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ダブルぞろ目

とある夜の帰り道、あとちょっとでオドメーターがぞろ目になるなーと思って、その日中に達成してやろうと、ちょっとだけ遠回りをしてみた。そしたら家まであと数百メートルのところでオドがぞろ目になり、更に、駐車場に車を停めたところでトリップもぞろ目になった。これはなかなかすごい偶然。

88,888km

それだけ。

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ワゴンR(2代目)

147の代車で2週間ほど。といっても乗った回数・距離はそれほど多くないけど。

13万キロも走ってるし、段差でキュコッと音がするし(エンジンマウントが逝ってるらしい)、とてもこの車の真価を知ることができる状態ではなかったけど、走り出してから5分間はわりと楽しかった。パワステのアシスト量が適度で、接地感というか、コーナーというかカーブ(もちろん一般道で法定速度内)で前輪がボヨンボヨンうねる感覚が伝わってくる。ああ、いま車を運転してるんだな、走ってるんだな、というのが直に伝わってくる。最近の車に多い、本当にハンドルとタイヤ繋がってるの?と思うような軽すぎる電動パワステの車より全然好印象。車はこうでなくちゃ。ただ、ロックtoロック4回転以上のレシオは問題外。くるくる回してばかりで、交差点を曲がるだけで(気分的に)疲れちゃう。ノンパワステがあり得た時代じゃあるまいし、どうして馬鹿の一つ覚えみたいにダルなギアレシオにするかなあ?高速道路で長距離を走るとかより街中をちょこまか走り回る目的が主なんだから、こういう車こそ、それこそロックtoロック2回転くらいの超クイックレシオ(もちろん適度なパワステ)にした方が、狭い路地とか駐車とか快適だと思うんだけど。120km/h以上ではハンドルをしっかり握ってないとすっ飛んでいきそうなくらい(あくまで体感的に)でちょうどいい。どうせ100km/hまでしか出さないんだし、高速道路をかっ飛ばしたいならそういう目的に作られた車に乗ればいいんだから。クイックレシオだとパニック時に横転しちゃうって?それはまた別問題なので略。

ワゴンR(2代目)のペダル配置 シートは出来が良いとは言えず、特に座面の前後長が全然足りないが、小柄な人も快適に乗れるように、ということを考えると仕方がないだろう。うまく調整すればヘッドレストがちゃんとヘッドレストとして機能するだけ、一昔前の車と比べたらマシではある。コラムシフトは何度操作しても慣れない、使いづらい、最悪最低だし、運転席シートの座面が横に長くてベンチシート風になってるのも意味不明だが、ステアリングは自然な位置にあるし(けどチルト機構くらいは欲しい)、何よりペダル配置はなかなか良い。ハイトワゴンだけあってタイヤハウスの影響が少なく、アクセルが左にオフセットされすぎてないし、ブレーキペダルは「ど真ん中」にあって、右足でも左足でも違和感なく踏める。そして、アクセルとブレーキの高低差がしっかり取ってある。「車」の基本を押さえてる感じがして、設計に好感が持てる。個人的にはすべての車がこうあるべきだと思っているが、残念ながらそうではない車種も世の中にはあるので(アクアとかアクアとかアクアとか)。そして、フットレストもしっかりとあり、センタートンネルの出っ張りがほとんどなく運転席と助手席の足元が繋がってるので、左足をとても自然な位置に置けるというのは素晴らしい。この点だけで言えばBMWの5シリーズ(右ハンドル)にも確実に勝っている。

内装。おそらく最低グレードと思われるので、高級感とか期待する方がバカだが、ダッシュボードとかドア内張りの上側に使われてる、いかにも90年代チックな半ツヤ革シボ素材は、実は嫌いじゃない。現代のコンパクトカーのオモチャみたいな内装よりむしろ良いんでないの?ただコラム右下の謎のスペースとか、設計の意図が読めない部分もあり、おせっかいなくらい日常の使い勝手が良いのが当たり前になっている今どきの国産車としては落第点。

