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【紺】Minivelo-7にDURA-ACE?―ディレイラー交換

ディレイラー交換(1年ちょっとぶり2回目)。無駄にミドルゲージが付いてた(しかもナディからの借り物だからいずれは返還せねばな)リアディレイラー、いつかショートゲージのにしようと思ってたのだけど。

ミニベロ7にRD-7700 ようやく交換が実現。しかも、まさかのデュラエース。これぞ最高の無駄。こんなアホなことやる人はそうそういまい…いやむしろ定番かもね、安い自転車に場違いな高級パーツ装着。こんなの100%自己満足の世界だし。

ミニベロ7で検索しようとすると「ミニベロ7 カスタム」「ミニベロ7 改造」といった候補が出たりしてたので、いろんな人がこの自転車でいろんなことやってるのだろうね。けど紺くんの記事始めてから「改造」って言葉使ってない気がする。ちょっと加工して部品交換してるだけで「改造」っていうのはなんか違う気がするし。あと自転車に「カスタム」という言い方をするのもちょっと違う気がするよね、ってリンちゃんのお母さんが言ってた。じゃあなんて言えばいいのかと。いやそんな話はどうでもいいや。

関係ないけどホイール変更でハブが135mm→130mmになったためにはみ出したままになっているスキュワーシャフトはこの後ちゃんとカットしました。ようやく。

ただしこれは別に“豪華仕様”のつもりはないし、実際そうではない。デュラエースと言ってもずいぶん古いRD-7700だし、見ての通り傷だらけでボロボロの中古品だし、実は左プレートとプーリー固定ボルトはRD-6500から移植したもので、プーリーはBBB。つまり、寄せ集めのなんちゃってデュラエース(ただし“性能”は落ちてるとは思わない)。本体はどこぞの中古パーツ店で、「左プレートとプーリー欠品」なんていうふざけた状態のくせにそれなりの値段付けて売られてたやつです。それに、これもまた別で手に入れた激安中古パーツをあれこれ組み合わせただけ。総支出額は実質2,500円未満。これを高いと見るか安いと見るかは…。新品のSORA買うか迷ってこっちになった。たぶん正解だったと思う。

ナディにこれを付けて、ナディの105を再度お下がり装着しようとも思ったけど、比べてみたところ、デュラエースの方が同じプーリー位置でもアームの出っ張りが微妙に小さいことを発見したので、こっちを紺くんに採用。そこらへんのチャリ置き場とかに無造作に停めておくことが多い街乗りチャリにおいてはディレイラーの出っ張りは小さいに越したことはないのだ。なんて実用性重視なチョイス。

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【紺】シートポスト交換

ミニベロ7のシートポスト(Kalloy SP-600)は表面処理がどうなってるのか、しばらくしたらパイプ部分が全体的に粉を吹いたようになって美しくなかったので(ろくに洗いもしない人間が言うことではないが)、交換したかったのだけど…。如何せん25.6mmとかいう意味の分からない規格のため、選択肢がない。そこで一時は、(当時ステムがブラックだったため)色をブラックにしてみようと、シムを自作して25.4mmのやつ(Vivaから出てる)を付けようとしたのだが…。0.1mmシムが作れるか自信がなくなってきたので断念。そうこうしてるうちにステムを交換してシルバーになり、そうなるとシートポストもシルバーのままがいいし、Kalloyのシルバーをわざわざ2,000円も出して買うのもなーなんてすっかりやる気をなくしてたそんな折、某中古パーツ店を何気なく見ていたとき、シートポストのコーナーにやたら細いのが1本あるなぁと思ってよくよく見たら…なんと25.6mm!こんな変な規格のが中古で出回るなんて。モデルはKalloy SP-248、傷だらけのため価格も数百円(正確には忘れた)。即買いしました。

Kalloy SP-248 25.6mm 記念に重量を測定してみると、329グラム→277グラム。52グラムの軽量化を達成。いやそれはどうでもいいのだけど、いわゆる「リッチータイプ」と呼ばれるコレの形状が好きなので、それだけで満足。よく見ると傷だらけだけどピカピカのポリッシュ仕上げは今までの粉吹きポストよりは遥かに綺麗だし。

またひとつ購入時のままのパーツが減った。


ディレイラープーリーのはなし

だいぶ昔の話だけど、ナディのリアディレイラーのプーリーを交換した。といっても、性能を求めてのものじゃなくて、100%見た目だけのために。なんか社外品のプーリーが色々出てるのは知ってたけど、特に性能云々に興味がなかったもので、なんであんなものがン千円とかするんだろう?意味分からん、と首をかしげていた。けど、黒い樹脂プーリーは見た目つまらないので、アルミの肉抜きされたのとかはちょっとかっこいいなーとは思っていた。ていうか樹脂とアルミだったらそりゃアルミの方がいいっしょ、くらいの認識。そしたら、ふらっと訪れたお店で、ACORのを発見。肉抜きされてないもののアルミである。なんだ、2個セットで2,000円以下なんてのもあるじゃないか、ということで何も考えずに購入。

ACOR アルミプーリー 付けてみたけど、明るいシルバーのディレイラーにゴールドのプーリーは似合わなかった…。でもまあ黒よりマシかな、ということで使用開始。で、走ってみると、案の定走行性能の違いは全く分からなかった。そもそも性能を期待してなかったので別にそこはどうでもいい。けど、しばらく走ってたある日、なんかチャリチャリ音がするなぁということに気付いた。ディレイラーの調整など再チェックしたり調べたりしてるうちに、アルミプーリーはチェーンとこすれて音が出やすいなんて話を発見。まあ普通に考えればそうだよなぁ。

そして、更に調べるうちに、シマノの純正ガイドプーリーは左右に遊びがあるため変速性能が云々(ネットに散々出てるので略)…これはシマノの特許のため他社は真似できず、社外品は変速性能が落ちる、という話を知った。そういえば以前ディレイラーを分解清掃したときに初めて上下のプーリーが違うことに気付いて、どっちがどっちだか分からなくなって調べたことがあったなあ。それからだいぶ時が経って、リアディレイラーの調整にもそこそこ自信がついた頃、ACORプーリー付きのナディのディレイラー調整は他のに比べてシビアだ(わずかでも狂うと音鳴りがしやすい)と気付いた。やっぱり社外品はそのあたり純正品に劣るのか…。

