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ハイマウントストップランプLED化

147のハイマウントストップランプは、よくあるT10ではなく、T5という小さいバルブ(そのへんで売ってるのは1.2Wみたいだけど指定は2.3Wのようだ)が横に10個も並んでいるという意味不明の構造。LEDが当たり前になってからはハイマウントは細いのが普通だけど、当時ここまで細くて横長のレンズを実現するにはこうするしかなかったのかも。

で、このレンズ、バルブの熱で容赦なく溶けます。さすがのイタリアンクオリティ。それがイヤでLED化。まず最初に、予備的な意味も含めて、あらかじめLED化された中古のハイマウントをユニットごと購入。しかし、中を見ると、正面に向けてSMDが1灯だけのバルブが付いていた。これでは当然リフレクタに全く光が当たらず、点でしか光らない。ポジション球を後からLEDに変更してて、ポジション灯のレンズ面積は広いのに「ポツン」と点でしか光ってないタクシーとかを見るたびに残念な気分になる私としてはこんなもの許せるはずもない。仕方なく、正面と左右でSMD3灯のT5バルブを別途購入。

147ハイマウントストップランプをLEDに 左3個がノーマルのT5バルブ、右3個が正面1灯のみのSMD、真ん中4個が正面左右3灯のSMD。リフレクタに光を当てることがいかに重要かよく分かるでしょう。写真は9V電池で発光してるのでLEDの方が明るいが、実際に車につないで光らせると2.3Wバルブの方がまだ明るい(はず)。

私は、LEDで1個1個がポチポチと光っているのがものすごく嫌いなので(LEDが流行りだした頃のテールランプって、社外品も純正品も、ひたすらLEDを正面に向けてずらっと並べてるのばかりだったでしょ、あれが気持ち悪くて一番嫌い。最近は点ではなく線や面で発光させるのが急激に増えてきたが)、なるべくレンズ全体が均一に光ってほしい。そういう意味ではこれでもまだ満足いかないので、こんどはCOBとかいうやつを埋め込んでみようと計画するのである。

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ガラス系ボディコーティングの威力

納車前に、青空駐車だし、あんまり洗車しないし…という話をしてたら、じゃあやっておきましょう!と口車に乗せられて施工したガラス系ボディーコーティング。種類がいろいろあるとか何も知らなかったしお任せで頼んだらECHELONというブランドのものだった。納車時は確かに綺麗になったなーと思ったけど、いつも車をピカピカに保つとかいうのに対する熱意がゼロに等しい私だから、価格ほどの価値があるのかいまひとつ分からずにいた。

けど、毎年恒例の、夏季の夜間高速道路長時間走行。次の日に見てみると車の前面が虫の死骸だらけで大変な有様になるのだが。しかも奴さんたち、張り付いちゃってて洗車しても簡単には落ちなかったりする。147はダーク系のボディカラーなのでプントと比べて虫が目立たないからまだいいなーと思っていたけど、洗車してみてびっくり。虫の跡が簡単に落ちる!なるほどこれがボディコーティングの力か。愛車がこんなに綺麗になると洗車するのも楽しく…なりません。それでも私は洗車するのは好きではない。車にはかわいそうだが…。

今のコーティングは納車時にメンテナンス用の液体を渡され、水はじきが悪くなったと思ったら洗車時にそれを塗ってやると、笑っちゃうくらいの撥水性が復活する。けどそれって定期的にワックス塗ってるのと手間とか変わらんやんという気もするので、このコーティングが良かったのか悪かったのかは私には分からない。しかしもし次にコーティングをする機会があったら、名古屋の某コーティングやさん(たぶん個人でやってるような小規模なところ)にお願いしようと決めている。


再)エアバッグ警告灯ついた

Dラーでエグザミナーを使って警告灯消してもらってからわずか2週間。

そもそも後部座席に人を乗せる頻度はそんなに高くないのだけど(後部座席を畳んで大量の荷物を積むことの方が多い)、「シートを動かす時は、キーOFF」と、しばらく気を付けていた。が、このときうっかりキーONのまま後ろに人を乗せたら…気付いたらもう点いてた、警告灯。私の8,640円…。私は警告灯がひとつも点いていないという束の間の春を謳歌するために日割り計算で617円/日も払ったのか…。

