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カンノンダレ?

まさか自分がアメリカ製品を買うとは思わなかった。

複数台持ちにするならクロモリホリゾンタルからちょっと外したモノにしようとしたら、イタリアから外れてしまった。それもひとえに、COPPIの真っ黄色いアルミフレームを見つけたとき金欠で手が出なかったせいだ。そしてこれを選んだ理由は、「赤かったから」。以上。今更こんな中途半端に古いフレームを手にしたのは、たまたまであって、別に特別な思い入れがあるわけではない。でも、色々と面白いフレームではある。

ホリゾンタルアルミフレーム CAAD2。世紀末の1997年製造、まさにアルミフレーム全盛の時代のヴィンテージキャノンデールである。伝統をぶち破って「大口径アルミパイプ」を持ち込んだわりには、「ホリゾンタル」という伝統の形状から抜け出せていない、そのちぐはぐさがイイ。まさに時代の過渡期でしかありえない産物。もうデュアルコントロールレバーの時代になってるのにダブルレバー台座が付いてたりするし(軽量化のためにフロント変速だけダブルレバーにする選手もいた時代だ)。なんでリアブレーキワイヤーがシクロクロスみたいにトップチューブの上側にあるのかは謎。

モデルはR500。Rシリーズの中ではかなり安いモデルである。当時のカタログを見る限り、モデル間の差はパーツのチョイスだけで、トップチューブの「R500」の文字と専用フレームカラーを除けば、フレーム自体は上位モデルと何ら変わりないもの、のように見える。つまり良いパーツで組めば実質的に上位機種になる。けど元々シマノRSX(現在のSORA?)で組まれていたフレームに上級グレードのパーツを付けるのも趣味じゃないし、それにお金もないし(こっちが本当の理由か)、ということで、駆動系は5500時代の105をメインに9速で組んでみた。時代的にもグレード的にも微妙なチョイスだ。いや、クランクがFC-5500になることは最初から決まっていて、FDとRDをなんとなくそれに合わせただけ。ただしSTIは4500ティアグラ、一番重要なブレーキは奮発して6600アルテグラで、ブレーキシューに至っては9000デュラエース用(R55C4)。うーん微妙。ようするにシュー以外は最初から付いてたのと手持ちの余り物と安い中古パーツを集めただけで、特に深い意図はなかった。ハンドルは手持ちの「NITTO M184STI」で間に合わせるつもりだったが、ステムに装着する前に正確なセンター位置を探ろうとしたところ、下ハンの開き角度が左右エンド部で5ミリくらい違うことが判明したので(元々なのか外的要因で曲がったのか不明。使用歴の分からない中古だし)、やっぱりやめて、またもや「M106NAS」を買ってしまった。3台ある自転車が3台とも同じハンドルって…どんだけ好きなのかと。ステムは以前ナディに使っていたITMを流用。オリジナルはスレッドフォークだが、これは1インチアヘッドのカーボンフォークに交換されているので、アヘッドステムなのである。おかげで1インチカーボンヘッドスペーサーなんていうレア物を探す羽目になった…のだけどサイクルハウスイシダに普通に在庫していた。よかったよかった。

ジャンク品のシートポストがピッタリだった シートポストは一時期気の迷いでミロスに付けたことがあるものの絶対もう使わないだろうと思いつつも捨てずに持っていたアメリカンクラシック(ジャンク品で数百円だった)。メーカー名からしてこのフレームにピッタリ。ただこのフレーム、センタートップがアホみたいに長いものだからロゴが隠れてしまうんじゃないかと心配したが、逆にロゴの長さに合わせてサドル高を決めたかのように、まさにピッタリ。これは運命に違いない(その後のポジション調整であと数ミリポストが出ることになるのだが)。サドルはミケに装着してとりあえず非常に気に入っているセラサンマルコのゾンコランオープン(アローヘッド)の色違いを。白ベースで部分的に赤が入る、レッドエディションというやつ。これもまさにフレームカラーにピッタリだが、実はフレームを手に入れる前から持っていたもの。これは運命にry

さて、とりあえず仮仕様ではあるが走れる状態になったので、走ってみる。の前に、カタログのジオメトリ表とにらめっこしてみる。なんか色々と気になるところがある。まず、気に入らない点として、リアセンターが416mmもある。これは長い。個人的にはリアタイヤがシートチューブにめり込みそうなのが好きなんだけど(外見的に)。にも関わらず、ホイールベースが985mmしかない。サイズのわりに短い。それもそのはず、短めのトップチューブ、それほど寝ていないヘッド角、43mmのフォークオフセット(現車はフォークがノンオリジナルだがオフセットは同じ)により、フロントセンターが578mmしかないのだ。アンカーあたりのジオメトリを見ると、相当小さいサイズでも580mmは確保してるのに。おかげで、クランクを3時の位置にしてハンドルを大きく切るとつま先とフロントタイヤが微妙に接触する。普通に走る分には何の問題もないが、いつか街で方向転換しようとして転倒するに違いない。ちなみにCAAD3になるとトップチューブが伸ばされてフロントセンターがやや長くなるもリアセンターが切り詰められるのでホイールベースはもっと短いという。

パイプが太くて踵が当たるの図 あと、アルミフレームならではの問題として、トップチューブが太いので、内股気味の私としては膝とトップチューブの干渉が増えた。更には、チェーンステイまでもが太いので、ペダリング時にちょっと踵が内側に向くと、チェーンステイとシューズが接触することがある。クリート位置の調整でQファクターはめいっぱい狭くしてるし、足がやや大きめではあるけど、ラ・クランクとか使った日にはどうなるのこれ。おかげで「まっすぐ回す」ペダリングが必然的に身に付きそうである。

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