スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年末はカオス

あまりに乗ってなさすぎて「乗った」というだけで一大ニュースに思えてしまう、ベスパ。なかなか乗る機会もないので久々にエンジンだけ掛けたとき、自賠責の満了日が1ヶ月ちょっと先に迫ってたので、1ヶ月切ったら更新しなきゃなーと思ってたのにそのまま忘れて、次に思い出したときには満了日から1ヶ月が経ってた。少なくとも2ヶ月以上の間、触りもしなかったわけだ。

しかし、その後せっかく自賠責入り直したし、というかいい加減動かさないとガソリンが腐りそう、どころか車体自体が朽ちて土に還ってしまいそうなので、今年の走り納めということで、用事もなければ暇もないのに現実逃避を兼ねて出掛けてみた。

しかし、エンジンを掛けることなく放置していた期間の最長記録を更新したかもしれないだけあって、まずエンジンがなかなか掛からない。冷間時でも久々でも「キック3回で掛かる」が当たり前だったので、この時点でかなり焦る。が、チョークを引いたり戻したり、スロットルを開けたり開けなかったりで20回くらいキックしたら、ついに掛かった。

しかし、チョークを戻してアイドリングが安定するまでスロットルを適度に開けつつ様子を見るいつもの儀式の途中に、「ボロロロロストン」と、今までに一度も見たことのない(一見似てるけどニュアンスがちょっと違う)止まり方をした。この時点でもっと焦る。

しかし、その後はすんなりと再始動し、間もなくアイドリングは安定。よかったー。忘れずに自賠責のステッカーを貼り、駐車場内で灯火類と一通りの動作に問題がないことを確認してから、公道へ出た。冬の冷たい風を切って走ると、嫌なことも全部吹き飛…ばねえよ。寒いよ、ただひたすらに。

しかし2、いつもは少しでも乗らない期間があると最初だけカックンブレーキになるフロントブレーキも、最初だけキーキー鳴るリアブレーキも、最初から滑らかに、確実に利く。しばらく前にシリコンスプレーを吹きまくったシフトチェンジも、至ってスムーズ。空気が乾燥しているためか、エンジンもすこぶる好調。2速で引っ張れば余裕で法定速度を超え…そうになる。長らく放置されて、思いつきで急に引っ張りだされて、最初はグズったけどすぐにいつも通りに走ってくれる。本当に良い子。こんな素直な子は他に知らない。

しかし、年末の道路状況は最悪だった。都会は年末になると車が減るのだが、ごく短時間短距離のライドだったのに、実況見分中の事故現場に2回も出くわすし、信号待ちでタクシーが脇道から無理やり割り込んできたかと思えば、走り出してすぐにウィンカーもハザードもなく急ブレーキ掛けて止まろうとするし、その直後には直線道路で蛇行運転しながらブレーキランプペカペカ何度も光らせるタクシーが出現するし。ねえあれでプロなの?プロドライバーなの?

それでもベスパはスムーズだ。途中、信号待ちで急にエンジンがストンと止まってしまい、キックしてもなかなか掛からないという症状が何度か出た。過去の経験から、ガソリンが古くなるとこういうことが起こりやすい。今のガソリンを使いきって新しいガソリンを入れれば一気に改善するだろう。たぶん。

そして最終的に寒さに耐え切れなくなって帰路に。降りたあと寒さで脚がうまくうごかなくなるのを久々に経験した。防寒対策は大事だ。この冬は雪が降る気配がないから、降る前に奥多摩にでも行こう。

それにしても、「クラッチが滑り出したらエンジンOHする!」と思ってるのに、一向に滑る気配がない。前回交換してから24000km超。どうなってんだ。ただでさえタイミングを逃しっぱなしなのに。ちなみに4枚の強化クラッチ。確かスプリングだけノーマル。

スポンサーサイト

K察に停められた 2日目

天気の良い土曜日の午後。片側4車線の道路をベスパで快調に走っていたところ。普段は路駐を嫌って中央寄りの車線を走るのだが、たまたま一番左側の車線を走っていたら、赤い棒を持った警察官が緩やかに停まれーの合図。これって手前で右に車線変更したら普通に逃げられるんじゃね?それを分かってるからか、警察官も「停まれ!」というより「停まればー?」という感じだったのかもしれない。でも素直な私は停まってしまうわけです。

「これってヘッドライト点かないのー?」
「いや、点きますよ、ほら」
「二輪車は常時点灯が義務なんでねー」
「えっ」
「えっ」
「一応違反になっちゃうんで、気をつけてねー。それで、免許証の“確認だけ”(ここやたら強調)させてもらえます?」
「いやー常時点灯はメーカーの自主規制じゃないの?そうだとばかり思ってたんですけど」
「これ何年頃のバイク?」
「たぶん89年くらい」
「あー…じゃあアレかぁ。ま、自分自身を事故から守るためなんでね、頭の“ほんの片隅だけにでも”(ここやたら強調)覚えておいてもらえればと思いますんで」

という流れで開放される。さて、どちらが正しいか。正解は、どちらも間違い。

二輪車の常時点灯は元々メーカーの自主規制だったが、97年だか98年だか頃から保安基準で義務となった模様。なので、それ以降に製造されたバイクに自分でスイッチを増設してライトを消せるようにすると違反になるらしい。私のベスパはそれ以前の年式なので、元々スイッチ付いてるし、日中に消灯して走っていても全く問題ない。そもそも、明確に違反なのであれば、頭のほんの片隅にでも覚えておけばいいわけがないじゃないか。きっちりと頭に叩き込んでおく必要がある。この警察官もそのへん確証が持てなかったから曖昧な言い方にしたのだろう。ちなみに情報が間違っていても責任は負いません。間違いにお気づきの方はコメントください。

