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【み】ブレーキキャリパー交換 BR-5800

5800系の105が発表された直後からやろうと思いつつ、半年近く放置してようやく実現。STIを新スーパーSLRのレバー比のもの(ST-5700)に交換するのにあわせ、新105のブレーキキャリパー(BR-5800)導入。アルテグラ(BR-6600)からのアップデート&グレードダウンである。本当は先にST-5700を導入して、いわゆるB互換の旧スーパーSLRのブレーキとの組み合わせを試してからのつもりだったが、面倒なので全部まとめてやっちゃった。

BR-5800リア BR-9000が出たときから、「左右対称構造」というのに興味を引かれていた。だって、今までのキャリパーブレーキって、どう考えてもピボットからシューまでの距離が左右で違うし、左右のシューの動きが対称じゃない(ように見える)のが気になってたんだもん。対してこのSLR-EVと呼ばれる新機構、私の足りない頭ではどうしてこれで左右対称に動くのか、左右対称に力が加わるのか、観察しても分からなかったのだけど(ピボットからシューまでの距離は左右同じだけど、ピボットからワイヤー支点までの距離はやっぱり違うようだ。センター部のローラーを介して動きを伝達?今までのデュアルピボットも調整ボルトのところで繋がってはいたが)、まあ左右対称と言うからには左右対称なんでしょう。ダイレクトマウントもラインナップされてるし、なんだかサイドプルブレーキがメジャーになる以前のセンタープルに回帰しているかのように思えなくもない(その時代を知るわけではないけど)。これまでの左右非対称の構造って、デュアルピボットキャリパーが誕生した当初から基本的に変わってなくて、単に剛性アップなどで改良を進めてきたと思うので、今回の構造変更はそれらとは一線を画す、スゴイことなんじゃないかと。しかし、9000デュラも6800アルテも、私の嫌いな黒系の色しかない(あと高い)。それで完全スルーしてきたが、ついに5800でシルバーが登場!(あと気持ち安い)ということで、(半年近く経ってから)飛びついた。

がしかし……現物を手にしてみたら期待してたのと色が違う……。画像ではもっと明るい色に見えたのだけど、なんでBR-5500やBR-6500やBR-6600みたいな明るいシルバーポリッシュじゃなくて、この中途半端なポリッシュ具合の、微妙に青みがかったというか暗いシルバーにするかなぁ?鉄のユニクロメッキみたいで安っぽく見えるんですけど…。他のアルミパーツやメッキパーツとも合わないし。これじゃあBR-5600とBR-5700を頑なに避けてきた意味がない…。けど「左右対称」の魅力はこの色の気に入らなさを補ってなお余りあるものがあるので目をつむろう。

BR-5800フロントがヘッドパーツに干渉 装着は単に今までのブレーキと入れ替えるだけだから何の問題もない…と思いきや、フロントを取り付けようとしたら、固定ボルトが生えてる頭のとんがりがヘッドパーツに干渉するというマイナーなトラブルが発生。これまで使ってきたブレーキはこの部分に12角のナットが付いてたのもあって問題なかったが、これはこのフォークの方が特殊なのかもしれない。見て分かるとおりシューを一番下くらいまで下げないといけないくらいにブレーキ取付穴が高いところにあるので。仕方ないので5800に付属していたザラザラワッシャー2枚と今まで使ってたツルツルワッシャー1枚の計3枚を挟んでクリアランスを確保した。リアは7900用のギザギザワッシャーを入れてある。

■使ってみて
実はシューだけは一足先に最新のR55C4に交換してあったので、今回シューはBR-6600から舟ごと移植。取付ボルトの形状が違うけど舟はまあ同じじゃないかな(ちゃんと比べてない)。5800のより6600の舟の方が若干色が明るいだけに思える。というわけで、シューの性能差を含まず、純粋にキャリパー自体の2世代間の性能差を比較することができた(レバーはST-6600からST-5700へ)。そして、制動力が上がったのをはっきりと感じることができた。というか、今まででも十分だったのが、より小さい握力で強い制動力を得ることができるようになったというか。カックンではなく、当て効きの段階では非常にコントローラブルなのだが、そこから握りこんでいくと、大きな力を必要とせずに自在にガツッと効かせることもできる。軽い力と強い制動力のバランスはもはやVブレーキレベル(ただしVブレーキのようなフニャッという感触ではない)。握力がない人や、手が小さくてレバーへの指の掛かりが浅い人、手が疲れるくらい長い下りを走ることがある人には福音になりそうだが、個人的にはここまでの性能は必要ないかなとさえ思える。105でそんなこと言ってたらアルテとかデュラとかどうなるのか。

取り付け前に観察していて気になった点がひとつ。今までのブレーキはワイヤーを引くと左右のシューが平行のまま近づく動きだったが、BR-5800は、シュー同士の角度が微妙に変わる。具体的には、シューの手前側(キャリパーのロゴがある方)の端が近づく動きをする(ほんの少しだけど)。頭が良くないのでどうしてそうなるのか見ても分からなかったのだけど、これってわざとなのだろうか。シマノのブレーキは今も昔もフロントとリアで取付ボルトの長さ以外同じ構造だと思うので、この動きは、フロントブレーキの場合だと、シューがリムに当たった瞬間のトーインをゼロに設定しても、レバーを強く握っていくとわずかながらトーイン方向にシューを押し付けることになる。一方、リアだとその逆になるので、強く握るとトーアウト方向にシューを押し付ける結果になる。これってつまりどうなんだろう。たわみとか考えると誤差の範囲なのだろうけど、意図的だとしたらどういう意味があるのか気になる。


↑5700より明るめのシルバーに見えるよね…?


サイクルモードで確認してきたけど、ブレーキアーチの取り付けボルト付近のとんがりの件。5800は28Cのタイヤにも対応と謳われているけど、そのせいで9000や6800と比べてアーチ全体が上にオフセットされているために、このとんがりができてしまったようだ。パナソニックのクロモリフレームでもヘッドパーツと干渉するようで、何枚かワッシャーを入れてクリアさせてあった。9000や6800はそこまで出っ張っていないので、たぶんミケでも干渉するようなことはない。これってどう考えてもシマノの設計が悪いよね。詰めが甘いというか。まあ、最近のインテグラルヘッドのフレームだったらヘッドチューブからフォークまでフラットにつながってると思うので、こんなことは問題にならないだろう。時代遅れのクロモリなんて見捨てられて当然とも言える。

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