ただ。エンジンは踏んでも加速しないし、遮音性ゼロで車内はうるさいし、シートは30分も座ってるとイヤになってくる。ドアがペラペラなのもあり、室内は決して狭くはない。センターコンソールがないことが奏功している。が、その分助手席が近いということなので、助手席との距離感は、恋人と乗るのならまさにちょうどいいかもしれないけど、さして仲良くもない会社の同僚とかと乗るのを想像すると、無理。

リアシートをワンタッチでフルフラットに畳めるのとか、素晴らしいのだが、運転席のシートポジションを自然な位置に合わせていると、ヘッドレストが引っ掛かってしまって畳めない(後部座席ヘッドレストを外すか、前席シートを前に出す必要がある)。

総評。小柄な男性か、女性が一人で乗って、近距離の買い物とか配達とか、そういうのをメインで使う前提なら、よくできた車だ。収納スペースとかそういう「道具」としての使い勝手は、時代を考えてもなお今ひとつという印象だが、その代わり、ステアリングやペダルの位置、軽すぎないパワステなど、「車」としての基本を忘れていないところには、非常に良い印象を受ける。この頃はまだ白物家電じゃなかったんだな、クルマだったんだな、と。長時間・長距離を乗ったり、常に多人数で乗ったり、平均的な体格以上の男性が運転する前提で考えると、問題外。


EMPT バーテープ

表面がテカッとしてて水を吸いまくらなそうな安いバーテープないかなーと探してて見つけた、EMPTなるバーテープ。メーカー名なのかな?名前がものすごく「空っぽ」っぽい。ES-JHT020。型番の文字列の長さが中国っぽい。どこのメーカーか知らないけど。

EMPT バーテープ

開けたら、一箇所こんなことになってた。切れ目を修理したような跡。四角くテープが貼られたように見える部分は、熱で溶かして切れ目をくっつけた跡のよう。若干凹んでで、カーボン柄っぽい模様が消えてそこだけツルッとしている。「あ、やべ、ちょっと切れ込み入っちゃった。溶かしてくっつけとけばいっかー」みたいな感じですか?それをそのまま出荷しちゃうってスゴイね。テープの比較的端の方だったからここを避けて使っても長さは十分足りたし、特に実害はなかったけど。

さて、ニオイが思いっきり新品のスニーカーだけど、軽そう(重さは量ってない)。裏面に粘着テープ的なものが何も付いていないけど、しっかり巻けばずれないし、エンドテープが切れない限り緩むこともないので、何の問題もない。個人的には剥がしたときに糊残りしないから歓迎。わりと丈夫そうで、強く引っ張りながら巻いても切れたりしないけど、あまり引っ張りすぎると表面にシワが寄っちゃう。そのシワにさえ目を瞑れば、台形カットのおかげで段差もなくピッチリ巻けるし、厚ぼったくはないけどクッション性もある。手触りも良好。これ、なかなかいいんじゃないの?

しかし。試しに外置きチャリに巻いたら、使用期間・回数わずかで雨ざらしにもしていないのに、表面に速攻でカビが発生。バーテープというのはカビるものではあるが、こんなふうに表面にポツポツカビが発生するのは初めて見たんですけど…。それも短期間に。まあそれはたまたまかもしれないが、それをゴシゴシ拭こうとしたら拭いた表面がボロボロになって皮が剥がれたみたいになるし、拭いたところだけじゃなくブラケット近くとかのよく触れるところもボロボロと剥がれ始めた。ほんの数回しか乗ってないんですけど…。

今回は保管状況が悪かっただけだと思うが、2倍の金額でフィジークのスーパーライトを買った方が20倍は長持ちするだろう。個人的には「ナシ」だった。第一印象は良かっただけに残念。



147フロント足回りリフレッシュ

ドライブシャフトブーツが破れてて交換することになったので、どうせなら異音が出ているフロント足回りをまとめて交換しよう!という作戦になり。

しかし純正品は論外として、社外品でもフツーに購入すると部品が高い。ので、海外からお取り寄せする作戦となったのだが、よくよく調べてみると147のアーム類も中国製が多く出回っている模様。別に中華パーツが悪いとは言わないが、せっかく日本でイタリア車に乗るなんていう伊達&酔狂をやってるのだから、いくら純正部品が買えない貧乏人だからと言ってもそのへんは無駄にこだわりたい。ということで色々探し、イタリア製とドイツ製の社外品に落ち着いた。中華製よりは少し高いが、はたして品質が良いのかと言われると何とも。あと、製造国まで気にして探す手間考えたらフツーに購入した方が賢いと思う。