これで完全にプッツン(懐)ときて、すぐに助手席サイドエアバッグのカプラーをぶった切って、汎用のギボシに交換した。もちろんバッテリー端子なんて外していない。けどすぐに、ギボシ3個は見た目が良くないし(普段見えないところだけど)、つなぎ間違えの危険もあるので(シートの着脱なんてまずしないけど)、という理由でエーモンの汎用カプラーに再度付け替えた。これでもう安心(今点いている警告灯は消えないけど)。

ちなみに取り外したカプラーを見ると、端子に接点グリスか何かを塗った跡があった。前オーナーも悩まされていたようだ。そんでそのうち諦めて警告灯点きっぱなしで乗るようになって、そのまま車を手放したのだろう。


私は諦めない。


けどまたすぐDラー行くのも癪なので当面はエアバッグ警告灯が隠れるようにレーダー探知機を配置して運転中視界に入らないようにして対処。エアバッグ警告灯はメーターの一番右下の端にあるのでこういう芸当ができるのだ。アルファもこういう事態を想定して意図的にこの配置にしてくれたに違いない。


エアコンフィルター交換

前オーナーがいつ交換してるか分からないので、特に変なニオイとかしないけど交換しておこう、エアコンフィルター。

交換手順はイタリア自動車雑貨店が写真付きで丁寧に解説を載せてくれています。

147エアコンフィルター 新しいエアコンフィルター。適合以外に種類が色々あるのかよく分からん。BOSCHの適合表では1種類しかないんだけどなあ。ネットでは高機能版なのか、3~4千円で売られているものが多い。中には5,000円オーバーも。コレは用品やさんで1,500円未満だった。

147エアコンフィルター説明書 中には説明書が入っている。イラストは147前期型と156後期型だ。

147エアコンフィルター交換手順 交換手順。この、基本イラストだけで文字のない説明を見るとレゴを思い出すのは私だけか。所要時間の目安まで書いてある。15分らしい。25,000というのは推奨交換サイクルかな。イラストは156だが、147も基本的に同じ。しかしこのイラストだと固定ボルトは5.5mmの六角穴付きボルトで、5.5mmの六角レンチが必要、というふうに読み取れるが、実際は5.5mmの六角ボルトで、必要なのは5.5mmのソケットレンチ(とエクステンション)だ。これは事前に確認しておいた。そして5.5mmのソケットなんて持ってないので、わざわざホムセンで安物の工具セットを買ったさ。千円で。それでも工賃より安い。そしてその工具セットは今も大活躍している。

147エアコンフィルター新旧 外したフィルター(上)と、新品のフィルター(下)。これはヤヴァイ。カビとかはそれほどなさそうだが、枯れ葉とか引っ掛かってる。一体どのくらいの間交換してなかったのだろう。

あれ、25,000kmで交換するのだとしたら、遅ればせながらこれを書いている時点でもう次の交換時期が来ている。



147 ラゲッジの広さ

プントと比べて、困ったのはラゲッジの広さ。リアがトーションビームからストラットになったためなのか、サスペンションの出っ張りが上にも横にもかなり主張しているので、横方向が若干狭くなった。頻繁に持ち歩く仕事グッズの横長ボックスが、プントではスッと入ったのに、147はギリギリどうにか入る感じになってしまった。BOSEのアンプ+ウーファー(純正)を積んでいるせいもあるが、プントもウーファーは積んでいたし。これで純正CDチェンジャー付いてたら完全アウトだった。しかしプントとはやはり車格が違うので、後部座席のスペースや、ラゲッジの前後方向はさすがに広くなった。

