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プラグが悪いの?

乗る頻度が少なくなってしまったので最近調子が良いとか悪いとかも言えないのが残念だが、少し前にガレトミでオイルを買いつつ、「調子はすごく良いです」と言い残して帰ろうとした矢先、エンジンが掛からん!というトラブルが。しかし、アクセル開度を変えたりチョーク引いたり色々試しつつエクササイズかよってくらい必死でキックしまくってたら掛かった。その後は無問題。

それからいくらも経たないが、今度は深夜の都内で信号待ち中にエンスト。アイドリングをぎりぎりまで低くしているので、油断してるとパスッと止まっちゃうのはよくあることなので、普通に再始動しようとしたのだが…。何度キックしても掛からない。信号が変わっちゃうので歩道に退避して、信号が赤になり、また青になり…いつまでキックしても掛からない。これはさすがにおかしいということで、歩道でエンジンカバーを外してプラグを見てみる。というか、こういうときにプラグ以外に自分で見れるところがない。

久々にプラグレンチを取り出して、プラグを外す。少し緩めたらあとは手でクルクル回して外す。さっきまで走ってたプラグはとても熱いので素手で触らないように注意。けど軍手だと滑ってうまく回せないので、素手でアチッアチッと言いながら回して外したら案の定軽くやけどした(アホ)。で、外したプラグを見てみるものの、特に異常は見当たらない。というか、どういう状態が異常なのか分からない。プラグかぶったことすらないので、異常な状態のプラグを見たことがないのだ。とりあえず問題なさそうだけど一応新品に交換してみる。

新品プラグの取り付けだが、アルミシリンダーヘッドはネジ山を壊してしまうと非常に困ったことになるので、斜めにねじ込んだりしないよう、必要以上に神経質になってしまう自分。外すときは(若干抵抗はあったものの)手で回ったのだが、新しいプラグを入れようとしても手では回せないくらい固い。それで、まっすぐ入ってないんじゃないの??と不安になって、15分くらいひたすら試行錯誤を繰り返した。最終的に、あきらめてレンチを当てて軽く回したが問題なく入ったようだ。で、これまでの人生で数えきれないネジ山を潰してきた私は、締めすぎてネジを舐めてしまわないよう、これまた必要以上に神経質になってしまう。しかも、なぜか途中から、(外すときもだったけど)レンチがちゃんとプラグに掛かっているかどうか怪しい感触になって、油断するとレンチが外れてカクンと空回りしてしまうので(こんなことは初めてだ)、本締めどころか、奥まで締まったかどうかもよく分からない。深夜で暗いし、元々奥まってて見えないし。まあたぶん奥まで締まっただろうというところで、トルクは後日ガレトミでチェックしてもらう前提で、ほどほど軽めにして終了。

さて、プラグキャップを付けて試しにエンジンを掛けると…。一回のキックでスパパパパン!と元気に回った。たった一回だけど始動性が全然違うことがはっきり分かった。なんだよプラグが悪いのかよ。とりあえず解決してよかった。ほとんど人も通らない真夜中に歩道で30分もゴソゴソ作業してたけど通報されることも、通り掛かった警察官に職質されることもなく、無事完了。無事帰宅。

後日、ガレトミで説明して外したプラグを見せるも、始動不良の原因は(色々考えられるものの)不明。まあプラグ交換後は素晴らしく調子いいし、プラグは消耗品なので、なんか知らんけど消耗していた、ということで良しとしよう。で、懸案事項だった締め付けトルクだが…チェックしてもらったら、超絶ユルユルだった。笑っちゃうくらい。締め付けが甘かったのが走行中に振動で緩んだのか、そもそも奥まで締められてなかったのに何をどうしたのか分からないが締まったと勘違いしたのか…。ユルユル状態で走ると走行自体はできたとしても当然ながら振動でネジ山が変形するリスクもあり。早めに見てもらって良かったといえば良かったが。

とりあえず新しい車載プラグレンチを買おう。

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春になったのでベスパの整備を/スタンドブーツ交換3

ちょっと前に乗ったらグリップシフトが途中から鬼のように固くなってしまった。原因は分かっている。バーエンドのウィンカーが固定されている内側パイプと、シフト操作で回転する外側パイプの摺動が悪くなって、内側パイプ(本来はヘッドライト裏側にあるストッパーで固定されているので回転しない)が一緒にろうとするためだ。それでローに入れる度に渾身の力で回してどうにか走っていたら、こんどはヘッドライトのロービームが切れた。ハロゲンバルブに交換してから、切れることなく随分と長持ちしたのだが、ついに、といった感じか。で、ベスパの常識、ヘッドライトが切れたということは、当然テールライトも切れたということだ。ヘッドライトは応急的にはハイビームで走ればいいのだが、テールはどうにもならない。ちょうど予備バルブも持っていなかったので、まさにヒヤヒヤの帰り道であった。ちなみにメーター球は更に前から切れっぱなしだったので関係ない。

で、春になったのでとにかくそろそろ整備をしないとなーと、溜まっていた課題をまとめてクリアすることに。まずグリップシフトの隙間という隙間からシリコンスプレーを吹きまくる。中に通っている配線や樹脂・ゴム部品を傷めないのでこれを使っているが、間に合わせの処置ながら劇的に改善する。次にバルブの交換。ヘッドライトは予備で持っていたハロゲンじゃないノーマルのバルブ(なんて呼ぶの?)に。外したハロゲン球を見てもフィラメントが切れているようには見えないのだが…試してもやっぱり点かない。交換したら点くようになったので配線の問題ではないし、切れているのだろう。テールはワット数も管の長さも標準と同じだけどガラスが異様に細い旧車用のダルマ球に(何が違うのか分からん)。メーター球は切れ対策用の3Wを入れてたけど標準の0.6Wにしてみた。

それから、ミラーがもげた直後に買い直して、でも交換が面倒で放置していたBummのシェル型フェンダーミラーを取り付けて、純正ミラーを外す。鏡の部分は以前作った球状のやつをそのまま移植。あれ、以前の記事だとこのミラーが生産終了になってる?今でも手に入るのだが?

スタンドブーツ交換最後に、底が抜けて完全に用をなさなくなっていたスタンドブーツを外し、これまた買って放置していた新しいスタンドブーツをはめる。パーツクリーナーを吹いてねじ込むとはめやすい…と思ったけど何もしなくてもはめることができた。懲りずにアジア産のホワイトブーツなので耐久性は期待できないが、壊れたらまた買えばいい。安いし。ちなみに前回の交換は(実は途中で交換してるのに忘れてるということがなければ)6年以上も前のことらしい。長持ちだなアジア製ホワイトブーツ。

さて、リフレッシュが完了したところで試走がてら買い物に。グリップシフトが軽くなって快適~。がしかし、汗ばむ陽気だった日中から一転、予想以上に寒くなり、薄着では耐えられなくなったのと、どこもかしこも渋滞で全然まともに走れなかったので、早々に戻ってきた。というか、交換したはずのメーター球が点いてねえ。配線に電気が来ていることは確認したのだけど、アース不良だろうか。こんなの初めてだ。→→後から調べたら薄~く点灯している。街灯の全くない田舎の真っ暗闇を走らない限りほぼ分からないくらいのかすかな光で。なんぞこれ…。

さて、こうしてちょっとした手入れで快適に走れるようになるのだが、ぼちぼちガレトミでオーバーホール的なことをするべきかなとも思っている。数年前から。クラッチがわずかにでも体感できる滑りを見せたら決行しようと決めているのだが、強化クラッチを入れてからワイヤーの張り調整以外ノーメンテで21,000km。まだ問題なく走れてます。大きなトラブルが起きないから踏ん切りがつかない。いっそクラッチが完全に滑るかワイヤーが切れるかするまで粘るか。

しかし、たまーにしか乗らないし整備もぐだぐだなのに、必要なときはちゃんと走ってくれて深刻なトラブルを全く起こさないコイツ、とても優秀な子。製造から25年経つとは思えん。


