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147のLED化時警告灯回避抵抗 覚え書き

147を、というか球切れ警告灯が付いてる車をLED化する場合、警告灯の点灯を回避するためにダミー抵抗を入れなければならない。私の場合消費電力を減らしたいんじゃなくて発熱で反射板が焦げたりするのを嫌って(普通のバルブだと純正のワット数なのにまじで焦げたり溶けたりする。イタリア車の設計なめんな)LED化をしているのに、警告灯のために発熱する抵抗を入れなければいけないなんて矛盾している。んなことはまあいいのだが、どの程度の抵抗を入れたらいいのか分からない。

ちなみに、プントと147はどちらも球切れ警告灯があるけど仕組みが違っていて、プントは該当するライトに通電したときだけ警告灯が機能する。通電した際に、単純に標準のバルブのワット数に対して消費電力が極端に小さいと、球切れと判断して警告灯が点く仕組みらしい。なので、標準のバルブと同等…までは要らないかもしれないがそれなりの(消費電力が大きい=抵抗値が小さい?)抵抗を入れなければならない。

147の場合は、キーONにした段階でコンピュータが対象となる全部の灯火類に弱い電流を流して、それで球切れを検知しているらしい。球切れがあると、該当する灯火がONになっていなくても、キーONにして数秒で警告灯が点灯する。なので、この弱い電流さえうまく流れてくれればいいわけなので(?)、警告灯を回避するには、そこそこの(消費電力が小さい=抵抗値が大きい?)抵抗を入れておけばよい。ちなみにこの弱い電流はキーON時ずっと流れているようなので、抵抗を入れないでLED化すると警告灯だけでなくずっとゴースト点灯したままになる。しかもこの電流、キーOFFにしてもしばらく流れてるし、キーレス操作しただけでも流れるので、うまく使えれば逆におもしろいが。

けど、そこそこって言ったって、どのくらいだ?ネットを漁っていると、「820Ω」という数値がやたらと出てくる。が、知識がないので、この値を導き出した根拠を書いている文章を読んでも、理解できない。そもそもチェック電流の値が仮定だし、装着するLEDの消費電力が変われば合成抵抗は大きく変わってくるんじゃないの?でもみんなが820Ωと言うのならきっとそれでいいのだろう、ということで820Ωの抵抗を買ってみた。

というか、今までもいわゆる「キャンセラー内蔵」のLEDを使ったりしていたので不自由はなかったのだが、それらが短期間で不具合(部分的に点滅…)を起こし、新しく買い直すのも癪なので手持ちのキャンセラー内蔵でないLEDを活用する方法を考えよう!と思い立ったのが始まりである。

まず、ナンバー灯に使おうとした中国製の激安LEDのいくつかは、エラーフリー(キャンセラー内蔵)を謳っているのに、実際は警告灯が点灯してしまった。ので、ちゃんとキャンセルしてくれたけどLEDが点灯不良を起こしてお払い箱となった古いやつを観察してみると、+と-の間に240Ωのチップ抵抗が噛ませてあることを発見(キャンセルしなかったやつを観察しても並列抵抗っぽいものは見当たらないし、どのへんがキャンセラー内蔵なんだろう?謎。)。その240Ω抵抗を、キャンセラー内臓でないやつに移植したところ、見事に警告灯をキャンセルできた。同じくポジション球も、240Ωの抵抗で警告灯を回避できることを確認。

なんだこれでいいじゃん一件落着、と思ったものの、抵抗を移植した激安LEDが速攻で点灯不良を起こしやがり、他のに移植したり実験したりしているうちに抵抗が足りなくなってしまい、新たに買い直そうと思ったところ、820Ωという数字に行き当たり、買ってみた、という流れである。