それから、条例で常時点灯を義務付けている地域もあるようなので注意する必要がある…のだが、具体的にはどこなんだ。一覧で調べる方法はないだろうか。

ベスパのことを少しでも知っている人なら、6V車のバルブ類の暗さが尋常ではないことはご存知と思う。こんなもの日中に点けていても視認性の向上にはこれっっっぽっちも寄与しない。それに、ベスパのことを少しでも知っている人なら、こいつのバルブ類の切れやすさが尋常ではないこともご存知と思う。日中も常に点灯しろなんてことになったら、バルブ切れが頻発し、いざ暗くなってみたら切れちゃってるじゃん!という、却って危険な状況を生み出す確率が高くなることは想像に難くない。

だから、日中は点灯しない。たまに警察に停められたりすることは、旧車乗りにとって税金みたいなものだ。と考えるか、あるいは。それでも、日中も点灯する。頻繁にバルブ切れを起こしたりすることは、旧車乗りにとって税金みたいなものだ。と考えるか。


アルミホイール磨き

アルミホイール磨きBefore&After アルミホイール復活計画。

ホイール組み替えに際して、ボロボロになってたアルミホイールをちょっと磨いてみた。手作業で地道にやる気概などあるはずもなく、ハンドドリルに真鍮のカップブラシを付けてギュインギュインしてみた。右が作業前、左が作業後。けっこう綺麗になるもんなんだな。ただ、元々持ってたブラシだと目が細かすぎてなかなか綺麗にならなかったので、もっと粗いブラシをと追加購入して使ってみたところ、今度は削れすぎて円形の磨きキズがくっきり残ってしまった。中間が欲しかった。本気でキレイに仕上げようと思うとやはり難しいものだな。でもそんな拘りは全く持ち合わせていないので、そこそこのところで切り上げ、よく見るとまだ奥まった部分には泥とか残ってるような状態でプライマーとクリアを吹いて終わりにしておいた。ホイールなんてどうせ汚れるんだから、こんなもんでいいんです。


原付の左側ミラー要るの要らないの問題 ほぼ解決

先日、いつも右折禁止違反の取締りをしているスポットを通った時、右折していないのに警察官に優しく声を掛けられた。「ちょっといいかな?これ、ミラー付いてないよね、一応違反になっちゃうんで…」と。レッグシールドミラーを見落とされたらしい。ここまではよくあることなので、もう慣れっこだ。

が、「ここに付いてますよ」と伝えて、いつもなら「あーほんとだ」で終わるはずが、125ccだから左右両側についてないといけない、と粘られた。整備不良ではあるが、右側が付いていればその場で取締りはせず、口頭での注意で済ますことにしてる(なってる?)ということで放免されようとしたが、どうも納得いかないので、「この車両は新車販売当時から右側しか付いてなかったんだけど、それでも左側ついてないとダメなの?」と聞いてみると、分からないらしく、結局うやむやのままで終わってしまった。

帰ってからいつものごとくネットで調べると、役立たずの質問サイトでは意見が分かれている。しかし法律の文面では、「最高速度が50km/hを超える車両は左右両側にないとダメ、それ以下の車両は右側だけでいいよ」となっているようだ。え、じゃあ最高速度90km/h(カタログ値)のET3は当然両側に付いてないといけないことになる。でも新車販売時は右側だけ。どういうことだ。まさか成川商会さんも保安基準を満たさない車両を販売したりしないだろう。

分からないことは分かる人に聞けばいい、ということで、陸運局に聞いてみた。そしたらその場では分からなくて、調べて折り返す、と言われた。まあ確かに車検のない小型バイクは管轄外だから知らなくても無理はないよな。で、調べてもらった結果。「製作が平成18年以前の原付に関しては、一種・二種ともにミラーは右側だけでもよい。平成19年以降に関しては、一種・二種に関わらず最高速度50km/hを超える車両は左右両側にないといけなくて、50km/h以下の場合は右側だけでもよい」ということでした。これが最終的な結論です。「最高速度50km/h」というのが性能の話なのか、制度上の話なのかはっきりしないが(追記参照)、それが問題になりそうな車両には乗らないので知らなくてもいいや。もし性能の話だったら、最近の原チャは4ストでも60km/hくらいは出るでしょう。完全に左右必要ですね。ベスパのヴィンテージシリーズは間違いなく平成18年以前の車両なので、右側ミラーだけでOKです。

ベスパのミラーは右側だけでよい レッグシールドミラーを左右に生やすのも変だもんな。でも現実問題として、何車線もある都会の道路を走るなら、左側ミラーあった方がよいです。間違いなく。

