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ウィンカーレバー延長 自作

社外ステアリングに交換して、スペーサーを入れたり、ディープコーンにしたりすると、ステアリングを握ったままではウィンカーレバーに指が届かなくなる。私はずっと気にせずに過ごしてきたが、気まぐれでちょっと延長レバーを付けてみようかと思った。大恵産業から「ウインカーレバーポジションアップキット」という製品が出ているが、軽く調べてみると、DIYで補助レバー的なものを作って付けている人が多いようだ。皆様それはもう色々と工夫&苦労されているようで。

じゃあ自分も作るか…と思ったものの、仮にも頻繁に手が触れる部分である。エッジの立った金属の板や、むき出しのボルトは安全面…もあるけど主に美観の問題で避けたいし、レバーの触り心地には特に気を遣いたい。つまり角ばった単なる板や細すぎる棒はダメ。操作でずれたり撓んだりするようではもちろんダメだし、かといって、重量が重すぎるとレバーの動作に影響するので、ある程度軽量でなければならない。意外と多い制約に頭を悩ませつつ構想を練っているうちに、ふと自分が自転車乗り(の端くれ)であることを思い出した。

延長ウィンカーレバーの材料 というわけで、かき集めた材料。どこのご家庭にも必ず一個や二個は転がっている、ミノウラのアクセサリホルダーと、完成車によく付いているCATEYEのリフレクター。正確には、リフレクターは(いっぱい持ってるのに)台座のクランプ径と形状がピッタリのものが見つからなくて、わざわざサイク某ーに買いに行った。自転車用リフレクターならクランプ径20mmくらいから35mmくらいまで色々あるから、あなたの愛車のウィンカーレバーの太さに合うものが必ず見つかるはず。

延長ウィンカーレバーの完成 これらを組み合わせて(結局上の画像のリフレクターは全部ボツになった模様)、こんなふうに固定。それだけ。ちなみに、バーと台座を留めているボルトは、MOMOステなんかに使われているM5のボタンキャップボルトだったりする。

延長ウィンカーレバー装着後 装着後。147のウィンカーレバーは根元がわりと急なテーパー状なので、クランプ内側の右側半分にだけ薄いゴムを貼り付けて、ぴっちり固定できるようにしている。純正レバーに近い太さの丸パイプなので、触り心地も良い。軽量でレバーの操作感にも影響しない。前後方向の剛性感も必要十分で、パッシングやハイ/ロー切り替えも違和感なく操作できる。

延長ウィンカーレバー装着後2 リフレクターの台座を流用しているので、レバーの前後方向の角度をネジ一本で自在に調節可能。オフセットの違うステアリングに交換してもレバーとの距離を一定に保つことができる。けどシルバーがちょっと浮いてるね。手元にあったのがこれだけだったのでそのまま使ったが、パイプにカーボン調シートを巻いたり、最初からカーボンパイプのアクセサリホルダーを使えば、何億倍もカッコ良くなるに違いない。あと、エンドキャップもフラットバー用のエンドプラグを使えば色や形状をいろいろ変えたりできる。

これ、我ながらなかなか良いんでないの。クルマと自転車の両方をあれしてて良かったと思える数少ない瞬間である。


取付日は2016年2月。めずらしくすぐに壊れたりはしていない模様。

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