で、アルミプーリーのチャラチャラ音(っていうほど大きくはなくてかすかな音なんだけどね。歯を削ったりすると解消するらしいがそこまでする気はない)がいい加減イヤになって、樹脂プーリーにしよう!と決め、社外品含め樹脂プーリーのことを改めて調べてみると、アッパー(ガイドプーリー)とロワー(テンションプーリー)とが区別されているものがあるではないか。

BBBプーリー & アルテグラ(RD-6500)プーリー 比べてみた。上段はBBBのプーリー、下段はシマノ(アルテグラ、RD-6500)についてたプーリー。アルテグラのは、テンション側がベアリング入り、ガイド側はセラミックブッシュ入りで例の左右に遊びがある構造。BBBは、どちらもベアリング入り。「UPPER」「LOWER」と文字が入っているが、一見何が違うか分からない。はて…?と思って歯の厚さを見たら、違いがありました。写真では超絶分かりにくいけど、ガイド側の方が歯が薄くなってます。対してシマノは上下とも同じ厚さ。ということは、シマノはチェーンの動きに沿ってガイドプーリー自体が左右に動くのに対し、BBBはプーリー自体は固定だけど歯の上でチェーンが左右に動けるようになっているのだ。それって…結局のところ同じことなのでは?

他にも歯の形状とか(上の画像でもシマノとBBBでは形状が違うのが分かる。シマノはガイドとテンションでも違う)、各社いろいろな技術を盛り込んでいたりいなかったりするのだろうけど、ことガイドプーリーが担当する範囲での変速性能に関して、シマノが良くて社外は全部劣る、という考え方は違うのではないかと。いやまあ実際のところ私ごときが気にする話ではないのでどちらでもいいのだけど。とりあえずせっかくなので、今後は社外品であってもガイドプーリーとテンションプーリーの区別がちゃんとされているものを使う方向で行こうかと。


テーマ : 自転車
ジャンル : 車・バイク

プントHID化(ロービーム)

話は8月に遡る。というか、8月の出来事を今頃になって書いている。夏の東北を旅した。そして、夜道の暗さに驚いた。いや、別に都会人ぶってるわけじゃないです。田舎道は頻繁に走るし、夜の中央道だってしょっちゅう走ってるし、街灯が一切ない道は走り慣れてるはずなのに、なぜ。とにかく、東北には私が初めて知る闇があった。きっと星が綺麗なんだろうなぁ(見なかった)。

それで、初めて「ライト暗くて走りにくい」と思った。そりゃそうだ、プロジェクタ+ハロゲンという暗い(らしいと最近知った)セットだし、高効率を謳っているとは言え明るさより白さを重視した安いバルブ(ガラスを青く塗ってるようなバルブが明るいはずはない)だし。あれ?以前の記事で「私にはこれで十分」って言ってなかったっけ…。とにかく、夜が走りにくいなんて思ったのは初めてだった。目が悪くなったか?

それで、レンズが暗さの原因の一端であればフツーの色温度の高効率ハロゲンにしたところでいかばかりのものかも分からないし、ハイワッテージバルブは熱とかリレーとか色々大変そうなので、禁断のHIDに手を出してしまうことにした。といっても、ちゃんとしたメーカー品を買うような予算はない。かといって、噂に聞く低品質キット(2,000円とかのやつ)は絶対使いたくない。なので、あれこれ調べた末に、中間くらいのを試すことにした。具体的には、GoodSmileってところのやつ。H1、55W、6000K。ユーロ~で自分も手伝いつつの工賃含めて実質1諭吉くらいで済んだ。交換作業自体は、バーナーをレンズユニットに固定するときストッパーがなかなかはまらなくて苦労した(ハロゲンバルブより台座が少し分厚いせいだろうか。ヘッドライトユニットを外すのが面倒なので直接見えない狭いスペースに手を入れて頑張った)くらいで、特別なことは何もなかった。ので省略。バーナーがバルブより少し長いので、ライトユニット内でどこかに干渉したりしないか心配だったけど問題なし。クリアランスがどのくらいかも調べてない。増えた配線の処理はプロのワザにおまかせ。リレーハーネスは使ってない。

ハロゲンバルブ(ロービーム&ハイビーム) 比較画像。5600Kを謳うハロゲンバルブ(Hi、Loとも)の場合。上がロービーム、下がロービーム+ハイビーム。この写真だと左右のライトの「道すじ」が見えるけど、肉眼ではそんなもの見えない。ムラなく、全体をボワーッと照らす。その分、ハイライト的に明るいところはない。この点はちょっと気に入ってたんだよな。明るさは、市街地だったら実用上特に問題のないレベル。というか、点いてても点いてなくても違いがほとんど分からないから、他の交通に自分の存在を認識してもらうためだけの存在。真っ暗な山道を走るときは、ハイビームとロービームの色が同じである点が好印象だった。けど、やっぱり全体的に暗いなーとは思った。

HIDキット装着後(ハイビームはハロゲン) こちらがHID装着後。同じく上がロービーム、下がロービーム+ハイビーム(Hiは5600Kハロゲンのまま)。同じく全体を照らすが、ボワーじゃない。もうね、明るさの次元が違う。笑っちゃうくらい。左右の足元を広く照らしてくれるのが特にくねくね山道では嬉しい。けどすぐ足元の白線とかが光りすぎる感じはある…6000Kは車外から見たときのライトの色は純白でとても綺麗だけど、運転席から見る景色はちょっと白すぎるかな(実際は写真ほど青白くなく普通に白い)。ていうか55Wじゃなくて35Wで十分だろこれ。写真では差が出てないけど今度は相対的にハイビームが暗すぎ状態になってしまった。4000K前後の真っ当な高効率バルブに交換したい。あと、フォグランプ(これもプロジェクタ、2400Kの超黄色いハロゲンバルブ装着)に至っては相対的に暗すぎて意味がなくなった。ハロゲンのときは、フォグをONにすると足元の明るさが倍増する感じだったが、HIDになってからは照らされてる範囲の色味がわずかに変わるだけ、という感じ。