147の積載量 で、そんな147(BOSEアンプあり、CDチェンジャーなし)にGTA純正の17×7.5インチのホイールを積んでみたところ…、見事なほどにピッタリと収まった。誂えたように、とはこういうことを言うのか。

ただそれだけ。


ヘッドライトユニット交換 非本国仕様に &HID化

ロービームのカットオフラインの話と画像↓(いきなり丸投げ)
JAF | JAF Safety Light ヘッドライトの使い方 交通安全情報サイト

日本は左側通行なので、対向車がまぶしくないよう、ロービームのカットオフラインは右側をより低く照らすようになっている。けど、イタリア含め右側通行の国は、当然それとは逆になるので、本国では左側が低くなっている。

右側通行の国からの輸入車でも、当然ながら正規輸入車は、あらかじめ左側通行用のライトが付いたものが輸入されてくる。本国仕様の並行輸入車の場合、通常は輸入業者がヘッドライトを左側通行用に付け替えまたは加工してから販売される…はずなのだけど。いわゆる「車検」では、ハイビームの光軸さえ合っていれば通ってしまうので(平成27年8月いっぱいまでは。新車時の検査は知らん)、実はこの辺の対策がなされていない車両がふつうに流通してしまっているのが現状である。恐ろしいことに。

つい先日、こんなニュースもありました。先日って言ってもこの記事の日付より1年半も未来だが。

それはつまり、対向車にとってはまぶしく、左前方の歩行者などはちゃんと照らせないという、迷惑どころか危険極まりない状態なのである。この147、恐ろしいことに、初度登録から13年間もの長きに渡り、その状態で日本国内を走り回っていたようである。更には前オーナーが(一時的に)後付けHIDに交換までしていたようだ(購入時にはハロゲンに戻されていた)。まさに走る光害そのもの。私としてはそんなの許せるはずもなく、速攻で(と言いつつちょっと時間掛かったが)左側通行用のヘッドライトを入手し、交換を実施。これで安心して走れる。ホッ。

とかいって、新しく装着した中古のヘッドライトユニット、実は最初から後付けHID化されているものである。これでグレアが出ていたら笑いものだが、どうやら大丈夫そう。もちろんカットラインも出ている。世に蔓延する中華製の粗悪品とかではなく、当時数万円はしたと思われるそれなりの物のようで、古いからバラストはアホみたいにでかいけど、スイッチONから光が安定するまでの時間が純正並みにハヤい!でもなんかちょっと不安なのでいずれプロジェクタータイプのヘッドライトに交換したい。

平成27年9月からは車検時にロービームでの検査が基本となり、未対策の並行輸入車もカットラインが出てない後付けHID車とともに駆逐されていくことだろう。けど、日本に正規輸入されていないレアな車とかで、左側通行用のレンズなんて存在しなかったり今更手に入らなかったりで、どうやっても車検通らないよ~(困)みたいなパターンが少数出てくるのではという気がしないでもない。レアじゃないけどパンダとか大丈夫かなぁ。ここでもちょっと触れているけど、レンズ表面にちょっとシールを貼れば解決する話なのだが、日本では確かレンズに何か貼ってある状態そのものがNGだとかなんとか。と思ったらバルブそのものに遮光版を付ける?ことで配向を変更してある並行輸入車専用バルブというのもあるらしい。

ヘッドライトが「左側通行用」なのか「右側通行用」なのかは、レンズカット式やマルチリフレクター式の場合、点灯しなくても外から見れば一発で分かる。

右側通行用(本国仕様)のヘッドライト これは右側通行用(イタリア本国仕様)のヘッドライト。リフレクターをよく見ると、内部の境界線の角度(黄緑の線を引いたところ)が、左右のライトとも(正面から見て)バルブの左側は水平、右側は右下がりになっている。配光はこの反対になるので、(進行方向に向かって)バルブ中心より左側は水平に、右側は右上がりに照らすことになる。よく知らんけど。

