スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年末はカオス

あまりに乗ってなさすぎて「乗った」というだけで一大ニュースに思えてしまう、ベスパ。なかなか乗る機会もないので久々にエンジンだけ掛けたとき、自賠責の満了日が1ヶ月ちょっと先に迫ってたので、1ヶ月切ったら更新しなきゃなーと思ってたのにそのまま忘れて、次に思い出したときには満了日から1ヶ月が経ってた。少なくとも2ヶ月以上の間、触りもしなかったわけだ。

しかし、その後せっかく自賠責入り直したし、というかいい加減動かさないとガソリンが腐りそう、どころか車体自体が朽ちて土に還ってしまいそうなので、今年の走り納めということで、用事もなければ暇もないのに現実逃避を兼ねて出掛けてみた。

しかし、エンジンを掛けることなく放置していた期間の最長記録を更新したかもしれないだけあって、まずエンジンがなかなか掛からない。冷間時でも久々でも「キック3回で掛かる」が当たり前だったので、この時点でかなり焦る。が、チョークを引いたり戻したり、スロットルを開けたり開けなかったりで20回くらいキックしたら、ついに掛かった。

しかし、チョークを戻してアイドリングが安定するまでスロットルを適度に開けつつ様子を見るいつもの儀式の途中に、「ボロロロロストン」と、今までに一度も見たことのない(一見似てるけどニュアンスがちょっと違う)止まり方をした。この時点でもっと焦る。

しかし、その後はすんなりと再始動し、間もなくアイドリングは安定。よかったー。忘れずに自賠責のステッカーを貼り、駐車場内で灯火類と一通りの動作に問題がないことを確認してから、公道へ出た。冬の冷たい風を切って走ると、嫌なことも全部吹き飛…ばねえよ。寒いよ、ただひたすらに。

しかし2、いつもは少しでも乗らない期間があると最初だけカックンブレーキになるフロントブレーキも、最初だけキーキー鳴るリアブレーキも、最初から滑らかに、確実に利く。しばらく前にシリコンスプレーを吹きまくったシフトチェンジも、至ってスムーズ。空気が乾燥しているためか、エンジンもすこぶる好調。2速で引っ張れば余裕で法定速度を超え…そうになる。長らく放置されて、思いつきで急に引っ張りだされて、最初はグズったけどすぐにいつも通りに走ってくれる。本当に良い子。こんな素直な子は他に知らない。

しかし、年末の道路状況は最悪だった。都会は年末になると車が減るのだが、ごく短時間短距離のライドだったのに、実況見分中の事故現場に2回も出くわすし、信号待ちでタクシーが脇道から無理やり割り込んできたかと思えば、走り出してすぐにウィンカーもハザードもなく急ブレーキ掛けて止まろうとするし、その直後には直線道路で蛇行運転しながらブレーキランプペカペカ何度も光らせるタクシーが出現するし。ねえあれでプロなの?プロドライバーなの?

それでもベスパはスムーズだ。途中、信号待ちで急にエンジンがストンと止まってしまい、キックしてもなかなか掛からないという症状が何度か出た。過去の経験から、ガソリンが古くなるとこういうことが起こりやすい。今のガソリンを使いきって新しいガソリンを入れれば一気に改善するだろう。たぶん。

そして最終的に寒さに耐え切れなくなって帰路に。降りたあと寒さで脚がうまくうごかなくなるのを久々に経験した。防寒対策は大事だ。この冬は雪が降る気配がないから、降る前に奥多摩にでも行こう。

それにしても、「クラッチが滑り出したらエンジンOHする!」と思ってるのに、一向に滑る気配がない。前回交換してから24000km超。どうなってんだ。ただでさえタイミングを逃しっぱなしなのに。ちなみに4枚の強化クラッチ。確かスプリングだけノーマル。

スポンサーサイト

プラグが悪いの?

乗る頻度が少なくなってしまったので最近調子が良いとか悪いとかも言えないのが残念だが、少し前にガレトミでオイルを買いつつ、「調子はすごく良いです」と言い残して帰ろうとした矢先、エンジンが掛からん!というトラブルが。しかし、アクセル開度を変えたりチョーク引いたり色々試しつつエクササイズかよってくらい必死でキックしまくってたら掛かった。その後は無問題。

それからいくらも経たないが、今度は深夜の都内で信号待ち中にエンスト。アイドリングをぎりぎりまで低くしているので、油断してるとパスッと止まっちゃうのはよくあることなので、普通に再始動しようとしたのだが…。何度キックしても掛からない。信号が変わっちゃうので歩道に退避して、信号が赤になり、また青になり…いつまでキックしても掛からない。これはさすがにおかしいということで、歩道でエンジンカバーを外してプラグを見てみる。というか、こういうときにプラグ以外に自分で見れるところがない。

久々にプラグレンチを取り出して、プラグを外す。少し緩めたらあとは手でクルクル回して外す。さっきまで走ってたプラグはとても熱いので素手で触らないように注意。けど軍手だと滑ってうまく回せないので、素手でアチッアチッと言いながら回して外したら案の定軽くやけどした(アホ)。で、外したプラグを見てみるものの、特に異常は見当たらない。というか、どういう状態が異常なのか分からない。プラグかぶったことすらないので、異常な状態のプラグを見たことがないのだ。とりあえず問題なさそうだけど一応新品に交換してみる。

新品プラグの取り付けだが、アルミシリンダーヘッドはネジ山を壊してしまうと非常に困ったことになるので、斜めにねじ込んだりしないよう、必要以上に神経質になってしまう自分。外すときは(若干抵抗はあったものの)手で回ったのだが、新しいプラグを入れようとしても手では回せないくらい固い。それで、まっすぐ入ってないんじゃないの??と不安になって、15分くらいひたすら試行錯誤を繰り返した。最終的に、あきらめてレンチを当てて軽く回したが問題なく入ったようだ。で、これまでの人生で数えきれないネジ山を潰してきた私は、締めすぎてネジを舐めてしまわないよう、これまた必要以上に神経質になってしまう。しかも、なぜか途中から、(外すときもだったけど)レンチがちゃんとプラグに掛かっているかどうか怪しい感触になって、油断するとレンチが外れてカクンと空回りしてしまうので(こんなことは初めてだ)、本締めどころか、奥まで締まったかどうかもよく分からない。深夜で暗いし、元々奥まってて見えないし。まあたぶん奥まで締まっただろうというところで、トルクは後日ガレトミでチェックしてもらう前提で、ほどほど軽めにして終了。

さて、プラグキャップを付けて試しにエンジンを掛けると…。一回のキックでスパパパパン!と元気に回った。たった一回だけど始動性が全然違うことがはっきり分かった。なんだよプラグが悪いのかよ。とりあえず解決してよかった。ほとんど人も通らない真夜中に歩道で30分もゴソゴソ作業してたけど通報されることも、通り掛かった警察官に職質されることもなく、無事完了。無事帰宅。

後日、ガレトミで説明して外したプラグを見せるも、始動不良の原因は(色々考えられるものの)不明。まあプラグ交換後は素晴らしく調子いいし、プラグは消耗品なので、なんか知らんけど消耗していた、ということで良しとしよう。で、懸案事項だった締め付けトルクだが…チェックしてもらったら、超絶ユルユルだった。笑っちゃうくらい。締め付けが甘かったのが走行中に振動で緩んだのか、そもそも奥まで締められてなかったのに何をどうしたのか分からないが締まったと勘違いしたのか…。ユルユル状態で走ると走行自体はできたとしても当然ながら振動でネジ山が変形するリスクもあり。早めに見てもらって良かったといえば良かったが。