どうもクルマ・バイクいぢる人にとっては平成19年1月1日が色々アレっぽい。


続きを読む

テーマ : 原付
ジャンル : 車・バイク

40,000km

40,000km 4万km。実際にはメーターワイヤーが切れていた間にも少し距離を走ったので、ようやく地球1週(赤道ベース)を達成するかというあたりである。

というかこの距離計ってどのくらい正確なのだろうか。まあその前にこの画像も合成なのだけどそんなことは最早どうでもよくなってきた。


Vespa関連書籍

「40ベイビーズ」1~2(ななし乃与太郎、講談社、1989)
「ベスパ・スタイルハンドブック」(富士美出版、1992)
「ベスパ・スタイルハンドブックII」(富士美出版、1993)
「PIAGGIO Vespa FILE.」(スタジオ タック クリエイティブ、1994)
「ベスパ! ビバーチェ」vol.1~12(スタジオ タック クリエイティブ、1995~1999)
「モーターロック」1~9(ななし乃与太郎、少年画報社、1995~2001)
「ワールドMCガイド ベスパ」(ネコパブリッシング、1996)
「VESPA & LAMBRETTA」(スタジオ タック クリエイティブ、1997)
「ベスパ最終章」(辰巳出版、2001)
「モノ・マガジン」No.428(ワールドフォトプレス、2001)

ベスパにハマり、集めに集めた…というわけではなく、ベスパに乗るにあたって、とりあえずこんだけは必要だろ、と揃えた本。ベスパ最終章が発行されてから10年が経とうとしている。そしてこのリストを書き始めてから2年以上が経っていた。そりゃベスパもくたびれるわな。


白バイすり抜け

久しぶりのベスパ。環八の某トンネル(原付通行禁止)を法定速度+ンkm/hくらいで走っていた。右車線を走るラシーンがじわじわと追い抜いていく。しかし右車線前方に遅い(といっても私のベスパくらいの速度の)車がいたため、ラシーンも減速、ほぼ並走状態となったそのとき。

私とラシーンの隙間を突如「パピューン!」と追い抜いていく物体が。なんと白バイではないか。あまりにスレスレを抜けていったからマジびびった。驚いて転倒でもしたらどうしてくれるんだコラ。つーか、私とラシーンは完全に並んで走っていたわけなので、どう見ても「すり抜け」だろうが。「バイクのすり抜けNO!」とか書いて白バイの写真をでかでかとプリントしたラッピングバスを走らせときながら何なんだ。しかも明らかに法定速度をオーバーしている。回転灯も回してなければサイレンも鳴らしてないので緊急走行でないのは明らかなのに。

その白バイはその先もクルマの間を縫うようにヒラヒラ車線変更しながらどんどん前に行ってしまいました。

一瞬白バイに気を取られたが、実は今にもガス欠になりそうで冷や冷やしながらトンネルを抜けていた私は、出口すぐに見つけたGSに駆け込んだ。フルサービスの店は好きじゃないんだけど仕方がない。「オイルを入れるからこのへんまで給油してね」「こんくらいっすか?」「ああもうちょっと、このへんまで」「これでいいっすか?」「はいおっけーです」と毎回言わねばならないから。注文をつけつつガソリンを入れてもらい、オイルを入れていると。

「これ、何キロくらい出るんスか?」と、GSのおにいさん。「けっこういぢってるんで、ンkm/h以上は出ますよ。」「(驚いた顔で)まじっすか。」「これって今でも部品手に入るんスか?」「やっぱこの時代のバイクってイイッスよね~。」「維持するのは大変ですけどね。」などと会話を交わしました。

こういう会話ができる点では、フルサービスのGSもたまにはいい。というか、それだけで話のきっかけになる旧いバイク・クルマはいい。知らない人に話しかけられるのは、赤ちゃん連れ、ペット連れ、旧車乗り、の特権。


すってんころりん2

今後の方策を考えるため、ちょっとパソコン作業を放置して出掛けた。半日どころか四半日くらいのつもりが、気付けば走行時間6時間30分、総走行距離140kmのプチツーリングになってしまった。

某梅街道をひた走ってそのまま某県T村まで行き、軽くメシを食った後、隣のK村へ抜ける道を進んだら、予想を超える山道で、日陰は所々踏み固められた雪が残ってるし、気温は低くないものの基本ウェットの路面はどこが凍結してるか分かったもんじゃないという恐ろしい状況だった。んで、低温ではグリップが悪いと評判のしかもだいぶタイヤ年齢が進んでグリップが落ちてると思われるミシュランS1で極端に徐行しつつ恐る恐る進んだ。峠の上りの途中で、ようやく日なたのドライ路面に出たので、良かった~と思って普通のスピードで急な上りの左ヘアピンを曲がろうと車体を倒し込んだら…

後輪がズル~リ、そのまま内側にバタン。軽ーく膝をすりむいてしまった。バイクの方は…フロントフェンダーにつけてるサビサビキズだらけのバンパーの角と、既にキズだらけのクラッチレバーの先端と、サビサビキズだらけのサイドバンパーと、リアキャリアの角しか地面に付かないので、別にどうってことなかった。ウィンカーレンズも無傷。やれやれ。しかし後で見たら左側のスタンドブーツが大幅に削れていた。そこまで極端に倒し込んだつもりはなかったが、路面の角度のせいで普通より早くベスパ的リーン限界(=スタンドブーツが地面に付く角度)に達してしまったのか、後輪が滑った後にこすったのか。削れてる方向からして前者っぽい。そろそろ交換しなきゃいかんかなぁと思ってた劣化気味のスタンドブーツだが、寿命が一気に縮んだな。 削れたスタンドブーツ

途中休憩してから、帰路に就くべく南へ下る道を進んだが、ほどなくしてO市方面への道とU市方面への道の分岐点に差し掛かった。どっちでもよかったのだけど直進してO市方面への道を進んだら、道はどんどん上っていき、途中から残雪がしゃれにならん感じに。それもそのはず、水源地なので融雪剤が撒けませんとの注意書きが。しかしここさえ切り抜ければ…と時速5km/hくらいで慎重に進んでたら…