GoodSmile(グッドスマイル)のキットについて。取り付け時に見て触った感じでは、品質は特に安っぽくもなく高級感もなく価格から想像する通りかなと。気になったのは付属のステーとバラストのネジ穴の位置が合わなかったことくらい(ステーは使わなかった)。バラストは薄いのでヘッドライトユニットの上のわずかな隙間に収まった。いざ点灯すると。カットラインはハロゲンのときと同じく超くっきり、綺麗に出てる。そして、ハロゲンのときはカットラインのエルボー点と最高光度点(目視でも計測でも)がかなりずれてて、なおかつ左右でもずれ方が違ってたが(テスター屋さんで「これはおかしい」と言われた)、HIDにしたら最高光度点とエルボー点が左右とも綺麗に合った(あくまで目視でそう見えるというだけだけど)。それが良いこと(設計上あるべき状態)なのかどうかは分からないが、雰囲気的にバーナーの発光点の精度は良さそう。照射角度はハロゲンのときと比べてほんの少しだけ下向きになった。発光点の前後位置が微妙~に違うのだろう。下向いてる分にはいいかなとしばらくそのままで走ってたが、後々になって適当に直した。カットラインが綺麗なのはいいけど、カットラインより上にある反射素材の標識なんかがまるっきり照らされないのがなんかちょっと残念感。逆に少しくらい上にも光漏れてくれと思うレベル。ハイビーム使えば解決する問題だが(前走車や対向車がいないときは常にハイビームが基本ですよ)、市街地を走る限り前走車も対向車も全くいないシチュエーションなんてまずないし。

安物ならでは?の気になる点といえば、立ち上がりが遅いこと。ライトをONにしてから安定する(完全な明るさ・本来の色になる)までに20秒くらい掛かる。ロービームとして使う分には実用上何の問題もないが、純正でHID装着のアテンザ(マツダはディスチャージヘッドライトと呼んでいたが)は、ONにした瞬間からすぐ明るいし色の変化もない。この点はメーカー純正はちゃんと対策をしているからであって、GoodSmileのものは注意書きに「10~30秒で安定する」とちゃんと書かれている。仕様である。点灯直後のチラツキとか、左右で点灯タイミングが違う場合とかもあると説明書に書かれていたが、特にそういった問題はなかった。左右の色も多少違う場合があるけど仕様だよ、明らかに違うときだけクレーム入れてね、とも書かれているが、外から見る限り、最大限に批判的な目でよ~~く見比べると、ほんのわずかに違うような…違わないような…。少なくともぱっと見た限り色差は全くない。左右で色が違うと車検通らないからね。プロジェクタだとカットライン付近は色が違って見えるので(境界線付近だけは青い)、見る角度による違いの方がはるかに大きい。

それから。たまにだけど、ハイビームに切り替えたときにロービームのHIDが消えちゃうことがある(プントは4灯なのでハイビーム点灯時もロービームは点灯したままがデフォ。ただしフォグ点灯時にハイビームにした場合だけロービームが消える仕様)。おそらく何らかの理由で安全装置が働いちゃってるのだろうけど、ロービームに戻すとちゃんと点くし、もう一度ハイビームにすればちゃんと両方点く。

全体的には非常に満足度の高いものだった。あとは短期間で切れたりしなければ(3年間(バーナーは1年間)は保証付きらしいが)。

でも。明るいのは確かだけど、ムラなく事務的に照らす光。夜間走行を終えて駐車場に戻り、ライトを消す…このときの、パッと瞬間的に消える消え方。目に優しくない感じがする。ハロゲンみたいにフワッと消えない。やっぱりハロゲンの方が好感は持てるよね。


テーマ : イタ車
ジャンル : 車・バイク

下ハンドルを発見

今頃になって、「下ハン」というものを開拓した。今までは「下ハンなんて本気で速く走りたいガチな人だけが使うもの。それ以外で使うのは見栄」なんて思ってた。で、「ブラケットポジションがドロップハンドルの基本」という、どっかで見聞きした言葉を文字通り以上にとらえて、ブラケット位置が快適になることだけを考えて(あと見た目とのバランス)、ハンドル角度などもろもろを調整していた。けど、そうすると下ハンポジションでは少し無理が出てしまう場合もあるのだが、まあ滅多に使わないしいいや、とそのままにしていた。が、とある茅ヶ崎のオッサンが書いた本を流し読みして、たしかに下ハンを使わないなんてせっかくのドロップハンドルを無駄にしてるよなあと思い直したわけで。というのは建前で、実際は、整備のためショップに自転車を預けるに際して、ちょっと見栄を張るだけのつもりで、下ハンもちゃんと使ってますよ~というふうに見えるポジションに調整してみただけ、というのが始まり。

下ハンドルのことも考えてハンドル角度を といってもハンドル角度を少し下げただけだが。今までは、ブラケットらへんが水平(正確にはちょっと前上がり)になることを目指してすべてを調整していた。それが一番快適だと信じていたし、実際快適だった。けど、このハンドルバーにこの時代のシフトレバー(ST-5500)ではそもそも設計上無理があるので、なんかちょっとおかしいことになっているわけだ。ブラケットとハンドルの継ぎ目の「谷」を少しでもなくすべく、バーテープの小さい切れ端を2枚ほど貼った上からバーテープ巻いたりしてるので、その分レバーまでのリーチも遠くなってしまっていたりするという無茶っぷりである。で、そのへん直したりブラケット位置を動かすとなるとバーテープ巻き直しになるし(少しくらいなら動かせるけど)、とりあえずハンドル全体を前下がりに回転させて、下ハンポジションでブレーキレバーが遠すぎないようにしてみた。具体的には、レバーが地面に対して垂直くらいになるようにしてみた(←見た目的に一番美しい位置だと信じている。って結局見た目だけかよ)。

せっかくなのでそのまま乗ってみる。ブラケットを持って走り出すと即座に、ハンドル上部(肩からブラケットまでの部分)が前下がりであることに激しい違和感をおぼえる。やっぱりこの部分は水平が好きだなぁ。ブレーキの掛けやすさなんかは特に変化なし。ところが。試しに下ハンを握った瞬間に世界が270°変化した。なんだこれ、握りやすい!