とりあえず新しい車載プラグレンチを買おう。


春になったのでベスパの整備を/スタンドブーツ交換3

ちょっと前に乗ったらグリップシフトが途中から鬼のように固くなってしまった。原因は分かっている。バーエンドのウィンカーが固定されている内側パイプと、シフト操作で回転する外側パイプの摺動が悪くなって、内側パイプ(本来はヘッドライト裏側にあるストッパーで固定されているので回転しない)が一緒にろうとするためだ。それでローに入れる度に渾身の力で回してどうにか走っていたら、こんどはヘッドライトのロービームが切れた。ハロゲンバルブに交換してから、切れることなく随分と長持ちしたのだが、ついに、といった感じか。で、ベスパの常識、ヘッドライトが切れたということは、当然テールライトも切れたということだ。ヘッドライトは応急的にはハイビームで走ればいいのだが、テールはどうにもならない。ちょうど予備バルブも持っていなかったので、まさにヒヤヒヤの帰り道であった。ちなみにメーター球は更に前から切れっぱなしだったので関係ない。

で、春になったのでとにかくそろそろ整備をしないとなーと、溜まっていた課題をまとめてクリアすることに。まずグリップシフトの隙間という隙間からシリコンスプレーを吹きまくる。中に通っている配線や樹脂・ゴム部品を傷めないのでこれを使っているが、間に合わせの処置ながら劇的に改善する。次にバルブの交換。ヘッドライトは予備で持っていたハロゲンじゃないノーマルのバルブ(なんて呼ぶの?)に。外したハロゲン球を見てもフィラメントが切れているようには見えないのだが…試してもやっぱり点かない。交換したら点くようになったので配線の問題ではないし、切れているのだろう。テールはワット数も管の長さも標準と同じだけどガラスが異様に細い旧車用のダルマ球に(何が違うのか分からん)。メーター球は切れ対策用の3Wを入れてたけど標準の0.6Wにしてみた。

それから、ミラーがもげた直後に買い直して、でも交換が面倒で放置していたBummのシェル型フェンダーミラーを取り付けて、純正ミラーを外す。鏡の部分は以前作った球状のやつをそのまま移植。あれ、以前の記事だとこのミラーが生産終了になってる?今でも手に入るのだが?

スタンドブーツ交換最後に、底が抜けて完全に用をなさなくなっていたスタンドブーツを外し、これまた買って放置していた新しいスタンドブーツをはめる。パーツクリーナーを吹いてねじ込むとはめやすい…と思ったけど何もしなくてもはめることができた。懲りずにアジア産のホワイトブーツなので耐久性は期待できないが、壊れたらまた買えばいい。安いし。ちなみに前回の交換は(実は途中で交換してるのに忘れてるということがなければ)6年以上も前のことらしい。長持ちだなアジア製ホワイトブーツ。

さて、リフレッシュが完了したところで試走がてら買い物に。グリップシフトが軽くなって快適~。がしかし、汗ばむ陽気だった日中から一転、予想以上に寒くなり、薄着では耐えられなくなったのと、どこもかしこも渋滞で全然まともに走れなかったので、早々に戻ってきた。というか、交換したはずのメーター球が点いてねえ。配線に電気が来ていることは確認したのだけど、アース不良だろうか。こんなの初めてだ。→→後から調べたら薄~く点灯している。街灯の全くない田舎の真っ暗闇を走らない限りほぼ分からないくらいのかすかな光で。なんぞこれ…。

さて、こうしてちょっとした手入れで快適に走れるようになるのだが、ぼちぼちガレトミでオーバーホール的なことをするべきかなとも思っている。数年前から。クラッチがわずかにでも体感できる滑りを見せたら決行しようと決めているのだが、強化クラッチを入れてからワイヤーの張り調整以外ノーメンテで21,000km。まだ問題なく走れてます。大きなトラブルが起きないから踏ん切りがつかない。いっそクラッチが完全に滑るかワイヤーが切れるかするまで粘るか。

しかし、たまーにしか乗らないし整備もぐだぐだなのに、必要なときはちゃんと走ってくれて深刻なトラブルを全く起こさないコイツ、とても優秀な子。製造から25年経つとは思えん。


久々にベスパに乗った結果www

タイトルは気にしないでください。今年あまりにもポコさんの走行距離が少なすぎるなーということで、久々に隣県まで出掛けることに。調べたら前回の給油から100日以上経過している(私史上初)。ガソリン大丈夫かよと思ったが、エンジンはいつも通りキック3発で掛かり、吹け上がりも問題ない。絶好のバイク日和の中、出発。そして、数百メートル走ったあたりで、ミラーの角度がちょっと悪いなーと思い、走りながら調整しようとしたら…

ミラーがもげた 音もなくミラーがポロッ…。取れたミラーを持った右手でスロットルを戻し(手動)、路肩に停車する。これは笑うしかない。きっと対向車線の渋滞に並んでる車の運転手の何人かも笑っているに違いない。このまま出掛けるわけにはいかんので、急いで逃げ帰る。ずっと前から外側の端が弧を描くように割れていたのは知ってて放置していたのだけど、どうやら白いプラスチック部分が全体的に劣化してヤワヤワのパリパリのボソボソになっていたようだ。少し力を掛けると簡単に割れてしまう。

しかしこれだけのことでお出かけを諦めるわけにはいくまい。急いで押入れの天袋から純正ミラーを取り出して、サッと固定する。2003年7月に取り外してから実に11年間(!)眠っていたので、やたらとキレイである。取っておいてよかったー。

15分ほどタイムロスしたが、気を取り直して再出発。純正ミラーってこんなに見やすいのかー。でもやっぱりなんとなく違和感。ミラーの面積の半分が自分の腕というのも気に入らない。まあでも問題なく30kmほど走り、最初の目的地に到着。

夕方。第2目的地に向かう途中、信号待ちでアイドリングがパスっと止まっちゃって、キックしてもなかなか再始動しないというのが何度かあった。たしかにアイドリングをわざとギリギリまで低くしているが、どうも粘りがないし、こんなに掛かりが悪いなんて滅多にない。プラグはまだ元気なはずだし、ガソリンが劣化してるせいなのか何なのか。途中で給油してからは改善したような気もするが給油後も一度発生。まあ別に気にしないが後ろに血気盛んなトラックがいる状態で信号が青になる直前に止まるのはやめてほしい。

深夜。往復約100kmの旅路も終わりに近づいた頃、今度は突然ウィンカーが点かなくなる。しかも左右両方とも。こりゃースイッチの接触不良だなーと思いつつ、あとちょっとなのでとりあえず手信号で帰る。

ウィンカースイッチの接触不良 翌日、眩しい朝日の中でスイッチのカバーを開けてみる。見た感じ異常はなさそう。はて。とりあえずひどく汚れていたので接点復活スプレーを吹いてみる。画像で糸くずがいっぱい付いているのは、スプレーしたあと軍手で拭いたため。で、チェックしたら点くようになった。よし解決。カバーを戻して再チェック。…点かない。あれ?と、再度カバーを外してチェック。点いた。カバーを戻して再チェック。やっぱり点かない。という低レベルなコントを数回繰り返した後、スイッチの裏側をもっとよく見てみようとパネルを引っ張ったら、一番左の端子に繋がっている黄色いコードがプチッ。コードの先端の、ネジで端子に固定してある部分(半田で固めてある)がポッキリ折れた。ここの接触がギリギリの状態になってたせいで、パネルの角度によって点いたり点かなかったりしていたらしい。コードを少し剥いて端子に固定し直して今度こそ完了。コードの長さがギリギリで、次切れたら延長する必要がありそう。

一応覚え書きとして、4つの端子を左から順に1、2、3、4とすると、1は裏側で4と繋がっていて、たぶんここにリレーからの電源が来てる。2は右ウィンカーの、3は左ウィンカーのプラス端子に繋がってる。スイッチを右に倒すと1と2が繋がって右ウィンカーが点滅。左に倒すと3と4が繋がって左ウィンカーが点滅。ニュートラルにすると2と3が繋がった状態になるが、別にそれ自体に意味はない。少し前にヘッドライトが点かなくなったときも、配線の半田部分がポッキリ折れたのが原因だった。これから同様のトラブルが各所で頻発しなきゃいいけど…。

とりあえずしばらく乗らないでいると色々なことが起きるのが分かった。それでも出先で動かなくなるとか致命的なトラブルを起こさないこいつはできる子。


エンジン掛からなくなってプラグ交換

春が来ると調子が良くなるプリマベーラET3なので、春が来たと勘違いして調子良くなってくれるんじゃないかと期待させられるような陽気の中、まあそこそこフツーの調子で走ってた。暖かいって言うから薄着で出たが、風を切るとさすがに寒い。