久々にベスパに乗った結果www

タイトルは気にしないでください。今年あまりにもポコさんの走行距離が少なすぎるなーということで、久々に隣県まで出掛けることに。調べたら前回の給油から100日以上経過している(私史上初)。ガソリン大丈夫かよと思ったが、エンジンはいつも通りキック3発で掛かり、吹け上がりも問題ない。絶好のバイク日和の中、出発。そして、数百メートル走ったあたりで、ミラーの角度がちょっと悪いなーと思い、走りながら調整しようとしたら…

ミラーがもげた 音もなくミラーがポロッ…。取れたミラーを持った右手でスロットルを戻し(手動)、路肩に停車する。これは笑うしかない。きっと対向車線の渋滞に並んでる車の運転手の何人かも笑っているに違いない。このまま出掛けるわけにはいかんので、急いで逃げ帰る。ずっと前から外側の端が弧を描くように割れていたのは知ってて放置していたのだけど、どうやら白いプラスチック部分が全体的に劣化してヤワヤワのパリパリのボソボソになっていたようだ。少し力を掛けると簡単に割れてしまう。

しかしこれだけのことでお出かけを諦めるわけにはいくまい。急いで押入れの天袋から純正ミラーを取り出して、サッと固定する。2003年7月に取り外してから実に11年間(!)眠っていたので、やたらとキレイである。取っておいてよかったー。

15分ほどタイムロスしたが、気を取り直して再出発。純正ミラーってこんなに見やすいのかー。でもやっぱりなんとなく違和感。ミラーの面積の半分が自分の腕というのも気に入らない。まあでも問題なく30kmほど走り、最初の目的地に到着。

夕方。第2目的地に向かう途中、信号待ちでアイドリングがパスっと止まっちゃって、キックしてもなかなか再始動しないというのが何度かあった。たしかにアイドリングをわざとギリギリまで低くしているが、どうも粘りがないし、こんなに掛かりが悪いなんて滅多にない。プラグはまだ元気なはずだし、ガソリンが劣化してるせいなのか何なのか。途中で給油してからは改善したような気もするが給油後も一度発生。まあ別に気にしないが後ろに血気盛んなトラックがいる状態で信号が青になる直前に止まるのはやめてほしい。

深夜。往復約100kmの旅路も終わりに近づいた頃、今度は突然ウィンカーが点かなくなる。しかも左右両方とも。こりゃースイッチの接触不良だなーと思いつつ、あとちょっとなのでとりあえず手信号で帰る。

ウィンカースイッチの接触不良 翌日、眩しい朝日の中でスイッチのカバーを開けてみる。見た感じ異常はなさそう。はて。とりあえずひどく汚れていたので接点復活スプレーを吹いてみる。画像で糸くずがいっぱい付いているのは、スプレーしたあと軍手で拭いたため。で、チェックしたら点くようになった。よし解決。カバーを戻して再チェック。…点かない。あれ?と、再度カバーを外してチェック。点いた。カバーを戻して再チェック。やっぱり点かない。という低レベルなコントを数回繰り返した後、スイッチの裏側をもっとよく見てみようとパネルを引っ張ったら、一番左の端子に繋がっている黄色いコードがプチッ。コードの先端の、ネジで端子に固定してある部分(半田で固めてある)がポッキリ折れた。ここの接触がギリギリの状態になってたせいで、パネルの角度によって点いたり点かなかったりしていたらしい。コードを少し剥いて端子に固定し直して今度こそ完了。コードの長さがギリギリで、次切れたら延長する必要がありそう。

一応覚え書きとして、4つの端子を左から順に1、2、3、4とすると、1は裏側で4と繋がっていて、たぶんここにリレーからの電源が来てる。2は右ウィンカーの、3は左ウィンカーのプラス端子に繋がってる。スイッチを右に倒すと1と2が繋がって右ウィンカーが点滅。左に倒すと3と4が繋がって左ウィンカーが点滅。ニュートラルにすると2と3が繋がった状態になるが、別にそれ自体に意味はない。少し前にヘッドライトが点かなくなったときも、配線の半田部分がポッキリ折れたのが原因だった。これから同様のトラブルが各所で頻発しなきゃいいけど…。

とりあえずしばらく乗らないでいると色々なことが起きるのが分かった。それでも出先で動かなくなるとか致命的なトラブルを起こさないこいつはできる子。


エンジン掛からなくなってプラグ交換

春が来ると調子が良くなるプリマベーラET3なので、春が来たと勘違いして調子良くなってくれるんじゃないかと期待させられるような陽気の中、まあそこそこフツーの調子で走ってた。暖かいって言うから薄着で出たが、風を切るとさすがに寒い。

途中、最初の用事スポットでエンジン止めて用事を済ませ、再スタートしたら。何回キックしてもなかなか掛からない。チョークを引っ張ったり戻したりスロットルを開けたり閉めたり、プラグをかぶらせないよう注意しつつ(とか言ってみたけど人生で一度もプラグかぶったことないので、実際どうやったらかぶるのか、かぶるとどうなるのか、何も分かってない)何回も渾身のキックを繰り返してたら、ようやく掛かった。やれやれ。その後はすこぶる快調に走る。

途中、二度目の用事スポットでエンジンを止め、再スタートしようとしたら…。またしてもなかなか掛からない。というか、全然掛からない。有史以来最も多くキックしたのに掛からない。さすがに諦めた。しかし何をどうしたらいいのか見当も付かないので、とりあえず唯一できる行為、プラグを外してみる。人が通らない脇道の歩道に上がって、プラグを外してみた。

プラグの色で焼け具合が~とか、電極の形状で摩耗が~とか話は聞くが、いまだに見てもさっぱり分からない。とりあえず、見た感じ明らかな異常はなさそう。だけどまあせっかく予備のプラグ常備してるので、新品のプラグに交換してみた。古いプラグは最初だけレンチで緩めたらあとは手で回せたのに、新品プラグは最初から固くて手では回らない。レンチを使ってゆっくり締めるのだが、うっかり斜めにねじ込んだりしたらシリンダーヘッドが終了してしまう。あれ、これ本当に正しくネジ山に噛んでるの?と何度も確認しながら、恐る恐るの作業である。

そんな感じであたふたと作業していたら、背後を通り過ぎる自転車(たぶんチャイルドシートに子供を乗せた母親の)から、「あ!黄色いバイクだカッコイイ!」という子供のデカイ声が。あーそれは嬉しいねありがとう。エンジン掛からなくて立ち往生してるけどカッコイイですかありがとう。こんな色のバイクに乗ってると子どもと虫には大人気なのである。そんな温かい声が助けになったのか、ネジ山はちゃんと噛んでたようで、プラグは途中からスルスル入っていき、ちゃんと固定できた。しかし締付トルク…いつも(といいつつ自分で締めたのは過去10年で3回くらいしかない)よく分からなくて恐る恐るなんだよね。締めすぎたらアルミのシリンダーヘッドが終了だし、緩すぎたらきっと何か恐ろしいトラブルが起こるに違いない(知らないけど)。が、時代は変わり、今は即座にスマホで何でも調べられる。ささっと検索してNGKのサイトを見ると…14mm径で25~30N・mだそうだ。え!絶対嘘だろ。手応え的にアルミのシリンダーヘッドがそんな高トルクに耐えられるとはとても思えない。ここはなんとなくで済まそう。ということで結局恐る恐るのまま締める。

さて、プラグ交換が終了したところで、プラグキャップを戻し、サイドカバーやらバンパーやらを散らかしたまま一度エンジン始動を試みる。メインスイッチをオンにして、スタンド掛けたままなのでちょっと加減してゆるーくキックしたら…バビィン!と元気よくエンジン始動。やった!自力で直した!技術レベル的にはまるで昨日今日ベスパに乗り始めたような話だけど嬉しい。

その後最終の用事スポットでエンジンを止め、再始動するときも、ちょっと踏み込みが甘くて普段なら始動に失敗するような緩いキックでも、たちまち掛かる。なんだこの始動性の良さは。これが本来の状態だったのだろうか。加速も心なしか良い気がするけどそれはプラシーボかもしれない。