左側通行(日本・英国など仕様)のヘッドライト こっちは左側通行用(日本国内仕様)のヘッドライト。交換後の写真を撮ってなくて適当な画像がなかったのでネットから拝借。リフレクタのラインが逆になっているのが分かる。マルチリフレクター式の場合、同じように見えても内部のリフレクターだけはまるっきり別物なのだ。

ちなみにプロジェクター式だと外から見ても分からない(たぶん)。内部(レンズとバルブの間)に遮光板があって、それの形状で配光が決まるから。つまりプロジェクター式だと内部の遮光板をちょっと変えるだけで、どっちにもなるわけだ。マルチリフレクターだとリフレクターまるごとを別に設計して製造しないといけなかったので、プロジェクター化はメーカーとしてもコストダウンにつながるわけだ。製造コストとか知らんけど。社外品のヘッドライトユニットが基本プロジェクターなのもたぶんこれが理由なのでは。

ついでに。「左側通行用」のヘッドライトを、英語では「RHD」と言う。「Right Hand Drive」の頭文字。まんま右ハンドルの意味。逆に「右側通行用」は、「LHD」、「Left Hand Drive」つまり左ハンドル。左側通行ということは右ハンドル、右側通行ということは左ハンドルだから、こう呼ぶらしい。知らんけど。ややこしいな。日本だと(最近減ってきたけど)正規輸入車でも左ハンドル車がフツーにあるが、左側通行の国で左ハンドル車に乗ることがいかにイレギュラーなことかがよく分かる。欧州自動車メーカーも、日本から「LHDだけど灯火だけRHD仕様の車両を作ってくれ」って言われて訝しんだことだろう。海外通販でヘッドライトを買うときは、「RHD」車用であることを確かめて買いましょう。

[2015年12月]


純正オプション?アルミペダル 位置調整

購入時からついていたアルミペダル。純正オプション(本国仕様)らしいとどこかで見たけど合ってるのかな?

見た目もいいし踏んだ感じもいいし、つまらない(もうこれ以上変更したいと思わない)と思ってたけど、しばらく乗ってたらなんかブレーキとクラッチが、微妙~踏みにくい?位置が変?と思い始めた。具体的には、自分の足の大きさに対してペダルが低い、つまりフロアに近すぎる。クラッチペダルの下端が、専用設計のはずのフロアマットにわずかに擦れるというのもなんか違和感がある。

そう思ってよく見たら、アルミプレートがベースの踏面に対して1cmくらい下にオフセットして取り付けられていた。どうりで。前オーナーはそんなに足が小さかったのだろうか。ベースに穴をあけ直して、再装着。純正だけあって、踏面の形状にピッタリと合う。さすが。クラッチはベースがプラスチックなので穴のあけ直しは簡単。ブレーキは鉄だが、ふつうの鉄工用ドリルで問題なくあけられた。アクセルペダルは元々ベースの形状にぴったり合わせて装着されていたので、そのまま。

純正アルミペダル 位置を微調整 変更後。ペダルの中心と拇指球が自然と合うようになり、よりストレスなくペダルを踏むことができるようになった。かどうかは分からないが、違和感が消えた。ペダルとフロアマットが干渉することもなくなった。しかし、このときの自分は、アクセルペダルだけ横縞がやや右上がりになっているのには実は深い理由がある、ということに気づかなかったのであった。続きは半年いや7ヶ月後に。


↑これ、右ハンドル用左ハンドル用が別になってるのがすごいな。何が違うのか分からないけど…


ETCの配線を変更

プントに付けたETCは、アクセサリ電源だけのタイプだった。カードが入ったままキーOFFにすると、「ピピピピピ」(たぶん)という警告音を出すのだが、常時電源がないので実際にはピピピとは鳴らず、キーOFFになった瞬間から失われゆく電圧の中「ピパパポプゥ…」とトーンが落ちながら消えていくのがかわいかった。

147に付いてきたETCは、常時電源とアクセサリ電源の両方に繋ぐようになっていて、キーOFFになると「カードが残っています」とちゃんとしゃべる。…はずなんだけど、現状は、キーOFFにしてもしばらくはON状態を保って、1~2分後に思い出したように電源が落ちる。なんだこれ。