147フロントロワアーム 新旧のロワアーム。英国のサプライヤーが販売するものだが製造はイタリアらしい。微妙に形状が違うけどほぼそのままコピーみたいな感じ。外した方は手で触っただけで分かるほどブッシュがガタガタだった。異音の原因は主にここだったのではないかという気がする。

147フロントアッパーアーム 新旧アッパーアーム。同じくイタリア製造、英国販売。これもまあほとんどコピーだな。事前にネットで収集した情報ではアッパーアームが異音の原因になるパターンが多く、アッパーだけ先に交換する例もあるようなのだが、これのブッシュはロワーみたいに明らかに死んでる感じでもなかった。前オーナーが一度交換しているのかもしれないが、整備記録がないので不明。

147フロントスタビブッシュ これも異音の原因になりやすいらしい、フロントスタビブッシュ。こちらはドイツ製で、ウレタンとか強化品ではなく純正相当品。このブッシュは金具にかしめられているので、純正ではパーツ単体の購入ができず、スタビごと交換となる。このように社外品を使えばブッシュだけの交換が可能になるのだが、どうせならということで、実はスタビライザー自体も交換した。GTA用に。GTA用はパイプ径が一回り太く、剛性が上がっている。まあ街乗りしかしないしデメリットこそあれメリットなんてないのだけど、たまたま部品が手に入ったので。バランスとかもはやどうでもいい。件のブッシュは、かなりスカスカになっていた模様。

147フロントスタビリンク これもついで交換、スタビリンク。ブッシュと同じくドイツ製の、こちらは強化タイプ。純正と比べると径がひとまわり太い。純正同等品と価格が同じだったのでこれにしてみたが、どう違うのかは不明。販売元曰く、ぜんぜん違うよ!強化品の方が遥かに良いよ!とのことだが。じゃあなぜ同じ価格で売っているのか。誰も純正相当品買わなくなるだろ。

で、破れていたドライブシャフトブーツは、これも、純正(相当)品ではなく、オレカテクニックイデアルが販売する強化品にしてみた。
ピュアスポーツドライブシャフトブーツ
純正(相当)品と比べるとわりとそれなりに高額なのだが、いざ組んでみると、ブーツの径がシャフトの径より広くてガバガバ…それをバンドで無理矢理締め込んで装着しろ!という説明だったらしい。おそらくサイズが近い他車種用のブーツを「専用品」として流用しているんじゃないの?という噂も囁かれるが、さすがに名のあるショップだし、品質の良い物を選んでいるのは間違いないだろうということで。

さて、今回トルクロッド交換&ウレタンブッシュ装着と合わせて、思わぬ散財となったが、その結果は。

まず、当たり前だけど異音がすっかり消えた!これだけでテンション上がる。そして、足回りの動きが、カッチリというか、ドッシリしたように感じた。動きがクッキリした感じなので、同乗者からしたら乗り心地が硬くなったように感じるかもしれないが、自分はテンション上がってるので思わずニンマリしてしまう(心の中で)。それから。シフトの入りが明らかにスムーズになった!もうほんと、スコスコ入る(以前と比べれば)。トルクロッド交換&ウレタンブッシュがかなり効いたようだ。エンジンの揺れが抑えられているのだろう。その分、アイドリング時にステアリングに伝わる振動が若干増えたが、まあストリートスペックのウレタンブッシュだし、気になるほどではない。というか少し乗ったらもう違いが分からなくなった。

全体的には非常に満足。残る課題は、エンジンマウントと、ブレーキホースだ。ってまだあるのかよ。


四代目プリウスはカッコイイ! のか

いま国産車のデザインで一番とんがってるのはトヨタだ。これは間違いない。カッコイイかどうかはさておき。CMも(観てないけど)際どい言葉選びをしているとか。大手だからできる余裕なのか、大手だからこそ必要な攻めの姿勢なのか、そのへんは知らん。