途中、最初の用事スポットでエンジン止めて用事を済ませ、再スタートしたら。何回キックしてもなかなか掛からない。チョークを引っ張ったり戻したりスロットルを開けたり閉めたり、プラグをかぶらせないよう注意しつつ(とか言ってみたけど人生で一度もプラグかぶったことないので、実際どうやったらかぶるのか、かぶるとどうなるのか、何も分かってない)何回も渾身のキックを繰り返してたら、ようやく掛かった。やれやれ。その後はすこぶる快調に走る。

途中、二度目の用事スポットでエンジンを止め、再スタートしようとしたら…。またしてもなかなか掛からない。というか、全然掛からない。有史以来最も多くキックしたのに掛からない。さすがに諦めた。しかし何をどうしたらいいのか見当も付かないので、とりあえず唯一できる行為、プラグを外してみる。人が通らない脇道の歩道に上がって、プラグを外してみた。

プラグの色で焼け具合が~とか、電極の形状で摩耗が~とか話は聞くが、いまだに見てもさっぱり分からない。とりあえず、見た感じ明らかな異常はなさそう。だけどまあせっかく予備のプラグ常備してるので、新品のプラグに交換してみた。古いプラグは最初だけレンチで緩めたらあとは手で回せたのに、新品プラグは最初から固くて手では回らない。レンチを使ってゆっくり締めるのだが、うっかり斜めにねじ込んだりしたらシリンダーヘッドが終了してしまう。あれ、これ本当に正しくネジ山に噛んでるの?と何度も確認しながら、恐る恐るの作業である。

そんな感じであたふたと作業していたら、背後を通り過ぎる自転車(たぶんチャイルドシートに子供を乗せた母親の)から、「あ!黄色いバイクだカッコイイ!」という子供のデカイ声が。あーそれは嬉しいねありがとう。エンジン掛からなくて立ち往生してるけどカッコイイですかありがとう。こんな色のバイクに乗ってると子どもと虫には大人気なのである。そんな温かい声が助けになったのか、ネジ山はちゃんと噛んでたようで、プラグは途中からスルスル入っていき、ちゃんと固定できた。しかし締付トルク…いつも(といいつつ自分で締めたのは過去10年で3回くらいしかない)よく分からなくて恐る恐るなんだよね。締めすぎたらアルミのシリンダーヘッドが終了だし、緩すぎたらきっと何か恐ろしいトラブルが起こるに違いない(知らないけど)。が、時代は変わり、今は即座にスマホで何でも調べられる。ささっと検索してNGKのサイトを見ると…14mm径で25~30N・mだそうだ。え!絶対嘘だろ。手応え的にアルミのシリンダーヘッドがそんな高トルクに耐えられるとはとても思えない。ここはなんとなくで済まそう。ということで結局恐る恐るのまま締める。

さて、プラグ交換が終了したところで、プラグキャップを戻し、サイドカバーやらバンパーやらを散らかしたまま一度エンジン始動を試みる。メインスイッチをオンにして、スタンド掛けたままなのでちょっと加減してゆるーくキックしたら…バビィン!と元気よくエンジン始動。やった!自力で直した!技術レベル的にはまるで昨日今日ベスパに乗り始めたような話だけど嬉しい。

その後最終の用事スポットでエンジンを止め、再始動するときも、ちょっと踏み込みが甘くて普段なら始動に失敗するような緩いキックでも、たちまち掛かる。なんだこの始動性の良さは。これが本来の状態だったのだろうか。加速も心なしか良い気がするけどそれはプラシーボかもしれない。

帰りに予備プラグを買うべくガレトミに寄った。外したプラグ見てもらったけど、「確かに若干ヘタってるけどまだ使えそうな…」くらいの状態のようだ。その程度でなぜエンジンが掛からなくなったのか、はっきりとしたことは分からないまま。まあでも直ったんだからいいや。とりあえずプラグはこまめに交換しなきゃダメなようだ。


クラッチが切れ…にくい

暑すぎず寒すぎず荷物が多すぎない日の移動はベスパで。快調に走り出した…のだが、まもなく異変が起こる。

信号待ちから発進しようとしてギアをローに入れると、クラッチをいっぱいに握っているのに微妙に前に進もうとする。ブレーキ放しても足で止めていられる程度だけど、少し吹かすとわりと前に進んじゃう。どうやらクラッチがちゃんと切れていないようだ。強化クラッチ入れたばかりの頃と、クラッチの遊びをギリギリに調整してもらった直後に切れが悪い状態になったことはあるが、なぜに突然。

もしかしてクラッチワイヤーが切れかかってる?と思い、ギアボックス下を覗き込んでワイヤーの動きを見てみるが、別に普通に動いているように見える。ある程度の速度で走行中にクラッチを握ってみると、ちゃんと切れて空吹かし状態になる。ほんのちょっと切れが悪くなっている状態のようだ。しかし。

いつか完全に切れなくなるんじゃないかと恐る恐る走っているうちに、いつのまにか完全に直ってしまった。ということは、クラッチ板の間に何かゴミ的なものが微妙~に引っ掛かって、そしていつしかそれが取れたということだろうか。もしかして内部でクラッチのコルク板が剥がれて破片が引っ掛かったり引っ掛からなかったりしてる…?これはもういい加減交換しないといけない気がする。

ET3の場合、7,000kmくらいでクラッチが完全に滑っちゃう人もいるらしいが、私は…ちょうど2万km、そろそろ滑り出すかもよ~とは言われているものの、まだ滑っていない。わりと長持ちしてる方だろうか。半クラを極力使わない作戦のおかげか。ちなみに社外品の4枚強化クラッチを入れているもののスプリングだけはなぜかノーマルを使っているはず。

エンジンOHのときまで頑張ってもらうか、クラッチだけ先にリフレッシュするか…。


テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

K察に停められた 2日目

天気の良い土曜日の午後。片側4車線の道路をベスパで快調に走っていたところ。普段は路駐を嫌って中央寄りの車線を走るのだが、たまたま一番左側の車線を走っていたら、赤い棒を持った警察官が緩やかに停まれーの合図。これって手前で右に車線変更したら普通に逃げられるんじゃね?それを分かってるからか、警察官も「停まれ!」というより「停まればー?」という感じだったのかもしれない。でも素直な私は停まってしまうわけです。

「これってヘッドライト点かないのー?」
「いや、点きますよ、ほら」
「二輪車は常時点灯が義務なんでねー」
「えっ」
「えっ」
「一応違反になっちゃうんで、気をつけてねー。それで、免許証の“確認だけ”(ここやたら強調)させてもらえます?」
「いやー常時点灯はメーカーの自主規制じゃないの?そうだとばかり思ってたんですけど」
「これ何年頃のバイク?」
「たぶん89年くらい」
「あー…じゃあアレかぁ。ま、自分自身を事故から守るためなんでね、頭の“ほんの片隅だけにでも”(ここやたら強調)覚えておいてもらえればと思いますんで」

という流れで開放される。さて、どちらが正しいか。正解は、どちらも間違い。

二輪車の常時点灯は元々メーカーの自主規制だったが、97年だか98年だか頃から保安基準で義務となった模様。なので、それ以降に製造されたバイクに自分でスイッチを増設してライトを消せるようにすると違反になるらしい。私のベスパはそれ以前の年式なので、元々スイッチ付いてるし、日中に消灯して走っていても全く問題ない。そもそも、明確に違反なのであれば、頭のほんの片隅にでも覚えておけばいいわけがないじゃないか。きっちりと頭に叩き込んでおく必要がある。この警察官もそのへん確証が持てなかったから曖昧な言い方にしたのだろう。ちなみに情報が間違っていても責任は負いません。間違いにお気づきの方はコメントください。