見事に前輪をツル~リとすくわれて、なすすべもなく今度は右側にバタン。二輪車は前輪が滑るともうどうにもなりません。地面は踏み固められて氷と化した雪だったので、倒れた衝撃でレッグシールドミラーが粉々に。なおかつレッグシールドが微妙に凹んだ&フロントフェンダーが微妙に歪んでしまった。歩くほどの速度だったのに思いのほか被害が甚大。数年前の転倒時にも車体から外れて吹っ飛んだだけで壊れなかったレッグシールドミラーだが、ついに限界か…。

しかし車体に関しては、「叩けば直る」のがベスパの良いところ。微妙に歪んだフロントフェンダー(ハンドルを切るとレッグシールドにこすってしまう)は、その場でグイグイ引っ張って一瞬で元通りに。凹んだレッグシールドは、帰ってから足でガンガン蹴っただけで元通りのキレイな曲線が蘇った(本当)。ちょっと塗装割れちゃったけどそれは今に始まったことではない。ミラーは…まあしょうがない。

結局O市に抜ける道はとても走れる状況じゃないと諦め、分岐点まで引き返し(下りの方が怖かった)、比較的マシなU市への道を進んだ。けどそうこうしてるうちに日が暮れてしまい、ベスパのヘッドライトでは路面状況が全く分からない。路面はほとんどセミウェットのままの山道。これが逆境だ。しかし途中から現れたスタッドレス装着の軽トラをペースメーカー代わりにくっついてどうにか25kmの山道を抜け切り、おなじみの国道へ出ることができた。

やっとスイスイ走れるかと思いきや、なんか知らんけど渋滞。停止する度に当然左足を地面につくのだが、なんかアスファルトが異様に滑る。靴にオイルでも付いたか?それとも靴底が凍ってる?とか思いながら渋滞を進み、ようやく最後の難関、某垂水峠へ。ここを越えたら東京だ。前を走るのは松本ナンバーの大型トラック。これがなかなかスピード出すので(危なっかしくはなくスムーズだった。さすがプロフェッショナル。けどどちらにしろ大型トラックとしてはスピード出しすぎだろという感じ)、ペースメーカーになってもらって後ろを走ったのだが、なんかカーブを曲がる度に違和感が。ベスパって基本アンダーステアなはずなのに、どうも常にオーバーステア気味の挙動を示す。それも後輪が外に逃げるような感じですげー怖い。少しでもインに倒すとケツが外へ滑る感じがするのですぐに体を起こして立て直す、という動作を小刻みに繰り返しながらのコーナリング。なるべく倒さなくていいように、笑っちゃうくらい極端なアウトインアウト。後ろのクルマから見たら「何ふらふら走ってんだこいつ?」だったことでしょう。路面に凹凸があるととんでもなく不安定になる(急カーブの凸凹舗装、ホントやめてほしい。余計危ないよ)ので、もしかしてフロントのガタツキの影響でそう感じるのかなぁ、なんて思いつつ無事峠をクリア。やっと東京だ。

その後は一直線の道をひたすらかっ飛ばして帰ったのだが、信号待ちでふと左足をアスファルトにゴシゴシしてみると…全然滑らない。なぜ?交差点曲がってみても、某垂水峠で感じたオーバーステア感はなくなっていた。もしかして隣県の道は若干路面が凍結気味だった?それで単純にタイヤ滑ってた?気のせい?確かにアスファルトの色が濃い感じはしてたものの気温はそんなに低くなかったと思うが。バイクってわずかでもグリップ失ったらそのまま一気に転倒しちゃうもので、巨摩郡みたいなのは現実にはありえんと思ってたが、ズルリとまでは行かずに微妙にズリズリすることってあるのかな。

結論は。東京があまりにも平和なのですっかり忘れていたが、現実の今は冬であり、隣の県は現実の今だった、ということだ。次は春になってからツーリングに行こう。…できれば新しいタイヤで。今履いてるミシュランのS1、昔はフルブレーキで後輪ロックさせると「キュオオオオ~」とけたたましい音を立てていたのだが、今は音もなく静かに「ズズズズ~」と滑る(横に)。もうだめだ。


ベスパの季節

「冬こそオープンカー!」なんて特集記事の自動車雑誌を見ると必ず買ってしまう私だが、ここ最近、オープンで走ってる車をよく見る。傍から見ると寒そうだけど実は気持ちいいことをよく知ってる私は心底羨ましく思いながら見送る。先日見た、スーパーセブンに乗ってた人だけは本当に寒そうだったが。

バルを放出して後釜を探す際、本当はオープンが良かったのだけど、まあ屋根付きでもいいやと思えた最大の理由は、「俺にはベスパがいる!」というものだ。風を切って走りたかったらベスパに乗ればいいじゃん。

そういうわけで、秋が終わって冬が訪れた頃から、よくベスパに乗ってます。懐事情により、ガス代浮かせるために極力クルマを温存しているというのもあるが。そしたら、冬って空気が乾燥してるからか、エンジンが回る回る。ほんとに。以前は「ベスパは春になると調子が良くなる」と思ってたけど、初冬も負けてない。

ところが、実際に乗り回してみると、やっぱり寒いということに気付く。そもそも、オープンカーは冬でも乗れて当たり前。ヒーターをガンガン回せば(車種によるけど)実は全然暖かいし、少なくとも足元には風が入らない。「どうしようもなく寒くなったら幌をすればいいんだ」という、心の余裕もある。ベスパには何もない。一度出かけたら帰り着くまで風の中。まあそれが良い点でもあるのだけど、やっぱり「オープンカーの代わり」ではなかった。