帰りに予備プラグを買うべくガレトミに寄った。外したプラグ見てもらったけど、「確かに若干ヘタってるけどまだ使えそうな…」くらいの状態のようだ。その程度でなぜエンジンが掛からなくなったのか、はっきりとしたことは分からないまま。まあでも直ったんだからいいや。とりあえずプラグはこまめに交換しなきゃダメなようだ。


クラッチが切れ…にくい

暑すぎず寒すぎず荷物が多すぎない日の移動はベスパで。快調に走り出した…のだが、まもなく異変が起こる。

信号待ちから発進しようとしてギアをローに入れると、クラッチをいっぱいに握っているのに微妙に前に進もうとする。ブレーキ放しても足で止めていられる程度だけど、少し吹かすとわりと前に進んじゃう。どうやらクラッチがちゃんと切れていないようだ。強化クラッチ入れたばかりの頃と、クラッチの遊びをギリギリに調整してもらった直後に切れが悪い状態になったことはあるが、なぜに突然。

もしかしてクラッチワイヤーが切れかかってる?と思い、ギアボックス下を覗き込んでワイヤーの動きを見てみるが、別に普通に動いているように見える。ある程度の速度で走行中にクラッチを握ってみると、ちゃんと切れて空吹かし状態になる。ほんのちょっと切れが悪くなっている状態のようだ。しかし。

いつか完全に切れなくなるんじゃないかと恐る恐る走っているうちに、いつのまにか完全に直ってしまった。ということは、クラッチ板の間に何かゴミ的なものが微妙~に引っ掛かって、そしていつしかそれが取れたということだろうか。もしかして内部でクラッチのコルク板が剥がれて破片が引っ掛かったり引っ掛からなかったりしてる…?これはもういい加減交換しないといけない気がする。

ET3の場合、7,000kmくらいでクラッチが完全に滑っちゃう人もいるらしいが、私は…ちょうど2万km、そろそろ滑り出すかもよ~とは言われているものの、まだ滑っていない。わりと長持ちしてる方だろうか。半クラを極力使わない作戦のおかげか。ちなみに社外品の4枚強化クラッチを入れているもののスプリングだけはなぜかノーマルを使っているはず。

エンジンOHのときまで頑張ってもらうか、クラッチだけ先にリフレッシュするか…。


テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

シフトチェンジが渋い

ベスパのグリップシフトっていろんな意味でシブイよね。

ベスパのシフトチェンジは、グリップからクラッチレバーから左ハンドル全体が回る構造だけど、グリップのエンド部分にあるウィンカーだけは回らない。つまり、パイプが二重構造になっていて、内側のパイプは固定(ウィンカーはこのパイプに固定されている)、外側のパイプのみが回るようになっている。で、この2本のパイプが固着気味で、動きが渋いですねーとは前から言われてた。分解せずに解消するには潤滑剤を吹けばいいのだけど、そもそもこの2重パイプの隙間にアクセスできるポイントが限られることと、中に配線が通ってるから樹脂に悪影響のある5-56はダメよ、というのは知識として聞いていた。けど、実行はしなかった。

そしたらある日のある瞬間から、極端にシフトの動きがおかしくなった。2速からニュートラルに戻せない。ちょうど家に帰り着いた瞬間になったから(こういうことってよくあるんだよね)、エンジンを切って車体を前後に動かしながらがんばってたら、どうにかギアが抜けた。その突然の症状の起こり方から、ワイヤーのトラブルかなぁと思っていた。で、その次に乗ったときも、やっぱりおかしい。2速から3速、3速から4速と、スコスコとむしろ軽すぎるくらいに入るのに、シフトダウンがやたら重い。そして、今度は出先で2速からニュートラルに戻らなくなってしまった。赤信号で停まろうとしてたところだったから、エンジンを切って歩道に乗り上げて、よいしょよいしょとやってたら、どうにか抜けた。その症状から、ますますワイヤーが怪しいと思った。シフトアップ側、ダウン側と2本あるワイヤーの片方が渋いに違いない。出先で切れたら一大事だし、ガレトミで見てもらうか、とりあえず自分でグリスアップを試みるか…。

でもなかなか時間と気力が揃う時がなくて、ついに「今日バイク乗りたい」と思った日の夕暮れ間際、意を決してグリスアップを決行。グリスアップといっても使うのはシリコンスプレーだ。ワイヤーに吹くならインナーワイヤーを侵さないものにしないといけないと思ったので。

で、とりあえずヘッドライトを外して中を覗き込んでみたら、なんのことはない、上述の2重のパイプが仲良く一緒に回ろうとしている。内側のパイプが回らないようにストッパーがあって、それが破損していて自分で修理していたのだけど、仲良しの2重パイプを無理やり別々に回そうとしていたために、その修理箇所が再びグラグラになってきていた。どうりで、軽く回る範囲と、全然回らない範囲があったわけだ。

ということで、2重パイプの隙間にアクセスできる数少ないポイント、ヘッドライト外すと見えるパイプのエンド部分、ハンドルを下から覗き込むと見えるパイプに四角い切り欠きのある部分、グリップをめくると見えるウィンカーが固定されている部分、にシリコンスプレーを吹きまくり、シフトをぐりぐり動かし、また吹いて…をしばらく繰り返した。その場では特に改善が見られたようには思えなかったけど、日が暮れてしまったのでヘッドライトを戻して作業終了。

ちょっとエンジンを掛けて試走してみたら…。爆笑するくらいシフトが軽くなった!手首をひねろうと意識するだけで勝手にニュートラルから1速に入る。最早そこに肉体は必要ないのだ。1→2速、2→3速は、力を加減してそっと優しく操作しないと、ギア飛び越して動きすぎてしまうくらい。シフトダウンも同じく。余計なノイズ的な抵抗が消えたから、手のひらにスパイダーの動きが直接感じられるような気さえする。そのわりにギアが入ったかどうかが分かりにくいのは仕様ってことで。シフト操作が軽いと、こんなにも楽に、楽しく乗れるんだなと驚いた。「グリップシフトは漢の仕事場」なんて思ってたけど(いや思ってないが)、これなら非力な人でも腱鞘炎になることなく乗りこなせるだろう。やはりメンテナンスは大事だ。

って文章で書いてもさっぱり分からない。後で自分で読み返してこの日何をしたのかが分かればそれでいいのだが。


スローパンク?

ある日、ベスパのリアタイヤ入れ替えを行ない、駐車場内を軽く走ったら、フロントの空気圧が全然足りてない雰囲気だった。フロントにLEZYNEのフロアポンプを接続したところ、空気圧ゲージが0のまま動かない。そんなバカな?と思って空気を入れると、普通に入って1.8を保持している。リアはポンプを接続した瞬間にちゃんとゲージが反応したから、フロントのときだけたまたまゲージの反応が悪かったのかな?くらいに思って、そのまま終了。冷静に考えたら米式バルブでそんなことあるわけないのだが。

ところで米式バルブは「Schrader valve」と呼ばれるが、カタカナではシュレーダーとかシュレイダーと書かれる。たまに、シュレッダーバルブと書かれるときもあるが、shredderじゃないんだから、切り刻んでどうするよ、と思ったりする。思いませんかね。ちなみにシュレーダーはドイツ系の人名。

閑話休題。で、1週間後くらいのある日、ベスパで慌てて出かけようと走り出したら、なんだかフロントの接地感がおかしい。普通にまたがった状態では、ちょっとフロントが沈み気味かな?くらいでほとんど変化はないのだが、ハンドルを切ると挙動が明らかに乱れる。少し走った時点で、これは先日空気を入れる前と同じ状態だな、空気圧が足りてないな、とようやく結論づける。その時点でスローパンクだとは思ったが、一旦戻るもの面倒なので、そのまま走り、通りすがりのガレトミで見てもらおうと、寄ってみた。

ガレトミでは、触った時点で「あ、なんかおかしいですね」と言われたが、空気を入れてみるとちゃんと入って空気圧を保持しているし、空気の抜ける音がするわけでもない。最近空気を入れたばかりならスローパンクが疑われるが、完全にパンクしちゃったらタイヤはぺしゃんこになるはずだし、あとはバラしてみないと、という感じだった。しかし私は命より時間を優先して、とりあえずこのまま走ってみます、と店を後にした。念のため、スペアのチューブを購入した(出先ではパンク修理より手っ取り早いでしょ)。

空気を入れた後はコーナーの挙動も完全にいつも通りに戻った。その後、時々状態を確認しつつ慎重に110kmほど走ったのだが、特に異変は感じられなかった。

しかし翌日あたりにタイヤを触ってみると、ほんの少し柔らかくなったような感じが。更に数日後に触ってみると、明らかに柔らかい。やはり、数日かけて徐々に空気が抜ける「スローパンク」状態のようだ。冒頭の空気圧ゲージが反応しなかったのは、やはり空気圧ゼロ(=大気圧と同じ)だったのだ。

ということは。ベスパは、(少なくともロードインデックス50のBT39SS-miniの90/90-10を履いている場合)フロントの空気圧がゼロになっても走ることができる。まるでランフラットタイヤだ。極端なリアヘビーのベスパだからこそできる技だろう。後輪だったらまずぺちゃんこになっちゃって走れないだろうが、後輪がパンクしたら、前後を入れ替えればとりあえず家かお店まで走ることができる(コーナーでは気をつけましょう)。つまり、スペアタイヤなんて要らなかったんだ…!