それから、条例で常時点灯を義務付けている地域もあるようなので注意する必要がある…のだが、具体的にはどこなんだ。一覧で調べる方法はないだろうか。

ベスパのことを少しでも知っている人なら、6V車のバルブ類の暗さが尋常ではないことはご存知と思う。こんなもの日中に点けていても視認性の向上にはこれっっっぽっちも寄与しない。それに、ベスパのことを少しでも知っている人なら、こいつのバルブ類の切れやすさが尋常ではないこともご存知と思う。日中も常に点灯しろなんてことになったら、バルブ切れが頻発し、いざ暗くなってみたら切れちゃってるじゃん!という、却って危険な状況を生み出す確率が高くなることは想像に難くない。

だから、日中は点灯しない。たまに警察に停められたりすることは、旧車乗りにとって税金みたいなものだ。と考えるか、あるいは。それでも、日中も点灯する。頻繁にバルブ切れを起こしたりすることは、旧車乗りにとって税金みたいなものだ。と考えるか。


シフトチェンジが渋い

ベスパのグリップシフトっていろんな意味でシブイよね。

ベスパのシフトチェンジは、グリップからクラッチレバーから左ハンドル全体が回る構造だけど、グリップのエンド部分にあるウィンカーだけは回らない。つまり、パイプが二重構造になっていて、内側のパイプは固定(ウィンカーはこのパイプに固定されている)、外側のパイプのみが回るようになっている。で、この2本のパイプが固着気味で、動きが渋いですねーとは前から言われてた。分解せずに解消するには潤滑剤を吹けばいいのだけど、そもそもこの2重パイプの隙間にアクセスできるポイントが限られることと、中に配線が通ってるから樹脂に悪影響のある5-56はダメよ、というのは知識として聞いていた。けど、実行はしなかった。

そしたらある日のある瞬間から、極端にシフトの動きがおかしくなった。2速からニュートラルに戻せない。ちょうど家に帰り着いた瞬間になったから(こういうことってよくあるんだよね)、エンジンを切って車体を前後に動かしながらがんばってたら、どうにかギアが抜けた。その突然の症状の起こり方から、ワイヤーのトラブルかなぁと思っていた。で、その次に乗ったときも、やっぱりおかしい。2速から3速、3速から4速と、スコスコとむしろ軽すぎるくらいに入るのに、シフトダウンがやたら重い。そして、今度は出先で2速からニュートラルに戻らなくなってしまった。赤信号で停まろうとしてたところだったから、エンジンを切って歩道に乗り上げて、よいしょよいしょとやってたら、どうにか抜けた。その症状から、ますますワイヤーが怪しいと思った。シフトアップ側、ダウン側と2本あるワイヤーの片方が渋いに違いない。出先で切れたら一大事だし、ガレトミで見てもらうか、とりあえず自分でグリスアップを試みるか…。

でもなかなか時間と気力が揃う時がなくて、ついに「今日バイク乗りたい」と思った日の夕暮れ間際、意を決してグリスアップを決行。グリスアップといっても使うのはシリコンスプレーだ。ワイヤーに吹くならインナーワイヤーを侵さないものにしないといけないと思ったので。

で、とりあえずヘッドライトを外して中を覗き込んでみたら、なんのことはない、上述の2重のパイプが仲良く一緒に回ろうとしている。内側のパイプが回らないようにストッパーがあって、それが破損していて自分で修理していたのだけど、仲良しの2重パイプを無理やり別々に回そうとしていたために、その修理箇所が再びグラグラになってきていた。どうりで、軽く回る範囲と、全然回らない範囲があったわけだ。

ということで、2重パイプの隙間にアクセスできる数少ないポイント、ヘッドライト外すと見えるパイプのエンド部分、ハンドルを下から覗き込むと見えるパイプに四角い切り欠きのある部分、グリップをめくると見えるウィンカーが固定されている部分、にシリコンスプレーを吹きまくり、シフトをぐりぐり動かし、また吹いて…をしばらく繰り返した。その場では特に改善が見られたようには思えなかったけど、日が暮れてしまったのでヘッドライトを戻して作業終了。

ちょっとエンジンを掛けて試走してみたら…。爆笑するくらいシフトが軽くなった!手首をひねろうと意識するだけで勝手にニュートラルから1速に入る。最早そこに肉体は必要ないのだ。1→2速、2→3速は、力を加減してそっと優しく操作しないと、ギア飛び越して動きすぎてしまうくらい。シフトダウンも同じく。余計なノイズ的な抵抗が消えたから、手のひらにスパイダーの動きが直接感じられるような気さえする。そのわりにギアが入ったかどうかが分かりにくいのは仕様ってことで。シフト操作が軽いと、こんなにも楽に、楽しく乗れるんだなと驚いた。「グリップシフトは漢の仕事場」なんて思ってたけど(いや思ってないが)、これなら非力な人でも腱鞘炎になることなく乗りこなせるだろう。やはりメンテナンスは大事だ。

って文章で書いてもさっぱり分からない。後で自分で読み返してこの日何をしたのかが分かればそれでいいのだが。


ホワイトリボンタイヤ4その後&5&5その後

まとめ、と思ったけどもうすでにわけがわからなくなってしまった。

ホワイトリボンタイヤ4のその後 靴底補修パテ+染めQホワイト+染めQクリアで仕上げたホワイトリボンタイヤ4。リアに履いてたピレリ(画像上)は、表面の細かいクラックの他だいぶ変色というか汚れが目立ってるのに、同じ期間(正確には更に長く)フロントに履いてたBSは、日陰で撮影しても白飛びしてしまうほど純白のまま。やはりエンジンとマフラーに挟まれた後輪は苛酷な環境で闘っているのだろう。荷重だってほとんど後輪が持ってるようなもんだし。

ホワイトリボンタイヤ4.1のその後 後輪は一部剥がれてきているところもあった。でも一部だけなので接着剤で貼り直してそのまま使用を続行。前輪はこういった剥がれも皆無なのだけどさすがに溝がなさすぎるだろということでスローパンクを機に今後交換される運命にある。

ホワイトリボンタイヤ4.2のその後 スペアタイヤで実験していたホワイトリボンタイヤ4.2。靴底パテだけのやつ。これは単純に日光に当たれば当たるほど茶色く変色していった。逆に日が当たらないところはあまり変色していない。UVカット的なコーティングをしたら案外白さを保ったりして。

さて。

ホワイトリボンタイヤ5 最良かと思われた「4」も手間が掛かる割には上のように後輪に使うと微妙に剥がれたりしてしまうことが判明したし、逆に前輪は白さが際立ちすぎてなんだかなーと思っていたので、「4.2」を剥がして新たに実験したホワイトリボンタイヤ5。これはまあ隠ぺい力が強くて柔軟な塗膜を形成するというとある塗料なのだけど、アイボリーが選べるということで使ってみた。筆塗りの塗料だったら部分的に剥がれてきても手軽にタッチアップできるし、と思ったのだけど…。

ホワイトリボンタイヤ5の直後 100kmも走ったらパリパリに割れてはがれてしまった。事前に廃タイヤで実験したときはある程度持ってくれそうだったのになぁ。ゴムへの密着はダメらしい。ゴム用プライマーを使えばあるいは…って試さないけど。ていうか、あれ?なんでこのタイヤを後輪に装着したんだっけ。

伸縮性のあるビニール的な素材のシートもしくは変色に強いゴムシートをゴム用の超強力両面テープで貼り付ける(もしくはそれ自体が強力な粘着力を持つ白いテープを貼る)のが一番いいんだろうとは思ってるのだけど。


スローパンク?