配線を調べると、ヒューズボックスから電源取り出しヒューズを使って接続した素人作業だ。しかも、

電源取り出しヒューズ→ガラス管ヒューズ→エレクトロタップ→ガラス管ヒューズ→ETC本体

という意味不明のつなぎ方。ACCと常時の両方がそのつなぎ方だから、ぜんぶで4個もヒューズがある。配線も無駄に長い。ヒューズ2個入ってても意味ない…とか以前に、2個あるガラス管ヒューズを1個にして間を全部省いちゃえば電工ペンチはおろか何の工具も使わずにエレクトロタップすら不要でもうちょっとスッキリ配線できるのに。どうしてこうなった。人のこと言えないけどせめてもうちょっと頭使おうよ…。

でもそれはいいとして、なんで電源オフが遅れるのだろう?と調べたところ、アクセサリ電源を取っているヒューズが、(3ドアには存在しない)後席パワーウィンドウのものだった。調べてみたところ、パワーウィンドウはキーOFF後もドアを開けるまでは一定時間操作できるようになっている関係で、キーOFFから(ドア開閉にかかわらず)一定時間経ってから電源が落ちる仕組みのようだ。なるほどそれでか。

このままだと、エンジン切ってすぐに車から降りると「カードが残っています」のセリフを聞かないまま車を離れてしまうので、せっかくの警告の意味がない。無人の車内に向かって毎回警告するETCさんを思うと不憫でならない(ていうかカード抜けよ)。前オーナーはカード差しっぱなしで毎回警告されるのがうざいのでわざとそうしたのかもしれないが、ここは本来の仕様に戻そう、ということで、キーOFFですぐに電源が落ちるヒューズへと差し替えた。

しかしこの、「キーOFFからしばらく経ってから切れる」電源を発見したことで、その後の電装関係いじりの楽しみが大いに広がった。しかも、存在しない後席パワーウィンドウ用だから、電装品の容量を(たぶん)それほど気にしなくてもよさそうだし。このETC配線のおかげで発見できた。前オーナーありがとう。


エアバッグ警告灯を消す@Dラー

よくよく考えたら購入時からエアバッグ警告灯が点きっぱなし(しかも販売店の人は原因分かんないと言う)ってありえなくない?とか思う人はここ日本でイタリア車に乗るのには向いていない。

とりあえず原因だけ探ってもらうためにDラーへ(修理は任せたくない)。並行輸入車だけどテスター当てられるかな?と聞いたら、やってみます、とのこと。で、待つこと20分。作業完了。

警告灯の原因は、助手席サイドエアバッグの断続的(つまり現在進行形では問題は起きていない)な接触不良だった。エラーログを消去して、無事警告灯は消えた。シートのサイドサポートにサイドエアバッグが入っているが、この配線がシートの真下で車体に繋がっていて、そこのカプラーが実に貧弱なため、後部座席への人の乗り降りとかで助手席をスライドさせると、なんかの拍子に一瞬接触不良を起こし、それをコンピュータが目ざとく検知して警告灯を出す。たとえコンマ1秒、ほんの一瞬の接触不良だったとしても、テスターを当ててエラーログを消去しない限り、この警告灯は未来永劫消えることはない。

あまり頻発するようならそのときまた考えるから、と修理は依頼しなかったが(もし修理するとなると配線の引き直しで1万円弱とからしい。実際はカプラーを新しくするだけなんじゃないの)、再発を防止するために気をつけることはあるか、と尋ねたら、「エンジンONのときにシートを動かさない」だそう。3ドア車で、後部座席の人が乗り降りするときは必ずエンジンを切るって、地味にめんどくさい。そして、「エンジンが掛かってないときだったら動かしても大丈夫」とも。これで気付いてしまったんです。そう、キーがONになってさえいなければ、エアバッグの配線を切ったり貼ったりしても全然問題ない、ということだな(ただしショートさせたらアウトだろう)。