今まで下ハンは下ハンのどのへんをどういうふうに持ったらいいか完全にノーアイデアだったので、ちょっと下ハンを持ってみても借りてきた猫みたいにちょこんと遠慮がちに手を添えている感じで落ち着かなかった。けど、あまりに下ハンが握りやすいものだから、しばらく下ハンを持って、持ち方などいろいろ試していたら、しっくりくる位置が見つかった。案外すぐに。今まで何を遠慮していたのだろう。

で、何がびっくりしたかって、下ハンにした途端に、ペダルが軽くなって脚が勝手に回るものだから、ケイデンスが上がり過ぎないようにすぐシフトアップする必要に迫らせた。ただ、そのまま漕いでたら太ももに一気に疲労が出てしまった。それもそのはず、よくよくスピードを見るとブラケットで走ってるいつもと比べて+5km/h以上出てた。エンジンは変わってないのにそりゃ回しすぎでしょ。ということで、下ハンにして脚が勝手に回りだしたら、ない脚力を一気に使い果たしちゃわないようにセーブして、ほとんど踏まずに軽く回してるだけくらいのつもりで漕いでみたら、超楽なのにブラケ時より2~3km/hは速いペースで走れる。なるほど…!こういうことだったのか。

下ハンを持つと体幹の筋肉を使いやすいというけど、トレーニングのトの字もしたことがない自分にそんな力あるはずはないしあっても引き出せるはずはない。太ももがすぐ疲れたくらいだし(=決してハンドルに体重を掛けないよう意識するものの体幹の筋肉が不十分なため前傾姿勢を維持できず、太ももを動員して上半身の重さを支えてしまっている状態と推測)。じゃあ楽にスピードが上げられる理由は?それは単純に空気抵抗の違いだ。ブラケットと下ハンを行き来して同じギアで同じ速度の時のペダルの重さを比べてみたが間違いない。こんなにも違うなんて思いもしなかった。

これまでは、下ハンと言えば強い向かい風が吹いたときに一時的に避難する場所くらいの使い方しかしてなかったけど、これからは積極的に下ハンを使おう。速く走るためじゃなく、楽に走るために。ただ、やはり素早く的確なバイクコントロールは到底ブラケットポジションには適わない気がするので(ある程度は慣れの問題だとは思うが)、周囲の交通の動きに注意しながら走らなければならない街中では、安心して下ハンを持てるエリアは限られる。左が壁とかで人が飛び出してくる可能性がなく、なおかつ道路の幅も広い直線道路とか。そういうところでだけ下ハンを使うようにすれば、たぶん10~15%くらいの使用率になると思われ。どうせ筋力的に長時間は維持できないだろうから、まあちょうどいいんじゃないかな。

そして、下ハンが体勢的に全然苦痛じゃないことを十分に味わった後でブラケットに戻ると、なんじゃこりゃ~と叫びたくなるほどブラケットが楽なのだ。もう上ハンなんて要らないと思うほど(今までも上ハンってほとんど持ったことがないけど)。こりゃいいや。そして、唯一気になっていた、ブラケット部分が前下がりになったことで感じた激しい違和感も、2~3回乗っただけで嘘のように立ち消えてしまった。快適ではないために生じる違和感ではなく、単にいつもと違うことによる違和感だったらしい。

今後、ショートリーチのハンドルに交換する(同時にステムを長くする=ブラケットまでの距離はほぼ変わらない、けど下ハンでレバーが近くなる設計のやつにする)計画があるけど、各ポジションの相対的な関係がどう変化するか、ますます楽しみだ。

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しかし下ハンって少しでもハンドルに体重掛けちゃうと途端にフラフラしてまともに走れないし、骨盤が寝てるフォームだと股間にダメージが行きそうだし、全くの初心者がいきなり使おうとしても絶対まともに使いこなせないよね。ハンドルを前上がりにするいわゆる初心者っぽいセッティング(後述)だとブレーキレバーも引きにくくなるし。それともちゃんとフィッティングができてれば最初から誰でもビシッと使えるものなのだろうか。

そう、「ハンドルが前上がりなのは初心者の証拠」なんて勝手に思ってたりしたのだが、最近はプロの間ではブラケットが上向きなセッティングが増えているとか(ソースなし)。まあプロが下ハン持つとしたら深いポジションだろうからレバーが上向きでブレーキ掛けづらいってことはないだろうし、そうなるのかもね。ああ、時代と逆行している私。


「ポジションなんて5mm刻みで十分」→「!!……」

気付いたのはだいぶ前だけど。ハンドルバーを400mmから410mmに換えたとき、10mmでこんなに感覚が変わるなら云々と書いていた。が、実はNITTOのM184STI-92は、前から見るとハの字になっていて、エンド部とブラケット位置の幅が違う。実は410mm(C-C)表記でもブラケット部は400mmなのだ。その前に使っていたJ-FITは、エンド部もブラケット部も変わらず400mm(C-C)。当時は、街乗りチャリにとって下ハンなんてかざりだと思っていたので、ブラケットがすべての基準。つまり、幅が変わったと感じたのは完全に思い込みだったのだ。

そして先日。新しい自転車の試験走行で30km~40kmくらい走り、帰ってから自転車を眺めていたら…なんかサドル低い??と思って測ってみたら、シートピンの締め付けが不十分で、3cmくらいサドルが下がっていた。走ってる間は、なんかちょっとサドル低いかもなぁ、くらいしか思わなかった。