ある日、ベスパのリアタイヤ入れ替えを行ない、駐車場内を軽く走ったら、フロントの空気圧が全然足りてない雰囲気だった。フロントにLEZYNEのフロアポンプを接続したところ、空気圧ゲージが0のまま動かない。そんなバカな?と思って空気を入れると、普通に入って1.8を保持している。リアはポンプを接続した瞬間にちゃんとゲージが反応したから、フロントのときだけたまたまゲージの反応が悪かったのかな?くらいに思って、そのまま終了。冷静に考えたら米式バルブでそんなことあるわけないのだが。

ところで米式バルブは「Schrader valve」と呼ばれるが、カタカナではシュレーダーとかシュレイダーと書かれる。たまに、シュレッダーバルブと書かれるときもあるが、shredderじゃないんだから、切り刻んでどうするよ、と思ったりする。思いませんかね。ちなみにシュレーダーはドイツ系の人名。

閑話休題。で、1週間後くらいのある日、ベスパで慌てて出かけようと走り出したら、なんだかフロントの接地感がおかしい。普通にまたがった状態では、ちょっとフロントが沈み気味かな?くらいでほとんど変化はないのだが、ハンドルを切ると挙動が明らかに乱れる。少し走った時点で、これは先日空気を入れる前と同じ状態だな、空気圧が足りてないな、とようやく結論づける。その時点でスローパンクだとは思ったが、一旦戻るもの面倒なので、そのまま走り、通りすがりのガレトミで見てもらおうと、寄ってみた。

ガレトミでは、触った時点で「あ、なんかおかしいですね」と言われたが、空気を入れてみるとちゃんと入って空気圧を保持しているし、空気の抜ける音がするわけでもない。最近空気を入れたばかりならスローパンクが疑われるが、完全にパンクしちゃったらタイヤはぺしゃんこになるはずだし、あとはバラしてみないと、という感じだった。しかし私は命より時間を優先して、とりあえずこのまま走ってみます、と店を後にした。念のため、スペアのチューブを購入した(出先ではパンク修理より手っ取り早いでしょ)。

空気を入れた後はコーナーの挙動も完全にいつも通りに戻った。その後、時々状態を確認しつつ慎重に110kmほど走ったのだが、特に異変は感じられなかった。

しかし翌日あたりにタイヤを触ってみると、ほんの少し柔らかくなったような感じが。更に数日後に触ってみると、明らかに柔らかい。やはり、数日かけて徐々に空気が抜ける「スローパンク」状態のようだ。冒頭の空気圧ゲージが反応しなかったのは、やはり空気圧ゼロ(=大気圧と同じ)だったのだ。

ということは。ベスパは、(少なくともロードインデックス50のBT39SS-miniの90/90-10を履いている場合)フロントの空気圧がゼロになっても走ることができる。まるでランフラットタイヤだ。極端なリアヘビーのベスパだからこそできる技だろう。後輪だったらまずぺちゃんこになっちゃって走れないだろうが、後輪がパンクしたら、前後を入れ替えればとりあえず家かお店まで走ることができる(コーナーでは気をつけましょう)。つまり、スペアタイヤなんて要らなかったんだ…!


ホワイトリボンタイヤ4.2

セメダイン シューズドクターN ようやく明かされる、今回のホワイトリボン化に使われたアイテム(誰も知りたいと思ってない)。クツ底の肉盛り補修材、セメダイン シューズドクターN。硬化しても弾力性を保つので、ひび割れない。溶剤を使っていないので、タイヤ本体のゴムにダメージを与える危険がない。少なくとも靴底に使えるくらいには密着性が良い。これは期待できるでしょ。

ちょっとまとめると、普通のペンで塗る方法は、弾力性のなさからパリパリと割れて落ちてしまうということで失敗。次に、ゴムバンズカラーは、恐ろしい勢いで変色してしまう上に、わりとはがれやすいということで失敗。残るは染めQと思っていたが、その前に…。当初は、タイヤ内側から染み出す油分が変色の原因という説を信じていたので、タイヤ表面に何か別の素材の膜を作って、そいつを染めQで白く塗る案を考えた(染めQは粒子が細かいから、塗膜からも油分が染み出す余地があるのではという気がして…)。硬化しても弾力を失わず、タイヤを侵す溶剤を使っておらず、密着力も強いもの。…これはセメダインスーパーXしかないだろ、ということで、スーパーXゴールドを薄く塗ってみた。んで、その上から塗装するわけだが、前回白の変色にあまりに悩まされていたので、それなら最初から違う色にしてみよう、ということで、黄色の染めQを塗ってみた。これが…。まず、スーパーXゴールドは、タイヤには期待したほど密着せず、わりと簡単にはがれてしまうことが発覚。そして、黄色リボンは、綺麗に塗れたものの、やっぱり見た目的に微妙であることが露呈。大失敗に終わる。

そこで、スーパーXゴールドの膜をがんばって剥がして、他のものを探していたところで、シューズドクターNを発見したという。これなら最初から「ホワイト」があるし、少なくともスーパーXよりも粘性が低くて塗り広げやすい。靴底の補修に使うくらいだから、ゴムへの密着力もかなり期待できる。あとは変色しないかどうかだけだ。

ホワイトリボンタイヤ by シューズドクターN というわけで、シューズドクターNを単体で塗ってみたのがこちら。画像は15mm幅のリボン。チューブ1本で、10インチタイヤなら幅20mm前後のリボンを両面に描いてタイヤ2本がちょうどぎりぎり塗れるくらいの量。それで実売800円くらい。まあ染めQよりは安いわな。

まず、加工の難易度。ヘラで引き伸ばして塗っていくのだが、均一な厚さにするのは至難の技。神の手でも持っていないと難しい。でも何度かやってるうちにまあまあ見れるレベルになった。次に密着力。さすがに靴底に使うものだけあって、なかなかよい。強い力でこすったり、意図的にはがそうとすればはがれるが、普通に走ってる分には問題ないだろう。無溶剤でこれだけくっついてれば優秀。あとは、耐変色性。これはやはりダメ。塗った直後は真っ白なのが、数日するとうっすらアイボリーに近くなり、1週間もすると、クリーム色というかベージュっぽくなってきた。スペアに付けてるやつの、比較的日光を浴びやすい側がより強く変色していたので、主に日光が原因なのだろう。

そこで、時を遡って登場するのが、ホワイトリボンタイヤ4である。シューズドクターNを塗った上から、染めQホワイトを塗って、最後に保護のつもりで薄く染めQクリアも塗ってみた。

結果。まだそれほど時間を置いていないが、染めQの表面にはよく見ると微妙に細かいクラックが入っている部分があって、取り付けの際にこすった部分などは、染めQがパリパリとはがれ落ち気味になっている部分もある。しかし大部分はキリッとした白を保っている。そして、染めQから覗くシューズドクターNの部分は、場所によってベージュ~薄茶色くらいに変色しているように見える。しかしシューズドクターNの膜自体は、特にはがれそうになっている部分はない。

まとめ。染めQだけだと、変色の心配はなさそうだが、その薄い塗膜が災いして、ちょっとしたことではがれてしまう。また、タイヤとの組み合わせだと、なぜかひび割れが発生してしまう。対してシューズドクターNは、密着性は良いのだが、やはり変色してしまう。ということで、シューズドクターNの上から染めQを塗る、これが今のところ最良の方法なのではと。

しかしホワイトはホワイトすぎる気がする。ベスパにはアイボリーくらいがいいかもしれん。


ホワイトリボンタイヤ4.1 ― PIRELLI SL26 導入

ホワイトリボンタイヤ4でBSのタイヤを再化粧すると同時に、新品のミシュランS1を同じく白リボン化したのだが、このミシュランのリボンがわりと失敗気味で(実は最初に作業したのがコレ、BSはセカンドトライ)、やっぱり気になってしまったので、やり直すことに。

失敗内容などはまたの機会に。新品のS1をホワイトリボン化してリアに、リアに履いてたBSを再度ホワイトリボン化してフロントに、フロントに履いてたS1をスペアに、そしてスペアにしてたのを廃棄、という作戦だったが、スペアに回すつもりのタイヤがあまりに古すぎてひび割れが出てたので、この際もう1本買うことに。

ホワイトリボン化4.1 購入したのはピレリのSL26(画像右)。某人にピレリはダメだと散々言われていたのだが、たまたま安かったので、どのくらいダメなのか実際に使ってみようかと。これをリアに履いて、ミシュランはスペアに回してる間にホワイトリボンをやり直す算段。ほぼ新品でスペアなんてもったいない…。サイズは同じ90/90-10だが、ミシュランのS1(画像左)と比べると、トレッド面のラウンド具合が全然違うためにサイドウォールの面積も当然違っていて、ショルダーを基準に同じくらいの太さのリボンを入れると、こんなにもリボンの径が変わってしまう。ミシュランはリボン外径345mmくらい。ピレリは364mm、BSは357mmとかだったかな。