エグザミナーつないでのチェックおよびエラー消去料金、8,640円也。高い。アルファ専門店でエグザミナー基本料金無料(チェックだけならタダ)を謳ってるところもあるので、節約派アルフィスタは要チェックだ。


エアコンのダイアルのカチカチ修理

147はコンプレッサーが日本製になったとかで、クーラーがちゃんと効く!すごい!文明ってスバラシイ。こんなことにまでありがたみを感じられるのもプントの全然効かないエアコンのおかげである。これで、仕事関係の人に会ったときに「車で来たのになぜ汗だく…?」と不思議がられることもなくなる。取引先に「年中暖房車だね」といじられることもなくなる。しかも、デュアルゾーンフルオートエアコンである。進歩しすぎだろ時代(←プントより1年新しいだけの、13年オチの車)。しかしこれが当たり前になっちゃうと旧車とか乗れないなぁ。

それはいいとして、3つあるダイアル(運転席側温度、風量、助手席側温度)が、全部ユルユルで、手応えがまるでない。ちゃんと操作はできるのだけど、何が困るって、走行中の振動で温度の設定が変わってしまうのである。最初からそういう状態だったので、元々こういうものなのかすら分からなかったのだけど、調べると本来はカチカチとクリック感があるべきもので、定番の故障(?)のようだったので、分解してみた。

エアコンダイアル修理 いきなり修理後。クリック感を出す部品を固定する枠が割れていたので、瞬間接着剤で修復し、補強のために外側からアルミ板をL字に曲げたものをかぶせてみた。それだけ。雑な修理だからいつまで持つか分からないけど、エアコンパネルの脱着はとても簡単なので、壊れたらまた直せばいい。この部分の修理だけならスイッチやダイアルまで分解する必要はない。

エアコンスイッチのベタつき除去 ついでに、エアコンスイッチ表面のベタつき(内装のベタつきとしてはマシな方)を掃除してみる。さて、どうやって落とすかなーと思案する前に、汚れ落としの王道、燃料用アルコール(消毒用でも可。成分がエタノールとメタノールのみであれば)で拭いてみたら、たちどころに落ちて綺麗になった。右がビフォー、左がアフター。テカリが出て思いっきり「プラスティックです」という感じになってしまうが、白文字(プリントではなくイルミで光るように埋め込みみたいになってる)が消えることもないし、とてもスッキリ。ただし万全を期すなら、スイッチを全部バラして、スイッチの側面も掃除するべし。でないと、夏場にベタつきのせいでスイッチ同士が固着してうまく押せなかったする場合がある。表側からダイアル部分をこじって取り外せば、スイッチはバラバラと取れる。

エアコンスイッチのベタつき除去2 ところで、燃料用アルコールで拭くと汚れがみるみる落ちるのはいいのだけど、ハザードスイッチを拭いたら、ティッシュが赤色に…。たったこれだけで色落ちするってどういうことなの…。というわけで樹脂部品や塗装部品を拭く場合はほどほどに。


エアコンユニット交換…のつもりが

ダイアルのクリック感がなくなってしまっているエアコンスイッチ、当初はアッセンブリー交換で対処しようと思い、中古パーツを買ってみたのだが。

エアコンユニットには右ハン・左ハンの区別がある どうせ同じだろと思いテキトーに買ったのだが、車体から取り外したものと比べると、「DX」「SX」の文字が。DXは右ハンドル、SXは左ハンドルを指す(イタリア語のDestroとSinistroだけどXは知らん)。どっちもスイッチの配置は同じだし、一体何が違うの?どうせ中身は一緒なんでしょ?と思い、交換してみたのだが…