で、そんなとんがったデザインの新型プリウスが発表されたとき、ネット()ではネガティブな意見が色々言われていたみたいだけど、たしかに、街中に溢れかえることが確定している車のデザインがこんなにアレしてると、街の景観自体が変わってしまうんじゃないかという気がしないでもない。そのくらいインパクトはあった。別に「新しい」わけではなく、流れ的にはキープコンセプトというか、あくまで発展形に過ぎないのに。

ただ、その姿勢には感嘆するものの、個人的に好きかと言われたら、どこからどう見てもカッコよくは思えなくて。否、細部に目を向ければ特定のパーツや角度では良い部分もあるが、クルマとして全体を見ると完全にバランスが崩壊しているというか。これが一番売れるクルマなのだから、自分の感覚がよほど人様とずれてるんだろうなというか、ずれてる以前に感性に乏しいのは自覚しているが、それは置いといて、何がそう思わせるのか。何が問題なのか。

これを見た瞬間、すべての謎が解けた。

プリウスのプルバックミニカー 期間中に試乗予約をするともらえる!キャンペーンをやってた、プルバックミニカー。超カッコイイ!これのためだけに試乗申込みそうになった(さすがにしない)。忠実に再現されたつり目超絶ブサイク顔はともかくとして、全体のラインというか、まとまり感は、すごく良い。ちょっとデフォルメしただけで、なぜこうも実車と印象が違うのか。

それは、リアタイヤの大きさ。新型プリウスは、バカの一つ覚え的に今どきのクルマの絶対条件となってしまっている感のある「ウェッジシェイプ」を極限まで強調したようなラインで、後方のショルダーライン(?)は見上げるほど高い。しかしながら、燃費世界一という宿命を背負ったエコカーの避けられない点として、タイヤはあまり大きくない。結果として、リアタイヤ上の空間が東京ドーム何個分だよというくらいにだだっ広く、間延びしてしまっている。プリウスは国産車にしては珍しくタイヤハウスのクリアランスが狭い(たぶん空気抵抗低減のためだろう)から、余計にそう見えるのかも。更には、後部座席やラゲッジスペースを稼ぐためか、そのままリア全体が不自然に膨張しているから、なおさらリアタイヤの貧弱さが強調されて、見ていて不安になる。

プルバックミニカーは極端に大きな後輪のおかげで、そのアンバランスさが見事に解消され、むしろ見事に均整が取れて、カッコよく見えるのだ、きっと。本来ウェッジシェイプというのは、こういう後ろ足で強く大地を蹴るような足回り(後輪駆動じゃなきゃだめとは言わないけど)と合わさって初めて仕事をするデザインであって、FFのエコカーとは、空気抵抗の点はさておき、相性が良くない。デザイナー的には、本当ならこういう感じをイメージして線を引いたのではないだろうか。その理想の尻上がりラインと、現実のちんまりタイヤが出会ったことで悪夢が始まったと。荷室の不自然な膨らみだって、デザイナーが引いた線を、「もうちょっと荷室を確保したいな」って勝手にちょっと引き延ばして設計したんじゃないのっていう。デザイナーも本心では「コレジャナイ」と思ってたりして。

これは、DTMとかを走ったアルファ155 V6TIはカッコイイのに、市販の155が極めてカッコワルイのと同じ理屈だ。そう考えると、国産車のデザインもようやく155とかクーペフィアットとかの時代のイタリアンデザインに(20年遅れで)追いついてきたか、と感慨深い。いや実際当時のこともデザインのこともよく知らないんだけどとりあえず偉そうに言わないといけないかなと。

空力のためなのかリアのルーフライン(というか一応分類的にはセダンらしいからトランクか?)を高く保ちつつ、リアスポイラーの下側までガラスにして後方視界を確保したデザイン(初代インサイトとかもそうだったし決してプリウスオリジナルのものではないが)は良いと思うので(実際の後方視界は良くないらしいけど)、どこまでもウェッジシェイプに頼らずに、広いガラスエリアを確保しつつも自然にルーフラインを高く保つようなデザインをいい加減作り出せよと思う。ウェッジシェイプが流行して何十年経つと思ってるのか。