ギアオイル交換&リアショック抜け

久々にガレトミに行って数年越しのギアオイル交換@40,955km。

ところで、昨年末~今年初めあたりのいつかだったと思うが、ある日突然、リアのショックが抜けた。なんか走りがボヨンボヨンするようになったの。それで、オイル交換ついでに見てもらったら、「あー、完全に抜けてますね」と。

スプリングがへたってるのはフロントもリアもずっと前から気になってはいたし、天下のBituboであっても、まあいずれはこうなるだろうとは思っていたが。…ところで、このBituboいつから使ってるんだろう?とブログを見返してみたら、書いてない…。整備記録の役割を全く果たしていないではないか。しかし、2005年7月~8月頃に購入しているようなので、リフレッシュ計画の直後くらいに交換したようだ。ということは、6年半、1万7千kmか。十分役目を果たしたと言えるだろう。

フロントも、ブレーキ掛けたときの沈み込みの大きさにちょっと参っていたが、見てもらったところ、へたってはいるもののまだ死んではいないようだった。スプリング硬さもダンパー強さも調整可能なBituboの本領を今更発揮すべく、ちょちょいと調整してもらった。驚くほど乗りやすくなった。試走もしないで調整するなんて神業としか思えない。

とりあえずリアはボヨンボヨンのままなので、近いうちにどうにかせねば。


マフラーに穴3

二度目のマフラー修復を終えて再度復活したベスパで走ること数回。しばらくは無事だったけど、やっぱりよく見たらパテがふくらんできてて、そうこうしてるうちにまた黒いオイルが染み出してきてしまった。2ストの排気圧ってかなり高いって聞いたし、オイルたらたらなのでパテが持ってくれないのだろうか。

で、実は当初から考えていたアイデアを試してみることにした。マフラーの穴に、パテを塗ったタッピングをねじ込んで、その上からパテを盛るという。これで直接的に排気圧でパテが押されることはないし、排気漏れもまず起きないだろう。これでダメだったら溶接するしかない。なんで最初からやらなかったかというと、ガレトミであまりおすすめされなかったから。穴の周囲の鉄板が弱ってた場合なんかに、予期せぬトラブルが発生しないとも限らないし。

で、写真撮ってないけど六角フランジタッピングビスを打って、その周囲を囲むようにパテを盛って、今度こそ完璧だと思った。実際、この後しばらく何も起こらずに乗れるのだ。が、しばらく乗ってたらまたトラブルが発生することになる。

未来のことを書くと。前々回と前回はパテの端から黒いオイルが染み出してきたのだが、今回は、白い何かが染み出してきた。どうも雰囲気的にパテが水で解けたものっぽい。水溶性パテとはいえ、表面にはもちろん耐熱塗料を塗ってるし、なんで内部から溶け出すんだ?謎だ。

実際そのままの状態でけっこう走っているが、別に問題はない。排ガス自体は漏れてないっぽいし。でもいずれは何かが起きそうだし、最後の手段、溶接に手を出すしかないかなと思ってるところ。ユーロ~でやってくれるそうなので。けどそれだったらマフラー買い換えた方がよくないか?元々中古の怪しいマフラーだし。サイフと相談ですね。あ、ダメだそうです。


フロントフェンダーのネジ落ちる

書いたつもりになってたけど見つからないので書きます。もし重複した内容がどっかに書いてあったら教えてください。

もう2ヶ月以上前のことですが。気付いたらフロントフェンダーのネジが落ちてました。緩むことはよくあったけど、完全に落ちるまで気付かんとは。というわけで、この機会にマイナスネジに交換したいなーなんて思いつつも、面倒なのでなんかうちにある適当なM6のネジを探す。そこでひらめいた。

フロントフェンダーのネジ

これ、何のネジか分かりますか。そう、ナンバープレートを装着するネジです。陸運支局でもらえるやつ。プラスとマイナス両方の山が切ってある六角頭で外せないワッシャーが付いたネジなんてそうそうないので見る人が見ればすぐに分かるでしょう。ふつうのクロメート(?)のネジってそもそもホームセンターでもほとんど売ってない気が。いわゆるユニクロメッキばかりだもんね。

ネジ穴周囲がだいぶ腐ってるので、ちょっと大きめのワッシャーを噛ませてごまかす。ネジ穴周囲の塗装が一段凹んでいるのはサビサビで塗装が剥がれた上から塗ってごまかした跡です。で、よくよく見たらフェンダーの上側の固定ネジの周囲は更にひどい腐り方で、今にも割れそうな状態だった。フェンダーの歪みを直すのに無理矢理力を加えまくっていたダメージも相当あるに違いない。補修?まあ割れたときに考えよう。


マフラーに穴2

マフラーの穴を修理して、早速乗ってみると。20kmほど走った後で見たら、なんかGUN GUMを塗ったところが膨らんでる。あれ、乾いてなかった?パッケージに書かれた乾燥時間は十分に置いてるはずだけど。そのまましばらく乗ってたら、GUN GUMを塗った範囲の端から黒いオイルが染み出してきた。これはいかん。

マフラーに穴 そもそもの修正前。線状にえぐれた部分の真ん中に小さく穴があいてます。実際はもっと小さい穴だったけど、GUN GUMをうまく入れるために少し穴を広げた。

GUN GUMが乾燥したら気泡がいっぱい 塗り終えて、規定の乾燥時間を置くと、肉痩せして表面がデコボコになってたので、ヤスリをかけて滑らかにしてみた。そしたら中が気泡だらけ…この時点でおかしいと思うべきだったが、上から耐熱塗料を塗って乾燥させればいいかな、とそのまま続行。

気泡が広がって骨粗鬆症みたいに で、上述のような状況になり、膨らんできてしまったパテ部分をカッターで切り落としてみると。スカスカです。これじゃあもたないわな。

というわけで、前回よりもよく脱脂して、前回よりも入念にパテを盛って、前回よりも遥かに長く乾燥時間を取って、耐熱塗料を塗って、今度こそはと仕上げたのだが、またトラブルが起きるので続きは次回。


マフラーに穴

タイヤ交換の際にガレトミで発覚したのだが、なんとマフラーに穴があいていた。外からは全く見えない内側、ちょうどリアタイヤのハブ付近から黒いオイルが染み出している。サビが進行してごくごく小さな穴があいたらしい。これは気付かんだろふつう。この程度なら音にも性能にもまず影響出ないらしいし。

HoltsのGUN GUM

というわけで、補修すべく買ってみました。ホルツのGUN GUM。何よりネーミングが強そうなのが良い。指で整形できる!自然乾燥でOK!耐熱700℃!すばらしい。なになに、水性パテなので、大量に水が掛かる場所の場合は硬化後でも溶け出すことがあります…だと?だめじゃん。水が掛からないマフラーなんてあるかよ。というわけで、上から耐熱塗料を塗ることで万全に。