そんなベスパだが、

  • フロントのBituboサスがへたってきている。
  • フロントのフォークベアリングにガタが出てきている。
  • シートのサイドが破れていて、しかもどんどん広がっている。
  • 気付いたらリアタイヤがかなりすり減っている。
  • つーかタイヤが全部古くなってきている。
と、なんとかしなきゃならん部分が色々出てきている。それらを全部後回しにしてちょっとやろうと思ってることがあるのだが。


見えないレッグシールドミラー

久々に警視庁からネタを提供してもらいました。

I袋へ向かってM通りを北上していたとき。どこだか忘れたけど信号待ちしてたら、突然横から声を掛けられた。

「お兄さんちょっと…」
見たら白チャリ(!)に乗った警官×2だった。
警「これ、ミラー付いてないけど?」
俺「いや、付いてますよ」即答してレッグシールドの最下部にあるミラーを指す。
警「ああ、そこに付いてたのか。(中略)じゃ、ども」

過去にミラーの件で白バイにからまれたことは何度かあるけど、まさか白チャリに寄って来られるとは思ってなかった。信号待ちとは言っても中央線寄りの車線にいたのに。彼らの必死さを感じました。まあ整備不良なんてのは見付けさえすれば目の前に動かぬ証拠があるわけだから狙い目なのかもしれんが。

ところでこのレッグシールドミラーというやつ、あまりの視野の狭さ&位置が低すぎることに起因する夜間のヘッドライトモロ浴び眩しすぎ現象の改善のため、広角ミラーを貼り付けてある。といっても金銭的な問題から、プラ製の適当な曲面プレートを削って貼っただけ。こいつのアールがきつすぎて視野云々以前に距離感が全くつかめないという難点は元々あったが、雨風で風化して益々見えなくなってきている。そろそろ何とかせにゃならんなぁ。


125 Primavera ET3

春になるとベスパは調子が良くなる。

というわけで先々週末の朝、久々にエンジンを掛けようとしたら…掛からない。おいおい。久々っつっても半月も経ったかどうかってレベルだぞ?まあ常にアシとして使ってるから、自分的には十分久々の部類に入るが。で、チョークを引っ張ったり戻したり、スロットルを開けたり戻したり、とにかくプラグがかぶるのだけは御免なので慎重にキックを繰り返してたらどうにか掛かった。いつもキック2~3発で目覚める絶好調のエンジン(冷えてるときはキック1発じゃ絶対に掛からない。たまに「キック1発で掛かるエンジン云々」って書いてる人って常に1発始動なの?信じられんわ)だから心配した。朝が弱いのは誰に似たのか。

んで先週末は花見シーズンも最後だし、ちょっとそこまで出る用事のついでに無駄にそこらへんを走り回った。桜吹雪の中を駆け抜けるのは、シチュエイションがベタすぎて気恥ずかしいけどそんなことどうでもよくなるくらい、浸れる瞬間だ。桜ってどうせ毎年咲くのになんで毎年こんなに楽しみなんだろうね。けどなんか自分がぼーっとしてたせいか、肝心のベスパも、なんか眠いのに無理矢理走ってる感じだった。

そして嵐明けの今日。ようやく来ました。ちょっとそこ(バルケッタのルームミラーを破壊した現場の市役所)まで乗っただけだけど、エンジンが軽々と吹け上がり、ぐんぐん加速して(まあ実際にはこの絶好調エンジンは常にそうなのだけど、なんかこう、気分的にね)、風と一体となっていく。正確には加速すれば空気抵抗は増すばかりのはずだが、なんつーか、追い風ってわけでもないのにそんな感じが。春になるとそんな日が毎年必ず来る。今年は遅かったな。4輪にばっか乗ってたから拗ねたのかね。まあしかし、「Primavera」(プリマベ~ラ=春)とは、ほんと見事なネーミングだこと。せっかくなので色気を削いでおくと、気温がそこそこ高くて、なおかつ湿気が少ない春は、エンジンの燃焼効率が一番良くなるんだとさ。


後席シートベルト着用義務化

昨日環七でGT-R(R35)を目撃。仮ナンバーだった。…んなことはどうでもいいのだけど(って言うとGT-Rファンに怒られるか)、一日で二度もライヴな事故現場を目撃。…んなことはどうでもいいのだけど(って言うと人間として怒られるか)、道路にある電光掲示板に、

後席ベルト
着用義務化
致死率4倍

って書いてあった気がするのだけど、気のせい?読み違い?ずっと気になって、安全運転そっちのけで考え込んでしまった。写真撮ればよかったのだけど、公道タイムアタックの途中だったのでスルーしてしまった。今度見つけたら写真撮ろう。

※ ナマの事故現場のこと。一件は道路に人が倒れてた(既に対処している人がいたのと、倒れてる人が寝たままタバコ吸ってて、挙句に寝たまま吸い殻を投げ捨てたのでスルーした。もしかして事故じゃなくて単に道路の真ん中で寝てたのだろうか)。もう一件はぐしゃっとつぶれたビッッグスクーターをレッカー車が持ち上げてる現場から救急車が走り去るところだった。年末であってもなくても、安全運転に注意しましょう(日本語違う)。


