてるかな?という程度だけど。中華製の爆安HIDではなく初期の高価なHIDユニットだし)状態がなんとなくイヤだったので、GTAやTIグレードなどのプロジェクターヘッドライトを移植することをずっと考えていた。いや、嘘。やっぱり見た目が第一。

けど、難関がいくつか。まず、HIDユニットは当然ながら中古パーツでも価格が高い。HIDはオートレベライザーだがハロゲンはマニュアルレベライザーなのでそのままではレベリングが機能しない。HIDとハロゲンではカプラーの形状が異なる。など。

まず価格については、状態が悪く使用期間も分からない怪しい中古パーツを入手して多少の不都合には目を瞑ることでクリア(そんなんでいいのか…)。レベライザーについては、同じことを試みている人の多くが「レベリング機能を殺す」ことで移植しているようだが、私はどうしてもそれが許せず、レベライザーモーターの移植を決意。カプラーの違いについては、HID装着車の車体側カプラーさえ手に入れば、ハロゲンユニットから引っこ抜いたユニット側カプラーとHID車の車体側カプラーを繋げて変換ユニットが作れるので、簡単に解決するのだが…車体側カプラーがなかったので、面倒な変換作業をすることに。

マニュアルレベライザーモーターを軽く加工 いきなりマニュアルレベライザーモーター(左上)とオートレベライザーモーター(左下)の比較。マニュアルのは車内のボタン操作を受けて4段階で棒が伸び縮みするだけのもの。オートの方は(たぶん)リアサスペンションのどっかにあるセンサーで車体の姿勢を読み取って、HIDのバラストに一体化されたコンピュータを介してレベライザーモーターを無段階で制御する仕組みなので、構造からして全然違う。モーターをまるごと移植するしかない。しかも、リフレクターユニットと繋がるピボット部のボールの大きさも違う。なんでこんなとこ変えるんだよ…。というわけで、マニュアル用モーターの棒の先端をぶった切り、そこにオート用モーターの先端のボール部分(グリグリ回して引っ張れば金属の軸から抜ける)を移植。右が完成品。ただ接着…では強度が弱すぎるので、双方に穴をあけてホーロー(イモネジ)を両方にねじ込む感じで繋げてある。

ここで問題になるのが、モーターからボールまでの長さなのだが…テキトーに合わせた。このへんはよっぽど極端に狂っていなければ、光軸調整のネジでどうにでも合わせられる。

HIDユニット内にマニュアルレベライザーモーターを移植 モーターの大きさや形状、固定方法がわりと違うけれど、スペースはあるので移植自体は簡単。赤矢印の部分の「壁」など、モーターに干渉するところを切り取って、白矢印のネジで固定するだけ。ただ、ネジを立てる場所が薄いプラスチックの板で、ちょっと強度が心配なので反対側に軽くパテを盛ってネジがしっかり噛むようにしてある。あ、板ナットみたいなのを使えばよかったのか。

HIDユニットのカプラー内配線を並び替え んで、最後にカプラーの移植。HIDユニットの方が配線の本数が明らかに多いのだが(しかも左側だけ)、これはオートレベライザーの制御関連っぽいので(たぶん。調べてない)、無視してOK。適当に3本だけ選んで内部でマニュアルレベライザーにつなぎ、外側で対応する車体側配線に繋がるようにする。ハロゲンの配線はぜんぶ同じ太さに見えるが、HIDのはロービームつまりHIDのプラス線とアースだけ太い。ここは本当ならバッ直リレーとかを使った方が良いのかもしれないが、先駆者がそのまま繋げれば点くと言っていたのを信じてそのまま接続した。

変換カプラー完成? ハロゲンユニットから引っこ抜いたライト側カプラーの配線に、ミニ平型端子(メス)を付けて、ペンチで少しつぶして、HIDユニットのカプラー内の対応する端子に1本ずつ繋いでいく。間違えるとたぶん恐ろしいことが起こる。ただ、端子が密集しているところはスリーブがあると端子が並びきらないので、HIDユニット側の端子をカプラー内から一旦抜いて不要な配線を間引きして、並べ替えてある。上の資料をなくすと元に戻せなくなるが、元に戻すことはないと思うので気にしない。

しかし配線をいじってて思うのは、純正の配線ってこんなに細くて大丈夫??ということ。55Wつまり5A弱のヘッドライトの配線がこんなに細いのか…。流れる電流に対して細すぎる配線を使うとたぶん危険なので、DIYで配線をいじるときは余裕を持って太めの線を使う(と思う)。けど、純正はコストの関係とかでわりとギリギリ(というか、必要十分?)の太さになっているらしい。

あとは変換カプラーの配線に防水処理(全体にテープをぐるぐる巻くだけ)をして完了。HID装着車の車体側カプラーさえあればこんな面倒で危険なことはしなくて済むのだけど。ちなみにBOSCHから発売されていた後付けプロジェクターヘッドライトユニットには当然変換カプラーが付属しているようなのだが、ユニット価格なんと20万円!しかもレベライザーは機能しなくなるとか。アホかという。

※ (うちの147は大昔の車なので関係ないのだが)平成18年以降に製造された純正HID装着車にはオートレベライザーが、ハロゲン車にはマニュアルレベライザーが(条件により?)義務化されているそう。あくまで新車製造時の規定なので後付けHID等の場合はレベライザーがあろうとなかろうと関係ないというが、それにしても元々あったレベライザーを殺して固定にしちゃうのって、なんか気持ち悪くないですかね?と、普段レベライザーをほとんど使ったことがない私が言ってみる。ローダウンしてるせいもあってだと思うが、後部座席に人乗せて荷物満載でも、レベライザーで調整が必要なほどリアが沈むことってまずないんだよね実際。プントのときもそうだったけど、マニュアルレベライザーって、0から1で大きく下を向いて、その後2と3は少しずつしか下がらないんだよね。荷物満載でも0で水平より上向きになることはまずないのだけど、0のままだとやや上向き気味かなーと思うときでも、1にすると今度は下を向きすぎて40m先も照らさなくなっちゃうんだよね。どうにも使い勝手が悪い。中間がほしい。私にもう少し知恵と技術があれば、レベライザーモーターの中のギア比を変えて可動範囲を狭くしたいところだ。ミニ四駆みたいなもんだからやってできないことはないと思う。

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