マフラーを外すこともなくちょちょいと修正できたけど、その後再び問題が発生するので、修正の過程は省略。


バーエンドブリンカー回転しちゃう問題

ウィンカーレンズが回転してしまう

ずーっと前から、シフト操作(シフトダウン)する度に左のウィンカーが一緒にある程度回転しちゃうという問題が起きていた。ベスパのシフト操作は左のグリップをクラッチレバーとか含めてまるごと回転させることによって行われるのだが、この時グリップの先にあるウィンカーユニットは回転しないようになっている。ハンドルバーが2重パイプになってて、シフト操作で外側のパイプ(グリップがついてる)が回転しても内側のパイプ(ここにウィンカーが固定されている)が回転しないようになっているためだ。ちなみに右側も同じで、スロットルを操作してもウィンカーは回転しない。別に回転しちゃっても問題ないといえばないのだが、ウィンカーレンズは視認性を良くするために前後が凸面レンズになってるので、回転してしまうとコレがずれて視認性が悪くなる(どちらにしろ壊滅的に悪いので誤差の範囲だけど)。場合によってはウィンカー球を支えているフレームがちょうどバルブの光を隠す角度になってしまう可能性も。

回転を防ぐ金具の先端がありません

ウィンカーが回らないのは、ヘッドライトカバーの中で内側のパイプが回転するのを阻止する金具が頑張っているからなのだが、私のベスパは、この金具が左側だけ折れてしまっていた。原因は不明。たぶん転倒したときとかに強い力が掛かったのだろう。ちなみにこれは珍しくないというほどではないかもしれないけどまああり得ることだそうだ。あと単純にこの金具がパイプの切り欠きから外れてしまっているだけの場合もあるらしい。

金具が見事に折れていました

んでこのパーツだけ交換しようと思ったのだが、こんなマニアックなパーツはほとんど需要がないと見えて、純正品を新品で取り寄せると何千円もするらしい。工場経営者の知り合いでもいれば、イチから作ってもらっても同じくらいの価格でできるかもしれん。つーか形だけ切り出してもらえば万力で曲げ加工したりして自分で作れそう。んで、どうしようかと思っていたがガレトミで中古パーツを見つけてくれて、安く手に入れることができました。

金具が復活しました。が…。

この金具はネジ2本で固定されているだけなので、ドライバー1本で簡単に交換できる。ただ、このネジは下にある白い樹脂パーツも一緒に固定しているのだが、この樹脂パーツはスロットルワイヤーとシフトワイヤーのガイドをしているので、何かの拍子にここからワイヤーが外れてしまったりすると面倒なことになるので注意。らしい。ギザワッシャーをフォークの中に落としちゃった~とかいう問題は起きたものの交換は簡単にできました。しかし…。

画像内左側の矢印のように、内側パイプには2箇所の切り欠きがあって、その両方に金具が嵌まることで回転を防いでいるのだが、シフト側の内側パイプは下側の切り欠き付近が完全に削れて用を成さなくなっていた。そのため、シフト操作をすると上側の切り欠き側に全部の力が掛かり、結果として細い板に過ぎない金具の上部分が力に負けて曲がってしまう。で、やがて金具が折れてしまったらしい。

内側パイプを交換となるとおそらく自分でできる範囲を超えるだろう。仕方がないので1.5mmのジュラルミン板から適当に板を切り出して金具を補強して、どうにかウィンカーが回転しないようにできた。余裕がなくて写真撮ってませんが。メーターのせいでスペースがないので、補強するの大変です。素直に内側パイプ交換した方がいいと思います。このイレギュラーな問題のおかげで、対策を考えるのに60分、補強版の作成・取付作業に90分ほど余分に時間が掛かってしまった(素人にしては上出来だ。よね?)。まあ、考えうる限り最もコストを掛けずに解決できたからまあよしとしよう。


リアブレーキワイヤー調整

ある日気付いたら、ブレーキペダルを床まで踏み込んでもあんまり効かない状態になっていた。ベスパはリアブレーキで停まらないと止まれないのに。これは怖ろしい。ブレーキシューの磨耗やカムの磨耗、スプリングのヘタリ等原因は色々考えられるらしいが、単にワイヤー調整でいけるかな?と思い、ガレトミに寄ったときに調整してもらった。

とりあえずワイヤーをカツカツに調整してもらい、ちゃんと効くようになった。もしこれでまたペダルが床まで踏めちゃう状態になったら、その時はブレーキシュー交換ですね、と。分かりやすくていいじゃないか。で…。走り出してみると、ちょっと踏んだだけでガツンと効くようになった(カックンブレーキではない)。これは頼もしい。が、それによって発覚したこと。リアタイヤのグリップが極端に落ちてる!ちょっとタイヤロックするとスササーッと音もなく横に滑っていく。これは怖ろしい。こりゃまず何よりもリアタイヤを交換しなきゃダメだな。

それまでに後輪ロックした時の横滑りに慣れるのと、リアブレーキを程々に掛けつつフロントブレーキを掛けて停まる(それがフツーでは?)練習をしておこうかと。


メーター球交換&いろいろ直し

ET3はメーター球が付いていて、ライトを点けるとメーターが光る。実にハイテク。が、納車後間もなく切れているのに気付き交換、その後も交換してすぐ切れちゃったこともあったりで、何度も換えていて、いつだったかまたメーター球が切れた時、もういいやと思って交換しなかった。あまりにも切れすぎるものだから出費を抑えるためと、切れてても別に実害がないから(街中だったら夜でもメーター見えるし、そもそも50sと100は元々メーター球なんてないし)という理由で。

けど存在を消し去ろうと思っていたわけではなく、またいつか直そうと思っていたわけで。そしてそのまま文字通り何年もの年月が流れてしまったが、ちょっと前に予備のバルブを買おうと物色していたときに、某店で6V3Wというメーター球を見つけた(通常は6V0.6W)。聞いてみると当然暗くなるけど切れにくくはなるという話だったので、それならばと買ってみた。その後面倒でしばらく放置し、よし自分で交換してみようと思ってメーター外したけどバルブの交換の方法がわからなくて挫折し、今回、交換方法の情報を仕入れて再チャレンジ。

メーターワイヤーの遊びにもよるけど、ヘッドライト下のメーター固定ネジを外してメーターワイヤーをフォーク側から押し上げればメーターが浮いてくるので、ワイヤー外さなくてもメーター球くらいは交換できます。ET3のメーター球はメーター本体の側面(右側)から差し込まれているのだけど、差込口のフタ(兼電極)の外し方がわからなかった。これ、モノによって違うかもだけど、私の場合は回転させてから引き抜くというものだった。でも回そうにも摘む突起すらないので、ラジオペンチでぐりぐり頑張ってみたのだけど、ほとんど動かない。そもそもどちらに回せばいいのかもわからない。5分くらい試行錯誤して、3回くらい諦めそうになって、でも諦めたらそこで試合終了…じゃなくて、もう一度メーター外すの面倒だし…というめんどくさがり根性から最後の気力を振り絞り、渾身の力で右に回したら「ぐるん」と半回転くらい回り、引っ張ったらやっと外れました。何のことはない、突起が1個あるだけだった。知恵の輪を目で解ける人なら見ただけで気付いただろう。何と無駄な労力を使ったことか。で、フタを取り除くと中にバルブが。見事に切れてました。

ET3メーター球交換

コードが出ている樹脂のフタ部分を(少し押しながら)右に180度くらい回して引っ張ると取れる。回すと言っても、表面がボソボソになってるだけでつまめる部分もないので困る(元々はあったのかもしれんが)。

構造が分かってしまえば装着は至って簡単で、何も考えずバルブを入れ、フタ電極を差し込んで左回りに半回転させてロック。完了。この時点でちゃんと点くかどうか、試しにエンジン掛けてみたのだが、点かない。というか明るい日中なので手をかざしても点いているかどうか分からない。けど点いてないっぽい。これで配線とかの問題だったら自分ではお手上げなので、もういいやと諦め気味になってメーターを元に戻した。この時点では素で気付いていなかったけど、メーターを車体に固定するネジがアースになってるので、メーターを元に戻さなきゃ点くわけないのであった。