GT300のプリウスGT 2015年のスーパーGT最終戦(GT300クラス)で、チートかよと思うほど圧倒的な速さを見せて優勝したプリウスGT。これは先代プリウスのデザインがモチーフだし全然ウェッジシェイプじゃないけど、なんとまあカッコイイこと。きっと新型プリウスをモチーフに作り直したら、もっともっと超絶カッコイイマシンになるに違いない。GT500クラスの、市販前から古くさくなってしまったNSXなんて裸足で逃げ出すことだろう。「レースカーになってもカッコイイ」ではなく、「レースカーにならないとカッコワルイ」デザインなのが残念なところだ。

……と思ったらオートサロンで既に公開されてた。案の定カッコイイ仕上がり。もうこれLFAで良くないかと思わなくもないが。

レースカーもエコカーも、空力特性が大事という点では共通しているので(レースカーはダウンフォースが大事だから違うか)、自然に「カッコイイ」と思えるラインには、両者に共通したものもあるはず。けど、それでもエコカーに求められる「カッコよさ」って、これじゃないと思うのだ。保守的になれと言っているのでなく、攻める方向が間違っている。そう考えると四代目プリウスは、二代目三代目のデザイン的な流れに、「ウェッジシェイプ」とか「つり目」とか今どき(?)のディテールを強調して乗っけただけの、案外保守的な成り立ちなのかもしれない。

それにしても、二代目以降のプリウスというクルマは、一方ではエコカーの代表として営業車にも使われつつ、一方ではエコカーの代表のくせにローダウンして大径ホイール履いてイルミギラギラみたいなカスタム厨にも愛されつつ、という離れ業をたったひとつのボディシェイプでこなしちゃってるのだから、これはもう神車としか言えないでしょう。世界一足が速い弁護士みたいな。

でも、どうせそれだけ台数出るのだし、大企業で体力あるし、販売チャネルもいっぱいあるのだから、同一プラットフォームで違うバリエーション出せばいいのに。アルヴェルとかノアヴォクァイアのレベルじゃなく、かたや一般層向けの究極のエコカー、かたや燃費は半分だけど(それでも20km/L(カタログ値)!)威圧感重視のワイドフェンダーで20インチでも履けちゃうようなカスタムベースになりうるやつ、あるいはモーターに鞭を入れてスポーツカーも真っ青の加速(それでも20km/L(カタログ値)!)とパドルシフト付きのとかでも。…書いてて絶対売れないのが分かって悲しい。そもそもバリエーション作らなくても売れるならわざわざコスト掛けてバリエーション作るわけないし。

今見ると地味だけど、やっぱり二代目のデザインが一番良かったな。タマゴ型と流線型のバランスが絶妙だった。



トルクロッド エンジン側ブッシュ交換

PowerFlexトルクロッドエンジン側ブッシュ トルクロッドとエンジンを繋ぐブッシュを交換すべく、はるばる欧州からやってきた強化ウレタンブッシュ。強化品と言ってもストリートスペックの比較的柔らかいもの。曰く、安定性が増す!振動は増えない!耐久性も遥かに高い!と。音鳴り防止?のグリスもセットになっている。

PowerFlexブッシュ装着後 いきなり装着後。圧入ではなく、グリスを塗って左右からカポッとはめるだけ。色が黄色というところが良いね。

取り外したノーマルブッシュ 外したノーマルのブッシュ。ヘタってたどころか、もんでたら中央部分がポロッと取れるレベルだったようだ。で、残った外周部分だけど、圧入されたものを外すような工具が入らないので、リューター的なもので外の金属枠に地道に切れ込みを入れて外した模様。

交換後…の話は、同時進行の足回りリフレッシュが完了したときに。


オイル交換 ドライブシャフトブーツ割れ

@88,700km。

そして、リフトアップするついでに、足回りの異音の原因を探るためにブッシュ類の状態を見てもらおうとしたのだが。

スタッドレスに交換したとき、左ドライブシャフトブーツに細かなひび割れというかシワ状の劣化を発見していたので、破れる前に交換したほうがいいですかね?と言った矢先。左側じゃなくて右側を見たら、既に破れているではないかomg。