147のデュアルゾーンフルオートエアコン やってみてびっくり。交換しても表示も正常だし操作も問題なくできるし、一見今までと同じように動いているように見えるのだが、なんと一点だけ、左ダイアル下部の「MONO」ボタンの動作が違っていた。147はデュアルゾーンエアコンなので、左右独立で温度を設定できるのだが、「MONO」ボタンを押すと、MONOモードになり、左右の設定温度が同じになる。…のだけど、左右の設定温度が違う状態でこの「MONO」ボタンを押したとき、どちらの温度に統合されるか、という点だけが違っていた。左ハンドル車用ユニットの場合は左側の設定温度、右ハン用では右、つまり運転席側がそれぞれ優先される(あと、MONOモードの状態で、運転席側のダイアルを回すと左右一緒に温度が変わり、助手席側のダイアルを回すとMONOモードが解除されて助手席側の温度だけが変わる)。

なんじゃそりゃあ、である。そんな芸が細かい気配りできるのだったら、右ダイアルと左ダイアルのボタン配置まるごと逆にするくらいの芸当してくれてもいいじゃんね(コンプレッサーのON/OFF、オートボタン、MONOボタンが左側、前後のデフォッガー(フルオートエアコンだと窓が曇ることなんてまずない)、外気/内気切替が右側、というのは、たぶん使用頻度を考慮して左ハンドル車用に設計したものだろう…?)。まあ別に大して変わらんしそこまでする必要ないじゃん、というのなら、いっそ完全に同じにしてちゃって、「右ハンドル車の場合は、MONOボタンを押すと助手席の設定温度が優先されますよ、MONOモード中は助手席側ダイヤルで操作してくださいよ、運転席側を回すと解除されちゃいますよ、これは仕様ですよ」と言い張っても、イギリス人は許してくれそうな気がする。一般的な日本人は許さないだろうが、わざわざ好き好んでイタリア車に乗るような日本人は却って喜ぶ可能性もある。

それと、147はメインコンピュータと各部コンピュータが同期して動いており、エアコンユニットもその「各部コンピュータ」の一員なので、これをユニットごと交換してしまうと、IDが変わるんだかなんだか知らないが同期が取れなくなるとかで、メインコンピュータが「余所者が混じってる!」と判断し、エラーを出す。具体的には、オドメーターが点滅を始める(ただし操作は問題なくできる)。メーターは常に視界に入るので、これは何気にうざい。このエラーはエグザミナーをつないで操作してやらないと消えないらしい。

そんなこんなで、ユニットごと交換は諦めて、分解してダイアル部だけ修理することになった、という流れ。あるいは基盤入れ替えで済ますか。


リフレッシュ完了

整備記録が完全でない中古車なので、購入後すぐにリフレッシュ。内容としては、タイベル・WP一式交換、エンジンヘッドカバーガスケット交換。あとなんだっけ。忘れた。@59,000。

購入した中古車屋さんでの納車前整備(提携工場での簡単な点検)では、ヘッドガスケットからのオイル漏れは「あー全然大丈夫!問題なし!」とのことだったが、フタを開けてみたらプラグホールの1箇所にオイルが溜まってたという。ツインスパークエンジンではこれも定番のトラブルらしい。購入店でもプラグのチェックやってもらったはずなんだけどねえ。購入店はとても感じの良いお店だし、別にそういうところは求めてないから何とも思わないけどね。

購入店では、基本現状渡しだったのに、一部サビサビになってたホイールボルトが中まで錆びてないかだけ点検をお願いしておいたら、(錆びてたのは頭だけだったのだけど)簡単にサビを落としてシルバーに塗ってくれた。親切~。けど雑な塗装だったのでまたすぐにサビが出てきた。

引き取りの日、自家塗装したパワーウィンドウスイッチを戻したほか、プントからの引き継ぎ品をいろいろ取り付け。ドライブレコーダー、レーダー探知機、166用のルームランプユニット、ゴミ箱。あと日産キューブ純正を流用した超ロングアンテナ。

そして一番でかいのは、ローポジション加工してある前席シート(のベースの骨格部分だけ)。元々プントには147のシートを載せてたのでそのまんま移植できるのだ。って、プントは右ハンドル、147は左ハンドルじゃないか。シートリフターはどうするんだ。実はプントのときから助手席も147の左ハンドル車から外した運転席(の部品)を使ってシートリフター付きにしてたから、どっちハンドルでもOKなのだ。