なんかもう、私にはポジションを語る資格はないようだ。

でも、その場で変更した直後は違いをはっきりと感じるんだよね。当たり前だけど。あと、これも当たり前の話だけど、サドル高に関しては、高すぎるのだけはすぐに分かる。「高すぎるなあ」と感じる位置から2mm下げただけで「適正になったなあ」と思える。けど更に2mm下げても分からない。このことから、「初心者はサドルを高めにすべし」という考えは理に適っているのではないかと。

数ヶ月前の話…紺くんの前傾が街乗りにはちょっときつい、と感じていた。でも、サイズ的にトップチューブの低い紺くん、コラム部の長いプロファイルデザインの90°ステムを使ってもこれ以上ハンドルが上げられない。かといって、上向きステムはかっこ悪いから使いたくない。でもさ、街乗りだったらミニマムインサートから多少出しすぎちゃっても問題なくね?と思い、試しに8mmほどオーバーさせてみた。結果、驚くほど楽ちんになった。なんだこれもっと早くからやればよかった。強度的には、ステムがしなるようなダンシングをするわけもないので全く分からないが、実用上の問題は一切感じない。そもそも、シートポストのインサートライン以下の長さだって、メーカーによって10cmだったり6cmだったりするわけで、もちろん径や肉厚や素材から導き出した目安なんだろうけど、安全マージンは当然取ってるだろうし、そこまでシビアなものでもないだろう。消費期限を少し過ぎた食材を自己責任で食べるようなものだ。…良い子は真似をしないように。

それに伴い、やっぱりナディももっと快適方向に振ろう、と思い、わざわざコラムスペーサーを新たに買いに行ってまで(手持ちのものでどうにでも調整はできるのだけど、配色を変えたくなかったため)ハンドルを5mm上げた。これもやっぱり変更直後ははっきり違いを感じて、快適になった。

でも、なんかサドル―ハンドル落差が小さくなっちゃって、これで本当にいいのか?と疑問を感じ始めた。ここから新しい自転車の導入に伴ってポジションの考え方を変えていくことになる。


対向車がまぶしい

ここ最近、ヘッドライトが片方切れたまま走ってる車を目撃する頻度が急激に増えた気がする。何日に1回とかじゃない。見ない日はない。1日に何台も何台も見る。一晩中走ってるわけじゃないのに。都内を走っている分には夜間でも道が明るいから、切れてるのに気付かない率は特に高いだろうけど(ほんと、大げさじゃなく自分のライトが点いてるかどうか分からないくらい道が明るかったりする。地方では考えられないことだ)、それを差し置いても、低価格低品質の激安HIDキットが大量に出回ってることが関係している気がしてならない。バルブ切れなんて、何年に1回あるかないかくらいのものだと思うが(個人的には5年間でテールライトとヘッドライト計2回経験している…中古でいつから使ってたか分からないバルブだから参考にはならないが2年や3年で簡単に切れるものではないだろう)、低品質のHIDとかだと半年持たないとかザラにあるらしい。恐ろしいことである。

バルブ切れは都内だと長期間気付いていない可能性はあるが、たまたまついさっき切れただけかもしれないし、ライト関連で殺意を覚えるのは、夜間の無灯火(違反とかそういうレベルじゃなく運転する資格なし)、ハイビームのまま(操作が分からないなら免許返上しよう)といった問題外を除くと、やっぱり「ハイビームじゃないのにまぶしい」やつら。迷惑なだけじゃなく危険だから、即刻宇宙の彼方へ集団で飛び去ってもらいたいものである。

フォグライトの話…彼女のカレラ23 まぶしい理由A、フォグランプ。最近、すっきりと晴れた夜の都内でも、4割くらいの車がフォグランプを点けっぱなしで走っている気がする。車種によっては過半数どころかほとんど点けてるんじゃないかと思えるやつもあるほど。いわゆるプロドライバーであるはずのタクシーやトラックも高確率で点けてるし、パトカーまでもが点けている始末。これはもう、流行なんだろうね。多くは、「みんな点けてるから点けよう」くらいの、何も考えていない人達。左のコマは『彼女のカレラ 23』(麻宮騎亜、集英社、2012)より。これを見たときは「よく言った!」と拍手を送りたい気分だったが、なんだかもう、晴れた日のフォグランプは別にいい気がしてきた。何も考えていない人達に流行してしまうともう誰が何を言っても、正論を言おうが屁理屈を言おうが出鱈目をわめこうが、変わらないでしょう。だって何も考えていないんだもの。点けたければ点けててください。ただし!対向車から見てまぶしくない場合に限り。

そもそもフォグランプはすれ違い前照灯より手前を照らす設計になっているはずで、普通はまぶしくないはず。それがまぶしい場合、特にロービームよりまぶしいというのは、整備不良によって(何も考えていない人達が整備なんてするはずがない)光軸が狂っているか、後付のHIDによって光軸を合わせようがない状態になっているかだ。

というわけでまぶしい理由A'、後付けHID。ヘッドライトの種類には「レンズカット」「マルチリフレクター」「プロジェクター」なんかがあるらしいが、ハロゲンバルブ前提のレンズカットタイプのライトユニットに後付けHIDを入れると光軸がどうにもならなくてまぶしいんだとか。HID化した古い車ほどまぶしいのはそのせいか。古い車に安物HIDで光軸狂って人様に迷惑を掛けて、その上運転者からしたら光が散っちゃって大して明るくもならなくて更には粗悪品ですぐ切れる…何がしたいんでしょうね。

個人的にはプロジェクターヘッドライトが好きだ。バルケッタもプロジェクターだったし、プントもプロジェクター。社外ライトユニットに交換してもやっぱりプロジェクター。実家の車もプロジェクター。なので単に見慣れているだけとも言うが。プロジェクターというとS13シルビアというイメージがあるのは特定の世代だけだろうが、90年代くらいにちょっと流行った(推測)プロジェクターもすぐに下火になって(ハロゲンバルブだと暗すぎるらしい?)、マルチリフレクターの時代になって、2000年代には安全性のためなのかファッションなのかライトが肥大してきて、異様に目がでかい車ばかりになってきて、それがどうにも好きになれなかったのだけど、純正HIDが台頭してきた最近は再びプロジェクター主流になりつつあるようだ。けど、初期のプロジェクター(ライトユニット自体が小さい)と違って、最近のプロジェクター車は、デカ目時代のデザインの流れを引きずりつつプロジェクターなものだから、ライトユニットの中に無駄な空間があるね。この部分のデザインは同じプロジェクターの目でも表情を差別化できる大きなポイントだが、非常にセンスを問われる部分でもある。国産車はこのへんの作り込みを軽視している気がしてならない。