それと前後して、日のあるうちにフロントバンパーの歪みを直し(たぶん購入時よりマシになった)、破れかかっているキー付きシートを純正シートに戻し、前日の転倒で微妙に歪んだレッグシールドを直し、粉々になったミラーを修理して取り付けた。ミラーは買い直すかなぁと思ってたけど、とりあえず走るために破片を集めて梱包用の透明テープでガチガチに補修したら案外いい感じになったので(ぱっと見は補修してあるなんて分からない)、当分(梱包テープが紫外線で劣化するなどで再びバラバラになる頃までは)このままでも行けるかなぁなんて思ったり。ちなみにレンズ(プラスチック製)は表面に薄いスリキズが付いたものの割れてません。レンズ割れてたらさすがに諦める。

ばっちり走れる状態になったので、ちょっと試走に行ってみた。驚いたことに、乗り心地がものすごく良くなった。何年も使ってるキー付きシートはウレタンがかなりヘタっていたのだろう。純正シートは納車時に張り替えてもらっており、間もなくキー付きシートに換えちゃったので、ほとんど使っていない。新品のようだ。気持ちヒップポイントも高くなったような気が。

そして日が暮れてきて、そろそろライトを点けてみる。しかし…。メーターのライトが点いているかどうかまだ分からない。しばらく走り続け、完全に日が落ちた頃に、やっと見えた。ぼんやり明るくなっているのが!ああ…やっぱりメーターが光ると感動する。数年ぶりだし、しかも今回は自分でバルブ交換したから感動もひとしお。ただ、分かっちゃいたけど、都内だと基本的にどこ走ってても明るいから、別にメーター球点いてなくても速度くらい分かるんだよね(明るい場所だと逆に点いてるかどうかの判別も不可能)。でもまあ今回は満足。いつかまた夜中に街灯もない山道を走る日に心のともし火となってくれるでしょう。3W球はさすがに暗いのか、ストール寸前のアイドリングだと暗い場所でもメーターの光はほとんど分かりません。けどメーターが光ってるのを見るの自体数年ぶりなので、0.6W球だともっと明るいのかどうかは不明。

メーターも見えるようになったことだし、完全に暗くなった某州街道を快調に飛ばしてたとき。中央寄りの車線を走って交差点を直進しようとしたら、右折レーンに並んでた白い軽のワンボックスが突然にゅいっと出てきた…!!きゃーっ!とパニックブレーキを掛けることもなく、すれっすれのところでひらりと左にかわして事なきを得た。走馬灯のように色々浮かんだりしなかったので、私は死ぬとは思わなかったらしいが、左車線にトラックでも来てたらぺしゃんこになっていたかもしれん。あるいは、光るメーターに見とれてたりして一瞬でも判断が遅れたら突っ込んでたかもしれん。

いくらベスパのライトが暗いからって、こいつはハロゲンバルブ入れてんだぞ。とかそういう問題じゃなく、二輪車を見落とすような注意力散漫な人間は四輪なんか乗る資格なし!二輪が見えるようになってから出直して来い!


消えたストップランプ(単にバルブ切れ)2

スモールボディの旧型テール用ストップ球 ガレトミからの帰りにストップ球が切れていることに気付いたので、翌日出かける前に交換。とりあえず付けておいた6V10W球は、実質1週間程度で切れてしまいました(画像上。クローム球みたいになっちゃいました)。それで、ウィンカーと使いまわせるように6V18Wを付けようと思ったのだけど、某格安ベスパパーツショップで品切れだったので、15Wを入れてみた(画像下。外見はウィンカー球と全く同じ)。

当たり前だけどその後は問題なく使えています。みなさん、ストップ球に15Wよりもワット数の小さいバルブを使用するのはやめましょう。

ところで、バルブがクロームみたいになっちゃうのはテール球でよく経験していたけど、これってどういう現象なのだろう。ちなみに今テール球は規定どおり6V5Wを使用していて何の問題もなく使えてます。もう年単位で切れてないかも。


消えたストップランプ(単にバルブ切れ)

こないだ乗った帰り道、ふとランプの点きをチェックしたら、ストップランプが付きません。ポイント点火じゃないET3はストップ球切れても「ブレーキ踏んだらエンジン止まる事件」が起きないのでなかなか気付きません。でも何だかんだで頻繁にチェックしているので、きっと今日切れたに違いない。困ったなぁと思ってツールボックス開けたら、用意がいいことに予備(6V10W)があるじゃないですか。んで、次回出かける前に交換作業。ひび割れが進行して今にも崩壊しそうなレンズを外し、バルブを取り出してみると、6V10Wだと固く信じ込んでいたストップ球に、ウィンカーと同じ6V18Wが付いているではないか。

ガレトミで聞いてみたら、「本当は6V15Wなんですよ」と。ああ勘違い。んで、18Wの方が若干暗いけど切れにくいし、18W付けとけばウィンカーと共用になるので便利…という話。けど私の場合ウィンカー球はオレンジ色に塗装しちゃってるので使い回せないという話。

とりあえず手持ちの10W球を付けたけど、問題なく使えてます。寿命は若干短くなるかもしれんとのことなので、まあ切れるまで使うとするか。

しかし、昔トラブルの宝庫だったストップランプも、思えばここのところ年単位でノートラブルで来てました。走行距離が激減したのでトラブルが少ないのは当たり前だが。今回は単に寿命によるバルブ切れ…だといいけど。

当のベスパはちょっといぢってもらうために今日からガレトミに預け中。


マフラー落ちた

以前から、マフラー付近からカリカリ音がするのが気になっていたのだが、梅雨の晴れ間に久々に乗ったら、カリカリ音が以前よりひどくなっているような気がした。特定の回転数域でチリリリって鳴るの。それこそ乾式クラッチのマシンに乗ってる気分で悪い気はしなかったが、どっか緩んでるとかだと困るので、といいつつもそのまましばらく走り回った後、ちゃんと原因を探ってみようと覗き込んでみた。ブック才フの駐車場でのこと。そしたら。

ET3マフラーステーの溶接部分に亀裂が

覗き込んだと同時に異音の原因を発見。マフラーを車体に固定(正確にはスイングするので可動式だが)しているステーの溶接部分が完全にひび割れていた。もはやマフラーはほとんど宙ぶらりんで、エキパイで支えられているような状態に。前に乗ったときはまだ微妙につながってたから気付かなかった&音が小さかったのか。

この時点ではむしろ異音の原因が判明して安心した。今すぐ落ちそうな感じではないし、とりあえずアルミテープで固定してごまかしつつ、次のマフラーどうするかゆっくり考えようかなーとか、ギリギリまでこのまま走って異音を楽しもうとか、久々のトラブルがむしろ嬉しいような。ただエキパイ折れたりしたら困るので、早いうちにガレトミ行って相談しようと、すぐに向かうことに。ちょうどエンジンオイルも残り少なくなってたから、オイルを買うついでに。

ところが。なんか、走ってたら心なしか排気音が大きくなった気がした。ステーの亀裂発見からものの10分も走った頃には排気音の変化は明らかで、絶対どっかから排気漏れしてるぞ、というのは誰の目(耳)にも疑いようのない状態に。マフラー落ちかけてるという雰囲気ではないのだが。これはマズイぞと、内心ワクワクしつつガレトミへ急ぐ。

そのまま排気音は徐々に大きくなり、更に10分走った頃には、そこらのフュージョンやマジェスティも真っ青のうるささで、フルスロットルをためらうほどに。そのまま夜の交通量の少ない道をスピードを抑えつつ走ってたら、なんかもう、うるさいとかいう次元を超えて以下説明不能。それでさすがにちょっとやばいんじゃ?と、様子を見るため路肩に停めて覗き込んだら。

マフラーが、ない。

直管で走ったらそりゃうるさいがな。あまりに排気音がうるさくなってたせいで、マフラーが落下した音も聞こえなかったようです。さすがに青ざめて、エンジン切ってベスパを押しながら来た道を戻ったら、ほんの50メートルくらい戻ったところの路肩にひっそりと落ちてました、マフラー。んで、ガレトミに電話してとりあえず状況を話し、とにもかくにもこのままではどうにもならんのでそのまま向かうことに。ガレトミまであと10分くらいのところだったのだけど、その10分が長かった。スロットル開けた時のゴバババ音は窓ガラスを粉砕しそうな勢いだし、スロットル戻したときのパンパンパン音はまさに「爆発」音そのままだし。肩身狭いし警察は恐いし。沿線の住人の方々ごめんなさい。信号変わるときは早めにエンジン切って惰性で走って、青になるまでアイドリングストップのエコ運転。ブレーキサーボが付いてる現代のクルマで真似すると事故るので気をつけましょう。