ミシュランS1とピレリSL26の比較 というわけで、ピレリはエラが張っているために太く見える。ということだが、ホイールに装着した状態で実際に幅を測ってみると、ミシュランもBSも91mm弱。ピレリは93mm弱あった。ピレリは本当に幅が広いんだ。90/90-10に限っての話だけど。

あと、事前に調査した限りでは、SL26はフロントに履くかリアに履くかで回転方向の指定が逆であるという話だったが、届いたタイヤを見てみると、回転方向の指定矢印は一箇所一方向のみで、フロントとリアとで逆にするという記載はなかった。仕様変更したのだろうか。このピレリが偽物なのだろうか。そもそもSL26は並行輸入っぽいので情報がない。

あと気になったのは、ピレリはサイドウォールのデザイン(フォントとか)が、ものすごーくあっさりしていて、なんか安っぽいんだな。同じピレリでも4輪用のP ZERO NEROは、アウト側はフォントとか凝ってて、イン側はあっさりしていて、温度差がすごい(イン/アウトの指定があるから、イン側は装着してしまえば見えなくなる)。2輪は両面とも見えるんだから、もうちょっと凝っててもいいんじゃないかと思うのだけど…。でも変に凹凸とかないから、ホワイトリボンとかの加工はやりやすい。

とりあえず、つづく。かも。


アルミホイール磨き

アルミホイール磨きBefore&After アルミホイール復活計画。

ホイール組み替えに際して、ボロボロになってたアルミホイールをちょっと磨いてみた。手作業で地道にやる気概などあるはずもなく、ハンドドリルに真鍮のカップブラシを付けてギュインギュインしてみた。右が作業前、左が作業後。けっこう綺麗になるもんなんだな。ただ、元々持ってたブラシだと目が細かすぎてなかなか綺麗にならなかったので、もっと粗いブラシをと追加購入して使ってみたところ、今度は削れすぎて円形の磨きキズがくっきり残ってしまった。中間が欲しかった。本気でキレイに仕上げようと思うとやはり難しいものだな。でもそんな拘りは全く持ち合わせていないので、そこそこのところで切り上げ、よく見るとまだ奥まった部分には泥とか残ってるような状態でプライマーとクリアを吹いて終わりにしておいた。ホイールなんてどうせ汚れるんだから、こんなもんでいいんです。


ホワイトリボンタイヤ4

わずか3,000kmでスリップサインが出そうなまでに減ってしまったBSの超ハイグリップタイヤ、BT-39SS Mini。街乗りでも人によっては2,000kmで寿命が来るらしい。さすがにリアに使用するにはコスパ悪すぎなので(最近距離を走らないことを考えれば別にいいっちゃいいのだが)、リアに新しくミシュランS1の90/90-10を入れて、BSをフロントに回そうかと。本当はもう少し山が残ってるうちにやるつもりだったのだが、なんだかんだで後回しにしてたら山がなくなってしまっていたという。

で、ゴム用塗料「ゴムバンズカラー」でホワイトリボン化した前回は、みるみるうちに茶色どころかこげ茶色まで変色する、それに、はがそうとすると簡単にはがれる(はがそうとしなければ勝手にはがれることはないけど)、ということで大失敗に終わったのだが。

変色の原因を、ネット上ではタイヤ内部から滲み出る油分のせいとする見解が多かったが、ペリ~っとはがしてみたら、タイヤと密着していた内側は白いままなのね。つまり、変色の原因はやはり外部からの侵入者。ちなみに、スペアタイヤも同じ要領でホワイトリボン化していたが、駐車場所の関係で特に西日を強く浴びる面は薄茶色程度の変色で済んでいたのに、それほど日光を浴びない反対側はこげ茶色を通り越して黒くなっていた。単なる汚れではなさそうだし、スペアタイヤはリアタイヤほど熱の影響も受けないはず。油分でも日光でも汚れでも熱でもないとすると、何なんだ。

で、幸いにしてそのゴムバンズカラーが嬉しいくらい跡形もなく綺麗にはがせるものだから、ぺりーんぺりーんと完全に剥がしてしまい、新たな方法を試みてみる。

ホワイトリボンタイヤ4

はい、いきなり完成。ヘラの使い方が上手じゃないもので、表面が滑らかにならないのだけど。そして今回は万全を期すために二重構成になっています。何を使ったかは、当面のテストが終わるまで内緒で。というか、テストするんだったら二重構成にしないでまずそれぞれを試すべきだった。


シート交換 ホワイト化

今これを書いているのは2013年である。半年放置してしまった。思えば5年くらい前から妄想はしていたのだけど、ついに実行したシートの白色化。いや最初は白にするつもりはなくて、何か黒以外の色にしたかっただけなのだけど。基本的に黒という色が好きではなくて、黒い部分を極力なくしたいというのは昔から思っていたのだけど、シートは車体全体のバランスにおいて占める部分が大きいので、交換して変だったらイヤだし、なかなか踏み切れずにいた。というか、何色が似合うのかイマイチ確信が持てなかったのと、実用性を考えたら黒に勝るものはないのと、あと、金がないのと。

ところが最近はアジアのどっか製パーツが格安で流通するようになり、色々調べていたら、シート上面、サイド、パイピングの色の組み合わせを自由にオーダーできるよなんてのもあるようで、しかも価格も12K~だという。それならばと、何色にするか散々悩んで、今にもオーダーしそうなところまでいったのだけど、どうしてもあと一歩が踏み出せなくてお蔵入りになっていた。

それからしばらく(かなり)たって、シート交換熱が再燃。その時点で、変にツートンとか凝るより、シンプルに白にしよう!という気持ちが強くなった。けど、真っ白というのはちょっと。アイボリーというか、オールドイングリッシュホワイトというか、オフホワイトというか、ちょっとそんな色がいいんだけど。とか思いつつ改めて調べていると、10Kを切る価格のアジア製シートが出ているのを発見。しかも絶妙にオフっているホワイト。ついにあと一歩を踏み出すときが来たようだ。ちなみに2013年の今でも某オクで売られている。

ホワイトシート化 で、完成。以前キー付きシートを付けたときはネジ穴が合わなくてドリルで拡げたり苦労したけど、今回は簡単に装着できた。唯一苦労した点は、シート前端のコンビニフックの装着。表皮に穴がないのは普通だけど、なんとベースの骨格にも穴がない!ドリルで簡単にあけられたけど、位置決めに苦労した(そっちか)。このフックがあるのとないのとでは、ベスパの実用性が270度くらい変わるからね。

どうでしょう。一気にクラシカルな雰囲気が高まったのではと。これでチャンバーがなければまさか国産ピンクナンバーをぶち抜ける(加速時は除く)スペックを持ってるなんて想像すらできないだろう。まさに羊の皮。

シートについて…アジア産の安価な製品のわりに、モノは悪くないです。品質は今までに手にしたものの中では一番いいくらい。唯一いただけないのは、バックに付いている明らかにニセモノチックな薄っぺらい「AQUILA」のプレート。レプリカはいいんだけどパチモンはダメでしょ、このへんの温度差をアジアの人にも分かってもらいたい。まあでも引っぺがすまでもないのでそのままにしている。形状としては、旧型と再生産を足して2で割ったような、パイピングで角が立ってるのに厚みがある不思議な形なので、足が短い人には使いづらいかもしれない。個人的には、フラットで広い座面でなかなか座りやすい(初めて座ったときは「どこに座ったらいいの?」とお尻がまごついたが)。適度な硬さで乗り心地も悪くない。オリジナルにこだわらないのであれば良い買い物だと思う。


テールレンズ交換

某国内通販でちょっとした買い物があったので、ついでに買うものないかなーと物色していて見つけた。

BosattaとCATALUXの旧型テール用レンズ 旧型テールがかなりヤレてきていたので、レンズだけ交換。メッキだった本体ももうほとんど梨地になってるのだけど、まだ使えるし…。右が元々ついてたBosatta製のレンズ。くすみ、色落ち、そして何よりネジを強く締めすぎてネジ穴周辺が左右ともひび割れまくっている。で、左が新品のCATALUX製レンズ。カットほか、全体の形状も少し違う。けど取付部形状はほぼ同じで、そのまま交換可能。メーカーが違うのは、単に安い方を選んだから…。