30,000km

30,000.0km
一時期毎日のように都会へ出かけていたせいで急激に走行距離が伸びたのだが、ある時から週末以外ぱたりと乗らなくなり、ベスパ購入以来最も距離が伸びない日々が続いている。なので、29,500kmからが異様に長かったのだが…無事30,000kmを迎えました。いや、無事じゃない部分もあるのだけど、まあとにかく、適度に乗るのが、ベスパ自体の寿命(大掛かりなメンテナンスを要する状態になるまでの期間)を一番長く保てると思うので、「乗りつぶす」今までの使い方を少し変えよう。かなあ。


警○官不支持宣言

別に何があったわけでもないけど、いや、あったにはあったけど、度々遠まわしに発言はしていたことをはっきり言う気になった。私(この文章を公開している、ウェブ上の存在)は、すべての警○官および警○そのものを、嫌いになることにしました。中にはイイ人やカッコイイ人も当然いるのにねぇ。もったいない。

家の前の道に警○車両が停まっていた。ここは一方通行で、しかも朝の特定の時間帯は歩行者専用(車両進入禁止)になる。その朝の時間帯に、警○車両が停まっていた。この道は、全長数百メートルの一本道。入り口から出口まで、左右には民家等があるだけで、脇から合流したり脇へそれたりする道はなく、住人以外は、一度入ったらそのまま通り抜けるしかない。その道の、入り口からだーいぶ入ったところ、出口に程近いところに警○車両が停まっていて、近くに警○官が立っていた。黒い箱状のものを持っている。

理由は何でしょう。この年末に、点数稼ぎに決まってるでしょう。進入禁止の時間帯に進入してきた車両を奥の方で待ち伏せし、「はい、違反ね」と捕まえるって魂胆だ。この時間帯、この道は、園児が通園に利用する(今は年末だから通園はしないけどさ)。園児の安全を考えるのだったら道の入り口に立って、入ろうとする車両を制止しろよ!!少しでも考える頭があるならさ。しかもその警○車両!エンジン掛けっぱなし!アイドリングストップはどうした!!

別の日、警○官と話す機会があった。これは一種の誘導尋問であり、ここで公開する発言は情報操作の目的で一部に限ってはいるが、彼は、「安全とルールは全く別物」と言い切った。「警○官は単純にルールを犯した者をゲーム的に取り締まっているだけであり、危険行為であるかどうかは考慮していない(安全を考えてのことではない)」という意味で、だ。「ルールは安全のためにあり、全ての違反は危険行為である」ともフォロー的に言ったが、それが100%正しくはない(部分否定ですよ。全否定ってのは普通に考えてありえないだろうが)ことは、まあおわかりであろう。

あれ、別に警○のことを必要以上に(思っている以上に)悪く言ったり、その考えを布教したりする目的は持ち合わせてないつもりなのだけど、その割に何で情報操作なんてしているのだろう、俺。まいっか。そのくらい嫌いだよってことです。
[~2005年12月30日]


続きを読む

前輪グリップしない

以前からその気(け)はあった。特に2人乗りなんかで、スロットルをガー開けてクラッチをパーつないだら前輪は浮いた(当然ながら、ウイリーする、ってほどではない)。けど、エンジンに手を入れてから、それが顕著になった。普通に発進しているつもりでも、そこが急な上り坂だったりすると(いわゆる坂道発進ってやつ。私はMTの4輪車でもコレがすんなりできるだろうか。不安である)、前輪が浮き気味になる。

この日は、その前輪の接地感のなさを、普通に平地を加速している最中に感じた。このバイク、飛び立とうとしてんじゃねぇの?と思えるような時も。加速しつつカーブを曲がったときなんかは、ちょっと怖かった。加速が異様に速くなった(ノーマル比。一般的に、ではない)せいもあるけど、この日は風が強かった。強い向かい風の中を走ると、以前は失速していた(本当)のが、今はグイグイ走る。その代わり、風に逆らって前へ行く力よりも風に乗り上げて上へ行く力が強くなったらしい。ダウンフォースを得るためにフロントウイングが欲しいと本気で思った。

ただでさえリアヘビーなベスパである。リアキャリアは付けても、スペアタイヤは後ろへ移動したりしない。どんなに足元が狭くても頑なにレッグシールドの中。買う前からずーっとそう心に決めていたのは、外見的な問題だけでなく、こういう状況を想定していたからに違いない。まあ大幅に脚色しているけど。
[2005年12月13日]


3年目のアニュアル燃費は

最高:31.1km/l
最低:22.0km/l
平均:24.2km/l(メーターワイヤー切れ期間を含む)

3年目は、ガソリン漏れという直接的な影響案件がなかったが、終盤になりエンジンの大幅整備&チューンという劇的な変化があった。しかし、その前後での燃費の変化は、全体として1km~2km落ちたような気はするものの(面倒なので計算していない)、チューン前の最低燃費は22.6km、チューン後22.0kmだし、最高燃費に至っては、チューン後の方が高い。走り方に因る部分の方が明らかに大きい。ようするに大して変わらない。メインジェットの番手が6番くらい上がったのに。それでいて明らかに走りやすくなったのだから、すばらしいことだ。

31.1km/lは、国道4号(だっけ?)を、ひたすら直進していたときの記録。別に燃費を意識したわけじゃなく、ほとんどスロットル全開で走っていた。だって、早朝だったし、そうでもしないと長距離トラックに30回くらい潰されていただろう状況だったから。このとき最高瞬間速度105kx/hを記録。
[2006年1月20日]


転倒!