この記事の前半の写真はプントに装着しようと加工したときのものだけど、後半の写真は147に移植しようとしてるときに撮ったものだ。たぶん。


名義変更

毎度のことながら147の名義変更も自分で。もう3回目だから慣れっこ…と言いたいところだが、数年ぶりになるわけで。書類の書き方とか、覚えてるわけがない。結局毎回調べながらになっちゃうんだよね。

今回いつもと違うことは、並行輸入車のため、型式が「不明」となっていること。知らないと異様な感じがするけど(知らなかったから異様な感じがした)、書類上そうなっているってだけで、日常的に困ることがあるわけではない。任意保険に入る時にオンラインで完結しない(完全通販型自動車保険だと加入できないところが多い)から面倒だけど、別に改造車とかみたいな特殊な扱いになるわけでもなし、保険金額は同等車種の型式(この場合は当然正規輸入の147)と同じ扱いになるから、心配はいらない。

この個体特有の問題として、最初から社外品のタワーバーが装着されていたのだが、何を思ったかタワーバーのベース部分が完全に車台番号を隠す形状になっているのだ。なので、名義変更や車検で番号の確認が必要なときは、いちいちタワーバーの右側のベースを外さなければならない。しかも、右側のベースを外すには、17mmナット3本の他に、15mmのナットをひとつ外す必要が。15mmって…おい。その上若干奥まったところにあるから、ロングソケットとかエクステンションがないと届かない。当初15mmソケットなんて持ってなくて困った。15mmなんて自転車のペダルレンチでしか聞いたことがない数字だ。

これは後日談なのだが、Dラーで車検見積無料キャンペーンやってて、ぜひにって言うからお願いしたら、「タワーバーを外さないと車検に通りません。取り外し工賃8千円」みたいな項目があって笑った。なんで外さないといけないのかの理由は書いてなかったけど、後から聞いたら単に車台番号が見えないかららしい。

実際は…。検査場にて、ナットを途中まで緩めて、隙間にドライバーなんかを突っ込んでベースをほんのちょっとだけ浮かせて、「車台番号ここですー、この隙間から覗き込んでくださいー」ですんなり通った。


PWスイッチのベタつき対策

147が納車されて真っ先にやったこと。パワーウィンドウスイッチのベタつき落とし。この車種に乗っている人が必ず通る道。何せ納車時はベタベタが極限を通り越して触ることもできなかったから。前オーナーは手放す瞬間までどうやってこの状況に耐えたのだろうか。

納車後のリフレッシュ整備で入庫するときにスイッチだけ外して持ち帰っての作業。

パワーウィンドウスイッチのベタベタ落とし後 落とし方。マジックリン(?)を掛けてしばらく放置して、スポンジで軽くこすっただけ。あっさりと落ちた。このベタつきは程度が進行しているほど簡単に落ちる。少しペタペタするなぁくらいの状態から対策するほうが大変だ。まあ簡単に落ちたのはいいのだが、運転席側は「L←・→R」の文字をイルミで光らせるために、元々白い板を文字部分を除いて黒く塗装している。ので、ベタベタを落とすと黒色塗装の地が見えた状態になる。ところが助手席側は文字がないので最初から黒い樹脂だ。しかもどうやらこっちはベタベタ化が末期までは進行していなかったらしく、表面のソフト塗装のうちベタベタ化した部分だけが落ちて、元のソフト塗装っぽい部分が顔を出したから、つや消し仕上げになってしまった。これでは左右で質感に差がありすぎる。

パワーウィンドウスイッチの塗装後 ので、上からクリア塗装した。ウレタンクリアがもったいなかったのでシャシークリアで。ただクリアを吹いただけだけど左右とも同じ色合いになった。後にウレタンクリアを重ね塗りして失敗することになるのだがまあそれはそれで。

これで安心して(異音が発生している)パワーウィンドウを操作できる。


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プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


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