で、結論から言うと、820Ωでもやっぱり警告灯は回避できた。使用しているLEDの消費電力が不明なのでトータルの抵抗値は分からないが、少なくとも240Ωよりも消費は少ないことになるようなので、それなら少ない方が良かろう、ということで、ナンバー灯とポジションの抵抗は820Ωに変更。ポジションに関してはLEDと抵抗を別々の線で並列に接続するようにした。これで「キャンセラー内蔵」とかいう文言に縛られることなく、自由にLEDを使用することができるようになった。自由にと言ってもポジション球はBAX9sとかいうマイナー?規格なので、選択肢が少ない…と思いきや、激安LEDのBAX9sの一部は単にT10に口金をかぶせてはんだ付けしてあるだけということが発覚、自分で同じ加工をすればいいので、その縛りすらもなくなった。まあそうでなくても市販のT10→BAX9s変換ソケットを使ったり、ライトユニット側のソケットをちょいちょいと削ってBA9s対応にするという方法もあるのだが(BA9sの口金のピンを片方削り落として装着することもできるが、ピン1本で支える状態になるのが個人的になんとなくイヤなので。あるいは、はんだで口金のピンを150°の位置に新設してやればいい、というか実践したこともあるが、とても面倒だったのであまりやりたくない)。

ところが。ルームランプはちょっと違うようだ。ルームランプは元々警告灯などないが、LED化すると、ゴースト点灯の問題だけでなく、マップランプなどスイッチ操作で単体で点灯した際に、一瞬点灯するのだが数秒ですぐ消えてしまう現象が起きる。どうやら、スイッチ操作で通電しても、消費電力が極端に小さいと、コンピュータが球切れと判断するのか送電がカットされてしまうらしい。ドア開閉時など複数のランプが同時に点灯するときは、その中にひとつでも標準のバルブもしくは「キャンセラー内蔵」のLEDが含まれていればぜんぶ正常に点灯する。

で、今までは、個別にでもちゃんと点灯するように、専門店で買った「謎の後付けキャンセラー抵抗」をすべてのLEDに並列で装着していた。これでうまくいっていたし、知識もなかったのでその中身が何なのか調べもしなかったが、この機会に分解みたところ、1Wの200Ω抵抗が入っていた。こんなの1個に200円も払っていたのかよ、と言いたいところだが、配線コードをはんだ付けしてヒートシュリンクチューブをかぶせて…という手間賃だと思えば良心的な価格という気がしないでもない。

そんなルームランプだが、消費電力が少ないに越したことはないので、820Ωで済むのならその方が良い。後付け抵抗は配線とかが無駄に場所を取っているし。ということで、総取っ替え。…だがしかし。単体でスイッチ操作してもすぐに消えてしまう現象が再発。どうもこいつらはポジションやナンバー灯と違って820Ωではダメらしい(使っているLEDは同じものだったりするので合成抵抗値は同じはず)。ならばと、820Ω抵抗を2個並列に付けて410Ωにしてみたところ、無事正常動作になった。これでも200Ωのときの約半分。配線もスッキリしたし、良いだろう。

…と思ったら、正方形COBを2枚入れているラゲッジだけは、よくよく観察すると数秒に一回「チカッ」と点滅というかチラつくことが発覚。今まではそんなことなかったのに。そこで、820Ω抵抗を3個にして273Ωにしてみたところ、これも解消されて正常点灯に戻った。

ちなみに。室内で使っていた200Ωの抵抗をポジションに回してみたところ、これも警告灯は点灯しなかった。

結論。
ポジション灯(純正は6Wハロゲン)…200Ω~820Ωの範囲はOK。
ナンバー灯(純正は5W)…240Ω~820ΩはOK(200Ωは試してない)。
ルームランプ(フロント左右とリア)…200Ω~410ΩはOKだが820ΩはNG。
ラゲッジランプ…200Ω~273ΩはOKだが410Ωと820ΩはNG。
グローブボックス…あれこれ試していないがとりあえず240ΩはOK。
組み合わせているLEDが場所によって違う、つまり消費電力も合成抵抗値も違うので何の参考にもならないが、どこに何Ω入れたか忘れないために。

電気の知識が皆無なので分からないことだらけ…基礎くらいもっとちゃんと勉強しておくんだったと今更ながらに思う。

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147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


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