円筒形の物体を運搬途中、左折して脇道に入った直後、左に切ったハンドルに突然円筒形の物体が引っかかってハンドルが戻せなくなり、そのまま右側にパタン、と倒れてしまった。転倒時の時速は2km/hくらい(推定)。

ギアボックスとレッグシールドにキズが付いた(レッグシールドミラーはこういう時まっ先に外れる構造なので、決して壊れないらしい)というのもあり、もし本気で直すなら一番コストが掛かる部分だけど、見た目のインパクトで一番壊れたのは、バーエンドウインカーだった。レンズが7ピースに割れ飛び、バルブを支えるフレームが根元からぐにっと曲がり、グリップ内部の、ハンドルバーの端のパイプ?が一部曲がった。なのに…なのにライトバルブが割れてなかった。道路脇に無傷で転がってた。奇跡だ。だって普通のガラス電球だよ?

現在修復作業中だが、バルブを支えるフレームは、手でぐにっと直した。グリップの中のパイプ?の曲がりは、ガレトミでパッと瞬間的に修正してもらった。レンズは…暗闇の中破片を拾い集め、瞬間接着剤で再生した…。けど、さすがにこれはあんまりなので、新品を買おうか検討中。


あめスリップ

この日の夜、雨が降り出した直後の慣れない道を走っていたら、前の車が突然ブレーキを踏んで左折か何かをしようとした。私によって慌てて後輪ブレーキを掛けられたベスパは当然後輪をロックさせるわけだが、この時はツツーっと実に10m以上滑ってしまった。雨の日の路面の滑りやすさを体感すると共に、後輪ロックするとすぐにケツを振ると評判のベスパにケツを振らせずにこんなにもまっすぐスリップさせた自分のバランス感覚にちょっと満足。って、そういう問題じゃない気がするが、だてにチャリで後輪ロックさせてスリップして遊んで2年間でタイヤ2本穴開けてないぜ。

今日は2006年10月23日。この記事はずっと書きかけ(正確に言うと何も書いていない状態)でずっと放置されていたのである。


一騎討ち ― ややツーリング気味〈復路〉

2006年2月。実に半年が過ぎようとしている頃になって、ベスパ日記の記事に「ややツーリング気味〈往路〉」はあるのに、〈復路〉がないことに気付いた。今更だけど割と憶えているので、書きます。

ちょっと思い立って、片道200kmちょいの旅、の帰り。往路に、「明け方の国道4号」と書いてあるが、午前3時に家を出て、午前7時だか8時だかに目的地に着き、日中はずっと炎天下でスポーツ(?)をやり、翌日午前もその続きで、午後は山を散策して、その日の夜のうちに帰路に就く、という超強行軍であった。その帰り。

出発が遅かったので、もう夜中。しかも田舎なので、車がみるみるいなくなって、道はガラガラ。そんな中、信号待ちで一台のエストレヤに遭遇。見ると、ナンバーが私と同じ地区と思われる陸運支局のもの。つまり、ここから200km近い距離を同じ方向に走ることになるかもしれない、ということか。

まあそんなことは深く考えず、全開で走ると、たかがベスパに遅れを取るのが許せなかったのか、ばっちり張り合ってくる。まあ登録上2倍の排気量を持つバイクだ。当然だろう。信号待ちでわざと後ろについて、様子をうかがってみた。すると、すげー全開で飛ばし始める。しかしこちらにも羊の皮を被った犬の意地がある。全開で追うと、何と…ついていける。遅れを取らない。

複数の人から、「エストレヤは遅い」という話を聞いたことがあるが、もし彼が本気で全開だったとしたら、こりゃあ本当に勝てそうだ。でも、どうせ信号で引っかかるのに、スピードでわずかに前に出たって無意味だ。市街地では、車線の選び方で勝負が決まる。…と言ってもほとんど片道1車線だし、それ以前に車がほとんど走ってない。だめじゃん。

と思っていたら、少し大きな道に出たところで交通量が増えてきた。そして、ある交差点の手前で、スッと空いた車線をピシッと突いて信号が変わる直前で通過し、エストレヤを置き去りに。巡航速度90km/xの馬鹿な競争は終わった。

決め手となった乗用車の群れを離れるとまた一人ぼっち。エストレヤももういない。ものすごく孤独な気分になったりはしてないけど、突然安全運転に目覚めた私は、70km/x程度に速度を落としてのんびり走り始めた。数分後、例のエストレヤが猛スピード(たぶん90km/xくらい)で私を追い抜き、消えていった。


電気足りてないぞ ― ややツーリング気味〈往路〉

ちょっと思い立って、片道200kmちょいの旅をしてきました。途中で空気に雨の匂いが混じって、風が強くて、挫折しそうになったけど最終的にはいい感じでたどり着きました。

しかし、明け方の国道4号は高速道路だった。長距離トラックのスピードリミッターなんて嘘だね。そう思うしかないほど、壮絶だった。でも負けません。リフレッシュ計画でパワーアップしている私のET3のトップスピードは…。

ギア最高速(約)
1st-
2nd67
3rd81
4th104

しかし、どえらい発見をした。かなりの高速(90km/x超)で走行中にウインカーを点灯させると、ランプが点いてる間だけ回転が落ちる。つまり、ウインカーの点滅に併せて、ウォン、ウォン、ウォン…と、小刻みにブレーキを掛けているかのような挙動を示す。ものすごーく怖い。かといって、ウインカーを諦めて手信号で車線変更するにも、そこまで高速だと片手を放すのもそれなりに怖い。やっぱり、ベスパのしかもスモールボディであんまり速度的無茶をするな、ということでしょうかね。
[2005年8月28日]