旧型テールレンズ交換ビフォーアフター 交換前後。レンズがキレイになっただけで、後ろ姿全体がキリッと引き締まったようだ。実は交換しようとレンズを外したら、本体内部が結構ひび割れていることが発覚したのだけど…、まあ見えない部分だし、レンズだけ買っちゃったし、ということで、接着剤で補修してごまかしておいた。

ベスパの場合、灯火類がただでさえ暗いので、レンズはなるべくキレイに保っておきたいものだ。


チャンバー交換 SimoniniからSimoniniへ

サスペンション交換のついでにチャンバーも交換してしまいました(どっちがついでなんだか…)。

Simonini レフトハンドEvo 気付いてみれば長い車歴の中でコレが初の新品マフラー!だったり。ずっと昔にWJのマフラーがちょっとカッコイイなーと思ったことがあったのだけど、当時「羊の皮を被った犬」コンセプトで行こうと思っていたので、いかにも派手なマフラー交換は特にしようとは思わなかった。それが今になって突然同じような(比べると結構違うけど)取り回しのコレを選んでしまうのだから、不思議なものだ。メーカーは前のと同じシモニーニ。実際は、欧州市場には他にも魅力的なエグゾーストがゴロゴロあるのだが、価格がピンキリで…予算の関係でコレしか買えなかったのだ。これは某ショップの英語名で「Left Hand Evo」と呼ばれているモデル。前まで使ってたのの後継モデル。左出しだからレフトハンドか?安直なネーミングだ。ちなみに前のは右出しで、「Down & Forward」と呼ばれていた。シリンダーからの取り回しが「降りて、前に」向かってるから…??

なんちゃってカーボンサイレンサー出口 本体はスチールで表面はクリア塗装。無骨な感じが良い。けど錆びるんだろうなぁ。チャンバーの膨らみの手前あたりは100kmも走ったら早くもこげ茶色に変色している…。焼けるの早すぎでは。サイレンサーは「カーボン/ケブラー」という触れ込みだったが、アルミパイプの表面にカーボンケブラーシート(プリントではなく、一応本物の繊維の入ったシート)を巻いているだけっぽい。ひでーなおい。まあサイレンサーがカーボンであることのメリットを特に見出せないでいるので別にいいのだけど。サイレンサー出口部分はいわゆるユニクロメッキで、その色合いがあまりにも安っぽいオーラを漂わせていたのでとりあえず錆びる前に耐熱シルバーを塗ってみた。クロームメッキだったらいいんだけどなぁ。

それにしても、装着が大変だった(らしい)。一部を除いて基本的にはガレトミでお願いしたので自分は大変な思いをしていないのだけど、エキマニの設計が悪くてネジがうまく噛まなかったらしく、あれやこれやと削りまくってどうにか付いた感じらしい。で、チャンバー本体はというと、これが付属のステーを使ってポン付けしただけだと、タイヤに当たっちゃうのです。それも、ちょっと干渉するという話ではなく、タイヤを「キュッ」と押し付けちゃう感じ。確かにこいつはノーマルより太い90/90のタイヤを履いてるが、そういうレベルじゃないぞこれ。

仕方がないので、付属のラバーマウントに加えて25mmの高ナット(30mmしか売ってなかったのでグラインダーで削って作った)を無理矢理挟み込むことでタイヤとのクリアランスを華麗に確保。がしかし、そうしたら今度は保持位置が持ち上がりすぎてサイレンサーがどうやってもフロア下に当たってしまうので、L字ステーのチャンバー保持側の穴を可能な限り横にオフセットして開け直したりステー自体をナット噛ませてオフセットしたりしてマウントの位置を15mm以上後ろにオフセットすることで、ようやくステーの角度を少し下げられるようになった。ショップの装着見本画像ではサイレンサーがフロアよりだいぶ低い位置にあったが、見た目のバランスとロードクリアランスを考え、サイレンサーがフロアに当たらないギリギリの高さとした。…というかこのステーではこれ以上は下に動かせない。まあいいんじゃないの。

キャブセッティングなどはガレトミに完全お任せなのでよく分からない。とりあえず走った感じだが…

恐ろしく静かになった。いや、前のがうるさすぎただけかもしれないが。低音がかなり抑えられ、カリカリカリパンパンパンという歯切れの良い高音が耳に心地よい。そうそう、べスパの音はこうでなくちゃ。そして、中低速のトルクが格段にアップした。前のがいかに高回転オンリーな特性だったかは以前の記事を見てもらうとして、ぶん回さない日常使用において全く不満を感じない程度には全域に渡ってトルクが出た。極低速域を除けばたぶんノーマルマフラー改と同等か、もしかしたらそれ以上。それでいて、上まで回すと途中から急激にパワーバンドに乗って、(ベスパレベルで)弾かれたように加速する。(ベスパレベルで)速い。鬼のように上まで回った前のマフラーと比べるとさすがに各ギアでの最高速は少しだけ落ちた(限界は試していないが、リミッターが掛かったかのように回転の上昇がピタッと鈍るポイントがある)が、2速縛りの最高速チャレンジとかでもやらない限りあまり必要のないエリアだ。

まとめ。前のチャンバーと比べると…。音が静かで、音質がすこぶる良くて、中低速のトルクがわりとあって、高回転の伸びも十分で、見た目もカッコよくて、キックレバーやフライホイールまわりが排ガスで汚れることもない。…前のが何だったんだというくらい、良くなった。交換して正解だった。


リアサスペンション交換

抜けまくりだったリアサスペンションを交換し(てもらい)ました。当初はガレトミおすすめのBGM製高機能サス(スプリングのプリロードのほか、ダンパーは伸び側・縮み側独立調整可能!)を考えたのだが、如何せん予算がないのと、予算がないのと、そんなガンガン走らないのにハイスペックなのを入れるのはもったいないということで、安いやつにした。

BGMサスペンション for ET3 メーカーは、やはりBGM。これはシンプルなタイプの方で、ダンパー硬さは固定式、スプリングのプリロードは5段階調整のみ。ちなみに選んだ基準は、装着後にチラッと見える部分が赤色であること。だたそれだけ。フロントはBituboのままなので、一応色は揃えたいなと思い。実はスプリング本体はBituboと違って黒なのだが、どうせ見えないから何でもいいや。気になる価格はRMSとかと同じくらいで、ン千円で買えてしまう。安い。オイルでデロデロのエンジンケースに、ピカピカの赤いサスが光る。やっぱり色は重要だよね。

乗った感じは、スポーツサスペンションだけあって、硬い。プリロードは一番弱い設定にしているが、これで十分なのではないかと。

ああ、ボヨンボヨンしないでちゃんと走ってくれることがこんなにも嬉しいなんて…!

ところで、画像に写っているフライホイールカバー。2009年末に交換したらしいのだけど、2年半経って、画像の状態。下半分は、クリア塗装がはがれている。上半分は、まだクリアが残ってる。メッキの上にプライマーなしでハケ塗りしただけであることを考えれば、よく残ってるものだ。そして注目のサビは…穴の縁に少し見られる程度で、全体的にはほぼ錆びていないと言っていいレベル。クリアの効果があったのかなかったのか…。実は、右出しチャンバーのせいでフライホイール周辺が排ガスをモロにかぶっていて真っ黒な状態でしばらく乗っていたので、そのオイル汚れのおかげでサビが進行しなかったという説もあり。


ギアオイル交換&リアショック抜け

久々にガレトミに行って数年越しのギアオイル交換@40,955km。

ところで、昨年末~今年初めあたりのいつかだったと思うが、ある日突然、リアのショックが抜けた。なんか走りがボヨンボヨンするようになったの。それで、オイル交換ついでに見てもらったら、「あー、完全に抜けてますね」と。

スプリングがへたってるのはフロントもリアもずっと前から気になってはいたし、天下のBituboであっても、まあいずれはこうなるだろうとは思っていたが。…ところで、このBituboいつから使ってるんだろう?とブログを見返してみたら、書いてない…。整備記録の役割を全く果たしていないではないか。しかし、2005年7月~8月頃に購入しているようなので、リフレッシュ計画の直後くらいに交換したようだ。ということは、6年半、1万7千kmか。十分役目を果たしたと言えるだろう。