話が逸れた。とにかく、後付けHIDはプロジェクターヘッドライトなどカットラインがはっきり出るもの以外装着禁止にしてほしい。あと国内で販売できるHIDキットに品質基準を設けて、格安の粗悪品を排除してほしい。車検の光軸テストが意味不明なほどに厳しいんだから(いつからか緩和された気がするが)、街を走ってる明らかにまぶしい車両に対する取り締まりもしてほしい。まあ、警察官の裁量次第とかになっても困るから、取り締まる基準の策定が難しいけどね…。

と、前振りをしておいて…。


本当の掘り出し物

掘り出し物っていうのはこういうののことを言うのだと思った。

激安ディレイラー

アルテグラのディレイラー(RD-6500)。分解清掃が必要でプーリーも少し減ってるけど、欠品なしで動作も問題なし。190円。


ULTEGRA キャリパーブレーキ BR-6600

コンポは105で十分。よく言われている(と思う)言葉だが、これはホビーレースとかに出る場合の話であって(と思う)、ゆるーく乗るだけの私のような人間(だったと思う)には、SORAだろうと2300だろうと関係のない話である。と思う。けど、キャリパーブレーキだけは、良いものを使いたいと常々思っていた。

というのも、以前少し乗ったトーキョーバイクのキャリパーブレーキ(たぶんテクトロ)が利かなさすぎて唖然としたからだ。それはもう安全性に不安を感じるレベル。キャリパーブレーキってスピードコントロールに重きを置くあまり、絶対的な制動力は犠牲にしちゃってるんだ?本気でそう思った。その後、サイクル某ードとかで良いコンポを積んだロードなんかに乗って(意図したわけじゃないがカンパレコード、スラムレッドには乗った。シマノは…何だったか忘れた)、同じキャリパーブレーキでも利くやつはちゃんと利くということを身をもって知るのだが。それまでは基本Vブレーキばかりだったので、Vブレーキだと大抵どんなグレードの低いものでも利いちゃうことには利いちゃうので不自由を感じていなかった。調整のしやすさとか信頼性とかタッチの良し悪しとかは激しく違うにしても。ところが、紺くんの451化に伴い調整範囲の広いノーブランドのVブレーキを使用したところ、あまりに利かなさすぎてくわえていたサンマを落としそうになった。やっぱり限度ちゅうもんがあるのね。

で、アルテグラBR-6600。旧型だが、現在使用中のSTIと互換性を持たせるべくこれになった。本当は「105で十分」だったのだけど、明るいシルバーポリッシュにしたかったのと、価格差があまりなかったのとでこれに落ち着いた。

さてこいつ、BR-6500以前と違う点としてブレーキシューの船の角度調整ができ、トー角が付けられるようになったようだ。って、そんなのVブレーキだと当たり前なのだけど?キャリパーブレーキってそんなこともできないやつがあるの?という感じだったので有り難味が分からない。とりあえず鳴きが出ない限りはトーインはゼロでいくつもり。

■使ってみて
なにこれ利く。十分に利く。パッドだけはデュラエースグレードに交換した方がいいよ~なんて話をどこかで見た気がするけど、全くもって必要性を感じない(というか調べたらシューはデュラと同じものじゃないかよ)。弱く掛けたときの利きムラが少ないのでスピードコントロールもしやすいし、ギュッと掛ければ後輪ロックも余裕。これならVブレーキに慣れた自分でも違和感なく扱える。ただ、Vブレーキ並みにガツンと利かせたかったらそれなりの握力がないといけない。それなりと言ってもフツーの人なら全く問題ないレベルだが、平均より極端に握力の弱い女性なんかはどうだろうか。

Vブレーキとの違いといえば、Vブレーキの方が握力を必要としない。レバーを握る深さに応じて利いてくる感じ。キャリパーは、シューとリムが接触してからのレバーの動きは小さくて、握る強さに応じて制動力が決まる感じ。どちらが使いやすいかといえば…慣れればいっしょじゃないの。ってこんな話以前にも書いた気が。意図的に選ばない限りは、キャリパーだと握力が足りなくなるような果てしない急な下り坂なんて遭遇しないだろうし。意図的に選ぶならVブレーキの自転車で行けばいい。いや今はディスクか。

というわけで、ブレーキはケチらないようにしましょう。ただ、利きの良し悪しがキャリパーの剛性とシューの性能にどのくらいの比率で依存しているのかは知らないので、シューだけ良いやつにするのも否定はできない。


初めてのロードバイク

人生初の“自分の”“ロードバイク”完成。今まで乗ってたのは“借り物の”“シクロクロス”なので、ロードバイクと呼べるものはこれが最初だ、一応。今回、最初からついてたヘッドパーツ以外は全部自分で組んでみた(といっても組むのが初めてだったのはBBまわりだけだが)。最低限の工具さえあれば案外できちゃうものなのな。でもやっぱりカーボンパーツじゃなくてもトルクレンチほしい。あとヘッドパーツ含めベアリングの調整を含むものはちょっと自信がないので今後もプロショップに頼もう。

DANCELLI ダンチェリ ロードバイク やっぱりクロモリホリゾンタルしかないな、と思って以前からあれこれ考えていたのだけど、憧れのオーダーフレーム新調は予算的に雲の上。中古でも素性が良かったり有名ブランドだったりするとそれなりの価格になるし、そもそもサイズやカラーなど完璧に理想どおりの出物に出会える確率などきわめて低い。じゃあ素性の怪しい無名ブランドの中古は?と思って色々調べたりしているうちに、「ちょっと古い(ヴィンテージと呼べるかどうか微妙な年代の)フレーム」なら比較的価格がこなれてるかも、と目に付き始め、更には、当初あんまりというか全然好きじゃなかった「メッキフォーク」が急に欲しくなっちゃって、あれこれ悩んだ末にコレになった。決め手は色とイタリアン(たぶん)なところ。

