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【紺】ブレーキキャリパー交換 TEKTRO 510A → Shimano BR-A550-57

紺くんのブレーキキャリパーを交換。本当はいつの日かまとめて色々整備するつもりだったが、一時の気の迷いというか現実逃避でこれだけ先行して実行。本当はもっとずっと前にブレーキシューだけ交換するつもりだったが以下略

交換するのは、シマノのBR-A550-57。とっくに生産終了になっているっぽい。ずーっとずーっと前に、特に使うあてもないのに何となく買って、そのまま放置してて、少し前に下駄チャリ作成で使おうと思って引っ張り出してきて、そこで初めてロングアーチだったことに気付いたという物語を持った品だ。ふつうのロードに付けようとしたら合わなくて、あれ?ロングアーチじゃん!みたいな。なんてアホなのだろう自分。

TEKTRO 510A と Shimano BR-A550-57 今まで使っていたMICHE(ミケ)のブレーキと比較。ミケはテクトロOEMの激安品だけあって、鉄部のサビ、アルミ部の腐食がひどい。表面処理どうなってんだよ。けど、そんなことはどうでもよくて、あれ?なんか、どう見てもこれアームの長さがおかしくないか?どちらもロングアーチなので、アーチ長は最大57mm(取付ボルト中心からシューの中心までの距離かな)なのだけど…。

TEKTRO 510A と Shimano BR-A550-57 アーム長さ こんなふうに線を引いてみるまでもなく、ピボットからワイヤー固定部分までの距離がぜんぜん違う。ピボットからシューまでの距離は同じ。つまり、レバー比がぜんぜん違う。ロングアーチのキャリパーは、ノーマルアーチと比べて必然的にピボットからシューまでの距離が長くなるから(ピボットを下げるという発想はないらしい)、キャリパー単体のレバー比を適正に保つためには、ピボットからワイヤー固定部までの距離も長くしなければならない。シマノのように。しかし、ミケ(テクトロ)の方は、どうやらノーマルアーチのキャリパーそのままの寸法で、単純にシュー固定部分を下に延長して57mmまで対応できるようにしただけっぽい。そんなことしたら、シューを下端寄りにセットしたらレバー比が小さくなって制動力が落ちるに決まってるでしょうがっ!これを設計した人は素人ほどの頭もないのか??その代わり、シューの調整範囲は広く(最小39mmくらいかな?)、ノーマルアーチとしても使えるようになっているっぽい。

逆にシマノの方は、シューの調整範囲が狭く(最小47mm)、ノーマルアーチ用のフレームには使えそうにない。構造的にはミケと同じようにシューの調整範囲を広くしてノーマルの範囲までカバーするようにもできるはずだが、アームを長くしているから、これでもしシューをノーマルアーチと同じくらいの位置にセット出来てしまったら、レバー比が大きくなりすぎる=ブレーキが利きすぎて危険、そんな使い方はさせません、という配慮なのだろう。シマノってスゴいな。いや、本来それが当たり前で、テクトロがク○と言うべきか。

■使ってみて
交換後、少し走ってみる…までもなく、試しにブレーキを掛けた時点で、制動力が激烈に向上しているのが分かる。もうこれはシューの性能とかキャリパーの剛性とか以前の問題。レバー比って大事なんだな。アームが長くなった分、ワイヤーの引き量が多く必要=リムとシューのクリアランス調整が多少シビアになっていると思うが、当然ながら実用上は何の問題もなし。むしろちょっと利きすぎる感もあるから、レバーを新比率のにしたらワイヤー引き量的にも制動力的にもちょうどいいくらいかもしれないけどどうなんだろう(このキャリパー自体は旧比率。というか新比率対応のロングアーチキャリパーはいまだに存在しないっぽい)。

昔(ミケのブレーキを買った頃)の自分はこんなことも知らなかった。というか初めて買ったキャリパーブレーキだから知るはずもなかった。当時は制動力にも不満を感じていなかった(らしい)。ちゃんとしたロードに乗るようになって、さすがにこのブレーキ利かなすぎじゃないの?と思い始めたのだが、こんなところに原因があった。安物だからとかで済む話じゃないでしょコレ。ロングアーチのキャリパーを買うときは、このへんも注意して選びましょう。シマノならたぶん安心。ちなみにミケの57mmキャリパーブレーキは上の画像のものからフルモデルチェンジしているようなので、現行品なら大丈夫なのかもしれない。けど価格も上がっててシマノ(の安い方)との価格差があまりなくなってるっぽいから、敢えて選ぶ意味があるかどうか。

あー、キャリパー交換と同時に、シューをそこそこすり減ったR55C3からCLARKSの3色シューに交換しているから、このCLARKSのシューが素晴らしすぎてすべてをひっくり返してるという可能性を否定できない(再び!)けどまあさすがにそんなことは。あと、シューの角度調整の技術も向上している(と思いたい)し、今回特に時間を掛けて(否、時間が掛かっちゃった)かなりしっかり調整したから、その効果という可能性も…ないか。


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アーレンキー 2

1年前の話だけど。

今まで100均とかホームセンターの安物六角レンチでお茶を濁してきたが、そして大きな問題もなく過ごしてきたが、自転車をいじり始めて何年も経つし、自分のだけじゃなく人の自転車をいじるようになったから、さすがにちゃんとした工具を持っておこうよ、ということで、ようやく購入した、ちゃんとしたアーレンキー。

ボンダスの六角レンチ BONDHUS(ボンダス)のレンチ。Made in USA。別の方面でこのメーカーのレンチを愛用していて、これは良い!と思ったので、自転車用もこのメーカーで揃えた。「Protanium」(プロテイニアム合金)という独自の鋼材を使用していて、フツーのバナジウム鋼より強い。黒染めは「Pro Guard」という独自の加工で、耐蝕性が高い。メッキも「Brite Guard」という独自のもので、耐蝕性が高い。なんだこの無敵っぽい謳い文句は。中二病かよ。ついでに携帯ツールの樹脂ハンドルも金属より強いとか。まあそのへんの真偽はさておき、今まで使ってきた安物工具とは比べるのが失礼なくらい精度が高く、舐めかけのネジもしっかり噛んで外せたりする。頼もしい。

特に5mmとかは、2本同時に使いたい時もあるので、2セット購入。メッキ加工のシリーズは美しいけど高かったので、使用頻度の高い6mmまでのセット。黒染めの方は、稀に使う10mmサイズまでカバーするセット。プラス携帯工具。これで完璧。あ、あと5mmはT型ハンドルも必要。

世の中にはもっと高級高性能なレンチがいくらでもある(と思う)が、私ごときの使い方ではこれで十分すぎる感じ。たぶんなくさないかぎり永久に使えるだろう。100均工具を何度も買い直していたのがアホらしい。けど100均工具を買い直し続けたほうが安上がりという噂もある。


ボンダス・ジャパンオフィシャルwebサイト


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