そのまま入院となりました。

で、どうせ足回りバラすのだから、ブッシュ類もまるっと交換してしまおうかということになり…。


トルクロッド交換

異音の原因を探るため、まずはトルクロッドを交換。なのに異音の出やすいウレタンブッシュの社外品、しかもヘタってる可能性の高い中古品を購入。アホである。

ノーマルのトルクロッドとASSOの強化トルクロッド 左が純正のロッド、右がASSOの強化トルクロッド。生産終了で入手困難なため、中古のくせに地味に高い。ブッシュさえどうにかなればこのくらい作れそうだ。というか、純正ロッドのブッシュだけ入れ替える強化品も存在するので、そっちの方が良かったかも。ちなみにトルクロッドの形状は、1.6(とJTD)、2.0TS、V6と、3種類あって、互換性がないので注意。

トルクロッドとエンジンをつなくブッシュ

トルクロッドって、英語だと「エンジンマウントスタビライザー」なんだよな。なぜ呼称が全然違うのだろう。それはいいとして、トルクロッドとボディを繋ぐ部分は簡単に取り外せるのだが、トルクロッドとエンジンを繋ぐ部分の取り外しが難しい。ボルトを横に抜こうとするとフレームに当たってしまうからだ。というか、よく見たらボルト横のフレームに最初から傷が。どうやら前オーナーが一度トルクロッドを交換しているようだ。その時の傷に違いない。んで、今回はエンジンマウントがへたってエンジンの位置が更に下がっているらしく、更にボルトが抜きにくくなっているようだった。無理矢理抜いたけど、エンジンにジャッキを当てて軽く持ち上げたほうが楽かもしれない。

んで、この時点で気付いたのだけど、トルクロッドとエンジンを繋ぐブッシュが、ヤヴァイ。相当にヤヴァイ。手で触っただけで分かるほどに、完全にへたってるわ。しかもこのブッシュ、見ての通りエンジン側に付いているので、トルクロッドを交換してもどうにもならない。V6はボディ側もエンジン側もロッドにブッシュが付いてる構造なのに、TSはなぜこうしたし。設計した人アホでしょ。

トルクロッドとボディをつなくブッシュ ちなみにトルクロッドとボディを繋ぐ側のブッシュ。少し亀裂が入ってるけど、まあまだ使えたかな?という感じ。やっぱり一度交換されている気がする。

そして異音は解消せず。何も変化なし。やっぱりトルクロッドとエンジンを繋ぐ側のブッシュが完全に死んでいるので、片側だけ交換しても意味がないようだ。エンジン側の交換は、さすがに素人では無理。エンジン側面のわりと大きなパネルに圧入されているのだけど、仮にこのパネルごと交換しようと思うと、エンジンを下ろしてタイベルとか一式外さないといけない。なので現実には圧入されたブッシュだけ抜いて入れ直すことになるのだけど、それにしても左右にスペースがなくて工具が掛けられない。本当になんでこんな設計にしたのかと。

ブッシュなんてゴムなんだから長く乗っていれば当然交換の必要も発生するものだと思うが(という現実をこの車で初めて知った)、この設計、もはやわざとやってるとしか思えない。消耗品の交換に微妙に手間が掛かるようにして、金持ちには早々に車の買い替えを促し、そこから流れた中古車を買う貧乏人には手を掛けることで愛着を生ませて長く乗らせ、そして修理工場に仕事を発生させる。実によく出来たクルマだ。


シフト&サイドブレーキブーツ交換

純正のシフトブーツはペラペラの合皮でとても評判が悪い。サイドブレーキブーツは本革なのに、なぜそこをケチる??せめてMTは本革にすればいいのに(セレは面積が狭いので、まあ)。というわけで、交換。

シフト&サイドブレーキブーツforアルファ はるばる英国から届きました。イタリアじゃないのかよという。本当は真っ赤or真っ黄色にしたかったのだけど、タンレザーのシートに合わないと同乗者に絶不評なので、渋々ブラック、ステッチだけ「Pit Stop」に合わせてイエローに。ただ普通の革だと面白くないので、スエード(なのか?)を選択。生産終了して久しい車の専用品が、こんなに豊富なカラーバリエーションから色々選べるなんて、英国の自動車カスタム事情は素晴らしい。