でも、いつだったかとある場所で自転車の話をしてて、「クロモリのホリゾンタルが好きなんですよねー」と言ったら、「いいよねークロモリ。年取ったら最後の一台に手に入れてのんびり走りたいよねー」と言われた。……。

まだ試験運用中だけど、とりあえず第一段階の仕様を記録。

フレームDANCELLI クロモリ(コロンバス)
フォークDANCELLI クロモリ(コロンバス)
ヘッドパーツTANGE
シートピンMICHE
ハンドルバー/バーテープ※ NITTO M184 STI-92 410mm/Fi'zi:k Microtex
ステムGIOS 90mm
サドル※ Selle San Marco Zoncolan Arrowhead
シートポストKALLOY
タイヤ/チューブ※ Michelin LITHION.2 700x23C/SCHWALBE
ホイール/リムテープ※ EASTON EA70/SCHWALBE
FD※ Shimano 105 FD-5500
RD※ Shimano 105 RD-5500
スプロケット※ Shimano 9s 14-25T
クランクセットShimano ULTEGRA FC-6500 170mm 52-39T
BBShimano BB-5500
チェーン※ KMC X9SL Gold
ペダル※ Shimano PD-A530
ブレーキShimano ULTEGRA BR-6600
シフター※ Shimano 105 ST-5500
その他※ CATEYE CC-CD200N アストラーレ8
Topeak Modula Cage EX

パーツは基本的にナディから載せ替え(※印)…だが、なぜかクランクがオクタリンク時代のアルテグラに。当初はナディの105クランクを流用するつもりで、規格の違うBB(JIS→ITA)だけわざわざオクタリンクのものを用意していたのだけど(とりあえず間に合わせでBB-5500)、組む直前になって、ナディの105クランクはチェーンリングがだいぶ削れてるのが発覚し、チェーンリングだけ交換するのもなー、やっぱり借り物じゃないクランクも欲しいよなーとか思って物色してたらこうなってしまった。最初から現代の規格で揃えておけばよかったものを。そのうちBB-6500に交換しよう。BB-7700はちょっとメンテナンス的に敷居が高い。

シートピンはわざわざオーダーフレーム専門の有名店に行って「MICHEのをくれ」とメーカーを指定して買ってきたもの。イタリア製がよかったんだもん。ただそれだけのために迷惑な客…。ステムはハンドルまわりをそのまま移植する関係でオープンクランプが必須、ということで選んだ中古。シートポストは間に合わせ。ブレーキ…これだけはケチらずにいいものを付けようと最初から心に決めていたのだけど、旧105のレバー(ST-5500)に使えるものじゃないとだし、色はシルバーポリッシュがいいし、でもデュラエースはさすがに…というわけで消去法的にアルテグラ、BR-6600。BR-6500でもよかったのだけど、6600はトーイン調整ができるようシューの船が変更されたらしい。

シェイクダウンにあたって、リアハブを130mmにしたことによるディレイラーハンガーの角度ずれ修正を含めてプロショップで前後エンドの状態をチェックしてもらったところ…。リアエンドは軽度の歪みだったが、フロントエンドが5mmくらいずれてたらしく、なんじゃこりゃ状態だったらしい。現在は修正済み。逆にフレームのセンターは全く狂いがなくて却って驚いたとか。そういうものなのか。

さてこれからどうやって手を加えていくか…。


ホワイトリボンタイヤ4その後&5&5その後

まとめ、と思ったけどもうすでにわけがわからなくなってしまった。

ホワイトリボンタイヤ4のその後 靴底補修パテ+染めQホワイト+染めQクリアで仕上げたホワイトリボンタイヤ4。リアに履いてたピレリ(画像上)は、表面の細かいクラックの他だいぶ変色というか汚れが目立ってるのに、同じ期間(正確には更に長く)フロントに履いてたBSは、日陰で撮影しても白飛びしてしまうほど純白のまま。やはりエンジンとマフラーに挟まれた後輪は苛酷な環境で闘っているのだろう。荷重だってほとんど後輪が持ってるようなもんだし。

ホワイトリボンタイヤ4.1のその後 後輪は一部剥がれてきているところもあった。でも一部だけなので接着剤で貼り直してそのまま使用を続行。前輪はこういった剥がれも皆無なのだけどさすがに溝がなさすぎるだろということでスローパンクを機に今後交換される運命にある。

ホワイトリボンタイヤ4.2のその後 スペアタイヤで実験していたホワイトリボンタイヤ4.2。靴底パテだけのやつ。これは単純に日光に当たれば当たるほど茶色く変色していった。逆に日が当たらないところはあまり変色していない。UVカット的なコーティングをしたら案外白さを保ったりして。

さて。

ホワイトリボンタイヤ5 最良かと思われた「4」も手間が掛かる割には上のように後輪に使うと微妙に剥がれたりしてしまうことが判明したし、逆に前輪は白さが際立ちすぎてなんだかなーと思っていたので、「4.2」を剥がして新たに実験したホワイトリボンタイヤ5。これはまあ隠ぺい力が強くて柔軟な塗膜を形成するというとある塗料なのだけど、アイボリーが選べるということで使ってみた。筆塗りの塗料だったら部分的に剥がれてきても手軽にタッチアップできるし、と思ったのだけど…。

ホワイトリボンタイヤ5の直後 100kmも走ったらパリパリに割れてはがれてしまった。事前に廃タイヤで実験したときはある程度持ってくれそうだったのになぁ。ゴムへの密着はダメらしい。ゴム用プライマーを使えばあるいは…って試さないけど。ていうか、あれ?なんでこのタイヤを後輪に装着したんだっけ。