ET3マフラーのエキパイとの接合部がポッキリ

ようやくガレトミに着いてちゃんと見てみたら、マフラーとエキパイの接続部分の、マフラー側がポッキリ逝ってました。溶接部分が取れたとかじゃなく、パイプがポッキリと。ステーの支えがなくなって重さで折れたというより、振動が弱い部分に集中して疲労骨折した感じのようだ。エキパイは無事みたい。エキパイの方が弱いらしいから、マフラー側が折れたというのはちょっと不思議だとか。よっぽどサビが進んで弱くなってたのか、振動の気まぐれか。

でもって、ガレトミには運良くET3ノーマルマフラーの中古が1点だけあった。いずれストリート寄りのレーシングチャンバーでも入れてやろうと思ってたとこだけど、背に腹は代えられないので、その中古のマフラーを取り急ぎ付けてもらうことに。ちなみにガレトミにはこの日ET3のエキパイの在庫はなかった。つまり、エキパイ側が折れてたら完全アウトだったところでした。

新しい中古純正マフラーは、エキパイ側のサビも軽く、非常に状態が良い。私のET3のマフラーは色以外は一見どノーマルだが、実はボアアップした際にインナーパイプ(?)を微妙に加工して抜けが良くなるようライトチューン(?)してあったので(自分で注文したわけじゃないです。すべてガレトミのTさんの判断でやってくれました)、中のパイプだけ移植することに。で、抜いてみて唖然…予想はしてたけど、年単位で掃除もせずにいたので、カーボンが積層して、むしろ加工前のノーマルより抜けが悪そうな状態になっていたという。ついでに掃除までしてくれたTさんに感謝…。

そしてめでたく静かになったベスパだが、走り始めたら世界が一変。回転の伸びが全然違うのよ。うう…掃除サボってたせいでずっと不本意な加速性能のままで走ってたのね…。徐々に鈍っていったら少なくとも私には分かりませんが、こうやって一気に変化するとさすがに違いが分かる。次からはちゃんとマフラーの掃除もします。というかむしろその前にチャンバー入れちゃうかも。いや、でもこんだけ気持ちよく吹け上がってくれるならこのままでもいいかも。


マフラー付近からカリカリ音

少し前から、走行中にネジがどっか緩んでるような音がしてたので気になってたのだけど、マフラーからであると判明し(足でマフラーを押さえると音が止む)、ガレトミ行ったときに軽く見てもらった。マフラーステーのネジかなーとか思ってたけど、違うらしく原因不明。まあいいやと放置してたのだが。

昨日から音がひどくなったような気がした。実際にはたぶん自分以外には聞こえてない程度の小さな音なんだろうけど、信号待ちでカリカリカリ…という音を聞いてると、気分的には乾式クラッチのマシンに乗ってるかのような感じが。いや乗ったことないけど。

エキマニに亀裂でも入ってるのか、マフラー内部の溶接がはがれたりして音が出てる可能性もあるとかないとか。サビサビでいつか穴が開きそうなノーマルマフラーなので、そろそろ換え時ってことだろうか。つーか、世の中のET3乗りで、ボアアップしてポート削って…とかまでやっておきながらノーマルマフラーのままの人なんてそうそういないだろうな。

ボアアップ対応としては、よく知らないけどイタリアのシモニーニとか色々なメーカーからえげつない形状のマフラーが出ているようだが、やっぱり付けるならウィンドジャマーズ?のやつだろうか。いや、どちらにしろ金銭的に買えないんだけどね。


ギアオイル交換

走行約35,550km。前回の交換から1,500km程度しか走ってないけど、かなり月日が経ったので換えてみた。これ、書いておかないと絶対に忘れるから…。

そういえば、むかし下北あたりで見た白いP、オイル交換した(と思われる)距離がグローブボックスあたりに油性ペンでずらーっと書いてあったなぁ。イタリア人的大ざっぱさと日本人的几帳面さを合わせた感じで座布団。

私はやりませんが。


バーエンドブリンカー破損

先日、洗車先生の指導のもと、バルを洗った。初めて。で、そのことは面倒なので記事にしないのだが、色々買ったついでに、長年洗っていないベスパも洗うことにした。まずキズ取りコンパウンドで落とせるだけの細かいキズを取り、次に鏡面コンパウンドで全体を磨き、最後に拭くだけワックスシートで簡単にワックス掛けといた。それほど雨が掛からないところに置いてるし、雨の日はまず乗らないので、水はじき効果を実感する日は来ないと思うのだが。

それこそ年単位のキズ・汚れが全身を覆っていたので、客観的に見るとボロだけど、相当綺麗になった。満足。で、ついでにちょっとエンジンを掛けてみようと、チョークを引いて、スタンドを掛けたままキックレバーを勢い良く踏んだら…。洗ってる最中にギアが入っちゃってたらしく、キックと同時にベスパが前進しようとして、スタンドが外れて倒れちゃった。バタンと。んで、リアはバンパー&キャリアがあるからいいけど、フロントはどう考えてもそうなるとしか考えられない予想の通り、バーエンドのウィンカーが真っ先に地面に当たるので。左側のウィンカーを見事に破壊してしまった。ウィンカーレンズが3つに割れて飛び、オレンジに塗ったバルブが割れ、ステーがぐんにゃり曲がった。あーあ。

過去にも経験があるので大して慌てたりしないが、過去のケースでは、どういうわけかバルブが割れずに生き残ったとかそういう奇跡を体験しているので、一番割れそうなバルブが割れるべくして割れてしまったことが一番ショック。こういうのは今日のうちに直しとかなきゃ、ということで、早速久々のガレトミに向かおうかと思ったのだけど、それまで久々中の久々の手信号かぁ…ヘッドライトのハロゲン球なら予備があるんだけどなぁ(2個セットで買わされたため)、と思って小物パーツ箱を見たら、いつ買ったんだか覚えがないテール球の予備とストップ球の予備とウィンカー球の予備2個が。じゃあ今すぐ直るじゃん。

というわけで早速修理開始。ウィンカーレンズの破片3つをくっつけて…いや待てよ、前にウィンカーレンズ割ったときに新品を1個買って、けどそれを使わずに割れたやつを接着剤で修理して使ったんじゃなかったっけ。それで新品が余ってるんじゃなかったっけ。と思って中物パーツ箱を見たら、前に使ってたクリアじゃない普通のオレンジのウィンカーレンズが出てきた。あ、とりあえずこれ付けて、透明バルブ入れとけばいいじゃん。じゃあ割れたクリアレンズも慌てて直すことないから、瞬間接着剤じゃなくてセメダインスーパーX2クリア(速乾だけど実用強度に達するには24~48時間)でより強力に直そう、と瞬時に路線変更。

左のウィンカーレンズは、以前転倒してしたたか痛い思いをした時に、割れずに一部欠けるという器用な壊れ方をしていて、おかげでそこから雨水が入って、中のステーにサビが出始めていたのだけど、今回セメダインスーパーX2クリアで再生するにあたって、欠けた部分の内側に透明のテープを貼り、その上にセメダインスーパーX2クリアをたんまり塗って肉盛り状態にするという技を試してみた。結果は、ないよりマシ程度の幕ができました。けどこの接着剤、硬化後も少し弾力が残るために振動・衝撃に強いという特性なので、表面がぷにぷにする。だけならまだしも、ちょっとぺたぺたする。それがイヤで、表面に薄く瞬間接着剤を塗って2層コートにしてみた。

