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日本で左ハンドル車に乗るヤツはアホ 5

自分なりねじ曲げ第5弾。

右ハンドルはペダル配置が悪い?
主にFFコンパクトでの話だけど、右ハンドル車は、タイヤハウスの張り出しのせいでどうしてもペダルが全体的に左にオフセットされていたり、アクセルペダルの位置が浅かったりして、不自然な運転姿勢を強いられることがある。更に、それが元々が左ハンドルの車種だと、右ハンドル仕様のペダル配置が煮詰められていないせいで、その傾向が更に強まるのだという。それは確かにそうなのだけど、車種による差がありすぎて、元々の設計がどっちだとか、ハンドル位置のせいだとかで簡単に片付けられない。例えば国産軽自動車なんかだと(ハイトワゴンや軽トラはともかくとして)壊滅的に左に寄ったペダル配置がわりとあったりするのだけど、コンパクトカーの世界代表・オールドミニは、(座ってみただけだけど)確かに狭いし左に寄ってるけど不思議と違和感のない配置にうまく収めてる印象だった。そしてニューミニの右ハンドルは、(座ったことすらないけど)ペダル配置に関してネガティブな要素は全くないらしい。今はBMWだから「元々」は左ハンドルだろうけど、一応英国ブランドだからむしろ右ハンドルに力を入れたのか?いや、純粋に設計が優れているのだろう。さすがドイツ車である。

ところが、イタリア車ときたら…。最新のジュリエッタでさえ、右ハンドル車はありえないペダル配置だ。MTだとフットレストがそもそも存在しないとか、アルファTCTだとクラッチがあるはずの位置に超巨大なフットレストがあるとか、手抜きにもほどがあるだろう。本当に右ハンドルの国で売る気があるのか??先にデビューした一回り小さいMiToの方がまだマシという謎。FIAT500だってセンターコンソールというかダッシュボードというかの下に切れ込みを入れることで小さいながらもフットレスをうまい具合に用意しているのだぞ。なぜにアルファがそれすらやらないのか。

他にも右ハンドル車はシートの中心とステアリングの中心がずれてるとか、シートが進行方向にまっすぐ向いていないとかもあるらしいけど詳しくは知らない。

マツダはGJアテンザで「エンジンマウント角度やクラッシャブルゾーンの見直しで、左にオフセットされない理想的なペダル配置を実現!」と謳ってるが、それ以前のGGやGHアテンザだって全く問題を感じない配置だった。車格が大きくなればタイヤハウスの影響は少なくなるからね。逆に大排気量のFR車なんかだと、右ハンドルに限らずセンタートンネル側の出っ張りが問題になることもある。シェルビィ(AC)コブラなんて、(写真で見ただけだけど)超巨大なセンタートンネルのせいで左ハンドルなのにペダルが笑っちゃうくらい左にオフセットされてる。BMWのM5(F10)の右ハンドル車は、(座ってみただけだけど)センタートンネルの張り出しが大きくて左足がまっすぐ伸ばせず窮屈な印象だったのを覚えている。まあそんなことを言い出してしまうと、ちょっと古いミッドシップのスーパーカーとか、右ハン・左ハンにかかわらずとんでもなくペダル配置がオフセットされてるとか普通だったみたいだし。

だから、つまり、車種による。バルケッタ(左ハンドル…この車は右ハンドルが存在しない)は、括り的にはFFコンパクトだけど2シーターということもあり、足元のスペースには余裕があった。不満がなさすぎてどんなだったか覚えてない。プント(右ハンドル)は、上下左右とも空間はミニマム。ペダル全体が微妙に左にオフセットされてて間隔も非常に狭くフットレストもないけど、少し乗れば慣れてしまうレベルだった。ところが長く乗ると慣れを通り越して細かいところが気になってしまい、結局ペダルを削ったりペダルカバーを加工してオフセットして付けたり角度スペーサー入れたり、違和感のない配置を実現するためにかなりの時間と労力を割いた。147(左ハンドル)は、特にプントと比べて上下方向の空間に余裕があるのが印象的だったが、相対的に左右方向はギリギリ及第点という感じ。ほんのちょっとタイヤハウスの張り出しが邪魔でクラッチが右に寄り過ぎかなーという感じがした。あとペダルの角度と高低差は良好なものの、ヒール&トーをやろうとすると踵がセンタートンネル側に当たってやりづらい。206(右ハンドル)は、ペダルの角度と高低差が明らかにおかしくて、ヒール&トーが物理的に不可能だった(ちゃんと見てないけどおそらく右側タイヤハウスの影響だろう)けど、左右方向の配置は及第点だった。ただクラッチを奥まで踏み込むと靴がステアリングシャフトの根元付近(シャフトそのものではない)に当たるのはどうかと思う。206(左ハンドル)は、ああこれが普通だよね、という感じの配置だった。左右方向のスペースには不満がない反面、上下方向の空間はギリギリ。このへんはコンパクトの宿命かもしれないが。

今どきの車はペダル踏むのに踏力なんて要らないし、特にAT車であれば、「ペダル配置がおかしくてずっと腰を捻った姿勢になるので腰痛になってしまった」とかがなければ、特に気になるポイントでもないだろう。ところが、MTだと、さすがに今どきの車はクラッチがめちゃくちゃ軽いけど、それでも腰を安定させて踏む必要があるので、クラッチの位置が横にずれてるのは問題だ。かといって、クラッチを適正な位置にしたがためにフットレストがないor小さいというのも、更に大きな問題だ。一般道ではコーナーで踏ん張りを利かせる必要は全くないけれど、加速減速よりも定速巡航する時間が圧倒的に長いのだから、クラッチ操作しないときの左足の居場所確保は重要だ。

個人的には、ドライビングポジション、つまり、シートに対して、ハンドル、ペダル、サドル…じゃなくてシフトノブの、2つのルと1つのブが適正な位置にあることが何より重要だと考えているので、というか、考えてなかったけど乗ってるうちに自分はそれが重要だと感じていることに気付いたので、右ハン・左ハンの両方が選べて、そのどちらかが許容できないほど、あるいは許容できたとしてもちょっと気になってしまう程度に出来が悪くて、もう一方だとそれが解消されるのであれば、ペダル配置を優先してハンドル位置を選んでもいいと思っている。けど、ペダル配置なんてその気になれば加工するなりで修正できてしまうので、加工が難しい場合に限り、と注釈をつけておく。どちらにしてもMTの場合ね。ATやデュアロジック、セレスピード、F1マチック、アルファTCT、ETG、DSG、PDK、SMG…などの場合だったら、許容できる範囲が広がると思う。たぶん。

まあ、これも「普通の人」には理解されないこだわりであることは間違いない。

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