伸縮性のあるビニール的な素材のシートもしくは変色に強いゴムシートをゴム用の超強力両面テープで貼り付ける(もしくはそれ自体が強力な粘着力を持つ白いテープを貼る)のが一番いいんだろうとは思ってるのだけど。


クーラントがプシュー

渋滞気味の都内を走っていたら、突如冷却ファンが回り出した。いやそれ自体は別にぜんぜん不思議なことではないのだけど、寒くなってからはファンの音を聞くこともなかったので、ふと耳について、何気なく水温計を見てみた。と、中央より1目盛も高い温度を指している。こんなのは以前ラジエーターサブタンクのホースがすっぽ抜けて水温が急上昇を始めたときくらいしか見たことがない。絶対になにかおかしい。そして案の定ファンが回り続けても水温は下がらない(上がりもしなかったが)。それで交通の邪魔にならなそうな場所に停車して、ボンネットを開けてみた。すると。

クーラントが飛散 なんだこれ。バッテリーやらタワーバーやらヒューズボックスの蓋やらに水が飛び散った跡があり、左ヘッドライトの上部がびしょ濡れ。よりによって電装関係のあたりを濡らさないでくれ恐ろしい。で、エアクリーナーの下あたりから湯気が出ている。

ラジエーターホースがボン とりあえずエンジン切って、とりあえずエアクリーナーの下を覗き込むと、ラジエーターにつながるホースが見事にぺもーんと破裂していた。

とりあえず新年の挨拶を兼ねてユーロ~に連絡して、とりあえずロードサービスを手配。そのまま短期入院となりました。

おかげでどうでもいい仕事の用事と、わりと大事な遊びの用事が潰れた。しかし遠出したときはトラブル起きなくて、近所を走ってるときにトラブル起こすんだよねこいつ。なんと健気な。おかげで任意保険付帯のロードサービスが無料サービス内で済むので助かっている。ていうか3ヶ月間でロードサービス3回利用。これだけで任意保険の元が取れた?

あれ?水温と言えば、過去に2度ほど、寒い場所を走っているときに水温が微妙に下がりすぎてヒーターがあまり温かくなくなって若干寒い思いをしたことがあった。逆に言うと、その2回しかない。そのときは、外気温が低すぎるとそうなるんかなーなんて思っていたが、それ以外にももっと寒いとこ走ることあるのに普段はならないぞ。それって、サーモスタットが微妙に怪しいってこと?エンジン冷却の仕組みなんてよく知らなくて今回調べて初めて知ったので、今まで疑問に思わなかったが、注意して見守らねば。

短期入院はホースを交換してクーラントを足して滞りなく終了。1諭吉くらいで済んだ。


テーマ : イタ車
ジャンル : 車・バイク

【撫】ナディ解体

さよならナディ。いや、手放しませんけど。ていうか借り物だし。まだ返せと言われてないし。ていうか今後も言われない予定だし。

テスタッチ シクロ2 チャリのチャの字も分からないとき(このハンドルどこをどうやって持つの?どうやってブレーキ掛けるの?STI?何それ?何でレバーが横に倒れるの?状態)に友人からふとした成り行きで預かり、あれこれ勉強しながら自分に合わせてポジション出ししたりパーツ交換したりしつつ乗り回し、私を自転車の世界に必要以上に引きずり込んだ最大の元凶(ただし元々インドア派というか引きこもりなので乗るよりいぢる方が主体。残念)。とりあえずこの自転車でできる範囲の理想の状態にはなった。つもり。

けど、やはり借り物、思い通りにならない部分もある。それに、どちらにせよいずれは自分のチャリを持たなくては。そして、持つならクロモリホリゾンタルのロードしか眼中にない。そして、んなもん買うお金はない。そこで…。

ロードのフレームだけ手に入れてナディのパーツを移植しちゃえば、まるまる1台買うお金貯めなくても、フレーム代+αでとりあえず“自分の”ロードに乗れるじゃん?借り物のパーツはコツコツ集めていって、徐々に自分のものに交換していけばいいじゃん?という、とんでもない案を思いついた。思いついたと同時に中古のフレームを物色していた。というか、既に手に入れていた。

借り物のチャリを勝手にバラしていいんか?と思う向きもあるだろうが、そもそも現状のナディはかなりのパーツを交換してしまっているので、移植するパーツもむしろ自前のパーツの方が多い。パーツを移植するというよりはむしろ「フレームを交換する」という気分。具体的には…。

ブレーキ、ステム、シートポスト、BBは規格が違うので買い直し。シートピンとダブルレバー台座のアウター受けも些細なものなので新たに購入。ハンドル、サドル、ペダル、チェーン、スプロケ、RD、サイコン、ライト類は、自前のもの。ということは、借り物のまま移植することになるパーツは、STIレバー、クランク&チェーンリング、FD、ホイールのみ。ホイールは、後に何を間違ったか買ってしまうことになる(アップ済み)ので、実質レバーとクランクとFDだけじゃん。それくらいなら、徐々に買い足していって、揃った時点でナディを預かった当初のオリジナルの仕様で組み直すというのも現実的だ。よし、やろう。

ナディ組み直しの日のためのメモ。
ナディの元々の構成パーツのうち、ハンドル、サドル、ブレーキ、ペダル、ライト類、サドルバッグはバラバラに保管中。
ステムはネジ穴が破損してて危険なので廃棄。チェーン、タイヤ、ブレーキシュー、ワイヤー類は消耗品なので新規購入が必要。
ボトルケージ、スプロケ(の一部)、RDは、紺くんが借り出し中。
サイコンとセンサー、コラムスペーサーは、どれが借り物でどれが自分のか分からなくなっちゃった…。
あとはカンチブレーキの短いワイヤーとかがちゃんと揃ってるかどうか微妙。最悪ロード用スプロケとミニV仕様で組めばいいかなと。だが仮に部品が揃っても完成車だと置き場所がないのでバラバラのままストックとなる模様。フレーム単体だったら掛けられる壁は確保済み。問題はホイールの置き場所なんだが…場所取るんだよな…。

我ながら何とまあめちゃくちゃな。


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Author:inne
 

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147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


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