シフトブーツ交換前 シフトブーツ、ビフォー。うん、実はそれほど気にしていなかったけど、まあ言われてみればペラペラで安っぽいよね。

シフトブーツ交換後 シフトブーツ、アフター。純正と比べて革自体に厚みがあるので、ベースの枠を嵌めるのがギリギリな感じだった。あと、首のところのスナップボタンで留めるところの合わせが、純正と逆巻きなんだけど、なぜだろう。英国だから、右ハンドル用にスナップボタンが右側に来る設計なのかも。個人的にボタンが自分側に見えてた方が好みなので、こっち向きに付けたけど、シフトブーツはどっち向きでも装着可能。

サイドブレーキブーツ交換前 続いて、サイドブレーキブーツ、ビフォー。こちらは純正も本革。質感もなかなかのもの。交換する必要ないのでは。

サイドブレーキブーツ交換後 サイドブレーキブーツ、アフター。こちらはスペース的にやや窮屈な感じで、取り付けにも若干の加工が必要だった(枠のツメの位置と革の切れ込みの位置が全然合ってない。まるでイタリアンクオリティ)。でもまあ、どうにか付いた。首のスナップボタンは右下あたりにある。純正にはそもそもボタンがなく、グリップの根元に嵌めるだけだった。

シフト&サイドブーツ交換前 全体像、ビフォー。遠目に見れば合皮と本革の違いも特に気にならないし、これはこれで別にいいやと思える。

シフト&サイドブーツ交換後 全体像、アフター。スエードのつや消し感が、ウレタンクリアを吹いてテカテカになっちゃったセンターコンソールと対比を作って、いい感じになった…かどうかは分からないけど、日焼けしてすぐしらっぱしくなる(白ける)未来が見える。

セットで3k未満。なかなか費用対効果の高いカスタムだったかなと。


似てるものシリーズ6

プジョー206とトヨタエスティマ プジョー206(1998年~) と トヨタエスティマ(2代目)(2000年~)。

兄弟車かな?


異音祭り

寒くなると段差でフロントがギコッと軋むというのと、ジャッキアップするときだけリアからギギギギィ~と音がするのは、前からあった。フロントの音は以前工事現場の段差をドカンと通過してから始まり、やがて寒いときだけ再現するようになったのだが、単にその頃寒くなって音が出始めていて、段差通過したことで異常が起きていないか耳を澄ませて初めて気付いた、というだけなのかもしれない。リアの音はスロープ入り口に斜めに入ったときなど、リアの足が大きく伸びた時もなっていたが、パラレルリンクの可動部にラスペネを吹いてもらったらジャッキアップ時しか発生しなくなった。

それから、オルターネーター交換での入庫から帰ってきた直後、ブレーキを踏むと軽くギュッと音がする症状が出たこともあったけど、それは徐々に解消してやがて消えた。

そこに今回新たな仲間が。まず、冷間時に加速や減速、雑なシフト操作等で前後に車体がグッと揺れると、エンジンルームあたりからギョムッというかゴトッというか、なんか揺れる音がするようになった。しばらく走ってると徐々に消える。それに加えて、ブレーキを踏んだときのギョッという音も再発しているようにも聞こえる。

段差でフロントが軋む音も、以前は走っているうちに消えたり、大きめの段差のときだけしか発生しなかったのが、長時間鳴り続けるし、頻繁に発生するようになった気がする。この冬初めて氷点下の環境を走ったため、という可能性もあるが。

あと、しばらく前からギアの入りが心なしかスムーズでなく、ミッションオイルを交換しても改善しなかった。というのも少し引っ掛かっている。

以上のことから疑われるのが、軽く調べた限りでは、まず当然ながらエンジンマウント全般。その中でも特に上部のトルクロッドというやつ。それから、これも当たり前だがフロント足回りのブッシュ類全般。とりわけアッパーアームのボールジョイント部、あとフロントスタビライザーのブッシュ。ブレーキマスターシリンダー?とかそのへんのどこか可動部もチェックが必要かな。パラレルリンクのブッシュ(社外品だから硬化しやすいポリウレタンの強化ブッシュが入っているのでは)は、走行時には何の症状も出ないから放置でいいかな。

これは盛りだくさんだ。一気に全部交換してスッキリ、なんてちょっと無理。

2015年は無事乗り切ったが、2016年はいろいろ大変そう。


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【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


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