ウィンカーレンズは、前にもやったけどグンゼ水性ホビーカラーのクリアーオレンジで塗装(グンゼ水性ホビーカラーって久々に使うと蓋が開かないんだよな。キャップ表面の滑り止めのギザギザがシャープすぎて力を入れて回そうとすると手のひらが痛いの。だからプライヤーとかで回す羽目になる)。前にやったときは、ムラや気泡ができないように細心の注意を払って塗装したのだが、使ってるとすぐにボロボロになっちゃうことが既に分かってるので、今回はテキトー。でもまあ十分じゃないかな。やっぱりこうやってお金をケチってボロはボロらしく維持してくのって楽しい。

クリアレンズとオレンジバルブforベスパ
とかなんとか言ってこの後ドレスアップパーツをまた少し買っちゃうのだけど。


そういえば色々交換

2月忘日、34,000km。何だかんだで延びに延びて予定より1年くらい遅れてしまったが、以前より問題を抱えていたフロントフォークの点検をしてもらった。結論から先に言うとフォーク交換になった。クレーム扱いということでフォーク代は0円だった。ちょっと申し訳ないですが非常に有り難いことです。ということは、つまりこのベスパはもうフロントフォークを3回交換していることになる。何やってんだ俺。

最初は、問題なかった。どのくらい問題なかったかというと、走行中に両手を放しても全く危なげなくまっすぐ走るくらい、問題なかった。バイクで走りながら両手を放すなんてそんな!と不思議に思う人も少なくないとは思うが、私にとっては全くもって何でもないことなのだ。けど、ちょっとコケちゃって、色々破損してしまった際、フォークも多分曲がっちゃってますよ、と宣告された。けど、実害がない。見た感じも歪んでいるようには見えない。今まで通り両手を放しても、全く問題なく走る。だからそのままでもよかったのだけど、気持ち悪いから交換することにした。しかし如何せん金がない。そこで、持ち込みOKというガレトミの良心を最大限活用して、社外品をヨソで安く購入して、交換してもらった。

ところがこの社外品が、具合が悪い。どのくらい悪いかというと、今まで通り両手を放しても、全く問題なく走る。だからそのままでもよかったのだけど、スタンドを掛けてもフロントタイヤが地面に付いてしまうというマイナーな問題と、フロントフェンダーの取り付けビスの片側にワッシャーを何枚か噛ませないとフェンダーがボディに干渉するというマイナーな問題が起きた。ので、交換することにした。やっぱり社外品は良くねーなーということで、純正品に交換したかったのだが、如何せん高い。そこで、ガレトミで程度の良い中古の純正フロントフォークを探してもらって、交換してもらった。今思えばこの時点で色々なものに遊ばれていた気がする。

これでようやく平穏な日々が訪れたかと思ったのだが、ところがどっこい。この中古の純正品が、具合が悪い。どのくらい悪いかというと、今まで通り両手を放すと、ふら~っと左に傾いていってしまう。つまりまっすぐ走らない。それって大問題じゃん?と思う人も少なくないとは思うが、片手であっても指一本であってもちゃんとハンドルに手を添えてさえいれば全く問題なくまっすぐ走る。つまり普通に考えたら全く問題ないのだ。だからそのままでもよかったのだけど、私にとっては全くもって大問題なのだ。両手を放して乗れないバイクなんて、ジャック・ブラックが出ていない『ハイ・フィデリティ』くらい味気ないもんだ。それで、ガレトミに相談して、原因をチェックしてもらった結果が冒頭に書いたものだ。別の中古の純正フォークに交換してもらった。

結果は、なんかちょっと挙動が変だけど、一応まっすぐ走る。少し左に持っていかれる時もあるけど。この「時もある」というのが不思議なことで、バランス感覚に絶対の自信を持つ私としては、そんなことは今まで一度もなかった。もしかして私の衰えか。しかしフォーク交換によって挙動が明らかに変わったことで、気のせいではなかったことは証明された。

ついでに、そろそろ痛んできたかなと思われるワイヤー類(クラッチ、シフト)を交換し(思ったほど痛んでいなかったそうだが)、いい加減ダメになってるだろうと思われるリアブレーキシューを交換し(思ったほど減っていなかったそうだが)、いい加減やばかったギアオイルを交換し(どうだったか聞いていない)、なんか作業中に予期せぬ事態が起きてダメになっちゃったリアブレーキワイヤーをアウターごと程度の良い中古に交換し、プラグ…は割と最近替えたからそのままで、あと色々点検してもらったりしてたら、4万円以上飛んでしまった。痛い。けどこれで当分は安心だ。あとは年単位でバルブが切れっぱなしのメーター球をどうにかすれば。


必要に迫られてプラグ交換

夜の帰り道、ガス欠になった。ほんの目と鼻の先にセルフのGSがあって助かった。…が、ガソリンを入れ終えてエンジンを掛けようとしたら、どんなにキックしても掛からん。一旦ガス欠になると、数キックまたは数十秒掛からないことは普通(なぜ?シリンダーに充分行き渡るのに時間が掛かるのか?知らん)だが、今回はさすがに何かがおかしい。掛からなすぎる。と思えるだけ慣れてきているのだなー(&そんだけ調子良かったのだなー)としみじみ実感してる余裕などない。どうしよう。

どうしようっつったって、プラグを見てみるくらいしか自力で出来ることなどない。あまりに時間が経ちすぎて忘れかけてた手順を思い出しながらプラグを外してみた。…が、特にかぶってる(湿ってる)とか異常があるわけではなく、というか異常があったとしても判別する目がなく、焼け具合も全くわからん。最初からそのつもりだったが、新しいプラグに交換してみるしかない。コレでダメだったらもう終わりだなと思いながらさっさと取り付けてキックしてみたら…掛かった。一件落着。プラグはまめに交換しましょう。

それにしても、プラグのネジの締め加減が分からん。緩すぎたら当然ダメだし、締めすぎたらネジ山が傷む。それだけがいつも気掛かりである。予備プラグが初めてマトモに役立ったとか、トラブルを自力で解決できた(理由はわからんが結果オーライというやつである)とかいうことは、二の次である。


フォーク交換

ぜんぜん覚えてないけど、この日もしくはこの日の前後に、フロントフォークを交換した。特に大きな不具合があったわけではないのだが、社外品フォークに交換して1年も経たないのだが、交換してしまった。というのは、ガレトミで絶対的におすすめしない社外品にしてから、スタンドを立てたときのフロントタイヤと地面とのクリアランスが減ったり、フロントフェンダーがボディとこすれるようになったり、メーターワイヤーが立て続けに切れたり、マイナートラブルがいっぱいで、いい加減嫌になったからだ。走る分には全く問題なく、まっすぐ走っていたのに。痛い出費である。

しかし、これが悪夢の始まりであった。フォークを純正品(中古)に交換してから、まっすぐ走らないのだ。と言っても普通の人は多分全然気にしない(気付かない人もいるかもしれない)レベルなのだが、私には絶対に譲れないポイントである。これ以来ベスパに乗るのが楽しくなくなった。私はこの問題を断固として追及していくつもりである。と言いつつ何もやっていない。そろそろアクションを起こすとするか。
[2006年10月25日]


バーエンドブリンカー回転

なんか更新してなさすぎな気がするので仕方なく書いてみる。

少し前から、ウィンカーが振動でかレンズごとというかソケットごと90°くらい回転してしまうようになった。ウィンカーって確か、グリップのゴムをべろっとめくったところにあるネジで固定してあるんじゃなかったっけ。おかしい。と思いつつ、グリップのゴムをべろっとめくるのが面倒なので見ていない。

ヴィンテージのウィンカーの形状をあるレベルまで知っている人なら、くるくる回ろうがどっち向いていようが関係ないじゃん、と思うかもしれない。が、このレンズにはちゃんと、前後に拡大鏡っぽい膨らみ部分がついているのである。「レンズ」っていうくらいだから。伊達眼鏡ではない。

ただ、元々の光(6V電球)が弱すぎて、レンズで拡大しようが何しようが見づらいことに変わりはない。4輪のみなさんは見落とさないように注意してください。というか夕日がまぶしい状況なんかだと、見落とす以前にどうやったって見えなかったりするので、かといって運転者は「一応ウィンカー存在するじゃん」ということで手信号なんか出さないので、最早「近寄らない」以外に安全はない。


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