フロントも、ブレーキ掛けたときの沈み込みの大きさにちょっと参っていたが、見てもらったところ、へたってはいるもののまだ死んではいないようだった。スプリング硬さもダンパー強さも調整可能なBituboの本領を今更発揮すべく、ちょちょいと調整してもらった。驚くほど乗りやすくなった。試走もしないで調整するなんて神業としか思えない。

とりあえずリアはボヨンボヨンのままなので、近いうちにどうにかせねば。


足跡ペダルのネジ交換

ペダルのネジを皿キャップに交換 記録によると2004年に取り付けたらしい足型ブレーキペダルです。とても気に入ってるのだけど、取り付けネジがプラスネジというのだけがずっと気に入らなかった。で、いつかネジを六角穴のやつ(皿キャップ)に交換しようと思いながら幾年。実に6年半の歳月を経て、ようやくネジサイズを特定してネジを発注して交換作業を行なったのであった。

で、ネジを交換してから更に1年半の歳月を経て、ようやくここにアップしたのであった。やっぱりネジと言えば六角穴だよね。


原付の左側ミラー要るの要らないの問題 ほぼ解決

先日、いつも右折禁止違反の取締りをしているスポットを通った時、右折していないのに警察官に優しく声を掛けられた。「ちょっといいかな?これ、ミラー付いてないよね、一応違反になっちゃうんで…」と。レッグシールドミラーを見落とされたらしい。ここまではよくあることなので、もう慣れっこだ。

が、「ここに付いてますよ」と伝えて、いつもなら「あーほんとだ」で終わるはずが、125ccだから左右両側についてないといけない、と粘られた。整備不良ではあるが、右側が付いていればその場で取締りはせず、口頭での注意で済ますことにしてる(なってる?)ということで放免されようとしたが、どうも納得いかないので、「この車両は新車販売当時から右側しか付いてなかったんだけど、それでも左側ついてないとダメなの?」と聞いてみると、分からないらしく、結局うやむやのままで終わってしまった。

帰ってからいつものごとくネットで調べると、役立たずの質問サイトでは意見が分かれている。しかし法律の文面では、「最高速度が50km/hを超える車両は左右両側にないとダメ、それ以下の車両は右側だけでいいよ」となっているようだ。え、じゃあ最高速度90km/h(カタログ値)のET3は当然両側に付いてないといけないことになる。でも新車販売時は右側だけ。どういうことだ。まさか成川商会さんも保安基準を満たさない車両を販売したりしないだろう。

分からないことは分かる人に聞けばいい、ということで、陸運局に聞いてみた。そしたらその場では分からなくて、調べて折り返す、と言われた。まあ確かに車検のない小型バイクは管轄外だから知らなくても無理はないよな。で、調べてもらった結果。「製作が平成18年以前の原付に関しては、一種・二種ともにミラーは右側だけでもよい。平成19年以降に関しては、一種・二種に関わらず最高速度50km/hを超える車両は左右両側にないといけなくて、50km/h以下の場合は右側だけでもよい」ということでした。これが最終的な結論です。「最高速度50km/h」というのが性能の話なのか、制度上の話なのかはっきりしないが(追記参照)、それが問題になりそうな車両には乗らないので知らなくてもいいや。もし性能の話だったら、最近の原チャは4ストでも60km/hくらいは出るでしょう。完全に左右必要ですね。ベスパのヴィンテージシリーズは間違いなく平成18年以前の車両なので、右側ミラーだけでOKです。

ベスパのミラーは右側だけでよい レッグシールドミラーを左右に生やすのも変だもんな。でも現実問題として、何車線もある都会の道路を走るなら、左側ミラーあった方がよいです。間違いなく。

どうもクルマ・バイクいぢる人にとっては平成19年1月1日が色々アレっぽい。


続きを読む

テーマ : 原付
ジャンル : 車・バイク

40,000km

40,000km 4万km。実際にはメーターワイヤーが切れていた間にも少し距離を走ったので、ようやく地球1週(赤道ベース)を達成するかというあたりである。

というかこの距離計ってどのくらい正確なのだろうか。まあその前にこの画像も合成なのだけどそんなことは最早どうでもよくなってきた。


ノーマルシートの開閉レバー

ベスパのヴィンテージシリーズはセキュリティ的な装備が非常に乏しいので、キー付きシートに交換する人がそこそこ多いと思うが、私も購入して早々にキー付きに交換してしまった。

が、それが使ってるうちに破れてきたので、まだ全然綺麗だった(納車時に張り替えてるから当たり前だ)純正シートに戻したのだった。

が、シート表面は良いのだが、開閉レバーの先端のゴムが劣化して取れてしまい、金属剥き出し。しかもリアキャリアを装着していると手が入りにくいので、開けにくいことこの上ない。コツを掴まないと開けられないので、もしかしてキー付きよりセキュリティ上がってるかも。

でも給油のたびに苦労して開けるのがいい加減疲れてきたので、元のレバーにアダプターを付けて開けやすくした。一見アルミのワンオフパーツに見えなくもないが、ペンチで曲げてヤスリで削っただけ。セキュリティは落ちたけど便利さを優先。

というかまあ開け方知らないとやっぱり簡単には開けられないと思うんだけど。あと、元のレバーがサビサビでそのうち折れそうなのが気になる。

え、画像?見たい人いないだろ。


ホワイトリボンタイヤ3 その後

かつてホワイトリボンタイヤだったもの

ゴム用塗料は、結果的には大失敗でした。装着直後から変色し始め、今では茶色を通り越してこげ茶色まで至ってしまった。紫外線による変色だけならアイボリーか、せいぜい薄茶色で止まりそうだが、どうやら熱に弱いらしい。特にリアタイヤはチャンバーが真横を通ってるからかなりの高熱を受けるし。更には、脱脂が不十分だったのか元々の性質なのか、塗装面(薄いゴムの膜)がはがれてきてしまった。はがそうと思えば簡単にはがせてしまう。タイヤだし、あまり強い溶剤とかで脱脂するとヤバそうだったので、新品タイヤの表面についてるワックスを完全に落としきれてなかったのはあると思われる。

次は「染めQ」試してみます。ただ、マスキング等を考えるとめんどくさくてなかなか取り掛かれない。


テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

見えるレッグシールドミラー2

おまわりさんに大人気のレッグシールドミラーだが、前回雪山でコケて粉々になったのを梱包テープでガチガチに巻いて直した状態がいい加減限界を迎え、グラグラで今にも落ちそうになってたので、仕方なく新しいのを購入。デザイン的にやっぱり好きなので、前回と同じBummのシェルミラー。生産終了で在庫限りとのこと。サイフが許せば予備を買っておきたいくらいだ。許されないけど。ガラスの上に両面テープで貼ってたプラスチック製の凸面ミラーは表面に少しスリキズがついてる程度なので、使いまわそうと思ってたのだけど…剥がしたら両面テープと共にミラー面が剥がれて部分的に単なる透明のプラスチックになってしまったので断念。これまた前回と同じCATEYEのサイクルミラーBM-500Gを再度購入。わざわざ取り寄せて。

レッグシールドミラーを凸面化

前回は上から両面テープで貼っただけだったけど、今回は一歩進んで、元のガラスミラーと同じ形状に加工して入れ替えることにした。横幅はCATEYEの方が少し広いので削り、縦は逆に足りないので発泡樹脂の板を継ぎ足した。ミラーに映り込んだ天井の火災報知器の大きさに注目。いや、元々のBummの平面ミラー、まじで洒落にならんくらい映る範囲が狭いです。

見えるレッグシールドミラー復活

完成。Bummシェルミラーの“割れない凸面ミラー”仕様。ミラー上部の赤い樹脂を継ぎ足した部分はちょうど庇に隠れるので、事実上ミラーの面積はほとんど変わってません。曲率もちょうどいいし、久々にクリアな後方視界を手に入れて、車線変更が楽しいです。


検索フォーム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。