ぼくたちの夏休み

夏休み

なんて優雅なものではない、実際は。平日の午前1時とかですよ。

ベスパ仲間誕生か!?と思ったが、どうもダメになりそうである。
[2005年8月23日]


ならし運転

あたかも新車であるかのごとく蘇ったミッション。別に重症だったわけじゃないのに、もったいないなぁ。ならし運転の目標は500kmである。

1日目。店から家まで、少し遠回りしつつ乗って帰る。10km。
2日目。西とか北へ出かける。118km。
3日目。前日とは違う西とか北へ出かける。95km。
4日目(今日)。東へ出かける。45km。
既に半分以上走破。

新品のギアは…思わず絶句してしまうくらいに重い。私がもし初めてのベスパで新車を買って、こんなに操作が重かったら、すぐに投げ出してしまうかもしれない。これから買う人、中古車から始めることをおすすめします。と言いたいが、2005年現在、ヴィンテージシリーズの新車を手に入れることは容易ではないのでまあ大丈夫だろう。

特に2速からニュートラル(まさに今まで抜けて困っていた部分)が、抜けない。どうがんばっても外れなくてそのまま信号で停まっちゃうことがしばしば。というか数回に1回は。でもトルクが出た分、2速からでも十分発進できる(速くはないけど)。すごいなぁ。良くはないけど。

まだあんまり回さない運転中だが、キッチリ回さなすぎるのも良くないそうだ。距離が伸びていくうちに、高回転まで回してあげる場面を徐々に織り交ぜていってあげるのがよかろう、と。ただし高回転のままキープするようなことは避けた方が無難。と言いましても、都内の交通事情に合わせているとそれほど簡単なことでもないようである。


メーターに蟻

朝エンジンを掛けてメーターを見たら、メーターのをアリが歩いてるではないか。一体どっから入ったんだ?あまりの驚きにカメラを取り出して8枚くらい撮影してしまったけど、馬鹿みたいに時間に追われる私はそれ以上構ってられないのでそのまま走り出した。

走ってる間中、アリはメーター中をせかせかと歩き回っていた。奴にしてみれば、ものすーごーい恐慌状態だったんだろうなぁ。見ている私もとても落ち着かなくて、安全運転との両立という極めて困難な課題と闘っていた。けど、入ってこれたんだから出口ぐらい分からんものかねぇ。

お昼過ぎに様子を見に行くと、相変わらずメーターの中だが、ぐったりして動かなくなっていた。かなり衰弱している様子。このままでは死んでしまうだろう。しかし私はメーターレンズの開け方を知らない。そして残念なことに、レンズを叩き割って救出してやるほどの思いやりは持ち合わせていなかった。

蟻

夕方、走り出した頃にはもう動かなくなっていて、ガレトミにヘルプを求めに行った頃にはパネルの隙間(2重になってるの)に落ちてしまっていた。そしてTさんに訊いてみると、メーターレンズは接着されているので外すのはそれほど簡単じゃないとのことだった。しっかし、こんな場所に一体どっから入ったんですかねぇ、と言ったら、こんな話をしてくれた。

「それが結構入るんですよ。前に、新車のメーターに蚊が入ってたことがあったんですよ。蚊ですよ、蚊。蟻よりでかい蚊が入ってたんです。それも新車にですよ。どっから入ったんだ!?って感じですよね。それでクレーム言って、新しいメーター貰いましたからね」
注:話の大筋は改変していないが、言葉どおりではありません。

少し前、とある部分に、芋虫みたいなのに巣(?)を作られたことがあった。街を走ればミツバチや羽アリが寄ってくる。何とも虫に人気のベスパである。2ストという、地球に厳しい排ガスを発生するバイクでありながら。そしてアリ君はメーターの奥のほうに眠ったまま。見えないけど。


22222.2km

22,222.2km



笑顔で取り締まり

取締。取締り。取締まり。取り締り。取り締まり。…難しい。

朝。交番のある大きな交差点を右折したら、警察官が立っていて、赤い棒で「停まってください」の合図をされた(尊敬ではなく受身です。だからといって警官を尊敬していないという意味ではありません)。

もう2回目だからまあ何を言われるかはわかっていたけど、そんなことよりもその若い警官は、Village Vanguard Diner(ヴィレッジ・ヴァンガード・ダイナー)でバイトをしてたとしか思えないような、最上級の接客用笑顔で話し掛けてきたのでちょっと動揺してしまった。

(ニコニコ)「すみません、ちょっと確認だけさせてもらっていいですか?」
(ナンバープレートの色を確認)
(ニコニコ)「はい、ありがとうございます。では気をつけていってくださいね。」

こんなに笑顔で応対されるのならまあ朝の超急いでいるときに50ccと間違われて違反の疑いをかけられて停められてもこれっぽっちも嫌な気はしないが、それでもし停めた車両が違反だった場合、どんな感じに振舞うのだろう、と今になって気になった。

警察官たるもの、ナメられてはいかんので、毅然とした態度でいなければならないが、だからって一般人に威圧的な態度と思われると途端に叩かれる(かなあ)。大変そうですね。がんばっていただきたい。けど、交通ルールを盲目的に遵守するわけではない私にとって、警察は敵であることに変わりはない。
[2005年6月28日]


検索フォーム
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

inne

Author:inne
 

登場人物
147
ポコ
プント
バル
【紺】紺くん
【凸】凸守
【チ】チネ夫
【み】三毛
【撫】撫肩号(ナディ)
【ミ】ミロス


RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。